ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ16.2「君のことが!好きなんだ!」~千葉 千恵治の『選択』編~ ④



ヌル:よぅよぅ
ミコトラ トラコ:イエーイ
白山 比咩:こんばんはじゃ
小華美絵 ルー:こんばんは
こたGM:やぁやぁみなさまお集りのようですね
こたGM:うだるような暑さの中お元気ですか?
ヌル:もはや外に出る事が殆どなくなったせいでずっと冷房部屋ばかりだぜ~
ミコトラ トラコ:今日休みだったから出かけようと思ってたけど暑さのあまり家でとけてた
ヌル:そのせいもあって外に出かけるような自体になったら死ぬかもしれない
小華美絵 ルー:クーラーの効いた部屋で快適に過ごす日々は良いものです。仕事が付いてくるのが邪魔ですが
こたGM:もうみんな地球の環境下で生きていけないんやな
白山 比咩:文明の利器最高なのじゃ
ヌル:地球は生存域ではなくなっていく・・・?
宇宙に脱出しなきゃ

ミコトラ トラコ:一年前は逆にクーラー下で喉が辛すぎてクーラーアンチだったのに・・・
小華美絵 ルー:地球の側もここ数年だいぶ牙を剥いていますからね
こたGM:うむうむ
こたGM:そういえばこのCチームのお話は初夏

ミコトラ トラコ:もう初夏は過ぎたんじゃないかなコッチは
こたGM:少し過ぎたとはいえ気候的には何となく実感できることでしょう
こたGM:3人がパンデミックの無い幸せな夏を過ごせるように、今夜も頑張っていきましょう!
こたGM:よろしくお願いしまーす!
ヌル:よろしくな~
小華美絵 ルー:ええ、よろしくお願いします
白山 比咩:よろしくなのじゃ
ミコトラ トラコ:よろしくなー
こたGM: 



こたGM:さて、一緒に行動している千恵治と千佳ちゃんですが
こたGM:どうやら無事に水族館エリアまでやってきたようです
千佳:「うわーなかすずしぃ~~~」
千恵治:「…入り口であんな変な足止めされるとは思わなかったよ」
千恵治:「熱射病になったらお前のせいになる所だからな千佳」
千佳:「ふぐぐ…だってまさか飲食物持ち込み禁止だなんて思わなかったんだもん…」
千佳:「なんで中で買ったものはいいのに持って入っちゃダメなのさっ」
千恵治:「まぁ俺がスタッフだとしても両手に3個づつバームクーヘン持ってるやつは入れない」
千佳:「ちーくんが持ってくれないからじゃん…」
ミコトラ トラコ:いつのまにバーム買ってんだ
ヌル:この間ルーがかったのと同じバウムクーヘンなんだろーかね~
こたGM:どうやら入り口でひと悶着あったようですが、なんとか中に入れてもらえたようですね
こたGM:そうですね
こたGM:途中で千佳が我慢できずに衝動買いして
こたGM:ぽろぽろこぼしながらここまで来ました
ヌル:しまってあるなら 大丈夫なんじゃないかと思ったら 食べ歩いてたのか・・・
白山 比咩:我々はどこで見守っとるんじゃろうな
こたGM:どういう形で一緒にいるかですね 大事大事
ヌル:俺はまだチヅルのほうについてるから 近くにはいないぜ~
ミコトラ トラコ:というか最後にケーキ食うんじゃないのか・・・おなか一杯にならないのか?
ミコトラ トラコ:おれさまはヒメについてるぜ
小華美絵 ルー:まあ、私はお客に混じって少し離れた場所から見ている感じでしょうか
小華美絵 ルー:近くにビューティーな女性がいれば適宜声をかけますが
白山 比咩:じゃあわらわも同じ感じで少し離れて見ている感じかの
こたGM:いつもの美形カップル追跡ですか 別々ですかね
白山 比咩:一緒かな?離れるとルーは大変そうじゃ
ミコトラ トラコ:変装がバレた瞬間もみくちゃだろうな
こたGM:了解です では一応いつもの振ってもらいますか
小華美絵 ルー:3d6<=16 いつもの (3D6<=16) > 15[5,4,6] > 15 > 成功(成功度:1)
ヌル:水族館だとカップルな可能性も高いだろうから 誰彼構わず女性に声かけるとひと悶着おきそうだな
小華美絵 ルー:いつもどおりかんぺきですね
こたGM:ちょっと目深に帽子をかぶるだけの変装ですね
白山 比咩:一応わらわも振っておくか
こたGM:うむうむ
白山 比咩:同級生ってばれてもよくないからの
ヌル:パッみは気づかれないだろうけど、よくみると・・・というくらいか
白山 比咩:3D6<=16 《変装》 (3D6<=16) > 7[3,2,2] > 7 > 成功(成功度:9)
こたGM:完璧すぎる
ヌル:もはや別人レベルでは
白山 比咩:別方向の美人
ミコトラ トラコ:傍にいるのに誰だおまえってならない?
こたGM:知名度のあるルーと並んでも遜色のない別の美女ですね
こたGM:変装はしていることがわかっている人には効果がないからねぇ
こたGM:人ごみに紛れて探すとかだといろいろつくけど
ミコトラ トラコ:「(ヒメ、今回の変装は気合はいってんなー。いつもと違う感じに見えるぞ!)」
白山 比咩:「(たまには違うメイクも試したいと思ってたところじゃ)」
小華美絵 ルー:「(ふむ、やはりビューティーな女性はどんなメイクも着こなすものだね)」
白山 比咩:「(色んなメイクが出来るとJK達との会話が楽しくなるのじゃ)」
こたGM:JK力が高い
こたGM:ちなみにですが、水族館エリアは若干照明が暗くなっております
こたGM:迷子になったりはぐれたりしないように気を付けてくださいね
ミコトラ トラコ:深海魚のコーナーとかもっと暗いんだろうなあ
白山 比咩:うむ
こたGM:さて
こたGM:二人はゆっくりと珍しい魚たちを鑑賞しながら進んでいきます
千佳:「すごいねぇーおっきいねぇー」
千佳:千佳は水槽のガラスにおでこをくっつけながら瞳をキラキラさせています
千恵治:「千佳は昔から魚が好きだったよな」
千恵治:「部屋にも変な魚のぬいぐるみとかゴロゴロしてるし」
ミコトラ トラコ:魚と食べ物、どっちが好きなんだろうな
千佳:「変じゃないもん!かわいいもん!」
白山 比咩:魚を食べるのが好きなんじゃないかの
千恵治:「ん…?なんか人が集まってるな」
こたGM:スタッフ「本日は当水族館へお越しくださいありがとうございます」
こたGM:スタッフ「ただいまの時間、特別アトラクションとして大水槽上の浮島からの餌やり体験に参加できます」
白山 比咩:「(なにやら面白そうなものが始まるみたいじゃの)」
こたGM:スタッフ「ご参加いただいた方には記念に、映画館エリアとのタイアップ《ミルファクパンダストラップ》を差し上げております」
千佳:「!」
ミコトラ トラコ:ミルファクパンダストラップだと!?
ヌル:映画に関連するキャラになってたのか!?
千佳:「ちーくん!《救国銃士シグナス・ユアストーリー》の限定ストラップだよ!」
千恵治:「なんだよそれ…有名なのか?」
千恵治:「聞いたこともないタイトルだな」
ミコトラ トラコ:よめよチエハル!なくぞ!
千佳:「ちーくん…まだ大人になれてないんだね…」ぽんぽん
白山 比咩:大人になれ
ヌル:そこはカットしようぜ
小華美絵 ルー:やっぱり大人にならされるんじゃないか
ヌル:カット完全版をめざさなくては
こたGM:ミルファクパンダストラップは、シナリオ内での判定を一度だけ振り直すことができるアイテムです
ヌル:つよい
こたGM:NPCが持っていても、PCが持っても効果はあります


ミコトラ トラコ:ふむ
こたGM:スタッフ「参加ご希望の方はこちらにお並びください―」
ヌル:ステータスの低い人間側がもってたほうが有効には働きそうだな
こたGM:参加者には全員もらえます
白山 比咩:ほう
ヌル:仮に参加した場合、チエハルが不参加だったときには 後を追うとかができなくなるわけだ
白山 比咩:なるほどな
こたGM:もらえるのは最後まで参加した方のみですねぇ
小華美絵 ルー:それに、浮島の上からの餌やりとなると、水に落ちる可能性も考慮しておいたほうが良いかもしれませんね
ミコトラ トラコ:まあその時はおれさまがチエハルに張り付くこともできるし、参加したいなら参加しとけばいいんじゃねえか?
ヌル:さすがに客が水槽に落ちる事態にはならないようにはしてくれるだろうけど、絶対ではないだろうからなぁ
ヌル:水回りが苦手な妖怪なら警戒するほうがいいだろうな
こたGM:その辺はもちろん気を付けておりますよ
小華美絵 ルー:濡れるだけで困る妖怪は距離をおいたほうが良いかもしれませんね
こたGM:むしろ水回りな得意な妖怪がセイバーとして見まわっております
ヌル:ダイバースーツとか着てれば多少人の姿をしてなくてもバレにくそうだしなぁ
ミコトラ トラコ:おれさま絵の妖怪だけど水は弱点ではないぜ
こたGM:防水
ミコトラ トラコ:坊主さえいなければ平気だ!!
白山 比咩:千佳が参加するようなら一緒に並んでみるのもいいかも知れぬな
こたGM:では参加者は列に並んでくださいね
こたGM:千佳は行く気満々ですね
ヌル:狐陣営がなんかアクションを起こす可能性も捨てきれないしなぁ
ミコトラ トラコ:まあ本人たちがいくならおれさまたちがなんとかするしかないよな
白山 比咩:じゃあわらわは並ぼうかの
白山 比咩:ルーはどうする?
ヌル:変装成功度1で目立つところに行ったら 気づく人は気づいちゃいそうだな
小華美絵 ルー:レディを一人で行かせるわけがないでしょう。一緒に行きますよ
こたGM:水槽の中で泳ぎながら華麗に餌を撒く男
小華美絵 ルー:その辺の一般人に私の変装を見破れるわけがないでしょう
ヌル:おっそうだな
ヌル:バレたときの拡散は任せとけ
千恵治:「千佳は行ってきていいぞ。ここで見ててやるから」
千佳:「…ちーくんかなづちだからね~、しかたないねぇ~」
千恵治:「こ、こいつ!」
ミコトラ トラコ:お、チエハルは行かないのか
ミコトラ トラコ:じゃあおれさま、今だけチエハルの所にひっついていようかな
ミコトラ トラコ:チエハルが持ってる紙ってパンフレットくらいですかね?
千佳:「あはは!ごめんごめん!じゃあ行ってくるね♪」
白山 比咩:ふむ、ここで別行動か
こたGM:そうだねぇ パッと目に付くのはパンフレットかな
ミコトラ トラコ:じゃあ門でチエハルの持ってるパンフに移動しよう
白山 比咩:まぁ千恵治はトラコに任せるとしよう
ミコトラ トラコ:まあコイツ自身はキツネからなにかされたりはしないだろうけどな
ヌル:わからんぜ~ もしかしたら強行策に出ることもあるかもしれないぞ~?
こたGM:へへ…
白山 比咩:千鶴と合流とかありそうじゃからの
ミコトラ トラコ:ま、こっちは任せてくれよな!
小華美絵 ルー:そうですね。この別行動は向こうへの合流タイミングとしてはばっちりでしょうし
こたGM:では、餌やりアトラクションにご参加の皆様
こたGM:皆さんは、ドーナツ型の回遊大水槽の中央上方
こたGM:全体を見渡せる不思議な眺めのステージに連れられて行きます
こたGM:ここからだと大きな水槽の中を泳ぎ回る魚たちの姿が一望できますね!
白山 比咩:「ふむ、中々面白そうなステージじゃの」
こたGM:ですが、光の加減からか 千恵治たちのいる通路の様子はほとんど見えないです
こたGM:スタッフ「はい!そちらのお綺麗なお姉さんも、餌をどうぞ!」
こたGM:スタッフ「しっかり調整されているので、触れても匂いがついたりしないですよー」
こたGM:ひめにも袋を手渡してくれますね
白山 比咩:「うむ、ありがとじゃ」
白山 比咩:しっかり受け取ろう
こたGM:スタッフ「はい!そちらの背の高いお兄さん!こちらをどうぞ!」
こたGM:ルーにも
小華美絵 ルー:「ええ、どうもありがとう。ご苦労さまです」
小華美絵 ルー:片手で受け取りましょう
こたGM:他のお客さんにも餌が配られています
こたGM:スタッフ「柵があるので危険はありませんが、あまり乗り出さないようにだけお願いしますね!」
千佳:「はーい!」
白山 比咩:「乗り出したら落ちてしまいそうじゃの」
小華美絵 ルー:「まあ、そうなったら私が受け止めるさ…もう少しこっちのほうが良さそうかな」
小華美絵 ルー:ヒメの手を引いて少し千佳の近くに寄っておきましょう
小華美絵 ルー:千佳なら本当に落ちるかもしれない
白山 比咩:意図を読んで手に引かれよう
白山 比咩:「もしものときは頼らせてもらおうかの」
小華美絵 ルー:「もしもと言わず、いつも頼ってもらってOKさ」
こたGM:ざわざわ…
こたGM:「すごい美男美女カップル… お似合いだわ…」
白山 比咩:周りがざわつき始めた
こたGM:「あれには割り込む自信ねぇわ…」
ヌル:かなり目立つだろうなぁ
ヌル:美男美女ってのはそれだけで目を引いちゃうもんなぁ~
白山 比咩:「ちょっと周りがざわついてきたのう」
こたGM:みんなが思い思いに餌やりをしているとですね
こたGM:choice[ひめ,ルー,千佳] (choice[ひめ,ルー,千佳]) > ひめ
こたGM:ひめの持っている餌袋が、急にぐいぐいと引っ張られます…!
白山 比咩:「なんじゃ?」
こたGM:筋力の即決勝負をしてみましょう
こたGM:3d6<=13 ???精度判定 (3D6<=13) > 11[6,4,1] > 11 > 成功(成功度:2)
白山 比咩:筋力は体力で振ればいいんでしたっけ
こたGM:んむ
白山 比咩:3D6<=11 体力 (3D6<=11) > 10[3,2,5] > 10 > 成功(成功度:1)
こたGM:ん
ヌル:成功度がちょっとたらない・・・!
白山 比咩:もってかれた・・・!
こたGM:では、抵抗むなしく姫の餌袋はすぽっと手元を離れ
ミコトラ トラコ:ひ、ひめー!
こたGM:水の中、岩場の影に吸い込まれるように行ってしまいます
白山 比咩:「むぅ・・・餌が・・・」
こたGM:ちなみに墨のようなじわりとした妖力を感じます(限定:妖力が漏れる
白山 比咩:ちょっと餌やりが楽しくなってたのでしょんぼり
白山 比咩:「(何かに引っ張られたのじゃ)」
白山 比咩:「(岩場の影に何かおるみたいじゃの)」
小華美絵 ルー:「(水中に、ですか。しかも餌を持っていくとは)」
ミコトラ トラコ:どこの食いしん坊妖怪だろうなー
小華美絵 ルー:「ああ、もう気をつけなきゃ。仕方ないなぁ」
小華美絵 ルー:言いながら自分の分の餌袋をヒメに渡しましょう
ヌル:袋ごと持っていくなんてなんて食いしん坊なんだ
白山 比咩:「貰ってよいのか?」
小華美絵 ルー:「ええ。魚もビューティな女性から餌をもらうほうが嬉しいだろうしね」
こたGM:…
小華美絵 ルー:ついでに、餌の消えたほうにオーラ感知と透視で目を向けてみようかな
白山 比咩:「ならありがたく貰っておくのじゃ」
こたGM:手渡そうとするその袋にも、ぐぐいと力がかかります
白山 比咩:「むむっ・・・」
小華美絵 ルー:「おっと」
こたGM:では、ルーは先に視覚判定をしてみましょうか
小華美絵 ルー:3d6<=16 視覚判定(上限) (3D6<=16) > 8[2,5,1] > 8 > 成功(成功度:8)
こたGM:みえるみえる
小華美絵 ルー:堕天使Eyeは意地汚い妖怪もバッチリ見抜く
こたGM:岩陰にいるのは…かなり大きめのウツボ!
こたGM:どうやら妖怪のようですね 恐らくこれは《引き寄せ》の妖術でしょう



うつぼくん:野生の眼光
うつぼくん:(おら、お前の餌も全部寄こしな!
小華美絵 ルー:「(どうやら、意地汚い魚妖怪がいるようですね)」
うつぼくん:(こちとら働きづめではらへってんだよ!(ごろごろ
白山 比咩:「(そのようじゃの)」
うつぼくん:ぐいぐい
うつぼくん:(へへへ…むかつくカップルの次は隣の嬢ちゃんのをいただきだぜ…
うつぼくん:ちなみにこれ無言の会話の独り言です
小華美絵 ルー:「(・・・サメに食わせてやりましょうか)」
白山 比咩:「(流石に全部持って行かれると困るのじゃ)」
白山 比咩:「(とはいえわらわにはどうすることも出来んのじゃ)」
うつぼくん:(へへへ…無抵抗に搾取されるがいいぜ…
小華美絵 ルー:こちらもサメに追いかけられる幻覚を見せるくらいしか出来ないわけですが
ミコトラ トラコ:そういえば遠隔で接触できる念動もちが二人とも別行動中だったな・・・
うつぼくん:(俺様の”世界”(テリトリー)に入ったのが運のつきだったようだな
小華美絵 ルー:逆に言うと幻覚は見せられるんですよね
うつぼくん:ぐいぐい
うつぼくん:(はぁはぁ…しぶといぜ…
ヌル:俺だと物を磁化したりできたから 磁化した餌を食わせたら面白いことになりそうだったなぁ
うつぼくん:(一度使うと3時間充電がいるんだから抵抗するんじゃねぇよ
ミコトラ トラコ:なっげえ
小華美絵 ルー:充電時間長い
ミコトラ トラコ:労力にあってないだろその餌
うつぼくん:(外は怖いから出たくねぇんだよ
小華美絵 ルー:とりあえずもっと外が怖くなるように、サメの幻覚でも見せるとしましょう。その前に引き寄せへの抵抗がいるかな?
こたGM:いえ、実はこの引き寄せ さっきこいつが言っていたように無理やり使っている限定無視の2回目なので
こたGM:まともに発揮できていません
小華美絵 ルー:なるほど
こたGM:幻覚の判定をしてもいいですよ
小華美絵 ルー:3d6<=16 幻覚制度判定(上限) (3D6<=16) > 7[3,2,2] > 7 > 成功(成功度:9)
こたGM:こわ
小華美絵 ルー:ディテールにもこだわった迫真のサメ
こたGM:何サメですか?頭が二つあるとか
ヌル:下半身がたこになってるのとか
こたGM:幽体を持ってるとか
ヌル:竜巻にまきこまれてるのとか
白山 比咩:サメは出ないけどそれっぽい雰囲気だけが出る
小華美絵 ルー:ひとまずスタンダードサメですかね。電気が流れてたり空を飛んだりもしないやつで
小華美絵 ルー:No Sharkの幻覚・・・
ヌル:ああっサメだ!(画面に映らない)
こたGM:では
こたGM:実際は誰からも見えず、カメラにも映らない角度でサメの幻影がうつぼくんに襲い掛かります
うつぼくん:「ひぃぃ!?なんで岩陰にサメがぁ!?」
うつぼくん:「やめろ… クるな… うわ、うわあああああああああああ」
こたGM:…餌を引っ張る力が消えました
小華美絵 ルー:幻覚なので音も触る感覚もあるサメが10分くらい出現することに
こたGM:どうやら平和は保たれたようです
ヌル:ウツボくん、平穏なはずの岩陰すら怖がってしまったら何処に逃げられるのか
こたGM:恐怖症を受けていないことを祈りましょう
こたGM:というわけで、餌やり体験は無事に終了します!
白山 比咩:それなりに楽しんだ顔
小華美絵 ルー:溜飲を下げた顔
こたGM:参加者の皆さんは《ミルファクパンダストラップ》を一つずつ差し上げますね
白山 比咩:やったー
こたGM:さて…
こたGM:一方その頃
こたGM:…
こたGM:千佳ちゃんを送り出した千恵治くん
千恵治:「まったく、いつまでも子供なんだからなあいつは」
千恵治:「ああ…走るなって…転んだらどうすんだ」
千恵治:「…千佳、か」
こたGM:水槽からの光を受ける薄暗い通路
こたGM:一人千佳の背を目で追う千恵治の足元に
こたGM:かさかさと紙のようなものが転がってくる
千恵治:「…?なんだこれ」
千恵治:「キツネの折り紙…?」
ミコトラ トラコ:(なんだなんだあ?)パンフから頑張って覗き見る
ミコトラ トラコ:キツネかあ・・・嫌な予感がするな!
ミコトラ トラコ:念動でその折り紙を手から離してどっかに飛ばせないかな?
こたGM:可能ですよ
ミコトラ トラコ:んじゃやるか
ミコトラ トラコ:3d6<=14 <念動> (3D6<=14) > 11[5,2,4] > 11 > 成功(成功度:3)
ミコトラ トラコ:ボッシュートだ!
こたGM:小さくて軽いので簡単に吹き飛ばせます
ミコトラ トラコ:じゃあな~ゴミ~
千恵治:「おっと、」
千恵治:「…どっかいっちゃったな」
ヌル:風とか入ってこなさそうな施設だから 飛んでくとちょっと不思議に思われそうだな
ミコトラ トラコ:不思議なことは色々あるもんさ
ヌル:誰かが糸で引っ張るいたずらみたいなモーション
ミコトラ トラコ:それよりはやく迎えに行けよ色男っ
千恵治:千恵治のパンフレットからひょっこりしているトラコですが
こたGM:近くにヌルの気配を感じますね
ヌル:みょんみょん
ミコトラ トラコ:「(お、ヌル!どっかいるのか!たぶん近いよなあ!)」無言の会話で叫ぶ
ヌル:「(お、その声はトラコかー ってことはチエハルが近くにいるのかぁ?)」
こたGM:通路中央の熱帯魚の水槽を挟んだ先から声が聞こえます
ミコトラ トラコ:「(お、そっち側か~!んじゃそろそろ合流だなあ!)」
ヌル:「(ずっとチヅルの近くをつけてきてっからな~ チカが側にいるようだったら遭遇させると大変そうだな!)」
ヌル:「(まぁそれはそれで面白そーではあるけど)」
ミコトラ トラコ:「(今はチエハル一人だぜ~!じゃあ、それとなく誘導すっか~)」
ヌル:「(おー、ならチエハルの方をうごかしてやってくれー)」
ヌル:チヅルに干渉すると 狐に気づかれて厄介ごと招きそうだしな
こたGM:ふむふむ
千鶴:3d6<=12 (3D6<=12) > 8[4,3,1] > 8 > 成功(成功度:4)
千鶴:ヌルと一緒にいるのはやはり千鶴のようです
千鶴:辺りをうかがいながらゆっくり進んでいるようですね
千恵治:千恵治は気付いていません
ヌル:特に連絡をしたりはしてないってことかー
ミコトラ トラコ:じゃあチヅルのいる方向の、チエハルの耳の傍にでもこっそり張り付いて、物真似でチヅルの声を真似てみるか
ミコトラ トラコ:本来紙の上以外はあんまり居たくないんだけどな!
こたGM:どうぞー
ミコトラ トラコ:えっちらおっちら紙から離れてペラペラ登ってから真似する
ヌル:一時的に発生する虎柄のシャツ
ミコトラ トラコ:3d6<=13 <物真似> (3D6<=13) > 8[1,5,2] > 8 > 成功(成功度:5)
ミコトラ トラコ:「千恵治君、まだかしら…」
千恵治:「!?」
千恵治:あたりをきょろきょろ
ミコトラ トラコ:喋ったら元のパンフにサッと戻るぜ
千恵治:3d6<=12 (3D6<=12) > 12[5,3,4] > 12 > 成功(成功度:0)
ミコトラ トラコ:ギリギリ成功したー!
ヌル:変な失敗しないよな~
千恵治:「千鶴先輩!」
千鶴:「千恵治くん …よかった、合流できて」
千鶴:小走りに近づいてくる
千鶴:「中が思ったより暗かったから、心配してたのよ」
千鶴:「…でもよかった」
千恵治:「すいません、心配かけちゃって」
ヌル:「(さーて、これからどうするかなー? というかチカはどこいったんだ)」
ミコトラ トラコ:「(ああ、なんか魚に餌やるコーナーみたいなとこで餌やりしてるぞ。ヒメとルーがいるからまあ大丈夫だろ~)」
千鶴:「体調の悪い子はもう大丈夫なの?」
ヌル:「(なーる、だったらバッティングもとりあえずは大丈夫だな~)」
千恵治:「あ、はい!それはもうぴんぴんしてます」
千鶴:「そ、そう?それならいいのだけど」
ヌル:いちおうヒメにチエハルとチヅルが合流してるぞって通知おくっておこう
千鶴:「…」
ミコトラ トラコ:連絡できるのは強いよな~ おれさま連絡手段ないからよー
ヌル:ふふん、現代に強い俺様よ
千鶴:「せっかくデートに来ているんだから、一緒にいてよね」
ヌル:タイムスリップして昔に戻ったりすると死ぬ
千鶴:スッと千恵治の手を取る
ミコトラ トラコ:そういえば一応こっちの二人がカップルなんだったな
ヌル:俺としてはチヅルの事情を知っちゃったからには応援してやりたいところだなぁ
千鶴:「じゃあ、行きましょうか」
千恵治:「ん!?あ、えーと、は、はい!」
千恵治:ちらちらとどこかに視線を泳がせつつ返事をする
こたGM:千鶴に手を引かれて、ふたりはその場をゆっくりと去っていく…
ヌル:餌やりしてる水槽を離れたことも ルーとヒメに送っておこう
ヌル:戻るようなことになったらどうにかしておいてくれ
千恵治:(う…千佳…すまん
ミコトラ トラコ:とりあえずこのままついてくか~
白山 比咩:メッセージはちゃんと確認しておく
ヌル:しばらくはチエハルのスマホにはいっておくか~



こたGM:二人の進んだ先は、特別展示の『クラゲアクアリウム』
こたGM:イルカショーと人気を二分する人気ポットだ
千恵治:「これは…すごいな」
千鶴:「ね。まるで無重力の空みたい」
千鶴:「…」
千鶴:「ねぇ、千恵治くんは…夢とかある?」
千恵治:「夢…夢かぁ」
千恵治:目立たないように 普通に生きれればいいなんて考えていた
千恵治:そんなぼんやりとした自分に 何か強く、やりたいと思えるものがあっただろうか
千鶴:「…私はね、宇宙飛行士になりたいの」
千鶴:「自分の手の届かない遠い遠い世界… 綺麗だけど怖いその先にいったい何があるんだろう、って」
千鶴:「空に光る星を見上げながら…ずっと思っていたんだ」
こたGM:千鶴はクラゲのたゆたう水槽のガラスをそっと指でなぞる
千鶴:「…いっぱい勉強もしたし、身体だって鍛えてる」
千鶴:「でも…色々、こえなくちゃいけない壁はあるから…」
千恵治:「先輩…」
ミコトラ トラコ:病気のことは言わないんだな
ヌル:そういう事で気を使われたくないんじゃないかな―
千恵治:「だ、大丈夫です!千鶴先輩なら絶対越えられますよ!」
千恵治:自分でもびっくりするくらいうすっぺらいフォローだと思った
千鶴:「本当に?」
千鶴:振り返る
千鶴:背にした水槽の光に溶け込んで、その表情は見えない
千鶴:「…じゃあ、千恵治くんも一緒に、支えてくれる?」
千恵治:僕は…
千恵治:3d6<=12 (3D6<=12) > 8[2,4,2] > 8 > 成功(成功度:4)
ミコトラ トラコ:成功しやがるなあ
ヌル:ココでの成功はどうなるんだー?
千恵治:「僕にできることならもちろん!…でも、役になんて立てるかなぁ、ははは」
千鶴:表情はわからない
千鶴:先輩がそっと 手を伸ばす
千鶴:「一緒にいてくれるだけで、いいの」
千鶴:「私の傍にいて… 見ていて欲しい」
千恵治:僕はそっと手を伸ばし その手を
こたGM:ぐいと 体が後ろに引かれる
ヌル:おっ
千恵治:「…えっ?」
ミコトラ トラコ:だれだ!
ヌル:このまま行けばカップル成立で仕事終了だったのにな!
千佳:「だめ…」
ミコトラ トラコ:な、なにぃーー!!!
小華美絵 ルー:おっとこれは…
白山 比咩:いつのまにぃー
ヌル:盛り上がってまいりました
ミコトラ トラコ:修羅場きたぁーー!
千佳:「行っちゃダメ!」
千佳:「やだよ…」
千恵治:「ち、千佳…」
千佳:千佳は、大きな瞳に涙をためながら、俺と先輩の間に立つ
千佳:「…知久間生徒会長」
千佳:「…っ」
千佳:3d6<=12+3 (3D6<=15) > 13[5,2,6] > 13 > 成功(成功度:2)
ミコトラ トラコ:なんのダイスだー!
ヌル:+3が効いてる
千佳:「ううん、知久間千鶴さん」
千佳:「噂で…少しだけ聞いてました。ちーくんが、千恵治くんがあなたとお付き合い…してるって」
千鶴:「…」
千佳:「生徒会長は何でもできて、あたまも良くて…美人で…みんなから好かれてて」
千佳:「みんな、ちーくんみたいなひとが相手でーって、言ってるけど」
千佳:「…っ」
千佳:「そ、そんなことないし!!」
千佳:「ちーくんはっ!いつだって優しくて!頼りになって!叱ってくれて!あまえさせてくれて!それで…それで…」
千佳:「だから…!生徒会長の相手にふさわしくないなんてそんなことない位、素敵で… あ、あれ…?」
千佳:「やだ、そうじゃなくて…」
千佳:「うう…」
千恵治:「千佳…」
ミコトラ トラコ:どうすんだろな色男は
千鶴:「…ありがとう千佳さん」
千鶴:「あなたの気持ちは、とても真っ直ぐに伝わったわ」
千鶴:ちらりと千恵治を見る
千恵治:「…」
千鶴:「千恵治くん」
千鶴:「今すぐ、私へのさっきの返事、できる?」
千恵治:「そ、それは…」
千鶴:「…そうよね」
千鶴:「じゃあ、私からの提案」
千鶴:「…今日、このあとは3人で一緒にデートしましょう」
ヌル:これは強者ムーブ
ヌル:負けない自信たっぷりだぞ・・・!
千鶴:「ただし、その後にちゃんと答えを出して欲しい」
ミコトラ トラコ:3人は草って奴なんだよなあ!
千鶴:「その結果に、私は何も文句は言わないから」
白山 比咩:正々堂々やるのはいいことだ
白山 比咩:わらわの苦しみも少ない
千佳:くい、と 袖が引かれる
千佳:じっと見つめてくる強い瞳
小華美絵 ルー:モブハルが右往左往してもどうせ破綻するでしょうし。そちらの方が彼女たちにとっても良いのでしょうね
ミコトラ トラコ:一応この場面はヒメ的には苦しいのか…?
白山 比咩:まだ悲恋じゃないから
ヌル:決着が付いたときにどうなるかだなー
千恵治:「…わかりました」
千鶴:パンッと先輩が手を打つ
千鶴:「決まりね!」
千鶴:「それなら、辛気臭い顔をしてる時間は無いわよ」
千鶴:「しっかり、正々堂々と…楽しみましょう」
千佳:「ま、負けませんから!」
こたGM:ゆらゆらと、淡く揺れ動くクラゲたちの光
こたGM:それは、色々なものを抱えながら、それでも精一杯前に進もうとする少年少女たちの心を写すかのようだった
こたGM: 
こたGM:という場面を綴じて、今夜はここまでと致しましょう
こたGM:皆さんありがとうございましたー
ミコトラ トラコ:いやあ次回の修羅場が楽しみだな!おつかれー!
白山 比咩:お疲れ様じゃ
ヌル:お疲れ様だ~
小華美絵 ルー:お疲れさまでした



ミコトラ トラコ:うおー!久々じゃん?
ヌル:よーよー
こたGM:やーやーこんばんは
白山 比咩:こんばんはじゃ
こたGM:皆さんがいない間にlive2Dになりました
小華美絵 ルー:どうも
小華美絵 ルー:GMが素晴らしいビューティーに
こたGM:悪魔なんだよなぁ
こたGM:さてさて、ずいぶんとお久しぶりになってしまいましたが
こたGM:みなさん、情況は覚えていらっしゃいますか?
白山 比咩:うろ覚えじゃな
ヌル:状況がより面白くなってきたところだったな
こたGM:ざっくりと言うとですね この後のケーキフェスで決着を付けようぜ…!って感じです
ミコトラ トラコ:3人デートだな。デートっていっていいのか?
こたGM:デートですよ勿論。
小華美絵 ルー:争い合う女性二人というのも実にビューティー! ただモブハルはもげろ
白山 比咩:どちらも悔いが無いように頑張って欲しいのじゃ
白山 比咩:悔いが残るとわらわが苦しいのじゃ
ミコトラ トラコ:どっちと付き合うことになってもチエハルがおいしいポジションだよなあ。ちょっとくらい痛い目みてもいいんじゃないか
こたGM:幸福量保温の法則に則るなら…何かあるかもしれませんね
ミコトラ トラコ:あの二人から一発ずつビンタ食らってもおかしくないぜ
こたGM:ルー得
こたGM:ん、ではそろそろ再開していきましょうか
こたGM:場面はクラゲのアクアリウムを抜けた後になります
こたGM:皆さん、よろしくお願いしますー
ミコトラ トラコ:よろしくなー
小華美絵 ルー:ええ、よろしく
白山 比咩:よろしくなのじゃ
ヌル:よろしく~
こたGM: 
千恵治:「…えーと」
千鶴:「何かしら?千恵治くん」
千鶴:左手に千鶴先輩
千佳:「どしたの?ちーくん」
千佳:右手に千佳
千恵治:両腕をそれぞれ女の子につながれて歩くなんて状況…
ヌル:これが両手に花というやつか
千恵治:なんだこれ、ギャルゲーか?
ミコトラ トラコ:ルーはどう思ってんだか
ヌル:脱毛の妖術があれば かけてるかもしれないな
千恵治:(こんな姿クラスメイトに見られでもしたら、窓から机を捨てられてそうだ
小華美絵 ルー:机をぶつけられないとは甘いですね
白山 比咩:嫉妬に狂う奴は醜いのじゃ
白山 比咩:正々堂々正面から対決するとよいぞ
ヌル:つまり正面からお互いに机を投げ合い
こたGM:狐と貉辺りでやっててください…
こたGM:そうだ、美形のお二人は今回分の変装を先に振っておきましょうか
こたGM:ついでにトラコさんやヌルさんの位置も再確認しておきましょう
白山 比咩:3D6<=16 《変装》 (3D6<=16) > 12[6,3,3] > 12 > 成功(成功度:4)
ヌル:こっちは結局合流したし、ヒメの携帯にでも戻ってるかなー
小華美絵 ルー:3d6<=16 変装 (3D6<=16) > 13[3,5,5] > 13 > 成功(成功度:3)
ミコトラ トラコ:合流したんならおれさまもヒメのノートに移っとくよ
こたGM:変装はおふたりともばっちりですねぇ
白山 比咩:こっちに集まってきたのじゃ
小華美絵 ルー:今日も完璧な変装ですね
ヌル:ルーの方はなんかSNSの通知がうるさいんだよな
白山 比咩:何故かいつも炎上してる
こたGM:ジャーマネからも5分ごとに通知が来てるので
ヌル:コミュニケーションアプリもポコポコなるし
ミコトラ トラコ:マネージャーないてんだろうな
こたGM:並のジャーマネなら7人はやめてるところです
ヌル:こころがつよい
小華美絵 ルー:その程度の調整はこなせないと私のマネージャとしてはやっていけないので問題ないですよ。
こたGM:意志の強さ3くらい持ってる
ヌル:人間でそれだけ振ってればかなりのものだな
こたGM:そのうち 生存/芸能界 とかあっても面白そうですね
ミコトラ トラコ:ちなみにそのマネージャーって男?女?妖怪?
こたGM:人間の女性ですね
ミコトラ トラコ:女泣かせだな!
こたGM:たぶん男性のジャーマネはつけないでしょう  ルーが
こたGM:さて
こたGM:アクアリウムの中でも人気のある大水槽のあるエリア
小華美絵 ルー:そうか女性でしたか。では5分ごとにフォローを入れておきましょう
こたGM:マメになった…!
小華美絵 ルー:(仕事に戻るわけではない)
こたGM:人の数もそれなりに多く込み合っていますね
白山 比咩:「(結構な混み具合じゃな)」
白山 比咩:「(あの三人、はぐれたりしなければよいがのう)」
ヌル:「(まぁあいつらなら俺たちは声が聞けるしなー)」
ヌル:「(ああも両サイドをがっちり固めてたらはぐれようもないだろうよ)」
こたGM:ちょっと視力判定をしてみましょうか
今回は”気付き”なので、鋭敏視覚、広範囲系のみボーナスとします

ヌル:鋭敏感覚も乗らない感じだな
こたGM:鋭敏感覚は総合なのでありですね
ヌル:お、了解だ
ヌル:3d6<=16 知力15+鋭敏感覚3 (3D6<=16) > 10[4,1,5] > 10 > 成功(成功度:6)
白山 比咩:3D6<=16 知力判定 (3D6<=16) > 10[1,3,6] > 10 > 成功(成功度:6)
ミコトラ トラコ:広視界は効くのかな
小華美絵 ルー:3d6<=18-3 視力判定 (3D6<=15) > 12[5,6,1] > 12 > 成功(成功度:3)
こたGM:広範囲視界は+3あげましょう
ミコトラ トラコ:やったぜ
ミコトラ トラコ:3d6+3<=15 知力判定 (3D6+3<=15) > 8[5,2,1]+3 > 11 > 成功(成功度:4)
ミコトラ トラコ:逆だった
こたGM:全員成功ですねぇ
白山 比咩:ダイスの出目に+されてるな
ミコトラ トラコ:成功度10だったな
こたGM:やばいですね
こたGM:では、千恵治たちとは違う方向に、ちょっと見知った顔が通るのに気付きます
こたGM:ここからは少しだけ離れています
ミコトラ トラコ:なんだ?執事か?
一柳腕の輔:「はぁはぁはぁ…」
ヌル:あれはお菓子作りの上手そうな人・・・!
一柳腕の輔:やけに青白い顔をしながら、内股で通用路の方へと走っていきました
小華美絵 ルー:ああ、なるほど…
ヌル:そうか、タイミング的には・・・
ヌル:しばらくはトイレから帰ってくることは無いのだろうな
白山 比咩:「何やら急いでおったみたいじゃのう」
ミコトラ トラコ:「(なんか青白くなかったか?)」
ヌル:「(たしかケーキフェスのパティシエだったかー? キシシ、緊張で腹でも下したか)」
白山 比咩:「(結構慌ててたようじゃからしばらくは戻ってこれんかもしれんのう)」
ヌル:「(ケーキフェスのほうに戻ってこれないとなると あいつの店の主戦力がいなくなることになるなー)」
白山 比咩:「(あれほどの腕の持ち主がおらんとなると大変じゃろうな)」
白山 比咩:「(後で顔でも出してみるか?)」
こたGM:そういえばフェスの開催時間も近づいてきていますね
ヌル:「(ま、俺たちにとってはあの三人のほうがメインだからな~)」
白山 比咩:時計を確認して
白山 比咩:「(・・・これはケーキフェスに間に合うのかの?)」
ヌル:これは波乱の予感だな!
ミコトラ トラコ:「(あーらら、どうなるか楽しみだな!)」
小華美絵 ルー:「(間に合わないとなるとケーキフェスの方は残念な状況になりそうですね)」
ヌル:「(なぁに ほかにも店は出場してるんだろー? なんとかなるなる)」
小華美絵 ルー:「(まあ、我々は既に食べたので問題ないですが)」
白山 比咩:「(じゃが目玉の店の一つがやっとらんのは寂しいものじゃ)」
こたGM:お、どうやら千恵治たちも移動するようですね
ミコトラ トラコ:「(かといっておれさま達にやれることなんてなんもないしな。ま、運が悪かったなーあのシェフは!)」
ヌル:それおっかけろ~
白山 比咩:追いかけよう
こたGM:人垣で会話は聞こえませんが、どうやらアクアリウムの奥の方へ進んでいくようです
白山 比咩:「(何かしらの指示は残しとるじゃろうが、まぁ顔を出したときに手伝えそうなことがあれば手伝おうかの)」
白山 比咩:「(あそこのチーズケーキは特に美味しかったからの。あの三人にも食べて欲しい所じゃ)」
こたGM:メインの観覧ルートから少し外れ、少しだけ人通りが少なくなる
ヌル:「(どこにむかうつもりなんだろーなー)」
千恵治:「あの…先輩 そろそろフェスの方に移動した方がいいんじゃないですか?」
千佳:「もうそろそろ時間になっちゃうかも 急いでいかないと席が無くなっちゃいますよぅ」
千鶴:「まぁまぁ」
千鶴:「いいからついていらっしゃいな」
千鶴:若干千鶴先輩に手を引かれるように、3人はそのままやけに整然とした通路を進んでいく
千鶴:明らかに一般客用の通路ではないね
ミコトラ トラコ:まさか、審査員側としてでたりとか?
こたGM:このままついていくとみなさんもだいぶ浮いた感じになってしまいますが
ヌル:となると俺たちも入るわけにはいかなくなりそうだな
こたGM:どうしましょうかねぇ
白山 比咩:流石にわらわ達は無理じゃな
ヌル:俺はチエハルの携帯にでもはいればいいかなー
白山 比咩:ヌルとトラコがどうにかしてついていく感じかな
小華美絵 ルー:あとはもう1回警備員の変装をしてみるかですが・・・
小華美絵 ルー:まあ、私なら出来なくはない
ミコトラ トラコ:むちゃしやがって(フラグ)
こたGM:ちなみに視界の先には突き当りに扉と、黒服の男が一人立っていますね
小華美絵 ルー:黒服……
こたGM:このまま進んでいくとそこにたどり着きそうです
ヌル:とりあえず 俺はチエハルの携帯に入り込んでおくぜ~
ミコトラ トラコ:とりあえずチエハルのもってるパンフに門で移動するわ
ミコトラ トラコ:あばよっ
こたGM:ヒューン
ヌル:おてがるおてがる
こたGM:とりあえず経過を見守ってみますか?
白山 比咩:わらわはついて言った二人の経過を見守ろうかの
ヌル:いまんところは見てみるかねー
小華美絵 ルー:そうしますか。まあ、もしものときは知名度をフルに使って飛び入り審査員としてねじ込んでみましょう。
ヌル:直接3人が会うってなら急に変なことが起きてもアレだしな
小華美絵 ルー:そうすればスイーツも楽しめますし
こたGM:了解です
ヌル:うまい話のログから審査員のビジュアルを確認しておくんだぞ
こたGM:では、会話内容などはトラコとヌルだけが聞こえているものとします
ヌル:内容についてはちょくちょくヒメに送っておくぜ
ミコトラ トラコ:おれさまは伝えられないから助かる
千恵治:3人はそのまま突き当りの扉まで進むと
黒服:「…」
ヌル:何だったら勝手に通話状態にしてもいいしな~
白山 比咩:壁によりかかりながらスマホを眺めている
黒服:やけに目が放れがちな黒服の男が、じろりと3人を見ます
ヌル:なんという魚顔
黒服:「どうなさいましたお客様」
千恵治:「え、ええええーと…」
千佳:さっと千恵治の後ろに隠れる
ヌル:あからさまに妖怪だし 無言の会話も控えておこう
千鶴:「知久間です。予約をいてあると思うのだけれど」
千鶴:何かのカードのようなものを手渡す
黒服:「…お預かりします」
ミコトラ トラコ:なんのカードだ・・・
ミコトラ トラコ:普通に予約券的なのかな
黒服:黒服は無線機のようなもので何か話すと
黒服:「失礼いたしました知久間様 どうぞ中へ」
黒服:といって中に通してくれます
千鶴:「ありがと。さ、行きましょう二人とも」
千恵治:「ふぇ?あ、ははいぃ」
ヌル:なんたるお金持ちのお家ムーブ



こたGM:扉の中は、水族館の一か所に作られたレストランだったようだ
こたGM:あきらかにセレブ!といった感じの方々が食事をとっているよ
こたGM:ここでカメラを向こうの二人に戻しましょう
ミコトラ トラコ:一方そのころ!
こたGM:中に入っていったヌルから連絡があるでしょうね
ヌル:『やべー 高級っぽそうなレストランに入ってった』
白山 比咩:「高級そうなレストランに入ったみたいじゃの」
白山 比咩:「どこの事じゃろか」
こたGM:摩訶不思町の地域知識は持っていましたっけ
こたGM:無ければ知力-7で振ってみても構いません
こたGM:ハイソな交友関係のありそうなルーには-5にしましょう
白山 比咩:もっとらんな
白山 比咩:3D6<=16-7 知力判定 (3D6<=9) > 9[4,4,1] > 9 > 成功(成功度:0)
こたGM:おおー
ミコトラ トラコ:流石ァ!
ヌル:9で成功はなかなか
白山 比咩:JK達が一度は行ってみたいと噂でもしとったのを覚えておったのかの
ヌル:とある遊園地に会員制の隠しレストランがあるみたいな そういう都市伝説になってそう
小華美絵 ルー:一応コチラも振っておきますか
こたGM:比咩さんは、手の届かないようなセレブに憧れちゃう耳年増なJK友達から聞いたのでしょう
こたGM:んむ
小華美絵 ルー:3d6<=18-5 知力判定 (3D6<=13) > 12[3,3,6] > 12 > 成功(成功度:1)
こたGM:成功度上回っていく
小華美絵 ルー:基礎教養でしたね
こたGM:ルーはきっと関係者的なのから、今度番組での紹介をお願いしますというオファーが来ていたのでしょう
こたGM:ここはAKA・サカサ・咲かすの隠しレストラン的な場所です
こたGM:一部の関係者用に設けられたエリアで、食事をしながらフェスの様子を観覧することもできるようです
こたGM:基本は予約制のようですね
小華美絵 ルー:「高級そうなレストラン・・・ああ、そういえばここには関係者用のレストランがあるとか言っていましたね」
白山 比咩:「ふむ、わらわも少し聞いたことがあるのう」
白山 比咩:「そうか、ここの事じゃったか」
白山 比咩:「わらわ達もどうにかして入れればよいのじゃが」
小華美絵 ルー:「ふむ、予約制と言う話ですが___まあ、なんとかなるでしょう」
小華美絵 ルー:ジャーマネ通して当日予約取れないか聞いてもらおうかな
こたGM:ふむ 連絡してみますか?
ヌル:仕事の連絡は取り合わないのに 遊び?の連絡をしてくる
ヌル:それでも許されるからすごいんだろうな~
小華美絵 ルー:もちろん。向こうが話し始める前に要件だけ言ってしまえば良いのですよ。
小華美絵 ルー:というわけでトゥルルルル
こたGM:ガチャ
ミコトラ トラコ:効果音を使いこなしている
こたGM:MG「ちょっとルー!!!!!あなたいったいいまどこに!!!」
小華美絵 ルー:「やあ、相変わらず怒った声もビューティーだね」
こたGM:MG「おべっかはいいから!!!次の仕事の打ち合わせがあるって言ったでしょ!」
ミコトラ トラコ:四六時中怒ってそうだな
小華美絵 ルー:「そうそう仕事といえば、先日、AKA・サカサ・咲かす?からレストランの取材依頼があったよね」
こたGM:MG「3時間後に○○… ええ?あーたしかにあるけれど…」
小華美絵 ルー:「あそこ、当日予約って取れたりするのかな?ちょっと確認してみてほしいんだ」
こたGM:MG「あなた男からの取材なんて苦痛で耐えられないって見もしなかったじゃないの」
こたGM:MG「…」
こたGM:MG「遊びじゃないでしょうね」
小華美絵 ルー:「私はいつだって真剣だよ___キミに愛をささやくときだっていつも真剣だ」
こたGM:MG「…はぁ」
こたGM:MG「代わりにこの仕事、文句言わずに受けるって約束できる?」
小華美絵 ルー:「もちろん。私を誰だと思っているんだい?私はやると言ったらどんなことだろうと完璧にこなす男さ」
ヌル:信用無さそう
小華美絵 ルー:「キミが頼みを聞いてくれるのなら、男からの苦痛極まる取材だろうと笑顔で応じよう」
白山 比咩:信用ないじゃろなぁ
こたGM:MG「やらないと言ったら通気口から逃げてでもやらない男だけどね」
ミコトラ トラコ:よくわかってる
こたGM:MG「…まぁ、それで一件文句言わずにやるって言うなら、何とかしましょう」
こたGM:MG「10分待ってなさい。あとちゃんと電話には出ること」
小華美絵 ルー:「さすが、やっぱりキミはビューティーだ。よければ今度このレストランで一緒に食事と結婚の相談でも__」
小華美絵 ルー:と言った辺りで電話を切られる
こたGM:ガチャ
白山 比咩:しかし顔のいいこやつに言い寄られてこの対応できるのは強いのう
白山 比咩:人間ではないのではないか?
ヌル:日常的に言いすぎてるのでは?
小華美絵 ルー:私はビューティーな女性なら誰でも愛を説くけれど、どちらかと言うと人間の女性の方が好みなんだ
小華美絵 ルー:だからマネージャーも人間の女性を選んでると思うよ
ヌル:たちのわるいやつめ
白山 比咩:とりあえず電話が切れたのをみて
白山 比咩:「どうじゃった?」
白山 比咩:と聞いておこう
小華美絵 ルー:「10分で確認してくれるそうですよ」
白山 比咩:「流石の顔の広さじゃの。こういう時は便利でいいのう」
白山 比咩:「ただ仕事もちゃんとするんじゃぞ?マネージャーがかわいそうじゃ」
こたGM:そうだぞ
小華美絵 ルー:「ええ、もちろん。私は仕事もデキる男なので」
ミコトラ トラコ:でも仕事は選ぶんだろうなあ…
白山 比咩:「とりあえず仕事で行くんじゃからある程度レストランに相応しい服装をした方がよいかの」
白山 比咩:「10分もあれば適当にドレスくらいは買えるかの」
こたGM:移動してしっかり見つくろうにはちょっと厳しいかもしれませんねぇ
こたGM:時間を余分に描けるならもちろん可能です
白山 比咩:なるほど
こたGM:若しくは妖力などでどうにかするとかですね
ヌル:確認は10分かかるけど 予約自体先が何分先かは未定だしねぇ
白山 比咩:人間変身とかで何とか出来たりするのかの
ヌル:衣装(TPOにあわせる)があればいけるかも?
こたGM:衣裳があれば可能でしょう
白山 比咩:服が出現としか書いてないな
白山 比咩:TPOに合わせるは無いな
こたGM:まぁさっきも学生服が入っていきましたけどね
こたGM:《衣裳》にはもともとTPOに合わせるがデフォであります
ヌル:ルーも地位レベル的には負けて無さそうだし 何とかなるんじゃない
こたGM:人間変身(服が出現する)は別ですね
白山 比咩:衣装は持ってないので
白山 比咩:先の三人は置いといて
小華美絵 ルー:もともとお忍びなので、変装でそれっぽく見せた上で礼儀作法や性的魅力でカバーするというのでも良さそうかなと思いますけどね
白山 比咩:高級レストランに学生服が連続で来たらそこそこ注目されるんじゃないかな
ヌル:ルーはジャケット姿とか似合いそうだもんな
ミコトラ トラコ:しかも同じ高校の制服だろうしな
こたGM:お二人は変装を何度も振っていただいていますからね
こたGM:そのままではなく何かはおれるようなものやアクセサリがあったことにしても構いません
白山 比咩:では制服をアレンジして制服に見えないようにしてみよう
小華美絵 ルー:何なら警備員の衣装まで着てましたからね
こたGM:折角なので変装で振りなおしてみますか?
白山 比咩:そうしよう
小華美絵 ルー:振ってみましょうか
白山 比咩:3D6<=16 《変装》 (3D6<=16) > 11[4,3,4] > 11 > 成功(成功度:5)
小華美絵 ルー:3d6<=16 変装 (3D6<=16) > 9[5,3,1] > 9 > 成功(成功度:7)
こたGM:文句なしですね
こたGM:学生に見られないレベルでしっかりと着こなせているでしょう
こたGM:そうこうしている間に、ルーの携帯が鳴りだします
小華美絵 ルー:「おっと。きっかり10分。さすがだねレディ」
小華美絵 ルー:電話を取ろう
こたGM:MG「もしもし?予約取れたわよ」
小華美絵 ルー:「やぁ、流石ビューティーだね。それでこそだ」
こたGM:MG「…先方にもだいぶ無理言ったんだから、取材ちゃんと真面目に受けてよね」
小華美絵 ルー:「当然さ。キミのビューティーな仕事ぶりに負けない仕事をお約束するとも」
こたGM:MG「あと、今夜入ってる仕事の集合場所と時間、送っといたから。絶対に送れず向かうこと!いいわね!」
小華美絵 ルー:「ああ。わかったよ。でもその後に二人でディナーでも…」
こたGM:ガチャ
小華美絵 ルー:「やれやれ、相変わらずクールビューティーだ」
小華美絵 ルー:「さて、予約は取れたようですよ」
白山 比咩:「なら、わらわ達もいこうかの」
白山 比咩:これ二人で行くって言ってないけど
白山 比咩:わらわだけ入れないってことないよね
こたGM:勿論ペアで取っていますよ
ヌル:できるひとだ
白山 比咩:行動が読まれているな
小華美絵 ルー:流石マネージャー。私のことをよく分かっている
ミコトラ トラコ:なんだかんだで察してたんじゃねえか?
こたGM:黒服はさっきからこっちのほうをちらちら見ていますね
こたGM:なんだあいつら的な
小華美絵 ルー:おっと、それじゃあそろそろ行こうか
小華美絵 ルー:黒服の方に歩いて行って、「予約を入れているルーだ」と言おう
黒服:「…身分証をお持ちでしょうか」
ミコトラ トラコ:予約してから来るの早いなあって思ってもおかしくない
小華美絵 ルー:「もちろん」適当な身分証を出せば良いのかな
黒服:「拝見します」
黒服:無線機を取り出して確認中
黒服:「…はぁ ええ。 ええっ!?」
黒服:「し、失礼いたしました!!こちらはお返しいたします!」
黒服:「どうぞ奥へ!ごゆっくりお寛ぎ下さい!!」
ヌル:流石は有名人
こたGM:きゅうにへこへこしだして扉を開いてくれます
小華美絵 ルー:にっこり笑いながら一瞬見下した目で見て、そのまま歩いてきましょう
こたGM:立ち絵のような感じで
白山 比咩:その横を歩いていこう
こたGM:OK
こたGM:では、少しだけ早く入ったメンバーの描写に戻りましょう
ヌル:俺たちは食事にあやかれないのが残念だなー
ミコトラ トラコ:おれさまはもともと食わないから別にいいけどなっ
千佳:「うわぁ~~~…すっごい…」
千佳:「みてみて!ちーくん!みたことない料理食べてるよ!」
千恵治:「こらっ!指さすんじゃありません…!」
千鶴:くすくす
ミコトラ トラコ:親子かな?
こたGM:3人は奥まった席に案内されて
こたGM:…
こたGM:二人掛け向かい合いの椅子です
千恵治:「じゃあ僕は奥に」
千鶴:チラッ(千佳を見る
千佳:チラッ(千鶴を見る
ヌル:なんだなんだ、椅子取り合戦かぁ?
ミコトラ トラコ:こいつら・・・目線でけん制しあっている!?
こたGM:向かい合いと隣はどっちがアドバンテージなんですかねぇ…
ミコトラ トラコ:どうなんだろうな
ヌル:よく聞く話だと 斜め横にいると良いと聞くけど
ミコトラ トラコ:おれさま的には隣かな。向かい側だと相手のイチャイチャ具合が目に入るだろ 嫌でも
ヌル:まぁ向かい合ってる方が顔を見れるだろうなぁ
こたGM:それはパーソナルスペースを意識した場合ですねぇ
ヌル:隣ならくっ付けるという感じではあるかぁ
こたGM:今は踏み込もうとしている両者ですからねぇ
ミコトラ トラコ:おれさまとヌルで意見が分かれたな!つまり人それぞれ・・・妖怪それぞれってわけだ
こたGM:ではGODに決めてもらいましょう
ミコトラ トラコ:モンスターではない・・・神だ!
こたGM:choice[千佳,千鶴] 正面席 (choice[千佳,千鶴]) > 千佳
ヌル:神だって賽を振るのだ
千佳:「じゃあ、私お向かいにするね!」
千鶴:「あら、そう? では私はお隣に失礼しましょうか」
こたGM:和やかなのになぜかピリピリとする謎の空間です
ヌル:いいぞもっとやれ
ミコトラ トラコ:まだ悲恋じゃないからヒメがみても苦しいレベルはいってなさそうだな
白山 比咩:まだ終わってないからな
千鶴:「今日のケーキフェスはここから中継が見られるようになっているの」
ミコトラ トラコ:なるほど 賢いな 会場行かなくて済むのか!
千鶴:「審査員に振る舞われるスイーツも、ここのお客には一緒に出してもらえるのよ」
ヌル:何だったらこのレストランでそのケーキをデザートに出してくれそうだしな
ヌル:そのとおりだった
小華美絵 ルー:なるほど。それは一石二鳥ですね
千恵治:「え!食べれるんですか!?」
千佳:じゅるり
千佳:「…はっ!」ごしごし
千鶴:「ふふ」
千鶴:「あと10分くらいで始まるみたいだから、とりあえず飲み物でもいただいていましょうか」
千恵治:「…あ、あのー先輩」
ミコトラ トラコ:こりゃヌルは見てるとつらいだろうなあ(ケーキも食事も食えないし)
千恵治:「ここってその、もしかしなくてもものすごく高いのでは…?」ひそひそ
ミコトラ トラコ:予約制だもんなあ
ヌル:うーむ、かってにとるわけにもいかんしな・・・
ヌル:姿隠しの妖術はあるけど姿は見せないといけないだろうし・・・
千鶴:「千恵治くんはそんなこと気にしなくてもいいの。フェスに行きたいって誘ったのは私なんだから」
千恵治:(いいのかこれは…尊厳的なものが…
千恵治:「じ、じゃあ は、半分出しますから…!」
千鶴:「…んー」
千鶴:千鶴は少し考えたあと
千鶴:「千恵治くんの気持ちは受け取っておくから、やめておいた方がいいと思うわ」
千鶴:「ね」
千恵治:3d6<=12 知力判定 (3D6<=12) > 10[1,6,3] > 10 > 成功(成功度:2)
千恵治:察し
千恵治:「あ、はいぃ…」
ミコトラ トラコ:学生のお小遣いじゃ到底足りないとな
ヌル:半分に届くかどうかすら怪しいな
小華美絵 ルー:尊厳では飯は食えないのですよ
ミコトラ トラコ:自分の分どころか幼馴染のぶんまで彼女に払わせるのか!なんてヤローだ。ケケッ
千恵治:(どうやら半分でもやばそうだ…意固地になるのはやめておこう
千鶴:「勿論千佳ちゃんも気にせず一杯食べてね」
ヌル:金持ち力でマウントを取っていく場合、チエハルの心持ち的にどっちにかたむくかねぇ
千佳:「はい!やったぜ!」
千恵治:「お前のそういうとこ尊敬するわ」
千恵治:3人が飲み物を頼んだあたりで
こたGM:一口のドアのベルが鳴り、また一組お客様が来たようですね
こたGM:ルーと比咩は合流OKです
ヌル:「(お、なんだぁ あいつらも入ってきたのか)」
白山 比咩:優雅に歩いて席まで案内されよう
ミコトラ トラコ:「(お!無事に潜入できたんだな~)」
こたGM:ウェイター「こちらのお席へどうぞ」
小華美絵 ルー:完璧に気品ある立ち振舞で席に付きましょう
こたGM:3人とは通路を挟んでななめの席に通されました
ミコトラ トラコ:それヒメは見られても大丈夫なのか
こたGM:変装に成功していますからね
ミコトラ トラコ:なるほどな
こたGM:よっぽどかかわらない限りは大丈夫でしょう
こたGM:むしろバレて騒ぎになるならルーの方が先かと
ヌル:そりゃあねぇ
小華美絵 ルー:ちょっと礼儀作法振ってみましょうか。失敗したら傲慢さが前に出てくる
こたGM:いいですね
白山 比咩:わらわも振っておこう
ヌル:せっかくの技能だしな
白山 比咩:3D6<=16 《礼儀作法》 (3D6<=16) > 10[3,5,2] > 10 > 成功(成功度:6)
小華美絵 ルー:3d6<=16 礼儀作法(17だが上限) (3D6<=16) > 12[6,5,1] > 12 > 成功(成功度:4)
こたGM:ばっちり
小華美絵 ルー:ジャーマネに仕事は完璧にすると言ってきたので。
こたGM:下見ですね下見
こたGM:ウェイター「食前酒はいかがいたしますか?」
こたGM:ちなみにヒメも聞かれてる
白山 比咩:「わらわはアルコールがまるでダメなので他の物でお願いします」
小華美絵 ルー:「そうだね。あまり酔うのも良くないし、軽いものでお願いしたいな」
こたGM:ウェイター「かしこまりました」
こたGM:ウェイター「間もなくケーキフェスのスイーツもお出ししますので、弱めの炭酸レモン水をご用意させていただきます」
白山 比咩:「ありがとう、楽しみです」
こたGM:ウェイターは優雅にお辞儀をして下がっていきますね
こたGM:それぞれのテーブルで、静かにおしゃべりが進んでいると
こたGM:それぞれのテーブル脇にあるモニターに映像がうつります
ヌル:お、フェスがはじまるかぁ
こたGM:どうやらフェス会場の中継カメラのようだね
こたGM:会場直前の慌ただしい熱気あふれる感じが映し出されています
こたGM:ヌルはここを通れば会場に行くことも可能です
ヌル:なるほどな
千佳:「あ、ねぇねぇ、今端っこにワニの着ぐるみがいたよ?」
千恵治:「いや、ケーキフェスにそんなの居るわけ…」
千恵治:「いるわ…」
ヌル:着ぐるみじゃないんだよなぁ
千佳:「すごいねぇー熱くないのかなぁ」
こたGM:二人が食い入るようにモニターを眺めて、それを千鶴がほほえましく見ている構図ですね
こたGM:そして…
こたGM:大時計の鐘の音が響き渡ると、会場の照明が バンッ! とおちる
こたGM:直後、会場に吊り下げられた360度モニターには、一人の少女が映し出される
No39:「レディースエンド、ジャントルメーン!!」
No39:「本日は須賀流グループの巨大ショッピングモール『AKA・サカサ・咲かす』のオープニングセレモニーへようこそいらっしゃいました!!」
No39:「只今から開催されます本日のメインイベント!ケーキフェスティバル決勝戦!!」
No39:「ご案内は、不肖ワタクシ、電脳アイドル『No39』が務めさせていただきます!」
こたGM:ぱちぱちぱち とここでも拍手が上がる
千恵治:「すごい、ほんとに大規模なフェスなんだなぁ」
千鶴:「界隈でのトップクラスが集められているからね。ここで一番になったら結構な栄誉らしいわよ」
No39:「只今から開催されます本日のメインイベント!ケーキフェスティバル決勝戦!!」
No39:「早速、本日この舞台のために激戦を乗り越えてきた両チームをご紹介いたします!」
No39:「まずは、おとなり狐狗狸町からの参戦!知名度は今や若年層で知らなければモグリとも言われる新規精鋭!洋菓子店『二重』!!!」
こたGM:舞台に上がったのは、思ったより幼い感じの少年少女
こたGM:あまり料理人!という印象は受けませんね
ヌル:映像越しでも妖怪のオーラはみえるんだっけか
こたGM:みえますねぇ
こたGM:全員妖怪です
ヌル:まぁ そうだよなぁ
千佳:「あ、ここ知ってるかも。なんかねぇ丸太みたいなケーキがあるんだよ」
小華美絵 ルー:でしょうねえ
ヌル:ブッシュドノエル(巨木の丸太の姿)
小華美絵 ルー:あと何か1人全然別のお店の宣伝してる娘がいますね
ヌル:何故金物屋の看板を・・・
千佳:「カップルで食べきれたら恋が叶うとかって噂があるらしいよー」
千恵治:「まぁそんなの一緒に頑張れるならもう仲いいだろうな…」
ミコトラ トラコ:今そんなん食ったら揉めそうだけどな
ミコトラ トラコ:というか3人だろ
ヌル:3人仲良しだな~
千恵治:「…やめろ千佳!そんな目で見ても一緒には食わないぞ!」
千鶴:「あら、じゃあ今度みんなで行きましょうか」
千鶴:「3人だとどうなるのかしらね」
千鶴:「ちょっと興味出てきたかも」
千恵治:「先輩まで…」
No39:「続きましては、本日不運な体調不良で不参加となった『parfait(パルフェ)』の枠に予選3位の実力者が急遽電撃参戦してくれました!!」
No39:「不遜な接客に賛否両論あれど、それを覆す味には評論家も舌を巻くしかない!!」
ミコトラ トラコ:やっぱダメだったかー
No39:「摩訶不思町から参戦!洋菓子店『サザゲータ』!!」
Mr.SAZAE:「はっはっは!どーもどーも!」
ワニ:「わーにわにわにわに!」
千恵治:「あいつ、staffなのか…」
No39:「今回の料理テーマは… あらかじめ発表させていただいていました『洋菓子』!」
No39:「品数は2品作っていただきます!!」
No39:「そして、今回の審査員は9組の親子連れのお客様にお願いしてあります!」
No39:「さぁさぁ!両チーム、審査員たちの好みに合う洋菓子のため、自慢の腕を振るってくださいね!」
No39:「それでは大変長らくお待たせいたしました!!」
No39:「料理バトル、レディー————— ゴーーーーーーー!!!」
No39:「なお、料理の過程はワタクシNo39が、小型ドローンカメラで中継させていただきまーす!」
こたGM:大きな歓声とともにフェスが開催されます!
こたGM:お互いのお店のスタッフたちが、わぁわぁと料理を作っている様子が
こたGM:モニターに映し出されて、大盛り上がりを見せていますねぇ
ヌル:妖怪が見れば 妖術が使われたりしてるのがわかっちゃうんだろうなぁ
小華美絵 ルー:ビューティーな女性たちも多いのでにこやかにモニターを見ています
ミコトラ トラコ:妖術でうまく演出だしてたりするんだろうなあ
千恵治:「お!どうやら一品目ができたみたいだぞ?」
白山 比咩:映像も気になっているが千恵治たちも気にしてる
ヌル:あのとき料理がクリティカルしてなくてよかったなぁ
ヌル:もしクリティカルしてたらここにケーキが来た時に惨事になる
小華美絵 ルー:こっちの客が全滅してしまう
こたGM:チーム『二重』で調理をしていた水兵服の少女が
こたGM:真っ白いスイーツを小気味よく配膳していく
No39:「チーム『二重』の一品目はパンナコッタ!!」



No39:「初手にふさわしい優しいスイーツが出てきたぞぉ―」
こたGM:レストランのドアがひらき
こたGM:配膳者に乗せられたパンナコッタが皆さんのテーブルにも配られます
小華美絵 ルー:「ほう、白くきめ細やかで美しい・・・まさしくビューティ」
小華美絵 ルー:「では早速」
白山 比咩:「いただきます」
千鶴:「すごい…スプーンを入れるのがもったいないわね…」
ヌル:「(くそう、やっぱり食べられないのが惜しいったらないな!)」
白山 比咩:「滑らかな口当たりがとても良いですね」
千佳:「んんー!!おいしー!」
ヌル:さすがに妖怪の姿を晒してまで食べるほど食い意地ははってないが
こたGM:ヌルさんには画像あげますね
小華美絵 ルー:「優しい口溶けと芳醇な甘さ…素材もそうだけど、調理も一手間かかっているね」
白山 比咩:「甘さのバランスが絶妙でさらりと流れていくような感じ」
ミコトラ トラコ:へー(興味ゼロ)
ヌル:がぞうはおいしくないよ
白山 比咩:「まさに一品目に相応しいと言っても過言ではないかと」
千鶴:「これは…一流レストランでもここまでのものは出せないんじゃ…」
千鶴:夢中になってる
千恵治:(?
千恵治:あっ
千恵治:…
ミコトラ トラコ:どうしたチエハル!
ヌル:もうなくなってるとか
千恵治:3d6<=12 (3D6<=12) > 7[5,1,1] > 7 > 成功(成功度:5)
ミコトラ トラコ:もしかしてチエが勝手に食べたか?
ミコトラ トラコ:なんの成功度なんだ!
ヌル:それとも 意外な一面を見てときめいたかぁ?
白山 比咩:出目いいよね知恵治
ヌル:チエハルの出目はいつもいいの凄いよな
小華美絵 ルー:察し力が高い
ミコトラ トラコ:チエハルは必要な時に失敗して必要な時に成功してるな・・・運のいいヤツめ
千恵治:千恵治は横に向き直ると
千恵治:ペーパーをそっと千鶴の頬に当てる
千鶴:「!?」
ミコトラ トラコ:ついてたかぁ
千鶴:「な、え!?」
千恵治:「あ、すいません 頬に欠片が」
千鶴:「あ…そ、そう… ありがと…」
千鶴:不意だったせいか 見てわかるくらい千鶴の顔が真っ赤になっている
千鶴:「…私ったら、もう」
千佳:「…むー!」
ヌル:チカ殿!チカどのはこのような状況を見てどうなされるおつもりか!
千佳:むぐむぐむぐむぐ
ミコトラ トラコ:まさかベッタベタになるまでくっつけるつもりじゃ
千佳:「ちーくん!ほら!ほらぁ!」
千恵治:「なにがほらなんだよ…」
千佳:「んもー!」
千恵治:「いや、届かないからそこまで」
こたGM: 
こたGM:と
こたGM:どうやらお時間になっていたようです
白山 比咩:時間が経つのが早いのじゃ
こたGM:今宵はここまでにしておきましょうか
ミコトラ トラコ:はやい
小華美絵 ルー:あっという間でしたね
ヌル:面白くなってくるところだからな
こたGM:このまま楽しいケーキフェスが続くのかどうかはまた次回ということで
こたGM:それでは皆様、おつかれ様でした またお会いしましょう
白山 比咩:お疲れ様でした
ミコトラ トラコ:おつかれー!
ヌル:おつかれさまだー
小華美絵 ルー:お疲れさまでした



ヌル:いよーう
白山 比咩:うむ
ミコトラ トラコ:おーっす
こたGM:ほいほい
こたGM:みなさまおそろいでしょうか
小華美絵 ルー:ええ。大丈夫ですとも
ヌル:いるぜぇ
白山 比咩:いつでもよいぞ
こたGM:前回は、ついに始まったケーキフェス。一品目のパンナコッタを食べながら観戦中といったところでしたね
白山 比咩:うむ絶品であった
こたGM:ヒメさんとルーさんも斜め後ろの席に陣取ったいましたかね
こたGM:今回は地続きな場面なので変装判定はなしでOKです
こたGM:というわけで、早速始めていきましょうか
こたGM:みなさん、よろしくお願いしますー
ヌル:よろしくな!
小華美絵 ルー:ええ、よろしく
白山 比咩:よろしくなのじゃ
こたGM: 
ミコトラ トラコ:よろしくよろしく!
こたGM:チーム二重の繰り出した絶品パンナコッタを平らげた一同
こたGM:モニターの向こうでは、相手チームサザゲータのシェフが仕上げに取り掛かる所の様だ
Mr.SAZAE:「ふんふんふんふんーとれびあーん♪」
Mr.SAZAE:SAZAE氏は、素晴らしい手際で《いちご》をカット
Mr.SAZAE:《生クリーム》を軽やかに泡立てると
Mr.SAZAE:小さな小瓶を一垂らし。 あれはおそらく《リキュール(ラム酒)》だ
Mr.SAZAE:流れるような手つきでスポンジケーキにクリームといちごを飾り付け
No39:「こ、これは予想外…!素晴らしくスタンダード!」
No39:「それでいて何ともきめ細やか・・これは…」
Mr.SAZAE:「洋菓子の基本にして王道…ガトーフレーゼだ!」



ヌル:あんなナリでもやることは真っ当なんだよなぁ
小華美絵 ルー:真っ当だからこそ、ここまで勝ち上がっているのでしょうからね
千佳:「ああー これは女の子なら無条件でメロメロな奴ー!」
白山 比咩:「ふむ、苺のケーキという事じゃな」
千恵治:「どんなお洒落料理が出てくるのかと思ったら…意外とフツーなんだな?」
こたGM:皆さんの所にもケーキが運ばれてきます
ミコトラ トラコ:「(これならよく見る奴だな!こんな菓子対決で出てくるんだな~)」
千鶴:「シンプルだからこそ、技術や味の工夫が出てくるのかしら…」
千鶴:「いただいてみましょうか」
白山 比咩:「溢れている物だからこそ腕の違いがはっきり出る物じゃの」
白山 比咩:「相当腕に自信がないとこういう場では出せない物じゃな」
小華美絵 ルー:「苺も素材の味が諸に影響してきます。材料の管理の腕も問われるでしょう」
こたGM:ヒメさん達もなかなかいい目をお持ちですね
ヌル:「(くそ~映像だけでも美味そうに見えるってのがくやしいぜ!)」
白山 比咩:「そうじゃな、それゆえに楽しみじゃ」
ミコトラ トラコ:「(ヌルはくやしそーだな)」
千恵治:「…へぇ、思ったより甘くないんだな!」
千恵治:「もっとクリーム全開なのを予想してたけど、これはいいかも」
ヌル:「(そりゃあ 俺はネットで話題になるような食べ物は食いたくて仕方なくなる質だしな!)」
ミコトラ トラコ:「(グルメって奴だなー)」
白山 比咩:「苺の酸味などを考慮してクリームの甘さを考えておるな」
白山 比咩:「クリームがメインか苺かメインと考えがちじゃがこれはお互いがお互いを伸ばすようになっとる」
ヌル:じつのところグルメとかは持ってないから単に食い意地はってるだけなんだなー
白山 比咩:「どっちもメインを張っているがお互いを邪魔しない」
白山 比咩:「うむ、絶妙なバランスと言えよう」
ミコトラ トラコ:ここのテーブルに調味料とか流石に乗ってないよな…
小華美絵 ルー:「スポンジ生地はしっとりした食感ですね。食べやすく、かつ甘みを邪魔しない。良い生地です」
ヌル:常設するような調味料はないだろうなぁ
こたGM:ないですねぇ
ヌル:そもそも調味料で手を加えることすらなさそうだな このクラスだと
ミコトラ トラコ:悪戯のし甲斐がねえな!
ヌル:今食べてるケーキとかがあるじゃろう? 顔につくと面白いよな!
白山 比咩:「それぞれが重なり合って味に深みを出しておる」
千佳:「んん~~!ほっぺたがおちちゃうよ!!」
ミコトラ トラコ:なるほどな・・・!
こたGM:??「ねぇーぱぱー!隣で騒いでるやつらがうるさいよ!」
こたGM:隣の席のアキラかに成金趣味で恰幅のいい子供が、千恵治たちをゆびさして騒ぎはじめます
こたGM:成りパパ「こらこら、指を指したりしてはいけないよ」
こたGM:成りパパ「彼らはなけなしの収入で数少ない機会を楽しんでいるんだ」
こたGM:成りパパ「虫でも鳴いてると思って見るだけにしなさい」
ミコトラ トラコ:アイツらうるせえな!念動でケーキを口の中にぶちこんでやるか
ミコトラ トラコ:ありがたく思えよ!!
ミコトラ トラコ:3d6<=14 <念動> (3D6<=14) > 4[1,1,2] > 4 > クリティカル(成功度:10)
ミコトラ トラコ:うける
ヌル:精度高くて草
こたGM:鬱積した何か
こたGM:完璧な精度です どんな風にしたいかまで詳細に指定していいですよ
ミコトラ トラコ:それぞれの食ってるケーキをそれぞれの口の中と服にべったべたになるまで全部放り込んでやるぜ!ケケケ
こたGM:鬼畜!
ミコトラ トラコ:あとついでにチエハルのフォークでもった分のケーキをチエハルのほっぺにガッツリつけておいてやる
こたGM:まきぞえだー!
ミコトラ トラコ:チエハルはほっぺだけにしておいてやるぜ!
こたGM:にやにやと隣の席を見ていた成金ファミリーのケーキがふわりと浮き上がると
こたGM:それぞれの目と鼻と口にバランスよく衝突する!
こたGM
■ ■
 ■
 ■

ミコトラ トラコ:前にヒメとテレビでみたお笑い芸人そっくりにしてやるぜ!
こたGM:成りチビ「もごぉ!?」
こたGM:成りパパ「な、なんだこれは…!くそっ!ケーキ如きが私には向かうというのか!」
ミコトラ トラコ:何だと思ってんだ
ヌル:「(キシシ、せっかくのケーキが台無しだなぁ!)」
こたGM:必死に応戦するが空しく、ふわりと浮かぶケーキは顔にめり込む
こたGM:成りパパ「ぶぎゅる」
千恵治:「…なんか隣うるさいな」
千恵治:よそ見をしながらケーキを掬い上げた千恵治
千恵治:ケーキは急加速してほっぺたにめりこんだ
千恵治:「ぐわぁ」
ミコトラ トラコ:ケーキパンチ一丁!
千佳:「ああっもったいないー、じゃなかった、ちーくん大丈夫?」
千鶴:「もう、よそ見するから…」席を立って傍にくると、綺麗なハンカチで顔を拭いてくれる
こたGM:クラスメイトに見られたら石を投げられそうな光景だ
ミコトラ トラコ:色男のおいしいとこだな
ミコトラ トラコ:ふぅー仕事した仕事した!
こたGM:ちょっとしたドタバタをしている間に、会場では二重側の2品目が完成したようです
小華美絵 ルー:(結果的に、ケーキに負けないくらいに甘い展開になりましたね・・・)
こたGM:カボチャをかぶった少年「リンゴの表面に薄く蜂蜜を塗ったら…」
こたGM:カボチャをかぶった少年「アツアツあまーい!蜂蜜リンゴのタルト の完成だホ!」



No39:「これはかなり期待できる2品ができました…!今から実食が楽しみです…」
No39:「私食べれないんですけどね!トほほ…」
白山 比咩:(こういう展開になると席の差がでるのう)
ヌル:「(その悔しさ よくわかるぜ)」
こたGM:皆さんの所にもお皿が運ばれてきますね
白山 比咩:「ここで温かいデザートは嬉しいのう」
千鶴:「彩りが素敵ね」
千佳:「これもおいしそう…ええと、色とかがこう、いいね」
千恵治:「千佳は無理しなくていいぞ」
小華美絵 ルー:「今度はタルトですか。先程とはまた違った食感を楽しませてくれる。順番も考えられていますね」
白山 比咩:「そうじゃの、食べる側に配慮されているのはよい心がけじゃ」
白山 比咩:「ふむ、あえてカスタードクリームを少な目にしとるようじゃの」
白山 比咩:「代わりに蜂蜜を使ってという形かの」
小華美絵 ルー:「りんごの甘みを重視しているのでしょうね。カスタードが多いと霞んでしまいますから」
白山 比咩:「うむ、いい塩梅じゃ」
白山 比咩:「林檎の風味を逃がさずそれでいてギリギリのバランスと言った所じゃな」
白山 比咩:「中々出来ることではない事じゃな」
ヌル:「(くぅ~ 感想聞いてるだけで食べた気になるくらいうまそうだな!)」
こたGM:サクサクしっとりとしたタルトをほおばりつつも、モニターの向こうでは…
Mr.SAZAE:「おいワニ。カラメルは出来たか?」
ワニ:「ばっちりでワニ!」
ミコトラ トラコ:そのまますぎる名前!それともあだ名なのか
Mr.SAZAE:「この上質な《グラニュー糖》に《牛乳》を絡めて…」
Mr.SAZAE:「ふふん、口ばかりなパティシェはすぐ凝ったことをしようとするのさ」
Mr.SAZAE:「俺はいつだって、手の届くものを高める努力をしてきた」
Mr.SAZAE:///
Mr.SAZAE:「…完成だ」
Mr.SAZAE:「いつだって子供たちの幸せの形。《カラメリゼ・プティング》だ」



白山 比咩:「ふむ、王道といえば王道じゃな」
こたGM:その完成度に会場は湧くが、一部は動揺のようなものが広がっているね
白山 比咩:「何やら少し騒がしいのう」
こたGM:その理由に関しては、一介のお客様の皆さんにはわかりませんね
No39:興味のある方は妖魔夜行うまい話裏をご覧ください!(宣伝
小華美絵 ルー:「何かあったのでしょうか…問題があると困りますね」
小華美絵 ルー:(スイーツが届かないので)
こたGM:皆さんの所にも遅ればせながらプリンが運ばれてきます
ヌル:「(おっ ちゃんとこっちにも来たみたいだな)」
こたGM:カラメルの香ばしい甘い香りが広がる
ミコトラ トラコ:「(なんか遅かったけどよかったな~)」
白山 比咩:「ふむ・・・」
白山 比咩:「これは卵を使っておるようじゃな」
白山 比咩:「今までのは卵を使わずに料理をしていたようじゃがそういう縛りとかじゃなかったんじゃのう」
ヌル:「(プリンなんだし卵はつかうもんなんじゃねーの~?)」
白山 比咩:「(まぁそうじゃな)」
白山 比咩:「それにしてもこのカラメルソースは絶妙じゃな」
ヌル:「(でも洋菓子で卵を使わないのばかりだったってのも面白いもんだな! どんなものにも使うもんだと思ってたぜぇ)」
白山 比咩:「確かな甘みとほのかな苦み」
ミコトラ トラコ:「(卵を使う料理で卵使わないなんて変わったことしてたんだな)」
白山 比咩:「(わらわもじゃ、卵を使わないとかなり制限されるからのう)」
小華美絵 ルー:「卵がある方が濃厚になりますからね。そういう意味では、ここに来てこの濃厚な味わいは強力です」
白山 比咩:「(あえて腕試しという形で使ってないのかも知れん)」
白山 比咩:「いい卵なのじゃろうな。濃厚な仕上がりになっとる」
白山 比咩:「子供なら大満足じゃろうが、これは大人も楽しめる作りじゃな」
千佳:「何これ…スーパーのプリンとぜんぜん違う…」
白山 比咩:「新しくもあり、どこか懐かしいそんな味じゃ」
千佳:「私たちはいったい今まで何を食べていたのか…」
千鶴:「お、大袈裟ね千佳ちゃん…」
千鶴:「でもこれは確かに。高級なスイーツはいろいろあるけど、プリンはあまり出会わなかったかも」
こたGM: 
こたGM:さて
こたGM:畳みかけられる絶品料理に圧倒される我らが一般市民主人公の千恵治くんですが
こたGM:不意にそのスマホに着信があります
千恵治:「おっと…」
千恵治:ポケットから取り出してみると、画面には見知らぬ番号からの不在通知
千恵治:「…」
ミコトラ トラコ:誰からなんだ一体・・・頼んだぞヌル!
千恵治:「先輩、千佳、悪いけどちょっと外すね」
ヌル:よしよし、ついていったろう
千鶴:「ええ、行ってらっしゃい」
ヌル:ばびゅんと チエハルのスマホにジャックインだ
千佳:「遅かったらプリン食べちゃうからねぇ~」
ミコトラ トラコ:おれさまはチカとチヅルのテーブルのとこにいるぜ パンフとか持ってんだろ!
こたGM:了解です
千恵治:千恵治はヒメやルーの横を通り過ぎてみせの外に出ていきます
千恵治:バタン
千恵治:扉のそと、黒服の男の前を通り過ぎ
千恵治:少しだけ距離をとった通路の途中で、千恵治は自分のスマホを取り出す
千恵治:ジャックインしているヌルには、千恵治のキータッチの様子を把握することができます
千恵治:どうやらさっきの不在着信に折り返しをするようだね
ヌル:相手は見知らぬ番号だからなー あんまり良い相手とは思えないぜ~
ヌル:まぁ 見守ってやろう 通話内容はちゃんと聞いておくぞ
千恵治:「見たことない番号だけど…なんか気になったんだよな」
千恵治:「業者とかだったらすぐ切ろう…」
千恵治:…
千恵治:ガチャ
こたGM:??「もしもし」
千恵治:「あ、あの、ついさっきこの番号から着信が入ったんですけど」
こたGM:??「わざわざ折り返してくれてすまないね、助かるよ」
千恵治:「ええと…失礼ですが、どちら様でしょう」
こたGM:??「君とは何度か会っているはずだ」
稲田:??「知久間千鶴お嬢様の執事の稲田という」
ヌル:(お、あのおっちゃんかー)
千恵治:「ああ、何となく覚えています それで、何の様でしょうか」
稲田:「…今日はお嬢様とのデートだったね、順調に進んでいるかな?」
千恵治:「は!?え?あー、ええと…まぁそれなりに、えへへ」
稲田:「まさかとは思うが、お嬢様と付き合っていながら他の女性に移り気をしているなんてことは、もちろん、ないね…?」
千恵治:ひえっ
千恵治:「…」
千恵治:3d6<=12 (3D6<=12) > 13[4,4,5] > 13 > 失敗(失敗度:-1)
ヌル:お、めずらしいな
千恵治:「も、もちろんですよ、ははは」
千恵治:「ははh…」
千恵治:「ごめんなさい噓です…幼馴染が一緒にいまして…」
ヌル:(言葉の圧に隠しきれなくなったかぁ?)
稲田:「なんだと…?」
稲田:「…」
ミコトラ トラコ:まあ正直に言ったのはえらいな!行動的には全くえらくねえけど!
ヌル:ちょっかい掛けてきそうなら すぐに通話を切ってやろうじゃないか
稲田:「(イレギュラーな妨害や展開が多すぎる…星見狐共の予知なぞこの程度か…」
稲田:「(水族館で式の気配が途切れたのも何か関係があるか…?」
稲田:なにかぼそぼそと電話口で話している
稲田:「千葉君」
千恵治:「ひゃい!」
稲田:「…君にとってとても大切な情報を提供しよう」
ヌル:お、何言うつもりだ?
千恵治:「大切な情報…?」
ヌル:チヅルのことかなー 伝えちゃって大丈夫かなー
ヌル:いずれ知ることだから今知っちゃってもいいかなぁ
千恵治:「聞きたいです…教えてください…!」
稲田:「いいだろう」
稲田:「お前の恋人、知久間千鶴はいわゆる不治の病におかされている」
千恵治:「…は?」
稲田:「彼女は本来であれば今年の8月初週に、手術のために海外に行くはずなのだが」
稲田:「お前と恋人としての学生時代の時間を大切にしたいと、祖父殿に談判したのだ」
稲田:「祖父殿は悩んだ末…彼女の希望を聞き入れた」
千恵治:「ちょ…ちっとまって…急にそんなこと…」
稲田:「お前がもし、彼女との関係を終わらせた場合」
稲田:「…卒業を待たず、姿を消すことになるだろう」
稲田:「これはブラフでも駆け引きでもなく事実だ 聞いているものがいるなら覚えておけ」
千恵治:「な、誰のこと…?」
ヌル:(おー、勘づいてんのかー?)
ヌル:ならどうすっかな ちょっとこっちも干渉してもいいくらいだが
稲田:「千葉千恵治。お前の選択は大きな意味を持つ。よく考えて判断することだ」
ヌル:よーし、せっかくだから ちょっとプラス方向に持っていってやろう
ヌル:電話音声で こっちも通話に声を入れてやろうじゃないか
こたGM:ほうほう
ヌル:「おーおー 稲田さんよ あんたも言い方が厳しいねぇ」
ヌル:「おっと、稲田さん 後ろからしつれーい」
千恵治:「だれぇ!?」
ヌル:「おっ 電話相手はチエハルくんかーい? どもども 稲田さんの後ろから話しかけさせてもらってるよーん」
ヌル:この声は稲田側にも聞かせてやろう
稲田:「ふん…やはり虫がいたか」
ヌル:「なーに、難しく考えるこたぁないよ」
ヌル:「チヅルの病気の話は本当だけど、手術は成功するってさ。まー 5年位は戻ってこれないかもだけど」
稲田:「適当なことを」
ヌル:「ほんとほんと、俺嘘つかない」
ヌル:「ま、チエハルくんの選択が重要ってのはそうだけどさー? 重く捉えすぎる必要はないってことさ」
ヌル:「君が一番正しいと思う選択をするんだなー」
ヌル:「てなわけで、おせっかい焼きはこの辺にしておくぜ~」
ヌル:「んじゃな、チエハル がんばれよ~」
ヌル:声をだんだん小さくして遠ざかってる風を装う
千恵治:「は、はい…ええ?」
ヌル:ついでに通話もきってやろう
ヌル:これ以上イナダも話すことはないだろウンウン
小華美絵 ルー:なんなら着信拒否設定してやれば良いのですよ
稲田:「お前の判断は彼女の人生をさy ブツッ
千恵治:「切れた…」
小華美絵 ルー:直接的な干渉は無粋というものです
ヌル:そーそ おとなしくちょっと聞いちゃったけどね
千恵治:「千鶴先輩が…不治の病…」
ヌル:好き勝手されたままってのは気分が悪いし 一手取らせてもらったぜー
千恵治:千恵治は複雑な表情を浮かべたまま、スマホをポケットにねじ込むと
千恵治:重い足取りで店の方へと戻っていった
ヌル:病気のことは本当だから仕方ないけど、気に病みすぎないようにすることくらいはきっとできたろう
こたGM:千恵治は店内に戻ると、モニターから大きな歓声と、39の〆の挨拶が流れているところだった
No39:「いやー!想像以上に盛り上がりました今回のフェスもこれにて閉幕となります!」
No39:「参加者の皆さま!観覧いただきましたお客様方!ありがとうございましたーー!!」
No39:「ご案内は私、電脳アイドル『No39』がお届けしました!!」
No39:パチパチパチパチ! 大きな歓声に包まれ
No39:看板を掲げたやけにカメラ目線の女の子だけがフレームから見きれて終了しました
ヌル:金物屋の看板がしつように
ヌル:もどってきたしヒメのスマホにもどっておくかぁ
千恵治:「終わっちゃったか、ごめん遅くなって」
白山 比咩:スマホに文字打つ要領で事の顛末を聞こう
ヌル:ぽちぽち
白山 比咩:「(なるほど、無粋な事をするもんじゃな)」
千佳:「もー!ドキドキの審査結果だったんだよ!そのあとお互いのパティシェががしっと握手してブワーッて盛り上がったんだから!」
千佳:「…」
ヌル:「(あの占い師が言ってたことをちょっとおしえてやったから 重く捉えすぎることもないといいんだがね~)」
千佳:「だいじょうぶ?ちーくん」
千恵治:表情には出していないつもりだったんだが
千恵治:千佳はこういう時本当に鋭い 困ったやつだ
白山 比咩:「(あの性格じゃ、重く捉えるじゃろうなぁ)」
小華美絵 ルー:横からスマホを覗き込んでおきましょう
千恵治:「なんでもないって!あーざんねんだったなー!」
千鶴:「…本人が何でもないって言うなら仕方ないわね」
千鶴:「恋人間での秘密はあまり感心しないわね」
千鶴:くすくすと冗談めかして、先輩は言う
千恵治:秘密にしているのは…あなたじゃないですか
千恵治:胸が締め付けられるようだった
千鶴:「…」
千鶴:千鶴は何かを発しようとして そのまま 口を閉じる
白山 比咩:千鶴に《そらみみ》しようかの
こたGM:どうぞ
白山 比咩:3D6<=14 《そらみみ》 (3D6<=14) > 15[5,5,5] > 15 > 失敗(失敗度:-1)
こたGM:おっと
白山 比咩:oh
こたGM:ファイズではしかたない
ミコトラ トラコ:珍しい失敗だ
白山 比咩:どういう失敗の形にしようかな
白山 比咩:伝えなくていいのか?ってだけ言おうかと思ってたけど
こたGM:メッセージ内容を聞いていなかったので
こたGM:ヒメさん自身の口から出てしまったことにしますか
白山 比咩:その場で口に出してしまった形か
白山 比咩:ならそれで行きましょう
こたGM:ただし、聞き取れるかは千鶴次第です
白山 比咩:「全てを伝えなくてよいのか?」
こたGM:席についたまま顔は見えない人影
白山 比咩:「奴は優しい、受け止めて、悩んで答えてくれるだろう」
こたGM:店内の喧騒の中、さりげなく発せられた何気ない一言
千鶴:3d6<=16 聴覚判定 鋭敏感覚Lv1で+1 (3D6<=16) > 14[5,5,4] > 14 > 成功(成功度:2)
ミコトラ トラコ:鋭い!
千鶴:誰かがこちらに向けたわけでは無い 耳に届いただけの言葉
千鶴:「…っ」小さくそっと唇を結ぶ
千鶴:3d6<=16 意思判定 意志の強さLv3 (3D6<=16) > 10[4,5,1] > 10 > 成功(成功度:6)
ミコトラ トラコ:頑固だ・・・!
白山 比咩:思わず口に出してたのに気づいて目をそらす 
ヌル:これは言ってくれないやつですねぇ
千鶴:瞳を綴じて、瞼の裏で自分の揺れる心をなだめる…
小華美絵 ルー:「(……口から漏れてますよ)」
白山 比咩:「(・・・そういう日もある)」 
千鶴:再び目を開けた時は、いつもの私
千鶴:完璧でみんなから頼られ、それに答えることで安心を与えることのできる
千鶴:上につくものとして教えられたペルソナ
千鶴:穏やかなほほえみを湛え、そっと、千恵治の手をとる
千鶴:「さぁ、行きましょうか」
千恵治:「…そう、だね」
白山 比咩:「(ふむ、あくまで口に出さぬか)」
千佳:ぐいっともう片方の腕に千佳がまとわりついてくる
千佳:「フェスは終わっちゃったけど、まだお土産を買わないとだからね!」
千佳:にいっと笑うこの洒落っ気の無い笑い方
千恵治:ゆっくりと心がなぐのを感じた
ミコトラ トラコ:まさかチヅルの金で土産を!?
こたGM:少なくともここの支払いはできませんね
ミコトラ トラコ:だよなあ
小華美絵 ルー:いや、流石に土産代くらいはモブハルでも出せるのでは…というか出さないなら流石に甲斐性なしすぎる…
こたGM:ちなみに3シーン目はここで終了になりますが、やっておきたいアクションがあれば少しだけ映像化できます
こたGM:希望はありますか?
ヌル:そうだなぁ 今のところは思いつくもんがないが
小華美絵 ルー:こちらは特にありませんね。モブハル達の様子を見つつ、スイーツをしっかり堪能しておくくらいです
白山 比咩:そうだなぁ
ヌル:スイーツおみやげ買って!
ミコトラ トラコ:おれさまはいたずらしたし特にないな~
白山 比咩:そらみみはさっき使ったしな
白山 比咩:もう一度仕掛けるのは何か違う気がする
白山 比咩:仕掛けるとしたら千恵治にだが
ヌル:幻聴のように何度も聞こえてきたら怖いなぁ
小華美絵 ルー:それはノイローゼになりそう
ヌル:戦え・・・ 戦え・・・
ヌル:あれはそらみみの妖術だった?
白山 比咩:まぁここでは行動しないでおこう
白山 比咩:力が欲しいか・・・
白山 比咩:だよね・・・わかる
こたGM:了解しました
こたGM:それではここで、シーン3《大盛況のケーキフェスティバル》を終了したいと思います
こたGM:そして、今回もシーン〆の君好きポイントの増加をしておきましょう
こたGM:今回のGM査定は…
こたGM:千鶴パート『良』 千佳パート『良』となりました
ミコトラ トラコ:おー!
こたGM:それぞれに君好きポイントが加算されます。それぞれ1名どなたか、3d6を振ってみてください
ヌル:前は誰がやったっけな
ミコトラ トラコ:今までふってないの誰だったかな
こたGM:前回はヌルでしたね
ヌル:おれだった!
こたGM:その前はルーさんでした
ミコトラ トラコ:ヒメふる?
白山 比咩:じゃあ振ろうかの
こたGM:どうぞどうぞ
白山 比咩:3D6 君好きポイント増加 (3D6) > 8[6,1,1] > 8
ミコトラ トラコ:てかそれぞれ1名か もう一人の分はおれさまがふってやろう!
ヌル:まぁまぁか
こたGM:あ
こたGM:どっちのかを宣言してもらわないとですね
ヌル:どっちにたいして をせんげんするひつようがあったか
白山 比咩:なるほど
こたGM:もっかい振りますか
白山 比咩:宣言して振り直しの方がいいね
白山 比咩:千鶴を振るよ
白山 比咩:トラコに千佳をお願いしよう
ミコトラ トラコ:んじゃこっちはチカだ
こたGM:お願いします
白山 比咩:3D6 君好きポイント増加(千鶴) (3D6) > 9[4,3,2] > 9
ヌル:さっきのとほぼかわらず
こたGM:千鶴40→49
ミコトラ トラコ:3d6 君好きポイント増加 千佳 (3D6) > 14[6,5,3] > 14
[ 知久間 千鶴 ] 君好きポイント : 40 → 50
[ 知久間 千鶴 ] 君好きポイント : 50 → 49
ヌル:おおきくのびた・・・!
ミコトラ トラコ:盛っちまったな~
こたGM:千佳83→97
[ 茅ヶ崎 千佳(ちがさきちか) ] 君好きポイント : 83 → 97
ヌル:数字の面ではほぼほぼダブルスコアだが さてはて
こたGM:そして、GM的チェックポイントでのロールボーナスというのが入ります
こたGM:千鶴が+5 千佳が+8 でした
[ 知久間 千鶴 ] 君好きポイント : 49 → 54
ヌル:チカのほうが一緒にいた時間が長かったしな~
[ 茅ヶ崎 千佳(ちがさきちか) ] 君好きポイント : 97 → 105
こたGM:こちらがシーン3を終えてのリザルトになります!
こたGM:ちなみにこの時点で、千佳のフラグ解放条件を満たしました
ヌル:おー 100超えたからかぁ?
こたGM:条件➀:君好きポイント100以上
条件②:千鶴に自分の恋心を明かしている

[ 茅ヶ崎 千佳(ちがさきちか) ] 君好きライン : 0 → 4
ミコトラ トラコ:ふむふむ
[ 茅ヶ崎 千佳(ちがさきちか) ] 君好きライン : 4 → -1
[ 茅ヶ崎 千佳(ちがさきちか) ] 君好きライン : -1 → 0
こたGM:千佳だった
[ 茅ヶ崎 千佳(ちがさきちか) ] 君好きライン : 0 → 100
こたGM:特別なイレギュラーがない限り、”千恵治が告白すれば”EDを迎えられます
ヌル:なるほどなー
ヌル:今の空気感だとそんな流れにはなんなそうだけど、こっちで強引に告白させることもできちゃうもんな
こたGM:シーン4の舞台属性は『台風の日の放課後』です
こたGM:でもその前にインターバルシーンが挟まります
こたGM:画面上のマリアンヌ様のアイコンに、インターバルシーンで出来ることが書いてありますよ
ヌル:ほうほう
こたGM:今夜はそれをなんとなく方針を決めて終了にしましょうか
ヌル:いっぱい書いてある!
白山 比咩:そうしよう
ヌル:次の舞台は台風かー それはそれで面白そうだけど、舞台変更をしてみるのもありだよなぁ
小華美絵 ルー:天候操作ができますからね。ところで台風の目、というのは比喩表現ではなく本当に台風の目なんでしょうか
ヌル:全体的なシーンとしては シーン4で最後になるんだっけ?
白山 比咩:台風の日でしょ
こたGM:クラッコ
小華美絵 ルー:日か、見間違えてましたね
白山 比咩:台風じゃなくて傘さして帰れる程度の天候にすると
こたGM:シーン4終了後、告白のためのクライマックスフェイズがありますね
白山 比咩:どっちと一緒に帰るかとか出来るよね
白山 比咩:千恵治の傘は無くなる物とする
ヌル:となると シーン4で今回の最後のわだかまりをさっぱりさせてやりたいところだな
白山 比咩:そうだね、わだかまりなしで勝負して欲しい
こたGM:狐もだいぶ積極的に干渉してきましたしね
ミコトラ トラコ:ヌルがへし折ってたけどな!鼻っ面ってやつを!
こたGM:やるじゃん
ヌル:へっへっへ
小華美絵 ルー:逆に、千恵治への直電なんて直接的な手段をとってきたということは、なりふり構わなくなっているということでもあります。
小華美絵 ルー:対抗策も調べておいたほうが良いかもしれませんね
こたGM:狐のほうにも事情?があるかもしれませんよ?大体なんか企んでますからね(偏見
こたGM:勿論図書館も可能です 必要であるのなら
ヌル:なーるほど
ヌル:妖怪の正体を知っておけば対策もできるってもんか
白山 比咩:確かにな
ヌル:台風の放課後となるシチュも面白そうだし
ヌル:妖怪情報でも調べに図書館行ってみるかー?
白山 比咩:行ってみようか
ミコトラ トラコ:いいねー!いこうぜー!
小華美絵 ルー:天候は途中で介入しても良いですしね
ヌル:天候操作ができるってのは強みだな
こたGM:台風が来ている という導入が固定になるだけであとからやませたりは可能ですからね
こたGM:では、図書館での調査を予定しておきましょうか
こたGM:次回の方針も決まったところで、今夜はここまでと致しましょう
こたGM:みなさん、お疲れさまでした!
白山 比咩:お疲れ様なのじゃ
ヌル:おつかれさまだ~
ミコトラ トラコ:おつかれさまー!
小華美絵 ルー:お疲れさまでした



ヌル:よーよー!
ミコトラ トラコ:オーッス!
小華美絵 ルー:こんばんは
こたGM:皆様お揃いでしょうか
ヌル:いるぜー
白山 比咩:うむ
ミコトラ トラコ:待ってたぞー!
こたGM:前回はシーン3までを攻略したところでしたね
こたGM:ケーキフェスを楽しんだ千恵治たち ですが、最後に稲田という執事から千恵治に電話が
こたGM:千鶴の秘密にしていたことを暴露されて、不安に駆られていた感じで幕を閉じました
こたGM:今回は最後のシーン4「台風の日の放課後」に向けてのインターバルシーンとなるわけですが…
こたGM:どんな行動に使うかは何となく決まっていらっしゃいますか?
ヌル:前回簡単に話し合ったなー
ヌル:台風っていう天候を変えてみるか、狐の連中の情報を収集しに図書館に行くか、とかだったか
ヌル:いまんところだと 図書館での情報収集がよさそうって感じだったな
小華美絵 ルー:天候操作は様子を見てからでも出来ますしね。まずは情報収集優先で行こうという話でした
ミコトラ トラコ:だな!狐の連中に邪魔されたくねーし
白山 比咩:うむ情報収集にいそしもう
こたGM:了解しました!
こたGM:では指針も決まったところで改めて
こたGM:皆様、よろしくお願いしまーす
白山 比咩:よろしくお願いします
小華美絵 ルー:よろしくお願いします
ヌル:よろしくな!
ミコトラ トラコ:よろしくー!
こたGM:さて、ケーキフェスの一件を見届けた皆様
こたGM:その翌日のお昼過ぎ 皆さんは作戦会議との名目で食事処に集まっていました
こたGM:和食が売りの比較的リーズナブルなレストランですね
こたGM:テーマは「そういや摩訶不思町の図書館ってどこにあるん?」です
白山 比咩:なるほど
ヌル:人間が使うタイプのレストランなら表には出られないなー
ヌル:スマホの画面に映ってりゃ現代なら違和感はなかろうよ
こたGM:店員「ご注文が決まったらそこにある電子端末で入力してくださいねー」
ヌル:飯が食えないのが難点だがな!
白山 比咩:「わかったのじゃ」
こたGM:あ、ルーの変装判定しなきゃ…
ミコトラ トラコ:じゃあレストランのメニュー表に移って皆の邪魔してやるぜ ケケケ
小華美絵 ルー:判定するまでもなく完璧に決まっていますが、まあ振ってみましょうか
小華美絵 ルー:3d6<=16 変装 (3D6<=16) > 11[1,5,5] > 11 > 成功(成功度:5)
小華美絵 ルー:ほらね
こたGM:これなら安心ですね
ミコトラ トラコ:1がでてなかったら危なかったな
ヌル:むしろその目標値でしっぱいしてたってのが面白いな
ヌル:学校だからきがゆるんでたんだろうなぁ?
こたGM:さすあん
小華美絵 ルー:まあ、ビューティな女性が大勢いたので、サービスですよ。サービス
ヌル:お前さんならそういうだろうなぁ
こたGM:さて、件の妖怪図書館ですが
こたGM:実は時系列的に、利用可能状態になってまだ3週間程度しかたっていないのです
こたGM:なので、こういう時に何が頼りになるか…わかりますか?
ミコトラ トラコ:ぜんぜんわからん!
こたGM:正直でよろしい
ヌル:図書館なんだから検索すりゃ一発さぁ!
ヌル:まぁ妖怪がらみじゃ出てこないことも多いけどな
こたGM:当たらずとも遠からじ
白山 比咩:ふむ
こたGM:胡乱ではあれど、最速の情報が入り乱れるのがいんたーねっつ!
こたGM:君たちはどこかで小耳に挟んだ、『妖怪図書館』を検索して見ることになりました
ヌル:わからなきゃググる、今の時代子供でもやってることだなー
ミコトラ トラコ:インターネットの事ならヌルがいればラクショーだな!
白山 比咩:「調べるのはヌルに任せて何か食べようかの」
白山 比咩:スマホを置き、メニューを眺め始める
ヌル:「ちぇっ こんな場所が俺が飯食えねーってわかってて言ってるなー」
白山 比咩:「まぁまた今度何か食べさせてやるのじゃ」
ヌル:「ま、妖怪がらみの図書館だろーと ネットなら調べりゃちょちょいのちょいよ」
こたGM:というわけで、《コンピューター》か《地域知識:摩訶不思町》、《分析》《知力-7》の中から好きな物を2つ選んで、判定してみてください
ヌル:「おうおう、どっかの美味いケーキとかよろしくな」
こたGM:2つ選べない場合は成功できません
ヌル:コンピュータも地域知識:摩訶不思町もどっちも15あるぜぇ
こたGM:他に挑戦できそうな方はいますかね?
ヌル:てことで この二つで判定してやろう
白山 比咩:挑戦できそうにないのじゃ
こたGM:ヌルさんは振ってていいですよ
ヌル:いよし
ヌル:3d6<=15 コンピュータ (3D6<=15) > 10[1,4,5] > 10 > 成功(成功度:5)
ヌル:3d6<=15 地域知識:摩訶不思町 (3D6<=15) > 8[1,1,6] > 8 > 成功(成功度:7)
ヌル:何の問題もないな
こたGM:どちらも成功
ミコトラ トラコ:安心できる出目だ!
こたGM:ではヌルさんが取得した情報を開示します
ヌル:「ほいでた、えーとなになに・・・」
こたGM:『おまいら妖怪図書館って知ってるか?』
『なんだそれ、新しい本屋?』
『なんでもでかいデータベースらしい。なんでも調べられるとか』
『やばすぎワロタ』

こたGM:『駅前の古本屋、ずっとしまってたのにこの間突然開いててビビった』
『そこ入ると人消えるって噂だぞ』
『マジかよ…もうトイレいけないわ…』

こたGM:こんなところですね
ヌル:たのしいいんたーねっつな掲示板ですな
ヌル:「・・・だとよー、やっぱローカルネタはこの手の掲示板に限るな」
ヌル:「場所的にはそんな遠くなさそうだし、適当に凸ってみるか」
白山 比咩:「そうじゃな」
白山 比咩:パフェをつつきながら答える
こたGM:いつの間にか注文完了してる
ヌル:「しっかし しばらく閉鎖してたとはねぇ 何があって閉じてて、なにがあったから復活したんだか」
ヌル:「ま、つかえるんなら 何の問題もないわけだがなー」
こたGM:隣の客の子供「ぱぱー!このメニューのトラの絵動いてるよ!!!!」
こたGM:隣のパパ「馬鹿言ってないで早く決めなさい」
ヌル:一休さんみたいなことになりそうなことになってる
白山 比咩:トラコが隣で遊んでた
ミコトラ トラコ:皆が思ったより真剣にメニュー選んでたから暇すぎて隣の席までいっちまってた
ミコトラ トラコ:スッと戻ろう 見たのは子供のみ!
ヌル:今の絵柄だったら サイゼとかの間違い探しにいても違和感はなさそう
こたGM:隣の客の子供「ぱぱ!!いなくなった!ほらほら!!」
ヌル:今いるのは和食系だけども
ミコトラ トラコ:今のサイゼってそんなのあるの・・・?
白山 比咩:普通にいそうだよね
小華美絵 ルー:確かに
ヌル:難易度の高い間違い探しがあるんだぜー
白山 比咩:サイゼの間違い探しは難しい
ミコトラ トラコ:サイゼとか3年くらいいってない
こたGM:サイゼ=リア
こたGM:というわけで、腹ごなしをしたら向かってみましょうか
ヌル:ごーごー
ミコトラ トラコ:カレー
ヌル:ごはんたべたばっかでしょ!
こたGM:ちなみに《方向感覚》をお持ちの方はいますか?
白山 比咩:ないのじゃ
ヌル:実は持ってるんだなー
ミコトラ トラコ:あるぞ!
ミコトラ トラコ:これがないと望みの場所に移れないからな
こたGM:いいですね 迷いやすい路地ですが問題なく移動できそうです
ヌル:なんとなくGPS的なイメージで持ってた
ヌル:入り組んだ場所って普通のマップアプリとかだと路地が一個ズレたりして行けなかったりするんだよなぁ
ヌル:きっと妖怪の仕業だ
こたGM:噂を頼りに足を延ばしたのは、駅前通りから少し入った路地裏
こたGM:客を呼ぶ気があるのかと疑うような、趣味然とした店がひっそりと並ぶ地域らしい
こたGM:その一角に、その店はあった
こたGM:民家の延長のような、シンプルな古書店



こたGM:その軒先に、何か小さいものがいる



本読み妖怪:「…」
白山 比咩:「ふむ」
本読み妖怪:それは店の前に並べられた古書をもくもくと読みふけっていた
ヌル:「何かいるな」
ヌル:「もうオーラもみたまんま妖怪じゃーん?」
小華美絵 ルー:「小汚い裏通りで良かった、というべきですかね」
ミコトラ トラコ:「妖怪以外の何モノでもねーだろ!」
本読み妖怪:声など聞こえずもくもくと本を読んでいる
ミコトラ トラコ:ちなみに何読んでんだろ
白山 比咩:「声をかけてみるかの?」
ヌル:「せっかくだし場所があってるか聞いちゃおうぜ」
白山 比咩:「そうするかの」
本読み妖怪:読んでるのは小説のようですね
白山 比咩:声をかけにいこう
白山 比咩:「本に夢中の所申し訳ないが、少し聞きたい事があるんじゃがよいかの?」
本読み妖怪:3d6<=12 知力判定 (3D6<=12) > 15[5,5,5] > 15 > 失敗(失敗度:-3)
本読み妖怪:無視しました
ミコトラ トラコ:声が聞こえてない!
白山 比咩:ふむ
白山 比咩:もっといい声で耳元で話しかけるか
小華美絵 ルー:もう本の紙面上にトラコが入っていくとか
ミコトラ トラコ:ヒメのが失敗したらそうするつもりだった
白山 比咩:じゃあ耳元で話しかけてみるか
こたGM:どんな感じですかねぇ
白山 比咩:美声があるから
白山 比咩:それを生かして耳元で優しく話しかける感じかな
こたGM:つよいなー
白山 比咩:「ちょーっと、わらわの方を見てくれんかの?」
こたGM:じゃあ生命力の即決勝負にしましょう
白山 比咩:と耳元で優しく話しかけよう
こたGM:こっちに修正かけます
白山 比咩:生命力かー
白山 比咩:3D6<=14 《生命力》 (3D6<=14) > 11[3,5,3] > 11 > 成功(成功度:3)
こたGM:3d6<=12-3-3 生命力判定 (3D6<=6) > 9[3,4,2] > 9 > 失敗(失敗度:-3)
本読み妖怪:「…!?」
本読み妖怪:「な、なななななナンカヨウカイ」
白山 比咩:隣に座ってこっちを見たのを確認して優しく笑いかけよう
白山 比咩:「ようやくこっちを見たのう」
本読み妖怪:3d6<=12-7 反応 (3D6<=5) > 8[4,1,3] > 8 > 失敗(失敗度:-3)
白山 比咩:「少し話を聞きたいんじゃが、よいかの?」
本読み妖怪:だめだ
本読み妖怪:「ち、ちょ… ちょっとだけだぞ」
本読み妖怪:もじもじ
白山 比咩:「ありがとなのじゃ」
白山 比咩:「この辺りに妖怪図書館があると聞いての」
ミコトラ トラコ:なんかヒメにデレデレしてんな!
白山 比咩:「それは…ここであっておるかの?」
小華美絵 ルー:陰気な木っ端妖怪には勿体ない待遇ですね
本読み妖怪:「あ、あー、うん…」
本読み妖怪:「図書館はずっとあったよ」
本読み妖怪:「忘れられてたけどね」
白山 比咩:「あった?過去形なのかの?」
本読み妖怪:「でも、誰かが、思い出したんだ」
本読み妖怪:「だから、帰ってきたんだよ」
白山 比咩:「そうじゃったか」
本読み妖怪:こくこく
白山 比咩:「わらわはこの辺りに詳しくなくての、よかったら案内してもらえないだろうか」
白山 比咩:「時間が許す限り、簡単でよいから。ダメかの?」
本読み妖怪:「あぅ、ええと…」
本読み妖怪:「図書館は、探し物してるやつしか入れないから、おいらは行けないよ」
本読み妖怪:「行きたいなら、店の中のじいちゃんに聞いてみて」
本読み妖怪:もじもじ
白山 比咩:「なるほど、店の中のおじいさんに話を聞けばよいのじゃな」
本読み妖怪:こくり
白山 比咩:「ありがとう、ではちょっと話を聞いてくるのじゃ」
白山 比咩:「今度時間がある時にでもおすすめの本でも聞きに来るのじゃ」
本読み妖怪:本読み妖怪は再び横を向くと本に目を落とす
本読み妖怪:「ひ、ひまだったらね」
白山 比咩:「うむ、暇な時にな」
ヌル:「キシシ、ヒメのは相変わらずナチュラルだなー」
白山 比咩:では店内へ入っていこう
ヌル:「俺たち図書館に入れるといいんだがねー」
こたGM:木扉を開けると、小さく澄んだベルの音
白山 比咩:「そうじゃな、簡単に入れるとよいのじゃが」
こたGM:店内にはあちこちにうづたかく古書が積み上げられている
小華美絵 ルー:「探しものがある者しか入れないそうですから、逆に言えば探しものがあれば入れるのでしょう」
ヌル:「ふるそーな本ばっかだなー」
小華美絵 ルー:「それに、私を入店拒否するなんてことが許されるわけもありません」
ヌル:「ははは、こやつめ」
ミコトラ トラコ:「新品の紙の臭いも好きだけど、こういう古書のにおいもいいな~」
こたGM:皆さん知力判定をしてみてください
こたGM:ボーナス系は無し
ヌル:知力判定!
ヌル:3d6<=15 知力15 (3D6<=15) > 13[4,4,5] > 13 > 成功(成功度:2)
白山 比咩:3D6<=16 《知力判定》 (3D6<=16) > 12[4,3,5] > 12 > 成功(成功度:4)
ミコトラ トラコ:3d6<=15 知力判定 (3D6<=15) > 7[1,5,1] > 7 > 成功(成功度:8)
小華美絵 ルー:3d6<=16 知力判定 (3D6<=16) > 11[2,5,4] > 11 > 成功(成功度:5)
こたGM:では、皆さんはそれぞれ、積まれた本の中に
こたGM:記憶の奥底に埋もれていた懐かしい思い出の本があることに気付きます
こたGM:それはそれぞれ見えているものが違うでしょう
ヌル:ほうほう
こたGM:懐かしさのあまり、思わず手に取ってしまうかもしれませんね
ヌル:「お、なつかしー本があるじゃん」
ヌル:「さすが古本屋だけあって 昔の本ならなんでもありってか」
白山 比咩:「そうじゃな、いつか見た本がいくつもあるようじゃ」
ヌル:自分の出自上、たいして古い時代の妖怪じゃないし、見つかる本なんて ネット上にあるような都市伝説系の本とかだろうん
小華美絵 ルー:「随分古い書物も扱っているのですね」
ヌル:むしろ古い妖怪こそ、とんでもなく古い本があるのでは?
こたGM:そうでしょうねぇ
ミコトラ トラコ:「おー!もう博物館に展覧されてそうなモンがあるじゃん!」そこまで古くはないけど見えてる
小華美絵 ルー:ルーは神代の書物とか見えてる
ヌル:売買していい物じゃなさそう
ミコトラ トラコ:トラコはそうだな~室町~戦国辺りだろうなあ
ヌル:紐で閉じるタイプの本になりそうだなぁ
白山 比咩:「それぞれの記憶にある本が見えているような感じじゃろうか」
白山 比咩:「不思議じゃのう」
ヌル:「ここがそういう場所って事か。にくいことするじゃんか」
小華美絵 ルー:「そうでしょうね。私が見えているような書物が実際に置いてあるのだとしたら、ここはアレクサンドリアかどこかか、という話になってしまいます」
こたGM:君たちが懐かしい気分になり本を手に取っていると…
店主:「お探しの本は見つかりましたかな?」



店主:一人の細身の老人が姿を現す
ミコトラ トラコ:おっと、オーラはどうだ?
こたGM:妖怪だね
ミコトラ トラコ:よかったよかった
ヌル:隠れる必要はなさそうだな
ミコトラ トラコ:「まだ探してるとこだけどすごい場所だな!」
ミコトラ トラコ:人間相手だと表立って喋れないからなあ
店主:「ほ、ほ、ほ ゆっくり探していきなされ」
ヌル:「俺たちゃ本を探しにきたっていうか」
ヌル:「妖怪図書館に調べものに来たんだ」
店主:「ほぉ…」
ミコトラ トラコ:まあそうだな本にはあんまり載ってなさそうだもんな
店主:「いやはや…」
店主:「つい先日、この店も人の記憶に影を戻せたばかりというのに」
店主:「もう新しいお客が訪ねてきてくれるとはのう・・・」
店主:「ありがたい話じゃて」
ヌル:「最近まで忘れられてたとか、そんなだったみたいだなー」
ヌル:「妖怪なら 忘れられるイコール消滅みたいなもんだもんな」
店主:「その通りじゃ」
店主:「ここは妖怪図書館への門、古書店『Knowledge』」
店主:「もし妖怪図書館に探し物があるというのなら、儂が送りましょう」
小華美絵 ルー:「なるほど、水先案内人というわけですか」
店主:「お、おおお…天使様…」
ヌル:「表のやつが言ってたじいちゃんってのはあんたの事だったか」
白山 比咩:「ならば案内をお願いしたいのじゃ」
店主:「もちろんじゃよ。この短期間に、お二人の天使様にお目通りかなうとは…いやはや」
店主:ルーに向かって頭を垂れている
ミコトラ トラコ:冷静に考えたらすごいチームだよな
ミコトラ トラコ:主に二人の格が!
小華美絵 ルー:「頭を垂れる先が分かっているようで何よりです…二人?」
白山 比咩:「他にも天使が来たりしたのかの?」
ヌル:まぁ神への信仰心なんて俺は持っちゃいないから ルーを崇める必要なんてないがな!
店主:「先日、この店を現世につなげてくださったのも、お少女の姿をなさった天使様だったのですよ」
店主:「こう…頭の先がスッと尖った…」
ヌル:「天使ってそんな玉ねぎみたいなのがいるのか?」
ミコトラ トラコ:「玉ねぎの天使・・・?付喪神じゃなくてかあ?」
小華美絵 ルー:「…なるほど。まあ、私の方が位階は上なので同一視されるのも何ですが、信仰心があるのであれば大目に見ましょう」
店主:「仰せの通りに」
店主:「では、皆さま こちらへ」
店主:店主は店の奥へゆっくりと進むと
白山 比咩:ついていこう
店主:一冊の古ぼけた本を手に取り、それを開いて君たちの前に差し出す
店主:「この本に触れていてくだされ」
店主:「そして、眼を閉じて…」
ミコトラ トラコ:おれさまは本にぺたっと移ってから目を閉じるぞ!
ヌル:この場所なら自分も実体にはなれそうだしな
小華美絵 ルー:本に手を載せましょう
白山 比咩:本に手をのせる
ヌル:おなじく乗せてめをつむろう
こたGM:ゆっくりと周囲の感覚が滲むような
こたGM:ふしぎな感触を受けながら…
こたGM:…
こたGM:……
こたGM: 
こたGM:君たちが再び目を開けた時、その周囲に広がるのは
こたGM:そこは、古書店ではなく
こたGM:そこは、古書店ではなく
こたGM:周囲には埋め尽くさんばかりの本!本!本!
こたGM:そして、正面には重厚な鉄の扉があった



ヌル:「おおー!?いつのまにこんなところに」
ヌル:「しかも随分不釣り合いなデカい扉もあるなぁ」
白山 比咩:「うむ、重そうな扉じゃのう」
ミコトラ トラコ:「こんな扉あけられるのかあ~?」その辺の適当な本にスッと体をくっつけておくぜ 多分触ってた本はないよな?
こたGM:ないですね
小華美絵 ルー:「随分な数の蔵書ですね。この辺りは何についての本でしょうか」
小華美絵 ルー:適当に周囲の本をぺらぺら
こたGM:自己啓発本やら意識の高そうな本が並んでいますが
こたGM:ルーの視点から見たら陳腐でしょうねぇ
こたGM:どうやらこの他にもかなり広大な敷地があることが想像できます
ヌル:「ここが妖怪図書館ってわけだなぁ」
小華美絵 ルー:「この辺りにある本は大したものではなさそうですね。必要な蔵書を見つけるのにどれだけかかるか」
白山 比咩:「そうじゃのう。司書みたいな者がおればいいのじゃが」
ミコトラ トラコ:「時間かかりそうだなあ」
ヌル:「ある程度のジャンル分けがされてりゃ少しは楽そうだが」
ヌル:「おお、司書なんてのもいるはずか とりあえず見て回ってみるかぁ」
こたGM:ふむ
こたGM:では、嗅覚判定をしてみましょう
ヌル:鋭敏感覚は乗せられるかな
こたGM:OK
ヌル:いよぅし
ヌル:3d6<=16 知力15+鋭敏感覚3 (3D6<=16) > 15[6,5,4] > 15 > 成功(成功度:1)
ヌル:出目が高い
白山 比咩:3D6<=16 知力16 (3D6<=16) > 9[2,3,4] > 9 > 成功(成功度:7)
ミコトラ トラコ:3d6<=15 知力判定 (3D6<=15) > 8[6,1,1] > 8 > 成功(成功度:7)
小華美絵 ルー:3d6<=16 知力判定 (3D6<=16) > 10[4,2,4] > 10 > 成功(成功度:6)
こたGM:おおみんないい目だ
こたGM:では、この扉の向こうからとてもいい香りが漂ってきていることに気付きます
ヌル:重厚な鉄の扉なのに?
こたGM:《グルメ》持ちはこれが紅茶の香りであることに気づくでしょう
ミコトラ トラコ:それは食欲的な意味かな?じゃあおれさまは鈍そうだ
ミコトラ トラコ:紅茶かあ
ヌル:どれだけ匂いが強いんだ・・・
こたGM:成功度の高い3人はわかるんですが
こたGM:実はこの扉、下に少しだけ隙間があるんです
白山 比咩:「ふむ、紅茶の良い香りがするのう」
ヌル:「言われてみれば確かに・・・ この扉のむこうか」
ヌル:「てっきり出口かなんかかと思ってたけど 誰かいんのかねぇ」
ミコトラ トラコ:「じゃあ開けてみるかあ?まあおれさま触れないけどな!」
ミコトラ トラコ:おれさまがくっついてる本を持って行ってくれ~
小華美絵 ルー:「中々良い茶葉を使っているようですね」
ヌル:扉の下の隙間から すすーッと入れちゃいそうだな
白山 比咩:「とりあえずはノックでもしてみるかの」
ミコトラ トラコ:まあ入ろうと思えば入れるけど!
こたGM:コンコンコン
こたGM:…
こたGM:返事はありませんね
ヌル:「誰もいないのか?」
ミコトラ トラコ:「おーい!」
こたGM:… 返答なし
白山 比咩:「何やら食べてるようじゃからいるとは思うんじゃがのう」
ヌル:「もう開けちゃおうぜ」
白山 比咩:「そもそも開くのじゃろうか」
白山 比咩:開けようとしてみる
こたGM:ガチャッと手ごたえはあるが引っ掛かる どうやら向こう側から閂のようなものがかかっているようだね
ヌル:「なんだ、開かないのか」
ミコトラ トラコ:どんだけ邪魔されたくないんだ
白山 比咩:「そうみたいじゃな。むこうで閂の様な物がかかっとるようじゃ」
ミコトラ トラコ:「しょうがないな、おれさまがあけてやろう!」と言って本から離れてドアの隙間からススーと裏に潜り込むぞ
こたGM:ん
ヌル:「やったれやったれ」
白山 比咩:「というか話をつけて開けて貰えればそれでよいのじゃが」
ヌル:なんて無礼な妖怪たちなのだ
こたGM:では平面をトラコさんがすすすーっと中に入っていくと
ミコトラ トラコ:声かけても返事しないのが悪い!



こたGM:内部は巨大なホールのようになっており、中央に何かの機械、周囲を取り囲むように移動式に本棚が囲んでいるね
ミコトラ トラコ:広いなー
こたGM:そして、その空間の一角
こたGM:広めの司書机に紅茶にお菓子。読み散らかされた本が乱雑に積まれている影に…



???:もぐもぐ ぺらり もぐもぐ ペらり
???:だらしない格好でお菓子を食べながら紅茶を啜ってる女性がいる
ミコトラ トラコ:なんかきたなく本を積んでんなあ
ミコトラ トラコ:うわっ!だらしねえ!
???:「ああ…だめよ優太君!そこは女心をわかってあげなきゃ…!」(独り言
ミコトラ トラコ:声をかけて開けさせるのもいいけど…これはこのだらしねえ姿を皆に見てもらうか!
???:「ええっ!?そんな展開に!?」(独り言
ミコトラ トラコ:念動で閂をとるぞ
こたGM:判定をどうぞ!
ミコトラ トラコ:3d6<=14 <念動> (3D6<=14) > 9[3,5,1] > 9 > 成功(成功度:5)
ミコトラ トラコ:閂をとって扉をあけるぞー
こたGM:威力レベルいくつだっけ
ミコトラ トラコ:レベル12!
こたGM:余裕だな
こたGM:では閂はするっと持ち上がり、丁寧に横の壁に立てかけられる
こたGM:もう鍵の類はなさそうですね
ミコトラ トラコ:ならこっちから開けるぞ
こたGM:ぎぃーーっ
こたGM:重い扉がゆっくりと開きます
ヌル:「おっ 開いた開いた」
ミコトラ トラコ:「おいおい、アレみろよ、アレ」といってダメ女の方を見るぞ
ミコトラ トラコ:あ、すぐに本に戻るぞ!紙からはがれるとやっぱり辛いなー
???:「ああっ!12巻もこんないいところで… 急いで検索システムで13巻を探さなきゃ…」
ヌル:「おじゃまするぜー」
???:「よっこいしょっと」
白山 比咩:「お邪魔するのじゃ」
???:「・・・」
???:「誰ぇ!?」
白山 比咩:「こんにちは」
小華美絵 ルー:「どうも、ビューティなレディ」
ヌル:「うわー すっかりくつろぎながら読書してんなー」
ヌル:「てか食べ物食べながら本読むと間にカスとかはさまらんか?」
???:「ちょ・・・ちょちょちょっと困りますぅ!ここは私の自室…じゃなかった神聖なメインコンソールルームなんですからっ!」
白山 比咩:「それはすまなかったのう。ノックをしても返事がなかったからついな」
小華美絵 ルー:「ええ、ドアも開いていたようで」
ミコトラ トラコ:「声をかけたって気づかなかったんだぜ~?しかたないよなーケケケ」
???:「ぐっ…」
ヌル:「紅茶の匂いもしたし 誰かいるならこの場所についていろいろ聞こうかなーってな」
ヌル:「いやはや しかし本の虫が住んでたとは 図書館ならよくあることかぁ?」
???:「ええと…あーん!ちょっと待ってくださいね!ちょっと片付けますから!」
???:女性はバタバタと自分の散らかしていた机を片付け始める
白山 比咩:「片付けを手伝おうかの」
白山 比咩:「指示してくれればその場所に片付けるのじゃ」
???:「いやいやいやいやいや!」
???:「だ、大丈夫ですこれは!自分で!片付けますから!」
???:本を後ろに隠す
白山 比咩:「なるほど、見られたくない本とかかの」
白山 比咩:「どのような本なのか気になるところじゃな」
???:さっ さっ 見られないように動く
ミコトラ トラコ:「そういやさっき、女心が~とか、展開が~とか言ってたよな。恋愛ものじゃないか?」
白山 比咩:「ほう、恋愛ものとな」
白山 比咩:「それはわらわも気になる所じゃ」
ミコトラ トラコ:「ヒメそういうの好きだよな。見せてもらったらどうだあ?」にやにや
???:「ふぇぇぇぇえ!?な、なぜそれを!?読心術!?」
白山 比咩:スススと本の表紙が見えるように動こう
???:敏捷即決勝負だ!
白山 比咩:なるほどな
???:3d6<=7 (3D6<=7) > 11[3,4,4] > 11 > 失敗(失敗度:-4)
ヌル:敏捷低いなー
ミコトラ トラコ:ひっく
白山 比咩:3D6<=15 敏捷力15 (3D6<=15) > 10[3,5,2] > 10 > 成功(成功度:5)
小華美絵 ルー:遅い
白山 比咩:ススス…
???:あわわわわわ
白山 比咩:スッ
???:すてーん!
白山 比咩:本を抜き取る
???:回転して転倒
こたGM:恋愛少女向け小説の中でもげろアマと言われるかなり通好みのやつだ
白山 比咩:「どれどれ…」
小華美絵 ルー:ころんだレディに手を差し伸べておきましょう
小華美絵 ルー:「大丈夫ですか?ビューティなレディ」
ヌル:プークスクス
???:「いたた… あ、これはどうもご親切に…」
???:「て、天使族!?!?!?」
白山 比咩:中身をペラペラと覗き込む
小華美絵 ルー:「ええ、天使ですが」
???:「この間の天使と悪魔といい…なにここ、展開御用達なのかしら」ぶつぶつ
???:「あああ、よまないでぇー」
ミコトラ トラコ:「どうだ?ヒメ」
白山 比咩:「中々面白いとおもうのじゃ」
???:「…!」
小華美絵 ルー:「なるほど……後でレディのおすすめ書籍など聞かせていただきたいですね。出来れば二人きりで」
白山 比咩:「好き嫌いは分かれそうじゃが、わらわは嫌いではないかの」
???:「やだ・・イケメン…」
???:「ほんとうに!?そうおもいますか!?」
白山 比咩:「うむ、わらわは嫌いではないぞ」
???:「そうなんですよ!実はこのしりー図は知る人ぞ知る名作シリーズで、作者も個人的なお薦めにあげているほどの隠れた評価がされている名作なんです!」
ヌル:あいつあの本のことになると早口になるよな
???:「もしよければここにい麻12冊ほど検索して持ち出していますのでよかったら貸し出しましょうか!?ええ!そうしましょう!」
ミコトラ トラコ:早口すぎて誤字までしてるぜ
白山 比咩:「急に早口になったのう」
???:「はっ!」
白山 比咩:「とはいえ読み物としては悪くないので少しずつ借りてみようかの」
???:「是非!他にもおすすめがありますので何時でもおっしゃってくださいね!」
白山 比咩:寝る前の日課が一つ増えた
???:「…と、ところでええと」
ヌル:「なんだかすっかり盛り上がっちゃってるけど、そういえばあんたは誰なん?」
???:「どちらさま?」
ヌル:かぶったかぶった
白山 比咩:「わらわは白山比咩じゃ」
小華美絵 ルー:「おっと、これは失礼。私は小華美絵ルーと申します」
小華美絵 ルー:「教会の方から来ました」
ヌル:「おれはNullだ 機械系に下手に覚えさせない方が良いぜぇ」
ミコトラ トラコ:「おれさまは虎虎虎虎 虎虎!トラコって呼んでくれよな」
???:「虎おおいなー」
???:「これはどうもご丁寧に。マーシャ=ブルーセージといいます」
ミコトラ トラコ:虎だからな!
マーシャ:「種族は…なんといったらつたわるかしら…エルフ…エルダナーン…?」
マーシャ:「あ、でもみなさんのことは存じ上げていますよ!《妖怪》さんですよね!」
ヌル:「んー まぁエルフならあれだ 海外の連中ならいるんだろうな」
白山 比咩:「そうじゃな、こうやって見る機会は中々ないがの」
ヌル:「日本の妖怪とたいしてかわんないだろーしな」
ミコトラ トラコ:「まあ日本にはあんまりいないよな?」
マーシャ:「しかし、神代の存在に、貴方は…平面…?」
マーシャ:「そちらは魔法生命体かしら」
ヌル:「耳が長いってだけなら そういう妖怪はいそうだけどもな」
マーシャ:「やっぱりここの利用者はみんな希少だわ…!」めもめも
ヌル:「俺の事? 俺はネット上に発生する事象みたいなもんだよ」
ミコトラ トラコ:「おれさまは屏風の絵の付喪神だ!」
マーシャ:「ネット…?網がどうかしたの?」
ヌル:「おま・・・ネットと聞いてそのリアクションは古風すぎるでしょ・・・」
ミコトラ トラコ:「今時の妖怪でもそこまで古風なのいねーぞ!」
マーシャ:「そ、そんなに年ではないですよ!」
マーシャ:「おほん」
マーシャ:「それで、皆さんは何用でこちらに?」
ヌル:そういうリアクションを取るって事を考えると、ここって電波の類が入ってこれない領域・・・?
ヌル:しんじゃう
白山 比咩:「ちょいと調べ物をな」
こたGM:電波はもんだい無くつながっています
ヌル:ならあんしん
白山 比咩:「ただ、ここの本は膨大な量があるからどうやって探そうか考えてたところじゃ」
小華美絵 ルー:「ええ。出来ればここに詳しい方に案内を頼みたいと思っておりまして」
小華美絵 ルー:「ちょうど、アナタのような」
マーシャ:「あー、検索システムを使いに来たんですねー」
小華美絵 ルー:マーシャの手を取りつつ
マーシャ:「…」
マーシャ:「へへっ」目を逸らす
ヌル:「なんだ、そういうシステムがあるなら手っ取り早いな」
こたGM:マーシャが視線を向けたのはホールの中央にある、巨大な地球儀を模したような機械ですね
マーシャ:おどおd
ミコトラ トラコ:機械の操作はわかるのにネットしらないのかー
ヌル:この空間だけで独立した状態ならまぁわからんでもないかなぁ
こたGM:装置に近づいてみると、札がかけられている
こたGM:『妖怪のための共有情報検索システムです』
こたGM:『ご自由にお使いください』
こたGM:と書かれている
白山 比咩:「こんな便利な物があったんじゃのう」
ヌル:「おあつらえむきじゃーん」
マーシャ:「…」顔が引きつってる
白山 比咩:「これはどうやって使うんじゃろうか」
小華美絵 ルー:「使い方を教えていただいても?レディ」
マーシャ:「え”?あ、ええとー」
こたGM:よく見ると、初めての人にも親切に起動と書かれたスイッチがあります
マーシャ:「あ、あ、あ、勝手に触らない方がいいんじゃないかなー?」
白山 比咩:「ふむ、これかの」
白山 比咩:ポチーッ
こたGM:『PI 認証エラー』
こたGM:システムメッセージが表示されます
ヌル:「ありゃ、なんでだろ」
マーシャ:「あれー?おかしいですねー」
マーシャ:「こわれちゃったのかなー?」
白山 比咩:「何か問題があるのじゃろうか」
マーシャ:「きっと今日は都合が悪かったのかも!うんうん!」
ヌル:「なーんかかくしてないかぁ?」
マーシャ:「また今度にした方がいいんじゃないかなー?」
マーシャ:「そそそそそそそそそそそそそそんなことないよ」
ヌル:「妙に反応がしらじらしいなぁ?」
小華美絵 ルー:「レディ?」顔に顔を近づけて
ミコトラ トラコ:「もしかしておれさまたちが来る前からこわれてたんじゃねーのぉ?」
マーシャ:露骨に目を逸らす
小華美絵 ルー:「なにか困っている事があるなら教えて欲しい。ここで話しにくいのなら、少し離れたところで、二人きりで」
マーシャ:フスー♪~(´ε` )
マーシャ:「こここ、こまりますぅー」
マーシャ:「あ」
マーシャ:「わ、私ちょっと急な予定が」
マーシャ:「ここらでちょいとお暇しますね?」
小華美絵 ルー:ぐっと手を掴んで
マーシャ:「はぅ!」
小華美絵 ルー:「多少の嘘は女性の魅力を引き立てるものだが、そう露骨に逃げられると、追いかけてしまうね」
小華美絵 ルー:「何を隠しているのかな?」
マーシャ:「ううう」
マーシャ:3d6<=13 知力判定 (3D6<=13) > 16[6,4,6] > 16 > 失敗(失敗度:-3)
マーシャ:失敗しおった
小華美絵 ルー:すごい失敗だ
ミコトラ トラコ:他のシステムだったらよかったのになあ
ヌル:4が5になったらファンブルだったねぇ
マーシャ:「わ、わかりました…洗いざらい話しますから神聖魔法だけはご勘弁を…」
小華美絵 ルー:「ははは、ビューティな女性にそんなことはしないとも。話してくれると分かっていたからね」
マーシャ:はぁ、と深く嘆息して居住まいを正すと話し始めます
マーシャ:「実は、私は皆さんから見た場合、おそらく別の世界からの渡航者という形になるかと思います」
マーシャ:「他の世界から迷い込むなんて言っても、めづらしすぎて理解しにくいかもしれませんが…」
マーシャ:「普段は遺跡の研究や古代文献の解読なんかをしているんですが」
マーシャ:「偶然自宅の倉庫とここの空間が連結してしまいまして…」
マーシャ:「恐る恐る入り込んでみたら…そう!この通り未知の文明と文献の宝庫じゃないですか!」
マーシャ:「しかも全然誰かが入り込んでくる気配もないと来たので…」
マーシャ:「もう私の部屋ってことでいいんじゃないかなって…」
マーシャ:「てへぺろ」
ヌル:「なーるほど、つまり勝手に住み着いてると」
マーシャ:♪~(´ε` )
ヌル:「で、うっかりあれを壊しちゃったんだな?」
マーシャ:「…」
マーシャ:「その装置が検索システムなのは、私も弄り回してるうちに解明できたのですが」
マーシャ:「システム形式や、言語がわかりにくかったので私の世界のオプションで色々と改造を…」
マーシャ:「そうしたら、どうも管理者権限が私に移ってしまったらしくって」
マーシャ:「でも、まぁこの部屋他に誰も来ないしいっか♡って」
ヌル:「ん、じゃあ権限が変わっただけで壊れたわけじゃないのか」
ヌル:「ならあんたが使えば 検索システムは使えるんだな?」
マーシャ:「そ、そうです!私が操作すれば何の問題もなく使えちゃいますよ!」
マーシャ:へへへ
小華美絵 ルー:「では何の問題もないですね」
マーシャ:うんうん
白山 比咩:「そうじゃな、調べものに協力してもらえれば何の問題もないのじゃ」
ヌル:「どうせ俺らの持ちもんでもないし、権限とかはきにしてないしなー」
小華美絵 ルー:「改めて、ご案内をお願いするとしましょう。レディ」ちなみに手は掴んだまま
マーシャ:はわわわ
ミコトラ トラコ:「んじゃ操作よろしくなー!」
こたGM:検索システムのご説明をいたします
こたGM:妖怪図書館の検索システムは三つの単語を入力することで候補が現れます
こたGM:それらしい項目を3つチョイスして《研究》技能判定ですね
こたGM:技能がない場合でも、(技能なし値:知力-5)でも出来ますので。
こたGM:気になった辺りを一度やってみれば候補が出ますので、その結果を見て項目を修正していくのもアリですね
こたGM:といったところで、今回はお時間となったようです
こたGM:具体的な検索は次回じっくりとやっていきましょう
こたGM:皆さん、お疲れさまでした!
白山 比咩:お疲れ様でした
ヌル:お疲れさまだー
ミコトラ トラコ:おつかれー!
小華美絵 ルー:お疲れ様でした



⑤へ
目次 inserted by FC2 system