ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 シナリオ16.2「君のことが!好きなんだ!」~千葉 千恵治の『選択』編~ ①



こたGM:さてさて
こたGM:では皆さん、君好きBチームを始動していきますよ!
ミコトラ トラコ:わーい
こたGM:準備の方はよろしいですか?
ヌル:いつでもいーぜぇ
白山 比咩:わらわも大丈夫じゃ
小華美絵 ルー:OKですよ
ミコトラ トラコ:いいぞ!
こたGM:では、新シナリオスタートですーよろしくお願いしますー
白山 比咩:よろしくなのじゃ
ヌル:よろしくな~
ミコトラ トラコ:よろしくな!
小華美絵 ルー:よろしくお願いしますね
こたGM: 
こたGM:春。それは悲しい別れと新たな出会いを花々が彩る《恋の季節》。
こたGM:大人の事情、妖怪事情、色々周りは騒がしいけれど
こたGM:彼と彼女の想いを結び、幸せな物語を綴れたならば
こたGM:信仰アップ!次のボーナスは二乗じじょ…  あー、コホン。
こたGM:…人の子達の恋の橋渡し。どうかお願いしましたよ。
こたGM:これは 少年少女たちの恋を《影ながら自然に》応援し、成就に導く物語
こたGM: 
こたGM:ガープス妖魔夜行・狐狗狸町怪奇譚 
こたGM:妖魔夜行シナリオ16.2 「君のことが!好きなんだ!」~千葉 千恵治の『選択』編~ 
こたGM:開幕です!
こたGM:■ハンドアウト
こたGM:ある麗らかな昼下がり。
こたGM:摩訶不思町に居を構えた巨大な教会『カレイドパーチ』
こたGM:異世界との転送門(ゲート)を持つ新進気鋭の信仰である『教会』の
こたGM:摩訶不思町支部管理責任者、巨人族のマリアンナははじまったばかりの事業の収支報告を前に眉間をしかめていた





マリアンヌ:「うーん…思ったよりも人間たちへの広まりが遅いですわね」
マリアンヌ:「第1期生たちの恋愛成就成果は悪くない…それなのにどうも顧客からの依頼がふえません…」
マリアンヌ:「やはり、ライバル勢力である《狐》と客を食い合っていたりするのかしら…」
マリアンヌ:「いかんせんまだ始めたばかり。大局を見るにはデータが足りませんね」
マリアンヌ:「今は少しでも、恋愛相談・成就の精度を上げていくことを考えましょう…!」
マリアンヌ:マリアンヌは大きなため息を一つつくと、時計を確認する
マリアンヌ:「そろそろ小華美絵・ルーのチームに仕事の通達をする時間ね」
マリアンヌ:程なくして、執務室のドアが控え目にノックされる
ミコトラ トラコ:アイツリーダーだったの?
ヌル:やっかいごとはアイツが全部持ってってくれるんだろう?
白山 比咩:教会に所属しとるのはあやつくらいじゃ
マリアンヌ:君たちが仕事の詳細を聞くために、部屋に訪れたようだ
ミコトラ トラコ:なるほどな!(わかってない)
小華美絵 ルー:では優雅にドアを開けて入っていきましょう。
小華美絵 ルー:「ビューティー…!どうも。麗しいマリアンヌ嬢」
白山 比咩:「お邪魔するぞ」
小華美絵 ルー:「ああ、今日も大変お美しい。どうです?仕事のお話の前に私と輝かしい未来の計画など」
マリアンヌ:(毎度思うがへんな挨拶だな
白山 比咩:後ろからついていこう
ミコトラ トラコ:「よっすー邪魔するぞー」
ヌル:「ほいほいー ここが今回の祭り会場かぁ?」
ミコトラ トラコ:ヒメに持ってもらってる紙にくっついて入場だ!
白山 比咩:「ルーよその計画とやらは後の方が時間が取れるのではないか?」
ヌル:教会の中だしスマホからでてよ
白山 比咩:「仕事の話を聞いてからゆっくりとやるとよい」
小華美絵 ルー:「ふふ、分かっていますよ白山嬢。これは挨拶のようなものです」
ミコトラ トラコ:「なっげえ挨拶だな!回りくどいぞ!」
白山 比咩:「ふぅむ、教会の挨拶というのは理解しがたいものじゃのう」
マリアンヌ:「おほん …良く来ましたね。まぁそちらにかけてくださいな」
白山 比咩:言われた通り座ろう
ヌル:適当な席にポンとすわる
小華美絵 ルー:一番綺麗で高そうな椅子に腰掛けましょう
ミコトラ トラコ:紙の中でお座りしとくぜ
小華美絵 ルー:足を組んで
ヌル:人間サイズの椅子なんて座っても 脚届かないしなー
小華美絵 ルー:「それで?今日はどういったご依頼でしょう?」
マリアンヌ:「皆さんには今回、先日から始まった新規の事業《信徒の恋愛成就》の任を受けていただきたいと思っています」
白山 比咩:「ほう恋愛成就とな」
ヌル:「しんとれんあいじょーじゅー?なんだそりゃ」
ミコトラ トラコ:「恋愛だあ?ヒメの得意分野だな!」
小華美絵 ルー:「恋愛成就ですか…随分と簡単そうなお話に聞こえますが、本当にわざわざ私が出るようなお話なのでしょうか」
マリアンヌ:「一応エントリーシートは事前にいただいていますが、このメンバーでにミッションは久しぶりでしょう? 軽くでいいので改めで自己紹介をしていただきましょうか」
ミコトラ トラコ:自然な流れの自己紹介だ!
ヌル:「あー なんか書いたなぁ 何いたか忘れたけど」
マリアンヌ:「では、教会所属のルーからお願いしますわ」



小華美絵 ルー:「なるほど。妥当ですね」
小華美絵 ルー:「では」
小華美絵 ルー:「ビューティ…!改めて言うまでもないでしょうが、小華美絵ルーです。この教会に所属する、高貴なる(堕)天使です」
小華美絵 ルー:「人間の顔としてはカリスマ占い師としても活躍中。当然《大金持ち》で、最近もテレビや雑誌に引っ張りだこです。まあこの《超美人》な容姿なら当然ですが」
マリアンヌ:教会の特別収支として役に立ってもらっていますね
小華美絵 ルー:「元を正せば星を司る天使ですので、当然天文学をはじめ神学、神秘学なども収めています」
小華美絵 ルー:「そして星を見ることは天を見ること。その気になれば《天候操作》も自由自在です。後は一般的な天使の能力として《幻覚》や《夢》も操る事ができます」
小華美絵 ルー:「そしてこの私のビューティーは人に分け与えることもできます。触れた相手を《美化》できますので、美容に興味のある女性の方は是非どうぞ」
小華美絵 ルー:「そんなところですかね。天使である私の《カリスマ》に皆さんしっかり付いてきてくださいね」
小華美絵 ルー:と、こんな感じで高慢で好色なやつです。
マリアンヌ:「ありがとうございます。専任のAチームにいた天使も、優秀な結果を残していましたので、貴方にも期待していますよ」
小華美絵 ルー:「当然です。私がいるのですから問題があるはずがありませんね」
白山 比咩:「割と不安ばかりじゃがのう」
マリアンヌ:「…そのためのチームですから」
マリアンヌ:「では、そちらの…白山さんでしたね」
マリアンヌ:「紹介をお願いします」



白山 比咩:「うむ、わらわの事を話せばよいのだな」
白山 比咩:「名は白山比咩じゃ。縁結びの神をしておる」
白山 比咩:「生きていく上で恋愛感情や愛などが必要でな学園に潜り込んで恋愛がうまく行くように見守ってたりしとるぞ」
白山 比咩:「今回の話も恋愛成就という話だったので請け負った次第じゃ」
マリアンヌ:「適材適所…いいですね」
白山 比咩:「基本的には相手方の感情や思考を読んで相談事に乗ったり心映しで自信をつけさせたりしとる」
白山 比咩:「後はそらみみと物真似で一押ししたりも出来るのじゃ」
白山 比咩:「まぁそういった感じで学園で恋愛相談などに乗ったりしてた訳じゃが」
白山 比咩:「最近は少し噂になったのか頼んでくる奴も結構多くてなわらわとしてはとても嬉しい所じゃ」
白山 比咩:「これはもうカリスマといっても差し支えないじゃろうて」
白山 比咩:「という事で今回の件もわらわに任せておけば間違いないのじゃ」
白山 比咩:「大船に乗ったつもりでいるとよいぞ」
白山 比咩:こんな所だろうか
マリアンヌ:「ありがとうございます。今回の仕事に向いた素晴らしい能力ですね」
マリアンヌ:「活躍に期待していますわ」
マリアンヌ:「では次は…ええと…」
マリアンヌ:「誤植かしら…?虎の字がいっぱい並んでるけれど」



ミコトラ トラコ:「おうおうおう!呼んだか呼んだか!?」
マリアンヌ:「あら?これでお名前でよろしいのかしら?」
ミコトラ トラコ:「6匹の虎と書いて虎虎虎虎 虎虎(ミコトラ トラコ)と読むんでい!」
ミコトラ トラコ:「名前だぞ!」
マリアンヌ:「個性的ですわねぇ」
ミコトラ トラコ:「目立ってなんぼだ!なんせ絵の妖怪だからな!」
ミコトラ トラコ:「多分ジャンル的には付喪神って奴だな!本体の屏風はヒメの家に置かせてもらってんだ」
ミコトラ トラコ:「ほら、ヒメって神様だろ?神様の屏風…すごい神秘的だろ!?なんかすごいだろ!」
マリアンヌ:語彙力
ミコトラ トラコ:「それにヒメはよく人間に紛れて活動してるからな!おれさまの大好きな悪戯もし放題ってわけだ・・・!!」
ミコトラ トラコ:「よくやる悪戯は<念動>でなんか物を動かして相手にぶつけたりヒメと同じく<物真似>で騙したりとかだな!」
ミコトラ トラコ:「おれさま、人間にはなれないからだいたい表立っては動けないんだけど、隠密系の技能はないから<偽装>とか<演技>とかでその辺にある絵のフリしたりするんだ」
ミコトラ トラコ:「まあでも普段はヒメの傍にいるなあ。ノートとかに張り付かせてもらってるぜ!身体が影みたいなモンだからな」
マリアンヌ:「隠密行動すきるはかなり役に立つと、Aチームが言っていましたわ」
ミコトラ トラコ:「隠密なんてするわけないだろ!おれさまは絵だぜ!」
ミコトラ トラコ:「こそこそ隠れるような絵なんて陰キャだ!おれさまは堂々とそこに居座ってやる!」
ミコトラ トラコ:「だから状況に応じて<染色>と<絵画>で絵柄を変えるんだ!」
ミコトラ トラコ:「ま、人間にはバレないだろうな・・・!おれさまのことを見抜いた奴は大昔いた見習いの坊主くらいだ!」
ミコトラ トラコ:「まあざっくりとしたことはこんくらいかな~」
マリアンヌ:「なるほど。多彩なスキルをお持ちのようですね」
ミコトラ トラコ:「ケケケ、今回も面白おかしくしてやるぜ!」
マリアンヌ:「ぜひ今回のミッションでも工夫して串知っていってくださいね」
マリアンヌ:「では最後、お待たせいたしました。ヌルさんですね」



ヌル:「あいよー」
ヌル:「俺の名前は一応Null(ヌル)っていうけど、まぁこれは適当につけた名前だぜ」
ヌル:「ネットの世界にポッと生まれた出自もよくわからん不透明な奴って感じで覚えておいてくれ」
ヌル:「俺のテリトリーは電波や回線を通じて端末やネットの世界まで 電子系のとこなら大体いける」
ヌル:「なんなら他人だってその世界に案内できるから 入ってみたけりゃ言ってくれよな」
ヌル:「まぁ 今の世界はこう電波やらが飛び交ってて過ごしやすい世界でなー」
ヌル:「そこらの人間のスマホなんかにゃ侵入し放題よ」
ヌル:「しかも今回は色恋沙汰だろう?そんなのスマホにいくらでも情報が詰まってるってもんだ」
ヌル:「なので そのあたりの情報収集は俺に任せな―」
マリアンヌ:「今は情報化社会ですからね」
ヌル:「そうそう、なんだったらおねーさんの携帯とかも簡単に調べられちゃうぜー?」
マリアンヌ:「私は伝達のルーンを使っていますので携帯は持っていませんよ」
ヌル:「ちぇっ つまんねーの」
マリアンヌ:巨人族なので由来は北欧系ですね
ヌル:たしかになー
ヌル:「まぁそんな感じだな。ああ、あと機械関係もそれなりに得意だから壊したり直したりいろいろ任せな」
ヌル:「そうそう、俺は人間になれないからよ。こんな見た目なんで誰かのスマホにお邪魔させてくれよな」
白山 比咩
ヌル:「できたらヒメちゃんのが居心地がよさそうなんだけどなー」
ミコトラ トラコ:一緒にヒメにまとわりつこうぜ~~
白山 比咩:「わらわのスマホを使ってよいぞ」
ヌル:「ひゅー!話が分かるじゃーん!」
白山 比咩:「勝手にソシャゲの課金とかはするでないぞ」
ヌル:「へーきへーき、他人のアカウントで課金したってつまんないしなー」
白山 比咩:「確かにその通りじゃな」
ヌル:「あ、でもSNSアカウントは気を付けときな。下書きなんかは勝手に見て投稿しちまうかもしれないからな」
ヌル:「SNS炎上ってあったかいよね☆」
白山 比咩:「あれは熱を放つのか」
マリアンヌ:「下書きをうっかり全消去した時は、もっかいフリフリすると元に戻るそうですよ」
ヌル:「おっ なんだくわしーじゃーん」
ヌル:「ま、そんなもんか。いろいろとよろしくなー」
マリアンヌ:「情報系能力を持つのは今の時代に適応していますね」
マリアンヌ:「古臭いキツネ共… おほん 同業他社に出し抜かれないように頑張ってください」
ヌル:「狐ちゃんね~ アイツら携帯もガラケーばっかでつまんないんだよなぁ」
マリアンヌ:式神フォンとか開発しそう
ヌル:たぶん独特の事業は立ち上げてるなぁ
ヌル:式神は電波じゃないから読めない・・・
マリアンヌ:「ありがとうございました。これで皆さんの情報共有は問題なしですね」
白山 比咩:「うむ、ばっちりじゃ」
ミコトラ トラコ:「あとはやりながらでもなんとかなるだろ!」
マリアンヌ:「では、早速ですがお仕事の話にうつらせていただきましょう」
マリアンヌ:「騙り神達に、教会での恋愛祈願は効果がある!と噂を流布させて少し経ちますが」
マリアンヌ:「効果の方は、まぁまずますといったところです」
マリアンヌ:「ですがこういうのは初動をしっかりと手厚くフォローしていくことが大切です」
マリアンヌ:「早速皆さんにも、一組の恋愛相談を受けていただこうと思います」
ヌル:「つけた火は煽ってかないと燃えないもんなー」
ミコトラ トラコ:「煽りまくって大炎上させようぜー!」
ヌル:「ヒュー!」
小華美絵 ルー:「なるほど。恋愛相談程度、特に問題があるとは思えませんが…ビューティな女性と巡り会えるならそれも一興でしょう」
白山 比咩:「燃やすのは恋心だけにしとくのじゃ」
マリアンヌ:「おほん。あくまで皆さんの仕事は『依頼者の恋愛の成就』です。お忘れにならないようにお願いしますね」
ヌル:「わかってるって~」
マリアンヌ:マリアンヌは君たちに向けて2枚の写真を見せる



千恵治:「依頼人は、千葉 千恵治(ちば ちえはる)君」
千恵治:※今回は立ち絵は仮のものを使用します
ミコトラ トラコ:かげt・・・チエハル!
千恵治:「摩訶不思町にある、私立あおはる高校の2年A組で帰宅部です」
小華美絵 ルー:モブ陰キャ・・・違った
千恵治:「友人は多く、人当たりも柔和ですが若干優柔不断なところがありますね」
千恵治:「今回の境界への依頼内容としては…」
千恵治:「どうやら、学園の高嶺の花である先輩の女生徒から告白をされたようです」
ヌル:やるじゃーん
ミコトラ トラコ:ヒューッ
千恵治:「…ですが、本人はどうも自分がどう気に入られて告白を受けたのかどうしても腑に落ちていないらしく」
千恵治:「色々不安、情緒不安定になっているようですね」
千恵治:「すでに恋仲?になっている二人ですが…」
マリアンヌ:「私の能力で少しだけ調べたところ、この二人相思相愛という状態には至れてりません」
白山 比咩:「ふむふむ」
マリアンヌ:「…このまま時間が恋心を育てていくのなら良し。もし何か問題があるのなら、そこをフォローしていくのが、今回の皆さんのお仕事になります」
白山 比咩:「なるほどのう、青い二人の成長を見守るというのはとても良いものじゃ」
ヌル:「片方から告白済みなんてもう楽勝じゃーん」
小華美絵 ルー:「なるほど。学園の高嶺の花に告白されたのに相思相愛にはなっていないと?それは妙ですね」
小華美絵 ルー:「もし男のほうが問題なら、少し物事の道理を分からせてあげたほうが良いかもしれません」
白山 比咩:「高嶺の花だからといって全てから好意を向けられる訳じゃないのじゃ」
マリアンヌ:「では、次はこちらです」



千鶴:「恋のお相手である、知久間千鶴(ちくま ちづる)さん」
千鶴:「3年A組で、生徒会会長をしている才女ですね」
千鶴:「周りからの信頼、尊敬も多く、まさに憧れの存在といったところ」
千鶴:「異性との付き合い方もフランクながら一線を引いていて、今まで浮いた噂は全くありませんでした」
ミコトラ トラコ:「よくいそうなモブ男が才女からコクられて付き合うとか漫画みたいな展開だな!」
ヌル:「あーネットで見るわーそういう漫画 良いよね・・・」
白山 比咩:「うむ、良い物じゃ」
ヌル:「つい いいねボタン押しちゃう」
白山 比咩:「SNSとかで見かけるといいねしてしまうな」
小華美絵 ルー:「先輩で、生徒会長で才女。まさにビューティー…!といった感じですね。ますます依頼人に告白した理由が不明ですが」
白山 比咩:「いいね欄が埋め尽くされておるのじゃ」
ミコトラ トラコ:「へえ、ネットだとそういうのが流行ってるのかあ」
マリアンヌ:「最近では、二人が一緒にいるところをよく目撃されていて、色々噂も飛び交っているようです」
マリアンヌ:「この後皆さんは学校に直接赴いて」
マリアンヌ:「二人の恋の応援をお願いしますね」
白山 比咩:「了解したのじゃ」
ヌル:「こんな非の打ちどころのなさそーな美人な女の子から告白してるんじゃ 両思いは時間の問題だなー」
ヌル:「今回の仕事はあっという間に終わりそうだぜぇ~」
小華美絵 ルー:「まあ、この程度の仕事。すぐに終わらせてきますよ。終わったらまた、我々の未来についてゆっくりと語らうとしましょう、マリアンヌ嬢」
マリアンヌ:ルーの話をスルーしながら
「では最後に。今回のミッションを担当するにあたって、私から加護を授けます」

マリアンヌ:■《恋天使の瞳》:10/(0)CP(きみすき!卓参加PCは基本自動取得)
対象の好意(反応の値)を数値化して見ることができる、天使族に伝わる福音(ギフト)。
高位の天使による加護を受けることで、他の信仰の者でも後発的に取得出来るが
一定の期間教会を訪れないと自然に消失する。
無警戒な人間には常時効果があるが、強く心を閉ざしていたり、強い警戒心を
持たれていると正しい値が見えないときがあるらしい。
妖怪に使用するとノイズがかかり見えない。(来歴感知と同じ処理)

ヌル:「おー? なにか授かったような・・・?」
ミコトラ トラコ:「おーさんきゅー!」
白山 比咩:「ふむふむ、こういうのもあるんじゃな」
マリアンヌ:「これがあれば、相手の子が依頼人のことをどの位思っているか見えるようになるから」
マリアンヌ:「現地で直接目にしたら、参考にしてみるといいでしょう」
ヌル:「便利なもんだなー」
こたGM:最後に、GMからシステム面に関する説明をさせていただきますね
小華美絵 ルー:「別に無くとも困りませんが、あると便利な力ではあります」

■『きみすき!』シナリオは、シーン制で話が進行していきます。
メインの流れは
・『シーン1』⇒『シーン2』⇒『シーン3』⇒『シーン4』⇒『告白シーン』
そして、それぞれの合間に、『インターバルシーン』というPC用の準備シーンが挟まります。
各シーンの最後に、次のシーンはどういうシーンですよ。というガイドがありますので
それに合わせて、先回りして舞台を整えたり、情報収集をしたりすることができます。

※『インターバルシーン』で出来ることは次の3つ
A:ロケーション変化
・妖術を使って次の舞台の環境を操作する(天候操作や人払いなど)
例:昼間のにぎわう商店街→雪の降る人のいない商店街など

B:妖怪図書館
・妖怪図書館へ行って、関係していると思われる妖怪の対応策を調べる。
 妖怪による妨害や干渉がある場合、その対策法などを調べられる。

C:サイドストーリーチェック
・『依頼人』『告白相手』以外の人に接触して、情報を集める。
 主人公たちやロケーションに関する情報を集めることができる。

D:妖怪コミュニティ
・狸や貉の《恩恵》の効果で、NPCをヘルプに呼ぶ。
 PC達には使えないスキルと代行で使ってもらったり、
 ロケーションの中にNPCが登場して協力してもらうことができる。


・そのシーン内での二人の関係性がどうだったかを《良》《可》《否》でGMがチェック
それぞれ、《良》⇒3d6 《可》⇒2d6 《否》1D6 を代表1名が振り、
告白相手の《きみすき!ポイント》がたまっていきます。
告白シーンまでに、このポイントが《きみすきライン》(隠し要素)を上回っていれば
告白は成功して、ハッピーエンドになります!

こたGM:この内容は、MAP上のGMアイコンの中に入れておきますので
こたGM:みたい時はロールオーバーでご確認ください
ミコトラ トラコ:たすかる
こたGM:さてさて
ヌル:さっそくターゲットを確認しに行ってみるかぁ
白山 比咩:うむ、そうしよう
こたGM:では早速二人の様子を見に行ってみましょう
白山 比咩:さて制服に着替えるか
ヌル:スマホにジャックイン!
ミコトラ トラコ:ヒメ!カバンから外みれるような位置のノート貸してくれ!
小華美絵 ルー:ひとまず初手は皆さんにお任せしましょうか。私が出るまでもないでしょう
ヌル:お~? そうやって仕事さぼるのか~?
こたGM:では場面転換をしますよ
小華美絵 ルー:何を言っているんですか。皆さんに仕事を与えてあげているのですよ。私が出たら終わってしまいますからね
こたGM:……
ヌル:早く終わるならそれでいいんだよなぁ~
こたGM:…
こたGM: 
こたGM:■『シーン1:あおはる高校:食堂 舞台属性:水曜の昼休み』



こたGM:ざわざわざわ
こたGM:ここはあおはる高校の食堂
こたGM:クオリティーのわりに安価なメニューが多く、学生の多くがここに昼食を取りに来る
ミコトラ トラコ:「(今日も混んでるなー)」
白山 比咩:「ふーむ、何を食べようかの」
ヌル:「(ちょうど昼時だもんなー)」
こたGM:日当たりのいい窓辺の席に、件の二人は…いた
白山 比咩:「め、し、ど、こ、か、たのむっと」スイスイっとTwitterに投稿
千恵治:「…」
ヌル:「(ネタ古くね?)」
千恵治:おっと
ヌル:「(おっアイツじゃね?)」
白山 比咩:「(どうやらそのようじゃの)」
千恵治:美味しそうなオムライスの前に、何やら落ち着かない様子でなかなか食事の進まない男子生徒
白山 比咩:「ここは蕎麦じゃな。そういう気分じゃ」
白山 比咩:蕎麦を受け取って千恵治を観察しやすい場所をとる
千鶴:「へぇ、結構おいしいのね」
千鶴:その向かい側に座り、優雅な所作でハンバーグC定食を食べる女生徒
ミコトラ トラコ:「(お、カノジョとやらもいたんだな!)」
ヌル:「(いっしょにいるんなら好都合ってやつだなー)」
小華美絵 ルー:AでもBでもなく、Cとは・・・やりますね・・・
千鶴:「ふふ、私食堂はあまり使っていなかったから新鮮だわ」
ヌル:どういう感心なんだぁ?
ミコトラ トラコ:突っ込むところはそこなのか?
白山 比咩:「(恋仲なんじゃ、二人で一緒に食事くらいはとるじゃろ)」
ミコトラ トラコ:「(でもほら、まだ両想いじゃないんだろ?)」
ヌル:「(だけどなー たしかにチエハルはあんまり楽しそうじゃないぜぇ?)」
ミコトラ トラコ:「(告白してOKでてくっついて終わりじゃないのが不思議だよなー)」
白山 比咩:「(ふーむ、どうしてじゃろなぁ)」
こたGM:ちなみにAは和風、Bは洋風、Cは小盛の麺類がついてくる欲張りセットだ
ヌル:「(だよなー)」
白山 比咩:「(まぁその辺の感情は難しい所よな)」
こたGM:皆さんは今どんな感じに周りにいるんでしょうね
ヌル:こう斜めから見えるような席とか?
こたGM:ふつうに入っている3人と、ルーさんは…
白山 比咩:そうだね
ヌル:ルーは 学校には入れんのか?
白山 比咩:蕎麦をゆっくり食べながらスマホとノートを開いてる
ヌル:「(キシシ、はたから見たらこりゃ行儀がわるいってやつだなぁ!)」
小華美絵 ルー:私は外ですね。学生でも教師でもないですし。なので皆さんにお任せしているのですよ
小華美絵 ルー:入ろうと思えば手段はいくらかありますが。
ミコトラ トラコ:「(行儀は悪く見えるかもしれないけど、これは勤勉って思われるんじゃないかあ?)」
白山 比咩:近くに入るだろうけど入ってはこない感じだな
ミコトラ トラコ:もういっそのこと今の仕事やめて用務員にでもなっちまえよ
白山 比咩:「(人からどう見られようが気にはせんがな)」
白山 比咩:「(こうせねば二人とも確認できんじゃろ?)」
ヌル:「(まーなー)」
こたGM:学生が多いですからね 勉強しながらの生徒もいるでしょう
小華美絵 ルー:用務員なんてゴミみたいな仕事が私に合うわけ無いでしょう
ミコトラ トラコ:「(助かってるぜ~一匹で出歩いたらまた変な噂になっちまいそうだからな!)」
白山 比咩:「(ついでにソシャゲのスタミナ消費したかったし、ちょうどよいのじゃ)」
ヌル:おっ 傲慢~
こたGM:世の中の用務員さんに謝っておいてくださいね
ヌル:「(まだこのソシャゲやってんのかー? フレンドどれもログインしてないじゃーん)」
ミコトラ トラコ:「(なんだかんだでハマってるよな~そういうの)」
こたGM:…位置は了解です
小華美絵 ルー:PLは謝るがPCは謝らない
白山 比咩:「(惰性でやる分には十分なのじゃ)」
ヌル:傲慢キャラなら仕方ないね
こたGM:では、ここらで《聴覚判定》をしてみましょうか
ヌル:聴覚判定!
こたGM:外にいるルーさんはー7の修正で試みることはできます
白山 比咩:《鋭敏聴覚》と《指向性聴覚》があるけど+つきますか?
こたGM:鋭敏、指向性などのボーナスはありです
白山 比咩:やったね
ミコトラ トラコ:それは二人の会話でも盗み聞きするってことですか?
ヌル:相変わらず自分は鋭敏感覚とってるんだなぁ (他人事)
白山 比咩:とは言え知力は16だから-受けない限りは16のままか
こたGM:聴覚判定は、知力をベースにしてくださいね
ヌル:学校の外から学食の声が聞こえるって相当耳がいいぜぇ?
ミコトラ トラコ:まあいいや 失敗したら読唇術使えるかな
小華美絵 ルー:-7されるとかなり厳しいですねえ
白山 比咩:3D6<=16 《聴覚判定》 GURPS : (3D6<=16) > 18[6,6,6] > 18 > ファンブル(失敗度:-2)
ヌル:とりあえずふってみよー
ヌル:草
白山 比咩:よし
ミコトラ トラコ:ヒメーーーー!!!!
ヌル:蕎麦こぼすのか・・・
こたGM:読唇術を使う場合は向き次第で片方だけですね
こたGM:って
白山 比咩:これが蕎麦屋オブザデッドよ
こたGM:初手から激しいですねぇ
ミコトラ トラコ:えーっと知力だよな
小華美絵 ルー:アレルギーで死ぬ
ヌル:3d6<=16 知力15+鋭敏感覚3 GURPS : (3D6<=16) > 14[2,6,6] > 14 > 成功(成功度:2)
ヌル:人のこと言えない出目だった
小華美絵 ルー:3d6<=11 知力18-7 GURPS : (3D6<=11) > 11[5,3,3] > 11 > 成功(成功度:0)
ミコトラ トラコ:3d6<=15 知力判定 聴覚判定 GURPS : (3D6<=15) > 5[1,3,1] > 5 > クリティカル(成功度:10)
こたGM:やるぅ
ミコトラ トラコ:ドヤ
ヌル:クリティカルとファンブルは同居するもの・・・
小華美絵 ルー:虎の感覚は鋭敏
白山 比咩:致し方なし
ミコトラ トラコ:絵だけどな!
こたGM:-7を通してるルーさんもすごいですが
小華美絵 ルー:私も一応外からギリギリ聞こえましたね。
こたGM:ファンブルにクリティカルとは
ヌル:地獄耳かな?
こたGM:では、
ミコトラ トラコ:幸先が思いやられるぜ!
白山 比咩:幸先いいな
小華美絵 ルー:よくはない
ヌル:これ以上悪くはならないもんな
こたGM:ヒメさんが手に取って駆けようとしたトウガラシの小瓶
こたGM:振りかけようとした瞬間に、すぽっと蓋が取れてしまいます!
ヌル:「(おっ!派手にやったなぁ!)」
ミコトラ トラコ:「(あっ!)」
白山 比咩:「ぬわーっ!」
こたGM:クリティカルをしたトラコさん、貴方に1行動を差し上げましょう
白山 比咩:「わらわの蕎麦が・・・真っ赤に・・・」
ミコトラ トラコ:なんと
ヌル:「(残さず食えよぉ?)」
ミコトラ トラコ:つまりそれは
こたGM:なにかしらの手段でこの危機を乗り越えてみますか?
ミコトラ トラコ:唐辛子まみれを阻止できる・・・!?
ミコトラ トラコ:ヒメには世話になってるから阻止してやりたい気持ちもある・・・
こたGM:かかる前のアクションね
白山 比咩:「(出された物はもちろん食べるが・・・これは‥)」
ヌル:なるほど まだ蓋が取れた瞬間だ
白山 比咩:まだだったか
ミコトラ トラコ:でも自分の中のいたずら心が面白いから見守っちまえとも言っている!!!
ヌル:心に正直になろうな
白山 比咩:正直に生きよう
ミコトラ トラコ:よし!正直に生きるかあ!
ヌル:正直(-5CP)
ミコトラ トラコ:<念動>で開ける小瓶を追加・・・!!!
こたGM:ざわ・・・
白山 比咩:増えた・・・っ!
小華美絵 ルー:これが蕎麦屋オブ・ザ・デッドちゃんですか
白山 比咩:あかん・・・しんでまう
ヌル:隣の席の七味がすっ飛んできた!
ミコトラ トラコ:判定値にマイナスとかはないかな?そのまま振っても?
こたGM:普通に修正なしで
ミコトラ トラコ:3d6<=14 <念動>
GURPS : (3D6<=14) > 8[1,6,1] > 8 > 成功(成功度:6)

ヌル:出目がいい~
こたGM:軽いものですし余裕ですね
小華美絵 ルー:かなり全力の悪戯
ミコトラ トラコ:隣にあった白い小瓶を赤い瓶の蓋が空いた瞬間にサッとひっくり返す
こたGM:白かぁ
ミコトラ トラコ:塩か砂糖かは・・・ワカラン!なぜならおれさま、味覚がない!たべれない!
ヌル:甘いか・・・しょっぱいかだな・・・
こたGM:choice[砂糖,塩] GURPS : (CHOICE[砂糖,塩]) > 砂糖
ミコトラ トラコ:おっなるほどな
ヌル:どうして砂糖持ってきちゃったの?
白山 比咩:学食のテーブルの上だから胡椒かと思っちゃったよ
ミコトラ トラコ:胡椒は流石にかわいそうかなって・・・
ヌル:ゴマは風味が出るもんなー
こたGM:では、いつの間にかひめさんの反対の手には、蓋の開いた砂糖の瓶が逆さまに握られています
小華美絵 ルー:食堂のメニューで砂糖をかけるものって何よ
白山 比咩:「・・・おぉう」
こたGM:ざばーっ
白山 比咩:コーヒーとかあるんじゃない?
ヌル:スティックシュガーのほうが多そうだなぁ
白山 比咩:まぁ普通はスティックシュガーだけどさ
ミコトラ トラコ:「(紅白な蕎麦になったな!)」
こたGM:白と赤の粉末が山のように乗りました
小華美絵 ルー:砂糖瓶を置いている豪快な食堂
ヌル:「(これはめでたいな!)」
小華美絵 ルー:わあ目出度い
白山 比咩:「(さ、砂糖はどうしようもないのじゃ・・・)」
白山 比咩:調理技能で食べれるように調節しようかと思ったがこの量は難しそうだ
白山 比咩:第一手番ないか
こたGM:調理を振るう場面ではなさそうですね…
白山 比咩:「(さ・・・さすがにこれは食えるものじゃないのじゃ)」
ミコトラ トラコ:「(やっぱりまずいのか?)」
白山 比咩:「(流石に・・・砂糖はダメじゃろ・・・)」
ヌル:「(キシシ、ソバが可哀想だなぁ)」
白山 比咩:「(超えちゃいけないラインからテイクオフじゃ)」
ミコトラ トラコ:「(・・・・えへっ)」
こたGM:なぞの玉突き事故が起きている間に、聴覚判定の結果をロールしておきましょうか
ミコトラ トラコ:なんだこれは関係なかったのか!
小華美絵 ルー:(…なんだか中が騒がしいですね…)
こたGM:辺りの生徒たちのざわつきが
こたGM:君たちの耳にも入ってきます
ヌル:やっぱり有名人の子が異性と一緒にいるからかね~
こたGM:生徒「おいおい…あの噂本当だったのかよ」
白山 比咩:「(おや、何やら騒がしいのう)」
ヌル:「(こう人の多いところで見せつけてるからなー)」
ヌル:「(そりゃあ注目も浴びるってもんよ)」
こたGM:生徒「千鶴先輩が何であんなさえない奴と…くっ…」
白山 比咩:とは言えファンブルしてるので楽しみにしてた蕎麦があんなことになってしばらくショックをうけてよう
こたGM:生徒「千恵治死ね…氏ねじゃなく死ね…」
ミコトラ トラコ:「(なんか嫉妬されてんな~)」
こたGM:主に男子生徒たちから、怨嗟のような声を視線が突き刺さっていますね
小華美絵 ルー:(醜い嫉妬ですねえ……)
千恵治:(うぐぐぐ…視線がきつい…
千恵治:(千鶴先輩いつも生徒会で弁当だって聞いてたのに…なんで食堂なんかに…!
白山 比咩:「(蕎麦・・・)」
こたGM:皆さんは、《恋天使の瞳》の効果で依頼主の心の声が少しだけ聞こえることがあります
小華美絵 ルー:感度の良い恋天使の瞳
千鶴:「どうしたの?千恵治君 冷めちゃうわよ?」
ミコトラ トラコ:「(なんか聞こえてきたぞ!おいヒメー、ソバよりも恋愛じゃないのか?)」
白山 比咩:「(・・・そうじゃな)」
千鶴:「…もしかして、急に誘っちゃって迷惑だったかしら」
千鶴:「ごめんなさいね いきなりだったし」
千鶴:「何か都合とか、あった?」
千恵治:「い、いえ!?そんなことありませんよ!」
千恵治:「ほんと!なんにも!微塵もありません!」
千恵治:千恵治は背筋を正すと、勢いよくオムライスをかきこみはじめる
千恵治:「…ごふっ うぇっほ…!ごほっ!」
ヌル:「(ほーん、なんていうか ぎこちないなー)」
ヌル:「(周囲の目線がやっぱ気になるのかねー)」
千鶴:「ちょっと、大丈夫…?ほら、これハンカチつかって」
こたGM:ざわっ
白山 比咩:「(まぁこれだけ嫉妬の視線を集めるとなるとしんどい物がありそうじゃの)」
ミコトラ トラコ:「(まあ気になるだろー視線どころじゃないしなー)」
小華美絵 ルー:(依頼人は降って湧いた関係にまだ全く慣れていない、と。まあ、あのへなちょこっぷりでは無理もないですが)
こたGM:生徒「馬鹿な…千鶴先輩のはんけちーふだと…!?」
こたGM:生徒「ち”え”はる”ぅぅぅぅぅ」
白山 比咩:「(周りの感情でわらわもちょっと辛い・・・)」
ヌル:「(キシシ、ヒメはこういう空気に弱いからなー)」
白山 比咩:「(悲恋ほどじゃないがの・・・とは言え失恋も辛いものじゃ)」
小華美絵 ルー:(恋愛弱者の怨嗟の声は全く醜いですね。さて、一方のビューティな先輩のほうはどうなんでしょうねえ)
こたGM:ここで、皆さんに与えられたギフト《恋天使の瞳》のもう一つの効果を見てみましょう
ミコトラ トラコ:「(どっちにしても、あんま良くないよなーこのままじゃ)」
ヌル:おっ 君好きポイントってやつを見れるヤツか?
こたGM:皆さんには、対象である千鶴先輩の、千恵治君への好意が数値化して見えるようになっています
こたGM:現在の千恵治君への君好きポイントは…
こたGM:22!
ヌル:告白したんだから そこそこあるだろー
[ 知久間 千鶴(ちくまちづる) ] 君好きポイント : 0 → 0
ヌル:って、22ってなんか微妙だなぁ?
[ 知久間 千鶴(ちくまちづる) ] 君好きポイント : 0 → 22
白山 比咩:どうなんじゃろなこれは
こたGM:どうなんでしょうねぇ
小華美絵 ルー:比較対象がないので何とも言えないですが、確かにそこまで高くは見えませんね
ミコトラ トラコ:逆にチエハルからチヅルのポイント見て比べてみたいな?
こたGM:千恵治君からのは見えないんですよ
ミコトラ トラコ:なるほど・・・な!
こたGM:あくまで依頼主に向けられた好意が見えるスキルですので
こたGM:しかも恋愛対象と自覚した相手のみ
白山 比咩:ふむ、では恋愛対象を見ているという事ではあるんだな
ヌル:なるほどなー
小華美絵 ルー:依頼主が恋愛対象と自覚している場合、ですかね
こたGM:ですです
小華美絵 ルー:なので君好きポイントが見えていても、実際は依頼主の勘違いとかの可能性もありえる、と
小華美絵 ルー:まあ今回は告白されてるので流石にその線は薄そうですが
白山 比咩:告白してきたのにポイントが低く見えるのも何かあるかも知れぬな
こたGM:そんな様子を眺めていると
こたGM:食堂の入り口の方から声が上がります
こたGM:「あ!!!ちーくんこんなところにいる!!」
こたGM:食堂にいる生徒たちが、なんだなんだと視線を向けると
白山 比咩:「(なんじゃ・・・?)」
こたGM:そこには1年生らしき小柄な女生徒が、こっちを指さして何かしゃべっている



千佳:「ちーくん!」
千恵治:「千佳!?なんでここに!?」
ミコトラ トラコ:こいつら名前に皆千つけやがって!
ヌル:Cで始まる名前だからなー
白山 比咩:縛られてるからね
ミコトラ トラコ:まあしかたないな
千佳:「もー!今日はパン買って小テストの勉強するから、お弁当いらないって言ってたのに!」
千佳:「千佳ふたつも食べてお腹パンパンなんだから!」
千佳:「今度からいらない時は前の日のうちに教えてよね!」
小華美絵 ルー:(二人分の弁当を食べる必要はないのでは・・・)
白山 比咩:「(ふむ、そういえば千恵治は弁当の時もあったがあれはこの子の手作りじゃったか)」
白山 比咩:「(ふーむふむ・・・これは・・・)」
千恵治:「ちょ…おまっ 千佳、まて!ステイ!」
ヌル:「(それってもう普通の友達とはちがうんじゃねーの?)」
千恵治:「分かった!悪かったから…ちょっとボリュームをだな…」
ミコトラ トラコ:「(おっなんだあ!?シュラバか!?)」
千恵治:「みんな見てるだろ」
ヌル:「(いいねぇ 祭りだな!)」
白山 比咩:「(これはこじれそうじゃな)」
ヌル:無駄にスマホのシャッター音ならそ
千佳:「むー!なんか美味しそうなの食べてるし!」
千佳:「って…あれ…もしかして、知久間生徒会長?」
千鶴:「ごきげんよう。元気な一年生さん」
白山 比咩:「(勝手に写真を撮るでない!)」
千鶴:「…」二人のことを見比べる
ヌル:「(いやぁ ついねぇ)」
千鶴:「ふぅん」
ヌル:「(こういう時 オーラ感知の力が強いと 感情も見えるんだけどなー)」
小華美絵 ルー:(私なら見えるのですが、残念ながら視線が通っていませんね)
千鶴:「…ご馳走様、千恵治くん。私は午後の仕事があるから、そろそろお暇するわ」
ミコトラ トラコ:「(オーラ感知はあるけど感情感知とかないなー)」
ヌル:オーラ感知がレベル2だと感情も色でみえるんだよねぇ
ミコトラ トラコ:つまりレベル1はあっても2はない!
白山 比咩:「(まぁ今は成り行きを見守るのじゃ)」
ミコトラ トラコ:そうそう。
千恵治:「え!?あ、そ、そうですか すいませんお構いできず…」
千鶴:「ふふ、楽しい時間だったわ」
ミコトラ トラコ:「(ケケケ、これは依頼主のポイントの低い理由が見えたんじゃないか?)」
千鶴:「ではね。1年生さんも、他の生徒もいるのであまり大きな声は控えてね」
千佳:「は、はい!気をつけまぁす!!」
ヌル:「(これでポイント変動があったりしてなぁ!)」
こたGM:千鶴先輩はそのまま優雅に食堂を去っていきます
こたGM:生徒会長がいなくなったことで、食堂のざわつきは少しだけ解消されますね
千恵治:「…はぁ、緊張した」
千恵治:「まったく…千佳はもう少しお上品さをだな」
千佳:「はいはいーお上品じゃなくてすいませんでした!」
千佳:「…」
千恵治:「な、なんだよ」
千佳:「べつに!なんでもないもん!」
千佳:「…じゃあ、わたし放課後は吹奏楽の練習ある日だから」
千恵治:「わかった。じゃあ先にかえってるからな」
千恵治:「あまり遅くなるなよ。親父さん心配するから」
千佳:「うん じゃあ、またね」
ヌル:「(なーんか、こっちの方が自然体って感じだなー)」
ヌル:「(もうこっちでよくね?)」
小華美絵 ルー:(つまり何も無ければ一緒に帰る仲だと。…また醜い怨嗟が広がりそうですね)
ミコトラ トラコ:「(ヒメ的にはどうなんだー?)」
白山 比咩:「(むむむ・・・)」
白山 比咩:「(もっとあの三人をよく知らないと判断できんのじゃ)」
千恵治:そうですね
こたGM:物語はまだ始まったばかり
ミコトラ トラコ:「(つまり暫くは‥ストーキングだな!)」
ヌル:「(キシシ、なんだかおもしろくなってきそーじゃねぇか)」
こたGM:二人分のトレイを片付けて
こたGM:千恵治くんも教室へと戻っていくといったところで
こたGM:シーン1を閉じたいと思います
ヌル:4シーン中の1つが終わったか~ 残りでどんな展開になるんだー?
白山 比咩:好奇心に負けて一口だけ蕎麦をすすって悶絶してる
ミコトラ トラコ:ヒ、ヒメ・・・!
こたGM:シーン1の評価は、初回ながら皆さんの機転もしっかりきいていたので
ヌル:そのソバを
小華美絵 ルー:では私は外でビューティな女性たちに声をかけておきましょう。
ヌル:どうにかする手伝いはできないなぁ
ミコトラ トラコ:食えないからなあ
こたGM:今回は《可》とします
ミコトラ トラコ:イエーイ!
こたGM:なお、このシーン1はイベント効果で君好きポイントが1d6-3低下します
白山 比咩:下がるんだね
ミコトラ トラコ:まあプラスされるような要素はなかったしな
ヌル:意中の相手に仲がよさそうな子がいたんだもんなぁ
こたGM:1d6-3 イベントによる君好きポイント低下 GURPS : (1D6-3) > 1[1]-3 > -2
ヌル:最大値!
こたGM:最低は1なので
こたGM:低下値は1点
こたGM:皆さんの代表者1名 2d6を振ったみてください
[ 知久間 千鶴(ちくまちづる) ] 君好きポイント : 22 → 21
ヌル:なるほど、そういう減り方かー
ヌル:自己紹介順に行こうぜー
こたGM:評価分の君好きポイント加算があります
ミコトラ トラコ:ほほう
白山 比咩:自己紹介順でいくとなると今回はルーか
小華美絵 ルー:ふふ、まあトップは私からというのは当然でしょう
小華美絵 ルー:2d6 GURPS : (2D6) > 6[1,5] > 6
ヌル:ふつーだな
こたGM:期待値?
[ 知久間 千鶴(ちくまちづる) ] 君好きポイント : 21 → 27
こたGM:これが、シーン1のリザルトとなります!
小華美絵 ルー:この増え方を見ると、やはり22というのはあまり高くはなさそうですね
白山 比咩:そうだね
ヌル:どうなるかなー ラインを上回ってりゃいいって話だからなぁ
小華美絵 ルー:果たして何が隠されているのでしょうね
白山 比咩:ラインがどこにあるか
こたGM:次回のシーン予告は…
■『シーン2:下校の電車内 舞台属性:穏やかな夕日差す』

こたGM:そして、そのまえにインターバルシーンが挟まることになります
こたGM:これに関しては、次回またゆっくりお話ししましょう
こたGM:というわけで
こたGM:いいお時間までお付き合いありがとうございました
こたGM:今夜はここまでと致しましょう
白山 比咩:はーい
ヌル:おつかれさまだぜ~
ミコトラ トラコ:おつかれさまだー
こたGM:おつかれさまでした!
小華美絵 ルー:ええ、お疲れさまでした
白山 比咩:おつかれさまでした
白山 比咩:1D6 蕎麦ダメージ GURPS : (1D6) > 1
[ 白山 比咩 ] HP : 54 → 53



ミコトラ トラコ:uo-gao-!
ミコトラ トラコ:立ち絵ができてる!!
ミコトラ トラコ:だがおれさまの立ち絵は…今回もない!!
小華美絵 ルー:おや、奇遇ですね。私もです
ヌル:うける
ヌル:ログ見ると圧が強くて面白いよ
こたGM:さてさて
こたGM:今回も始まりますよ 君好きBチーム
こたGM:みんなそろっていますかな?
ヌル:いるぜぇ
小華美絵 ルー:当然いますよね
白山 比咩:いるぞ
ミコトラ トラコ:いるいる
こたGM:では、前回のおさらいを
こたGM:シーン1では、今回の主人公とヒロイン、そして幼馴染の女の子が登場して
こたGM:現在の関係性を少し見ることができました
こたGM:今回は2シーンへ向かう前のインターバルシーンからの開始となります
こたGM:確認のために再掲載しますと
こたGM:※『インターバルシーン』で出来ることは次の3つ
A:ロケーション変化
・妖術を使って次の舞台の環境を操作する(天候操作や人払いなど)
例:昼間のにぎわう商店街→雪の降る人のいない商店街など

B:妖怪図書館
・妖怪図書館へ行って、関係していると思われる妖怪の対応策を調べる。
 妖怪による妨害や干渉がある場合、その対策法などを調べられる。

C:サイドストーリーチェック
・『依頼人』『告白相手』以外の人に接触して、情報を集める。
 主人公たちやロケーションに関する情報を集めることができる。

D:妖怪コミュニティ
・狸や貉の《恩恵》の効果で、NPCをヘルプに呼ぶ。
 PC達には使えないスキルと代行で使ってもらったり、
 ロケーションの中にNPCが登場して協力してもらうことができる。

こたGM:これらの中から、一つを選択してもらう感じになりますね
こたGM:皆さんはどれがいいとかなんとなく考えておりますか?
白山 比咩:うーむ、周りの人間に色々聞くのがよいかと思うが
白山 比咩:皆はどうじゃ?
ヌル:最後のほうに出てきたチカって子がまだどういう子なのかわかんねーからなぁ~
ヌル:アイツに君好きポイントが見えるようになったらもっと面白くなるんじゃね?
ヌル:だからCのサイドストーリーチェックに票を入れるぜ
ミコトラ トラコ:おれさまもCがいいな!いろんな人間にイタズラしてやる!
小華美絵 ルー:なるほど。まあ本筋だけなら楽勝ですからね、少し周りを見てみるのもいいでしょう
小華美絵 ルー:まだ見ぬビューティーな女性に出会えるかもしれないし、ね
ヌル:みんなCルートでいいっぽいな
白山 比咩:そうじゃな
白山 比咩:ならCルートといこう
こたGM:ふむふむ
こたGM:ではサイドストーリーチェックを選択します
こたGM:これは、誰かひとりにフォーカスを当てて場面を描写する形になりますが
こたGM:誰のストーリーを追いたいという指定はありますか?
ミコトラ トラコ:チエハルでもチヅルでもチカでも、誰でも面白そうだな!
ヌル:一応依頼者と告白者以外らしいからなー
ヌル:今の登場人物的にはチカだけになるんじゃね?
白山 比咩:幼馴染の千佳に千恵治の事を聞きに行くのがよいじゃろ
ミコトラ トラコ:それもそうか!
こたGM:んむ
こたGM:ではサイドストーリーの対象は茅ヶ崎千佳さんに決定しますね
ヌル:いえーい
ミコトラ トラコ:ひゅーひゅー
小華美絵 ルー:そうですね。それに彼女もまだ未熟ながら、ビューティーになる可能性を秘めていると感じますからね
こたGM:ビューティーの波動
ミコトラ トラコ:つまりまだビューティーではないと
小華美絵 ルー:いまはまだキュートといったところですね
ヌル:そもそもルー的に女子高生相手にするのはアリなのか? 人間的には犯罪になりかねないぜ~?
ミコトラ トラコ:JKならだれでもビューティーって言うのかと思ってたぜ
小華美絵 ルー:は?人間の女性の美しさに年齢なんて関係ありませんが・・・?
白山 比咩:まぁそれはそうじゃな
ヌル:キシシ、週刊誌のスキャンダルにならないよう気を付けな―?
ヌル:俺は面白ければ何でもいいからなー
小華美絵 ルー:生憎と、そういった手合には慣れているので
ヌル:ひゅー さっすが
ミコトラ トラコ:慣れちゃダメだとおもうんだけどなー
白山 比咩:問題が起きないのが一番なんじゃが
こたGM:吹奏楽室の画像が用意できていなかったので、普通の教室で失礼します
ヌル:楽器ごとに分かれて練習とかしてるみたいだしなー
ミコトラ トラコ:部室狭い学校とかだと教室とかでもやってそうだな
白山 比咩:よく見る光景じゃな
ヌル:響けユーフォニアムで描かれてるぜぇ
こたGM:■インターバルシーン 夕方の吹奏楽室



こたGM:あおはる高校の吹奏楽部は結構良い成績を取っているせいか
こたGM:人数も多く、その分練習が厳しいことにも定評があります
こたGM:放課後には各教室に分かれたパート練習か
こたGM:吹奏楽室に集まっての全体練習かが日によって分かれているようですね
ヌル:今日はパート練ってかんじかね~
白山 比咩:そうみたいじゃの
ミコトラ トラコ:チカはどの楽器つかってんだっけ?
白山 比咩:さて、肝心の千佳はどこにおるんじゃろな
ミコトラ トラコ:トランペットだ!
ヌル:小柄な子が大きな楽器を持ってるのっていいよなー
こたGM:ここは3階の空き教室。机をどかして、金管楽器の練習が行われているようです
ミコトラ トラコ:トロンボーンとかでかくていいよね
こたGM:先輩「はい、15分休憩! その後またパートごとで合わせするよー」
千佳:「…ふう」
千佳:千佳はトランペット志望の2nd。大きな枠でならレギュラーにはいれるけど、といった難しいラインです
白山 比咩:「(ふむ・・・どうやら今は休憩のようじゃな)」
白山 比咩:廊下から教室内を覗いている
ヌル:スマホの居心地は最高だな
ミコトラ トラコ:「(ここからじゃよく見えないな…もっと見やすい場所行ってくるかあ!)」
ミコトラ トラコ:門でチカに一番近い紙類の所に移動したいが・・・何が一番近いかな。
ヌル:教室の掲示物とか?
ミコトラ トラコ:あ、流石に楽譜はバレるからそれ以外な!
千佳:紙でいいのなら楽譜ですが、みんなそれぞれノートとかも持ってますよ
千佳:掲載物ももちろんあります
ヌル:練習終わりと同時にお持ち帰られてしまう
ミコトラ トラコ:じゃあノートのワンポイントにでもなりすますか!どうせ移動するときしまうだろ!
ミコトラ トラコ:しまってからこっそり逃げればいいしな
こたGM:あと、観客慣れするために見学はフリー(騒がない人に限る)というスタンスですね
白山 比咩:ほう
こたGM:もちろん相手からも認識されますが
ミコトラ トラコ:おっ、じゃあヒメは堂々と見てられるな
白山 比咩:ではそこにスッと座ろうかな
ヌル:友人が多いってことは吹奏楽部のゆうじんだっているだろうしなー
小華美絵 ルー:私は正面から入場許可を貰って入りましょうかね。
ミコトラ トラコ:流石に学生じゃない奴は怪しまれそうだけどだいじょぶかあ?
こたGM:キムタクが堂々と入り込んできた
白山 比咩:つよい
ヌル:学校に残った生徒があつまりだしそう
ヌル:いいぞもっとやれ
ヌル:煽るのは任せな
小華美絵 ルー:別に学生として入るわけではないですよ。そうですね、学校に寄付をしたいからちょっと様子を見せてほしいとか、そういう感じで。
こたGM:変装や化けるなどの工作ができるなら多少はフォローしますよ
小華美絵 ルー:ただし、生徒に見られるとびっくりするでしょうからもちろん変装しますが。
こたGM:ふむふむ
こたGM:では技能判定してみましょうか
ヌル:顔に包帯を巻いて 厚手のコートと帽子をかぶって・・・
ミコトラ トラコ:あ、俺もノートに書かれてそうな落書きに絵柄変えようかな
こたGM:成功度に応じて配慮しましょう
ミコトラ トラコ:ルーの後に判定するぜ
小華美絵 ルー:3d6<=18 変装 GURPS : (3D6<=18) > 17[6,5,6] > 17 > 自動失敗(失敗度:1)
白山 比咩:!?
ミコトラ トラコ:あんこぉーーーー!!!!
こたGM:さすがですね
ヌル:さすが~
小華美絵 ルー:わあ、バレバレだ
小華美絵 ルー:では堂々とバレバレの変装で行きましょう。
ヌル:隠し切れないオーラ
ミコトラ トラコ:話聞くどころじゃなくなったな
こたGM:では変装と本人はいいいはるただのグラサンのみです
小華美絵 ルー:あと入場許可もらうのはは外交で判定してもいいかな?多分入った後に学生に囲まれるけど
こたGM:もちろんOKですよ
白山 比咩:これは人が集まってくるな
ヌル:チカがルーに対して興味を抱くかどうかだな~
小華美絵 ルー:3d6<=18 外交 GURPS : (3D6<=18) > 9[2,5,2] > 9 > 成功(成功度:9)
こたGM:入校許可証は無事もらえたようですね
小華美絵 ルー:では変装と称してグラサンを掛けただけのオーラ全開の男が学内に入ってくる。
こたGM:つよい
ヌル:草
こたGM:ではトラコさんの方もいっておきますか
ヌル:今日はどんなトラの絵かな
ミコトラ トラコ:さあどんなのになるかな
ミコトラ トラコ:3d6<=15 <染色> GURPS : (3D6<=15) > 10[3,2,5] > 10 > 成功(成功度:5)
ミコトラ トラコ:絵柄チェンジは成功だ
ミコトラ トラコ:3d6<=13 <絵画> GURPS : (3D6<=13) > 11[5,1,5] > 11 > 成功(成功度:2)
ヌル:そこそこ
ミコトラ トラコ:成功度2か・・・どのくらいだろ
こたGM:2はまぁまぁですね
こたGM:今の感じでいいんじゃないかな?
こたGM:POPだし
ヌル:虎ってのも分かるしなー
こたGM:さて
こたGM:では少し場面を動かしてみましょう
こたGM: 
こたGM:女生徒「はぁ~、やっぱどうしてもここんとこで間違えるのよねぇ…」
こたGM:女生徒「ちかち、何かコツとかないかな」
ミコトラ トラコ:「(この絵柄ならJKもイチコロってもんだろ!)」
ヌル:ゆるーい
こたGM:ゆるーい
白山 比咩:「(随分と可愛くなったのう)」
ヌル:「(二足歩行で良いのかぁ?)」
千佳:「うーん、コツかぁ…」
千佳:「こう、ふわーっとしたあとに、ごごご!っと行く感じかな?」
ミコトラ トラコ:「(元々絵だからな!別に虎だったらなんでもいいんだよ!)」
こたGM:女生徒「…ちかちに聞いたのが間違いだったわ」
白山 比咩:「(なるほどふわーっとしたあとごごごか)」
小華美絵 ルー:(……また変な絵柄になってるんですか)
千佳:「そんなぁ」
ヌル:「(感覚系で説明する奴はだいたい天才型だからなぁ)」
小華美絵 ルー:(さて、件の娘はこっちですかね……)すたすた
こたGM:お、きますか
ヌル:「(え、はいってくんの?)」
こたGM:ざわざわ
白山 比咩:「(ちゃんと変装しているんじゃろな)」
ヌル:「(またいつもの適当なサングラスだけとかじゃないだろうな?)」
小華美絵 ルー:高慢ですからね。失敗してるなんて思うわけがない
ヌル:だろうなぁ
白山 比咩:そうじゃな
ミコトラ トラコ:「(オイ、なんか騒がしいぞ。ほんとに大丈夫なのか?)」
こたGM:何やら人の声と足音がこちらに近づいてきます
小華美絵 ルー:(誰に物を言っているんですか。いつも通りの完璧な変装です)
ヌル:「(あー、いつもどおりかぁ)」
こたGM:先輩「・・・?」
小華美絵 ルー:(一つ、影から様子でも伺ってみましょう)
こたGM:ルーさんが教室につくと、記者会見から帰る政治家並みにうしろからぞろぞろと人が雪崩れ込んできます
白山 比咩:「(言わんこっちゃない・・・)」
千佳:「えっ?なになに?」
ヌル:「(ルーはいつも面白いことするなぁ)」
ヌル:ルー襲来をツイートしとこ
ミコトラ トラコ:「(あーあーやっちまったなー)」
こたGM:拡散したらもっと増えますよ
ヌル:多分もう学校の生徒がツイートしてるだろうしなー
こたGM:してるだろうなぁ
ヌル:火消しをするような性分じゃないんでな!
こたGM:先輩「ちょ…ちょっとちょっと!なにごとですか!!」
小華美絵 ルー:(それにしてもこの学校、放課後になっても生徒が多いですね。熱心な部活が多いようで何よりですね)
こたGM:先輩「今は吹奏楽部の練習中です!騒ぐようなら見学はお断りしますよ!」
ヌル:「(ここまで騒ぎになっちまったんだったら 直接聞いても問題なさそうだな)」
白山 比咩:「(どう切り出すべきか)」
ヌル:「(休憩中にちょっとしたコイバナにでもなれば良かったんだけどなー)」
ヌル:「(最近いつもお世話してるあの子がつきあっちゃったじゃーん?みたいな)」
小華美絵 ルー:ふむ、これは教室前に着いた私に直接言われてると思って良いですかね?
白山 比咩:「(そうじゃったんだがのう)」
小華美絵 ルー:それとも一団に対してかな
こたGM:集団全員にですかね
小華美絵 ルー:なるほど
こたGM:女生徒「ねぇ、あれってもしかしてルーさまじゃない?」
ヌル:ルー君 悲しみの退場・・・ッ!
こたGM:女生徒「mjd!?やばっ!」
ミコトラ トラコ:芸名もそのままでやってんの?
こたGM:どうなんですか?
小華美絵 ルー:名字は出さないで「ルー」で活動してる
白山 比咩:「(どうにかしてその取り巻きを静かにはできんか?)」
小華美絵 ルー:では出てきた先輩に侘びましょう
ヌル:「(ルーが言えばどうにかできるだろーさ)」
小華美絵 ルー:「ああ、申し訳ない。熱心な演奏の音が聞こえてきたのでつい」
小華美絵 ルー:「練習の邪魔をしてしまったならごめんね。美しい青春のハーモニーを邪魔するつもりはなかったんだ」
ヌル:きらりと笑顔
小華美絵 ルー:「でも、そうやって真摯に怒る様子も…すごくビューティーだ…!」
こたGM:3d6<=13-8 GURPS : (3D6<=5) > 6[2,2,2] > 6 > 失敗(失敗度:-1)
ヌル:やはりイケメンには勝てない
こたGM:先輩「う…そ、そんなことはどうでもいいんです…!」
こたGM:先輩「私はその…練習に支障が出ては困るので静かにしていただきたいと…」
ミコトラ トラコ:でも出目的に結構ギリギリだったな
こたGM:先輩何気にめっちゃいい目出してて頑張ってる
ヌル:あと1低ければ ルーだろうと突っぱねられた
こたGM:流石だぜ
こたGM:金管のパートリーダーだからな…
小華美絵 ルー:「ああ、そうだったね。みんな、君たちの声もとても魅力的だけれど、今は少しだけ、その可愛らしい口を閉じてもらってもいいかな?」
こたGM:取り巻き「はーい!」(大声
ミコトラ トラコ:こいつ遠回しにうるせえ黙れっていってるぜ!
ヌル:本当に静かになるんですかね?
白山 比咩:どうじゃろな
こたGM:ぴたっ
ヌル:協調性のある奴らだったぜ!
白山 比咩:素晴らしいな
小華美絵 ルー:カリスマ持ちを舐めてはいけない
こたGM:女生徒「…いやー芸能人くるとかうちの部結構きてんねぇ、ちかち」
小華美絵 ルー:「ビューティー…!貞淑な女性はとても素敵だ」
千佳:「あ、あはは…ちょっとびっくりしたね」
ヌル:「(お前も黙っとけよー)」
白山 比咩:「(そうじゃぞ)」
ミコトラ トラコ:「(そもそもちゃんと変装してこいよー)」
ヌル:「(しゃべるとオーディエンスが湧いちゃうぜ)」
ミコトラ トラコ:「(次からはヌルと一緒にスマホに入ってた方がいいんじゃないか?)」
こたGM:興奮冷めやらぬ教室内ですが、一応落ち着きを取り戻しました
こたGM:矛盾
ヌル:「(いやー ルーがじっとする性格だとは思えないしなー)」
小華美絵 ルー:「あ、ちなみに私はそう、OBとかそういうものなので。気にせず部活を頑張ってね」
ヌル:設定が雑
こたGM:ではここで聴覚判定をしてみましょう
白山 比咩:ほう
こたGM:千佳たちの側にいる人はマイナス修正なし
ヌル:Wikipediaに出身校あおはる高校って書かれる
こたGM:少し離れている場合はー3を加えてください
ヌル:ヒメの位置だとちょっと離れてそうだな
白山 比咩:ふむ
ヌル:近いのはトラコくらいか
こたGM:本来はー1でしたが、人が増えたので増やしました
白山 比咩:鋭敏聴覚と指向性聴覚があると+ありますか?
こたGM:鋭敏は雑音のためなし 指向性はありとしましょう
ミコトラ トラコ:3d6<=15 知力判定 聴覚判定 GURPS : (3D6<=15) > 15[6,4,5] > 15 > 成功(成功度:0)
ヌル:3d6<=15-3 知力15-3 GURPS : (3D6<=12) > 12[2,6,4] > 12 > 成功(成功度:0)
ミコトラ トラコ:あぶねっ
こたGM:w
小華美絵 ルー:3d6<=18-3 聴覚 GURPS : (3D6<=15) > 14[6,5,3] > 14 > 成功(成功度:1)
ヌル:なんとかなるもんだなぁ
ミコトラ トラコ:近場でよかったぜ
白山 比咩:レベル2だったら+2かな?
こたGM:それでOKです
白山 比咩:3D6<=15 聴覚判定 GURPS : (3D6<=15) > 12[1,5,6] > 12 > 成功(成功度:3)
こたGM:全員成功ですね
こたGM:では、休憩中の教室内
こたGM:千佳と、友人の小声の会話が聞き取れます
ヌル:ギャラリーが多すぎて休憩にならなそう
ミコトラ トラコ:全く誰のせいだろうな
こたGM:女生徒「そういえば、ちかちは芸能人とか興味ないん?」
千佳:「んー、あんまり意識したことはないかも?」
千佳:「かっこいいとは思うけどね」
こたGM:女生徒「あー、まぁちかちは千葉先輩がいるからなー」
こたGM:「目移りする必要もないかー」
ヌル:いいぞ、どんどん煽れ~
ミコトラ トラコ:「(あの鈍感男は知らなかったみたいだけど、周りには知られてるんだな!)」
ヌル:「(弁当とか作ってたみたいだしなー)」
千佳:「えっ!?そ、そんなんじゃないよ、ちーくんはその…幼馴染だし、仲いいのは当然というか…」
白山 比咩:「(まぁバレバレなんじゃろな)」
白山 比咩:「(わらわも何度か教室で見とるし)」
こたGM:女生徒「えー?まことにござるかー?」
ヌル:「(ヒメにとっちゃ目の保養だったろうな)」
白山 比咩:「(うむ、なかなか良き感情であった)」
こたGM:女生徒「普通幼馴染でも弁当作ったり、待ち合わせして帰ったりしないっしょ」
小華美絵 ルー:(…さて、こういうのは少し焦りを感じさせると話は早いんでしょうが…)
千佳:「そうなの?…そ、そんなことはないと思うけど」
白山 比咩:「(千恵治に彼女が出来たという話を知っておれば焦りはするんだろうがの)」
ヌル:「(そーそー それで煽れればなー)」
小華美絵 ルー:(…いや、目的がずれているのでは?)
ヌル:「(??? 恋をもっと盛り上げればいいんだろー?)」
ミコトラ トラコ:「(でもやっぱ、この分だとチヅルがチエハルに告白したって誰もしらないんだなー)」
こたGM:告白したという事実は本人たちだけですね
ミコトラ トラコ:なるほどな 広めりゃいいのにな!!
白山 比咩:「(ふーむ、知らせた方がよいのかの)」
こたGM:周りは急にああいう距離感になって動揺が広がっている状態です
小華美絵 ルー:(なら一つ、私がつついてあげましょうか)
ミコトラ トラコ:おれさまもつつこうかと思ったけどルーにまかせちゃお
こたGM:アクションのある人はどんどん動いていいからね
ミコトラ トラコ:様子見てから面白くなりそうならこっちも動く
ヌル:ライングループに チヅルから チエハルに告白したって情報も流せるしなー
小華美絵 ルー:こっちとしては、すいっと近づいてチカに声をかけたいところですが・・・多分周りの取り巻きたちも一緒に動くんですよね
小華美絵 ルー:ぞろぞろ
ミコトラ トラコ:あーそっちの方がいいかもなあ こっちは声真似でその辺の女子高生の声を真似して告白情報流そうかと思ってた
こたGM:みんなきますね
ヌル:巨大化Lv9のサイズ感かよ
ミコトラ トラコ:ぞろぞろガーデン
こたGM:静かな人だかりが後ろをついてきます
小華美絵 ルー:「あなた、何か悩みがあるみたいだね」みたいな事を言って占ってあげようかと思ったんだけど
ヌル:先輩キレそう
ヌル:どんどん言いくるめていこうぜ!
ミコトラ トラコ:あたしもあたしも~って奴いっぱいでるぞ 多分
白山 比咩:でるじゃろうな
小華美絵 ルー:ですよねー
こたGM:休憩中じゃなければきれてた
こたGM:声をかけますか?
ミコトラ トラコ:ヌルに任せた方がよくないか?
ミコトラ トラコ:まあ面白そうだからそのままでもいいけど!!
白山 比咩:こっちから動いてもいいが
ヌル:面白いほうを撮ろうぜ!
ミコトラ トラコ:ああ!
白山 比咩:ルーが動くのが面白いな
小華美絵 ルー:お、じゃあやっちゃいますか
ミコトラ トラコ:やっちゃいましょうよ
ヌル:お祭り好きをなめてはいけない
ミコトラ トラコ:ああ!
ミコトラ トラコ:お祭り好きと好奇心は
こたGM:GMは皆さんの意思を尊重します
ミコトラ トラコ:とめられないぜ
ヌル:ヒメっていう無難な手札があるからこそだな!
小華美絵 ルー:では取り巻きを連れながらすすいっとチカに近づいて、じっと顔を見る
こたGM:千佳ちゃんでいいかな
小華美絵 ルー:はい
千佳:「…!? あの、なにか」
小華美絵 ルー:「・・・んー、君。もしかして何か悩みでもあるんじゃないかな?」
小華美絵 ルー:「私、実はちょっと占いみたいなことも出来てね。よかったら少し占ってあげようか?」
ヌル:ここでギャラリーの自分も自分もコール
こたGM:女生徒「mjd!?ちかち!やってもらいなよ!」
こたGM:取り巻き「ええーーーーーーーーーーーーー!!??!?私達もお願いします!!!!」
ヌル:「(アイツほんとに人気物なんだなー)」
ミコトラ トラコ:「(うるせえなあ~~~!)」
こたGM:ざわざわ
白山 比咩:「(まぁこうなるのはわかっておったよな)」
白山 比咩:「(ここからどうするのか)」
小華美絵 ルー:「ああ、もちろんさ。ただ、彼女たちは休憩中みたいだから、まずはこちらね。大丈夫、君たちともゆっくりと話しをしてあげる」
ミコトラ トラコ:ゆっくり(あと10分もない)
こたGM:取り巻き「はーい!!!!!!!!!!!!!」
こたGM:しん…
小華美絵 ルー:取り巻きたちにはゆっくり占いできるから・・・
こたGM:統制のとれた取り巻き
白山 比咩:つよい
千佳:「えと…じゃあ、お願いします」
ヌル:1人占うたびに待機列が10人増えそう
ミコトラ トラコ:終わらなさそうな行列できそうだな もうできてるけど
こたGM:すでに列が発生して、最後尾札ができてる
小華美絵 ルー:「うん。じゃあそうだね……」
ヌル:どこかで訓練を受けている生徒がいる
白山 比咩:有明じゃろな
こたGM:取り巻きQ「あ、最後尾札持ちまーす」
小華美絵 ルー:「ちょっと手相を見てみようか」
小華美絵 ルー:と言って自然に手を取る
千佳:どきどき
こたGM:カシャー カシャー
こたGM:めっちゃ写メられてる
ヌル:こっちも撮ってネットにアップしとこ
ヌル:ちゃんと女生徒の顔には絵文字のせてかくしておくからよー
白山 比咩:千恵治に送り付けよう
ヌル:おっいいねそれ
小華美絵 ルー:あ、撮るんならせっかくだし美化も使う?
ヌル:それも採用!
ヌル:じゃあ チカだけは絵文字のせないでおこう
こたGM:これは暖かくなりそうですねぇ
小華美絵 ルー:ただ威力レベル10もあるからレベルは落とすけど
ヌル:やりすぎると別人になっちゃいそうだしな
ミコトラ トラコ:なるほどなあ
小華美絵 ルー:2くらいあればOKかな
こたGM:OKです
ヌル:まぁそれはチエハルに送るときでいいだろ
ヌル:あ、いまのチカを美化してそれを写真にとるのか
小華美絵 ルー:そうそう
ヌル:あったまいー!
小華美絵 ルー:イケメン占い師に手を取られてこころなしかきれいになってる幼馴染を
こたGM:自撮りフォトショ勢垂唾のスキル
ヌル:撮る時にすでに加工済み
白山 比咩:素早い
白山 比咩:まぁこれを送れば少しは焦るじゃろて
ヌル:チカをルーに取られるってな!
こたGM:スキャンダル写真ゲットですね
ヌル:・・・あれ?違うな
小華美絵 ルー:3d6<=19 美化(威力レベル2に落とす) GURPS : (3D6<=19) > 10[4,4,2] > 10 > 成功(成功度:9)
こたGM:恐ろしい精度ですね
小華美絵 ルー:ビューティ…!
ミコトラ トラコ:下げても無意味だった・・!
ヌル:16頭打ちだとしても成功度は6だ!
こたGM:一応精度レベルも16に引っ掛かりますが十分です
小華美絵 ルー:そうそう、頭打ちの値いつも忘れちゃう
白山 比咩:随分美化されるのう
白山 比咩:しっかり美化
ヌル:まぁ抵抗しない限りは 成功度はあんまり関係なさそうだもんな
こたGM:夕日を背に受けて、少し頬を染めた少女は、いつもよりこころなし美しく見えます…
ヌル:カシャー
白山 比咩:スイスイッ
千佳:「あ、あの…」(手を取ら手たままでドキドキ
小華美絵 ルー:「……さて」
小華美絵 ルー:「君にはずっと大切に思っている人がいるね」
千佳:「…!」
白山 比咩:「(何やら有名人に手を取られ顔を赤らめておるようじゃぞっと文面はこれでよいか)」
ミコトラ トラコ:「(楽しそうにしてんなあ)」
白山 比咩:おっとこのタイミングでそらみみで千佳の耳元で千恵治ボイスをささやいてもいいかな
こたGM:ほう?
白山 比咩:千佳 って一言だけ
こたGM:声真似をするなら演技だったかな
ヌル:どんどん煽ってけ!
白山 比咩:記憶力Lv2と物真似あるけど
ヌル:普段高校生活をしてるなら声も覚えてそうだなー
こたGM:1語文だし十分そうですね
白山 比咩:そらみみだけ振ればいいかな?
こたGM:空耳のみで行きましょう
こたGM:OK
白山 比咩:3D6<=14 そらみみ GURPS : (3D6<=14) > 6[3,1,2] > 6 > 成功(成功度:8)
ミコトラ トラコ:これはそっくりだあ!
こたGM:成功!
白山 比咩:では大切に思っている人がいるね のタイミングでボソッと
こたGM:周りに聴こえないぎりぎりの音量で届けられます
白山 比咩:『千佳・・・』というそらみみを千佳に千恵治ボイスで聞かせる
千佳:「ふわっ!?」
千佳:おもわずきょろきょろ
ミコトラ トラコ:「(おーおー真っ赤だなー)」
小華美絵 ルー:「…君の相はアルニラム、オリオンのベルトの1つ」
ヌル:「(キシシ、こうかてきめんってやつだな!)」
千佳:顔が見る見るうちに真っ赤になってしまう
小華美絵 ルー:「きっとその相手は親しい間柄なんだろうね」
千佳:「…ううっ」(もじもじ
小華美絵 ルー:「今までもずっと近い位置に居て、今の距離感が心地良いのかもしれない」
小華美絵 ルー:「…でも気をつけたほうが良い。その相手に急速に近づく星が見える」
ヌル:「(手相から占星術に変わってね?)」
千佳:「…えっ?」
ミコトラ トラコ:「(あれ手相か?言いたい事いってるだけじゃねえか?)」
小華美絵 ルー:もともと星占いで売ってるからね
ミコトラ トラコ:なるほどなあ
こたGM:イケメン無罪
ヌル:実績ありきだもんなー
こたGM
千佳:「それは…その人に何か悪いことがあるってこと…ですか??」
千佳:ここ篇
小華美絵 ルー:「……いいや。悪いことかどうかはわからない。でも」
ミコトラ トラコ:編編
ヌル:チャットは直せても消せないからなー
小華美絵 ルー:「何もしないでいると、君とその人との関係性は変わってしまうかもしれない」
千佳:「そんな…」
小華美絵 ルー:「……もし、君がその星に手を伸ばしたいなら、今動くことをおすすめするよ」
小華美絵 ルー:「がんばってね。大丈夫………君はとても可愛らしいからね」
千佳:「…はい」
千佳:思いつめたような表情で、俯いてしまう
小華美絵 ルー:「ああ、そんなに思いつめなくても大丈夫さ。別に不幸が襲ってくるってわけじゃないんだから!」キランと笑顔
ヌル:「(ここまでいわれりゃ 動かざるを得ないよな!)」
白山 比咩:「(うむ、危機感は持つじゃろ)」
千佳:「は、はい…がんばります…!」
ミコトラ トラコ:「(いやあ、ますます楽しくなってきたな!)」
ヌル:「(キシシ、これでチカが動けばチエハルもきになるかもしれねーなぁ!おもしろくなってきたぜぇ)」
小華美絵 ルー:「まあ、占いっていうのは気持ち次第だからね。将来ビューティになるだろう君の、助けになれたなら幸いさ」
こたGM:チャイムが響く どうやら休憩時間も終わりのようだ
白山 比咩:「(千佳と千鶴、どちらを応援すべきか悩ましくなるが・・・)」
小華美絵 ルー:「おっと、もう休憩は終わりみたいだね。練習の邪魔をしても悪いし、私は離れていることにするよ」
白山 比咩:「(千佳も思いを告げずに終わるようなことになればモヤモヤが残るじゃろて)」
白山 比咩:「(どういう結末になろうと見守ろうではないか)」
ヌル:「(ま、応援はチエハルがどう悩むかをみてからでもいいんじゃねーの?)」
小華美絵 ルー:「それに、他のビューティーな娘達の分も見てあげないと、ね」
ミコトラ トラコ:「(ま、どっちがくっついても恨みっこなしだな!)」
白山 比咩:「(うむ、選ぶのは千恵治じゃ)」
小華美絵 ルー:そう言って取り巻きを連れて離れましょう。
ヌル:まるで磁石だなぁ
白山 比咩:一番最後はまだ最後尾札を持ってる
こたGM:取り巻き「きゃー!よろしくお願いしまーす!!」
こたGM:ざわざわ
こたGM:ヘビのしっぽのようにぞろぞろと列が去っていきます
ヌル:「(んじゃ さっき撮った写真を クラスのグループにでも流してやろーぜ)」
こたGM:先輩「さぁ!休憩終わり!みんな集中して始めるよ!」
ミコトラ トラコ:「(あいつこの後どうやって帰るんだろうな)」
ヌル:「(メインはルーだろうが チエハルはチカにも目が行くだろうよ!)」
ヌル:「(適当に事務所の車でも呼んで時間だーとか言うんじゃね?)」
白山 比咩:「(まぁ適当にどうにかするじゃろ)」
こたGM:インターバルシーンはこんな感じで〆たいと思います
何かやっておきたいことはあるかな?

小華美絵 ルー:こちらは大丈夫です
白山 比咩:これ以上何か出来そうなことはないかな
ヌル:周りの第三者視点のインターバルだろうから 写真を送った反応はまたメインでって感じだろうしなー
小華美絵 ルー:あ、そういえば帰り際、千佳のオーラだけ見ておきたい
ミコトラ トラコ:おっ、いいね
小華美絵 ルー:Lv2あるので感情も色で見えるはず
こたGM:ルーh2Lvだったね
ヌル:ここで妖怪でした!ってなったらヤバいなー
こたGM:千佳のオーラは《人間》感情は《とまどい》ですね
小華美絵 ルー:なるほど。想定通りではありますね。
ミコトラ トラコ:流石に妖怪じゃあなかったか
ヌル:妖怪だったら 俺たちが見たときにも気づけちゃうしなぁ
こたGM:んむ
ミコトラ トラコ:それもそうだ
白山 比咩:うむ
小華美絵 ルー:下手すると美化に抵抗されてしまう。
こたGM:では、これでインターバルシーンは終了となります
ミコトラ トラコ:じゃ、ヒメが去るタイミングでおれさまもノートから門で抜け出してヒメのノートに戻る
こたGM:ノートの端に消えて行って、こっちのノートに出てくる
ミコトラ トラコ:そして元の絵柄に戻る…為の判定だ!
ミコトラ トラコ:3d6<=15 <染色> GURPS : (3D6<=15) > 9[3,2,4] > 9 > 成功(成功度:6)
ヌル:2Dアクションゲームみたいだなー
ミコトラ トラコ:3d6<=13 <絵画> GURPS : (3D6<=13) > 10[2,5,3] > 10 > 成功(成功度:3)
ミコトラ トラコ:戻れたな 
こたGM:解像度UP
こたGM:これお風呂さんがアイコン変えないといけない奴ですね?
ヌル:まじで?
ミコトラ トラコ:ああ、ログ?
ミコトラ トラコ:別にいいよw
ヌル:でもなー 面白要素だしなー
ミコトラ トラコ:そもそもまだこの絵も仮で使ってる奴だから・・!
こたGM:ついでに文字色も7色に…
ミコトラ トラコ:来月にはちゃんとしておきたい
ミコトラ トラコ:なんだって
ヌル:ああ!まかせときな!
こたGM: 
こたGM:さて
こたGM:次はシーン2へと移っていきます
こたGM:次回予告は
こたGM:■『シーン2:下校の電車内 舞台属性:穏やかな夕日差す』
こたGM:ザザッ
こたGM:■『シーン2:下校の校門前 舞台属性:穏やかな夕日差す』
こたGM:です



白山 比咩:変化した
ヌル:そういえばいつも一緒に帰ってるっぽかったか? 食堂の会話を聞いてた感じだと
白山 比咩:幼馴染だし家が近所なのかも
ヌル:今日は部活だから一緒じゃないって感じっぽかったが
小華美絵 ルー:家族ぐるみの付き合いなのかもですね
ヌル:チエハルとチヅルはどうなんだろーなー
ミコトラ トラコ:じゃあ狙って合流するんかな
白山 比咩:千恵治は千鶴を待っているのかも知れないね
白山 比咩:千鶴も生徒会だろうし、一応付き合ってるし
ヌル:生徒会をやってたら帰宅部じゃ時間もずれるか
こたGM:今背景作りました
ヌル:いいね
こたGM: 
千恵治:校門の前で、一人佇む千恵治
千恵治:「…生徒かいって何時頃おわるんだろう」
千恵治:ふらふらと視線を彷徨わせると、ふと3年教室に目が留まる
千恵治:「千佳のやつ、頑張ってるのかな」
千恵治:「…今年はレギュラーになれるといいな」
千恵治:…
こたGM:千恵治のいる校門の側に、1台の黒塗りの高級車がずっと止まってる
千恵治:(なんだろうあの車…
ヌル:まさかルーのか?
こたGM:ちなみにみなさんはどんな感じでいるのかな?
白山 比咩:近くに座れるところがあったらそこで休憩してることにしようかな
ミコトラ トラコ:おれさまはヒメと一緒に居るというか、ヒメがもってるノートにいる
小華美絵 ルー:近くにカフェとかあるなら、その店内から校門の方を見ていたいですね。無いならヒメさんと同じように座っていましょう。
ヌル:スマホ以外に居所が無いぜ!
こたGM:ベンチとかはありますし、近くにファストフード店なども多そうですね
小華美絵 ルー:ではまず変装から
こたGM:どうぞー
小華美絵 ルー:3d6<=16 変装 GURPS : (3D6<=16) > 11[3,6,2] > 11 > 成功(成功度:5)
ヌル:もはや足手まといレベルの要素になりつつあるなぁ つよいぜ
こたGM:スマホ妖怪はスマホを置いたままにするなんて離れ業もあります
小華美絵 ルー:では今度は別方向のファッションでカフェに紛れますね
こたGM:ちゃんとした変装ですね
ヌル:まぁ 電波を介して 誰のスマホにでもはいれるからね
こたGM:うむうむ
ヌル:必要とあればチエハルのスマホにだって入れる
こたGM:高機動
ヌル:電波に乗ってれば 電波視覚を持ってない人間には見られる心配もないしな!
ミコトラ トラコ:べんりだなあ
ヌル:ただし電波が無いと死ぬ
こたGM:では、カフェのラウンジで二人が座ってみている状態ですね
こたGM:少しだけ距離がありますがよいかな?
こたGM:直接的な会話は聞こえなくなります
ヌル:お、じゃあ俺がチエハルのスマホのほうに潜んどくか?
こたGM:ほうほう
白山 比咩:ここはヌルに任せよう
小華美絵 ルー:そうですね。声は聞こえたほうが良いでしょう
こたGM:ちなみにジャックイン妖怪は電話自体もいじることができますので
こたGM:機能をいじりたい場合は宣言してくださいね
ヌル:あいよー
こたGM:ではシーンを進行します
ヌル:まぁ俺達だけのLINEグループみたいなのもあるだろうし 会話内容は逐次送ってやろう
千恵治:「…うう、寒っ」
千恵治:暖かくなってきているとはいえ、日が落ちてくると一気に冷え込んでくる
千恵治:変な動きで体を動かしている千恵治
千鶴:「ごめんなさい、待たせてしまったみたいね」
千鶴:校舎の方から千鶴がやってくる
千恵治:「ま、待ってません!いまきたとこですよ!ははは」
白山 比咩:「(ふむ、千鶴と待ち合わせか、一応それっぽいことはするんじゃの)」
ヌル:「(てんぱってんなー)」
千恵治:はなみずたらり
千恵治:「うぐ…」
千鶴:「…ふふ、気を使わせてしまったわね」
千鶴:「私が突然一緒に帰ろうと声をかけたのだから、無理しなくてもよかったのよ?」
ヌル:「(一緒に帰る提案はチヅルからか)」
千恵治:「いやいや…断るわけないですって」
ヌル:「(恋人らしいことをしようとしてるのは基本的にチヅル側なのかね~)」
白山 比咩:「(告白したのも千鶴ではなかったか?)」
小華美絵 ルー:(なるほど。ということは意外と積極的…なのかもしれませんね)
千鶴:「本当?…じゃあ、また今度一緒に返りましょうね」
白山 比咩:「(好意自体はあるんじゃろな)」
ヌル:俺のメッセージはチエハルのスマホの電力を使って送ってるから 電池消費ちょっと多そうだなぁ キシシ
千恵治:「え!?あ、はい!えーと?も、もちろん!!」
ヌル:まぁ電池切れたらチヅルのほうに移るだけだがなー
千恵治:つい視線が千佳のいるであろう教室の方を彷徨ってしまう
ヌル:おっ もしやチカと帰ってる事もあるから そっちを気にしてんのか―?
こたGM:バタン
こたGM:近くでドアの閉まる音が聞こえる
ヌル:例の黒塗りの高級車か?
執事:「お嬢様、車の用意ができております」
ヌル:「(げっ もしかしてチヅルの家の車かアレー)」
ヌル:「(車に乗って帰るようなことになったらお前らどうすんの)」
執事:突然、がたいのいい老執事が二人の前に現れると
執事:千鶴に向けて恭しく礼をする
千恵治:「ええ?お嬢様…て」
白山 比咩:「(車で帰られると追えなくなるのう)」
ヌル:「(まぁやりようとしては 俺と一緒にジャックインして チエハルのスマホに入るとかだが)」
千鶴:「…稲田。迎えはいいと連絡していたわよね?」
小華美絵 ルー:(そうですね…まあ、場所がわかるならタクシーなり用意するくらいは問題ないでしょう)
稲田:「はい、ですがこれも仕事ですので」
千鶴:「…無粋なことはやめて。私、今日は彼と電車で帰るから」
千鶴:「いいわよね?」
稲田:「…畏まりました」
白山 比咩:「(ふむ、なんだかんだで二人の時間はちゃんと作ろうとするのだな)」
ヌル:「(しっかし いいとこの嬢ちゃんなんだなー)」
千鶴:「さ、帰りましょ千恵治くん」
ヌル:「(チエハルはつりあうのかーこれ?)」
千恵治:「あ、は、はい!」
白山 比咩:「(まぁ釣り合うかどうかではないのじゃ)」
白山 比咩:「(好きあっていればそれで良いのじゃ)」
ヌル:「(そういうもんかー?)」
千恵治:二人は駅の方にゆっくりと歩きだします
ヌル:「(よーし、移動し始めたぜ~ 見失うなよ~)」
ヌル:「(まぁ見失っても俺が位置情報送るけどな!)」
白山 比咩:「(見つからないようについていかねばな)」
こたGM:千恵治と一緒に移動中のヌル
こたGM:店から腰を上げた他の3人
こたGM:店側の3人は、視力判定をしてみましょう
こたGM:ボーナスはすべて乗ります
ヌル:視力判定だ!
こたGM:ヌルはちょっと範囲外なのでお休みね
白山 比咩:視力系のボーナスはないなぁ
ヌル:そもそも 電波に乗ってる状態じゃないと 周りの状況もあんまりつかめなそーだもんなー
小華美絵 ルー:3d6<=18 知力(視力判定) GURPS : (3D6<=18) > 9[6,2,1] > 9 > 成功(成功度:9)
こたGM:出目がいい
白山 比咩:3D6<=16 視力判定 GURPS : (3D6<=16) > 9[4,2,3] > 9 > 成功(成功度:7)
小華美絵 ルー:まあ、当然ですね
ヌル:眼鏡クイってしてそう
小華美絵 ルー:グラサンくいっ
こたGM:後はトラコさん
ミコトラ トラコ:3d6<=15 知力判定 視力判定 GURPS : (3D6<=15) > 11[1,5,5] > 11 > 成功(成功度:4)
こたGM:全員成功度5以上で成功、と
ヌル:水滴でにじんだトラはいなかったようだな
こたGM:ブラックタイガー(海老)の世界線は回避された
こたGM:ではお三方
こたGM:君たちが移動しようと腰を上げつつ、校門の付近を見ていると
稲田:先程の稲田と呼ばれていた執事は、校門の前でじっと去っていく二人の様子を見ています
こたGM:そこに、一人の女生徒が慌てた様子で校舎の方からかけてくる
ヌル:おっ これは・・・
こたGM:記憶力を持っているヒメさんは判定無くわかりますが、あれは生徒会の子だね
ヌル:ちがった
白山 比咩:「(おや、あれは・・・)」
ヌル:「(ん?なんかあったか?)」
白山 比咩:「(生徒会の子が走ってきたな)」
こたGM:校門を飛び出して、誰かに呼びかけるように手を軽く上げ…
ミコトラ トラコ:「(なんかあったんかな)」
小華美絵 ルー:「(ほう、何でしょうね・・・)」
こたGM:ふと、立ち止まる
稲田:その背に、そっと手を当てている稲田
こたGM:女生徒は、不思議な表情を浮かべたまま
白山 比咩:「(むっ・・・?)」
こたGM:すたすたと校舎の方に戻っていきます
小華美絵 ルー:(今のは……?)
こたGM:ここで、オーラ感知を持っている方ははっきりと気付きます
こたGM:あの男は オーラ隠蔽を使用した妖怪です
白山 比咩:わらわはオーラ感知もっとらんのう
白山 比咩:誰か教えて
ヌル:ルーとトラコの二人なら持ってるなー
小華美絵 ルー:(……あの執事、どうやら妖怪のようですね)
白山 比咩:「(なんと・・・)」
こたGM:何か用事があったらしい女生徒は、そのまま校舎に戻っていきましたね
ヌル:俺にもLINE経由でおせーて
白山 比咩:スイスイッ
ヌル:「(な、なんだってー!)」
こたGM:という所で、2シーンめの途中ですがいいお時間となりました
ミコトラ トラコ:「(いやあ、まさかのまさかだったな!あんな間近に妖怪がいるとは)」
こたGM:ちょっとしたスパイスが残ったところで、ここで中断と致しましょうか
白山 比咩:はーい
ミコトラ トラコ:あい
こたGM:みなさん、お疲れ様でしたー
小華美絵 ルー:はい、お疲れさまでした
ヌル:次回に続く、だな!
白山 比咩:お疲れさまでした
ヌル:お疲れさまだぜ~
ミコトラ トラコ:おつかれさまー



ヌル:よぉ~
ミコトラ トラコ:おひさ
小華美絵 ルー:どうも
白山 比咩:うむ
こたGM:こんばんばんー みなさんお揃いでしょうか
ヌル:前回はどこまでやったかなぁ~?
こたGM:前回は、駅に向かう千恵治くんと千鶴先輩を見守っていると
こたGM:何故かオーラの見えない不思議な執事に気が付いた当たりですね
白山 比咩:不思議な事もあるもんじゃ
ヌル:オーラが見えねーってことは、オーラがねぇってことかぁ?
ヌル:人間じゃねーな!
ミコトラ トラコ:全くないってことは・・・妖怪だな!
小華美絵 ルー:オーラ隠蔽が出来る人間がいれば別だろうけど、まあ妖怪でしょうね
ミコトラ トラコ:ちなみにおれさまもオーラ隠蔽もちだ!
白山 比咩:やるではないか
ヌル:擬態してる状態だとむしろ有用に動くんだよなぁ
ミコトラ トラコ:絵だからな!
こたGM:正しい使われ方ですねぇ
ヌル:ちなみに死体もオーラは無くなるんだっけか
ミコトラ トラコ:死体だもんな~
こたGM:死んだ後に体が残る の状態だと微かにあるそうです 近づけばわかる程度らしいですが
ヌル:ぱっと見は見えないって感じかー
こたGM:人間は全くないですね
こたGM:もうオブジェクト扱いです
ヌル:つまり妖怪でないなら死んだ人間が動いている可能性も
ヌル:それもヤバいな
こたGM:新しいストーリーの方向性ですね
ヌル:オブザデッド化してしまう
ミコトラ トラコ:死んだ人間が動かされてたらそれはそれでオーラがでてそうだけどな
白山 比咩:蕎麦屋じゃな
ミコトラ トラコ:そば屋オブザデッド?
小華美絵 ルー:蕎麦人間でしたか
こたGM:さて
こたGM:初期位置としては前回の続きになるので
ヌル:おれはチエハルのスマホの中のままだぜ!
こたGM:そして他のメンバーは校門が見える喫茶店でしたね
こたGM:執事は今はまだ校門の側にいますが、暫くしたらいなくなるでしょう
ミコトラ トラコ:そうだな。ヒメがおれさまのいるノートをどっかにやってなければそこだ!
ヌル:執事の立ち位置も気になるところだよなぁ
ヌル:チエハルの障害となるか味方となるか・・・
ヌル:ま、今んとこ邪魔されてねーし、静観でいいかもなー
白山 比咩:そうじゃな
白山 比咩:わらわかルーが執事に接触するという手もあるぞ
ヌル:良い車ならカーナビもあるだろうし 俺が車にも潜り込めるルートもあるぜ~
ミコトラ トラコ:便利だなあ
小華美絵 ルー:情報の少ない状況で下手に接触するとややこしいことになる可能性も高いので悩ましいね
ヌル:そこだな~
白山 比咩:ならここは素直に二人を追いかけるかの
ヌル:まぁ 今は二人に集中しとこうぜ
ヌル:ゴーゴー
こたGM:では、早速再開していきましょう!
こたGM:よろしくおねがいします!
ヌル:よろしく~
ミコトラ トラコ:よろしくな!
白山 比咩:よろしくお願いします
こたGM:さて
小華美絵 ルー:よろしくお願いします
こたGM:執事と接触を避けるということは、場面はそのまま駅の方で大丈夫かな?
小華美絵 ルー:そうですね
ヌル:俺はそのままスマホにインした状態で着いていくぜー
白山 比咩:後ろからつかず離れずでついていこう
白山 比咩:ちょうど帰宅途中なら不思議じゃなかろうて
ヌル:尾行とかまるで探偵だな!



こたGM:では、場面は駅の改札そばへ
ミコトラ トラコ:おれさまがみれるようにノートをかばんから覗かせておいてくれよな!
白山 比咩:鞄から少しだけノートを出すようにしよう
こたGM:…
千恵治:「えっと、その、さっきの人良かったんですか?」
千鶴:「あら、どういうことかしら」
千恵治:「いやぁ、結構きつめに言ってたみたいだから」
千鶴:「私が迎えは必要ないって言ったのに勝手に来る方が悪いのよ」
千鶴:「…それとも、あのまま車に乗って帰った方が良かったのかしら?」
千鶴:少し拗ねたように頬を膨らませる
千恵治:「いやいや!そんなことないですよ!嬉しいです!ほんと!」
ヌル:『健気な奴じゃんな~ ちゃんと付き合ってるって感じで』LINEポコン
白山 比咩:『確かにそうじゃな』スイスイッ
ヌル:『ところでこいつらの家はどれくらい近くにあるんだろーな 場合によっちゃどこかで降りて分かれることになるんだろーけど』LINEポコン
白山 比咩:『うーむそうじゃな。ただ依頼主についていく必要はないじゃろ』
白山 比咩:『もし別れた場合はわらわは千鶴に着いていけばよいと思うのじゃ』スイスイッ
ヌル:『たしかになー もうちょっとチヅルの正体を知りたいしなー』
ミコトラ トラコ:なんか会話してんな…とヒメを見つつ思う
ヌル:『そんときはチヅルのスマホにでもはいるかー』
ミコトラ トラコ:そもそも無言の会話あるだろうがよ!
小華美絵 ルー:『そうですね。正直男の方見てても意味ないですし』
ヌル:俺はチエハルのスマホだからちょっと離れてんだよぉ
白山 比咩:スイスイッ\ウマ娘プリティーダービー!/
ヌル:(あり、既読が付かなくなったぞぉ)
千恵治:最寄りの摩訶不思町駅からは、千恵治の家は2駅ほどです
千鶴先輩の住所は不明ですね

ヌル:なるほどなー ならよりチヅルの情報を集めたいところだなー
千恵治:二人は何気ない話をしながら改札に向かって行きます
白山 比咩:『ヌルは様子をみて千鶴のスマホに入るのがいいじゃろ』
白山 比咩:『わらわ達も追うつもりじゃからこっちに戻って来てもよいがの』
ヌル:『まーまー こっちの方が面白いし 急なアクションがあっても問題はないだろしな~』
ミコトラ トラコ:結構混んでる電車ならついていきたくても難しい時があるかもしれないしなー
千恵治:千恵治が🍉をタッチして改札を抜け
ミコトラ トラコ:スイカ…
千恵治:すいか
ミコトラ トラコ:突然スイカのスライスを取り出して改札にくっつける変人かとおもったぜ
白山 比咩:わらわ達も続こう
ヌル:京都らへんだとSuicaつかえるんだっけ Icocaだっけ
小華美絵 ルー:おっと、SUICAと間違えて西瓜をタッチしてしまったよハッハッハ
ミコトラ トラコ:pasumoしかしらねえー!
ヌル:小粋なジョーク
ミコトラ トラコ:ドッ ワハハッ
こたGM:inariにしておこう
小華美絵 ルー:近畿はICOCAが基本ですね。Suicaもあれば使えますが
ヌル:ちなみに俺がここで磁化の妖術を使うと とたんに使えなくなる恐ろしい事態になるぜ~
ヌル:色んな機器に不調与えそう
こたGM:裏で狐がかんでるキャッシュレス
ヌル:INARIいいなぁ
こたGM: 
こたGM:\ピンポーン/
こたGM: 
千鶴:「…?」
千鶴:「ちょっと、なにかしらこれ」
ヌル:普段電車に乗ったりしないムーブきた!
千恵治:「先輩…?」
こたGM:ざわ・・・ 
       ざわ・・・

ヌル:これはINARIを持っていないやつじゃな?
千鶴:「突然閉まるなんて…故障かしら…?」
小華美絵 ルー:なるほど。電車に一人で乗ったことがないと。お嬢様ですね
ミコトラ トラコ:今時いないぞ!超オジョウサマだな!
千鶴:「危険物等は所持していないつもりだけど」
ヌル:普段は車っぽいしなー
白山 比咩:千恵治がどう助けるか見物じゃな
小華美絵 ルー:まあ私も普段電車なんて乗らないんですが
千恵治:1.5倍速くらいで歩く忙しそうなサラリーマンが、露骨に顔をしかめて足をトントンしています
千恵治:「まさか…電車の乗り方を知らないのか…!」
ヌル:ここで無理やり通しても 無賃乗車状態になっちゃうからなー 良い子ちゃんには可哀想だよなー
千恵治:千恵治は慌てて改札を戻ると
千恵治:「せ、先輩!ちょっとこっち!ちょっとこっち!」
千恵治:千鶴の袖を掴んでぐいぐいと自動改札から話します
ヌル:手くらい繋いでみろよー
白山 比咩:まぁ初々しくてよいではないか
千鶴:「…あっ!もしかしてあそこの隙間から現金を差し込めばよかったのかしら」
白山 比咩:どうにかして千恵治の手伝いが出来ればよいのじゃが
白山 比咩:わらわの妖術ではなかなかに厳しそうだ
ミコトラ トラコ:こっちからなんかするのは相当難しいよな
千恵治:千恵治は慌てて千鶴に切符の買い方を説明する
小華美絵 ルー:この場合、妖術よりも普通に手助けに入るほうがまだ自然ですね
ヌル:お金が無くて電車に乗れない!みたいなことにさえならなければ チエハルがいろいろ教えてあげる方がいいんじゃないかなー
千恵治:「どうです?わかりました?」
千鶴:「ええ!大体理解したわ!…私もINARI用意しておくわね」
ヌル:チエハル自身にチヅルへの庇護欲をかき立たせるような何かがあれば 気持ちも向くんじゃないか~?
白山 比咩:「(どうやら何とかなりそうじゃな)」
千鶴:「次また一緒に帰る時に必要になるものね♪」
千恵治:(また一緒に…!
ヌル:ときめきポイント
千恵治:(そうか…先輩と俺はもう付き合ってるんだもんな…!
千恵治:「な、なんか困ったときはいつでも言ってください!」
千恵治:「全部俺が何とかしますから!」
千恵治:ドンと胸を叩く
千恵治:げほっ ごほっ
ミコトラ トラコ:お!急に男みせてきたな!ちょっとまだ情けねえっていうか頼りないけど!
白山 比咩:それもよいのじゃ
千鶴:「ふふっ、じゃあその時はお願いね」
小華美絵 ルー:モブ系男子なりにちゃんと男を見せようとしているようですね
ヌル:『キシシ チエハル自身もちょっとは意識するようになってきてるっぽいな~? これを後押ししていけばちゃんと成就できんじゃねーの』
ミコトラ トラコ:2人からモテてるのにモブ扱いかあ
白山 比咩:『このままなら見守っているだけでうまく行きそうじゃな』
ヌル:『らくしょーらくしょー 』
千恵治:「それにしても、先輩7つも先の駅から来てたんですね」
ヌル:切符買う所見れたなら 行先も分かるか
千鶴:「ん?」
千鶴:「あ、そうね」
千鶴:「朝は結構早いからあまり気にしなかったけど、そうなのかな」
千鶴:二人は改めて改札をくぐり、ホームへと向かいます
こたGM:混みようはそこそこ ですね
ヌル:皆つづけ~
ヌル:ちなみにINARI持ってないってやつは他にはいないよな!
こたGM:まさかぁ
ヌル:←持ってないのでスマホで無賃乗車
白山 比咩:普通に持っている
白山 比咩:電車は出会いポイントが高いんじゃ
こたGM:ここは れんあいの めいしょ
小華美絵 ルー:まあ、普段の移動で電車は使わないですが、流石に持ってますね。ジャーマネに預けて無ければ
ミコトラ トラコ:持てれるわけないだろ!絵だぞ!
こたGM:ジャーマネは今連絡の取れないルーさんを探して半泣きで移動しています
ヌル:かわいそう
ミコトラ トラコ:あまりの辛さに辞めちまうんじゃないか?
ヌル:ルーの場合は 全部カードか 一万円札ばっかり~ みたいな印象がなんとなくあるなー
こたGM:ちなみにルーさんはいまどのような格好で?
ミコトラ トラコ:突然その辺の高校で目撃情報流れたりとか なんかスキャンダルもよく撮られてそうだよな
ミコトラ トラコ:後始末が大変そうだ
こたGM:先輩と一緒ですね
こたGM:Twitter漁ったほうが居所わかりそう
ヌル:金持ちどもめ!
小華美絵 ルー:喫茶店を出てそのままなので、変装モードですね
こたGM:ふむ
ヌル:人も増えたし 隠せてるかどうかも変わってきそうだな~
こたGM:3d6<=11
こたGM:あれ
ミコトラ トラコ:でない…
ヌル:おや もしやダイスが反応しないシステムになってしまっている・・・?
ヌル:3d6 テスト
ミコトラ トラコ:ココフォリアはもうダメみたいですね・・・
ヌル:前にソードワールド2.5でダイスが触れなかった現象がガープスでも・・・!
白山 比咩:おや
ミコトラ トラコ:マイナーを徹底的に廃そうとしてないか!?
こたGM:ダイスボット触っても何も出てこないな
ミコトラ トラコ:別にガープスもSW2.5もそこまでマイナーじゃないとおもうんだけど
ヌル:なんか前にココフォリアのアップデートがあってから ダイスボットの一部が使えなくなってるっぽいんだよなぁ
こたGM:へっぽこですね
ミコトラ トラコ:より良いアップデート(ゴミ)
ヌル:まぁガープスなら3d6ができればいいだろうから 適当なシステムにしておくといいかも
ミコトラ トラコ:ソドワと違ってガープスちょっと特殊だけど大丈夫かね
ヌル:一番上のDiceBotとか
小華美絵 ルー:もう一度ガープス選び直すとダイスぼっと出てきますね
ミコトラ トラコ:ほう
ミコトラ トラコ:お、ほんとだ
ヌル:お、選び直しが必要だったのか
ミコトラ トラコ:3d6<=14 てすと (3D6<=14) > 7[2,4,1] > 7 > 成功(成功度:7)
ミコトラ トラコ:ふれてるな よかった
こたGM:リセットされてしまってたのか
ヌル:なーるほど そういうことか
ミコトラ トラコ:ソドワもそうだったのかな 今度試してみよう
小華美絵 ルー:多分、旧ダイスボットから新ダイスボットへの切り替えが上手く言ってないんでしょうね
こたGM:久しぶりに動いたときは注意してみよう
ヌル:解決!
ミコトラ トラコ:へっぽこだけど解決!
こたGM:というわけで再ロール
こたGM:3d6<=11 (3D6<=11) > 12[5,6,1] > 12 > 失敗(失敗度:-1)
ヌル:これは・・・?
こたGM:ギリギリ気付かれていません
こたGM:周辺のモブの知力判定ですね
こたGM:みんな各々、仕事や仕事を終えてわいわいしていてうまいこと潜り込めているようです
小華美絵 ルー:私のオーラがギリギリのところで抑え込まれていたみたいだね!
ヌル:こんな街中でサングラスとかうける~ みたいなリアクションが
こたGM:ぷしゅー
千鶴:「電車が来たわ …すごい、時間通りね」
ミコトラ トラコ:だいたい遅れてたりするぞ!騙されるな!
千鶴:「遅刻常習の生徒も、このくらい時間通りに来てくれれば…ぶつぶつ」
白山 比咩:『わらわ達はあまり近づきすぎないように見守るのじゃ』
千恵治:「せ、先輩!早く乗らないと!」
千恵治:ぐいぐい
ヌル:電車は土足厳禁なんですよ~って言ったら信じてくれそう
ヌル:後で怒られると思うけども。
ヌル:背景が変わってルーの駒が浮き出た!
こたGM:押し込まれるように車内へ



千恵治:「…」
千恵治:となりの席…
ヌル:さすがに帰宅の時間となると満員電車ではないか~
こたGM:なんとか千鶴を端の席に座らせるものの
こたGM:となりの席に座るのにビビってしまう
千恵治:(電車の席って隣と近いんだよな…
千鶴:「…? 千恵治くん、座らないの?」
千恵治:「いや!僕はええと?」
千恵治:「そんなに疲れてないかなーって!」
千鶴:「ふーん…」
白山 比咩:『付き合い初めのためか緊張しとるようじゃの』
ヌル:『なんだよー すわりゃいいのによー』
白山 比咩:そうじゃな
ミコトラ トラコ:オイちょっと念動で押して座らせようぜ!
ヌル:『どうせ隣に座ったら顔あんまり見たりしないだろうから 正面に立つよりは緊張しないだろー』
白山 比咩:そらみみと物真似で千恵治の耳元で千鶴の声で話してみようかな
ミコトラ トラコ:念動でカバン引っ張るか
ヌル:やったれやったれ
ミコトラ トラコ:おっと、ヒメの結果を見てからにするかな
白山 比咩:出来るかな?
千鶴:ふむふむ
小華美絵 ルー:まあ電車内ですし、ちょっとした揺れで態勢が崩れるのもやむなし
こたGM:ではヒメさんの方からトライしてみますか
こたGM:タイミングを合わせて合体技もアリや
ヌル:正面に立つようだったら 電車の揺れを装って体制くずして 強制壁ドンみたいな事させてもいいんだぜ~
白山 比咩:じゃあ《そらみみ》と《物真似》両方やろう
こたGM:立っている位置は正面だね 流石に空いている席の前に立ってたらジャマでしかない
こたGM:では精度判定をどうぞ―
白山 比咩:3D6<=14 《そらみみ》 (3D6<=14) > 13[6,3,4] > 13 > 成功(成功度:1)
ヌル:後から乗ってきたおっちゃんおばちゃんが空席を狙っているぞ!
白山 比咩:3D6<=15 《物真似》 (3D6<=15) > 16[6,5,5] > 16 > 失敗(失敗度:-1)
白山 比咩:似てない
こたGM:ちょっと似てない空耳が成功!
こたGM:この流れAチームでもありました
ヌル:チヅルのような声の何か
ミコトラ トラコ:そうなのかw
白山 比咩:じゃあ声色は似てるけど口調が違う感じでいこう
ミコトラ トラコ:んじゃ、おれさまはカバン引っ張るぜ
ミコトラ トラコ:3d6<=14 <念動> (3D6<=14) > 9[5,1,3] > 9 > 成功(成功度:5)
ヌル:喋り方がヒメっぽくなってそう
こたGM:順番にうまいこと処理してみよう
白山 比咩:『ふーん、そんなにわらわの隣に座るのが嫌なんだ?』とそらみみを聞かせる
白山 比咩:わらわって言っちゃう
千恵治:「えっ?」
ヌル:わらわら
小華美絵 ルー:何か知らない人の声が耳元で聞こえるという事態に
ミコトラ トラコ:「(ヒメ…チヅルはそんな口調じゃなくないか?)」
白山 比咩:(そ、そうじゃったかの)
千恵治:3d6<=10 知力判定 (3D6<=10) > 10[3,4,3] > 10 > 成功(成功度:0)
ミコトラ トラコ:なんか成功してる!
千恵治:ぎりぎりか しかし動揺しているからな
千鶴:少しだけ不機嫌そうな千鶴の顔も相まって
千恵治:「いや!隣が嫌だとかそういうわけじゃ!」
千恵治:手をわたわたとさせて変な弁解
ミコトラ トラコ:そしてそのわたわたに合わせてカバンをグイッてわけだな!
千恵治:ぐいっ
千恵治:「うわわっ!」
千鶴:「えっ…!」
千恵治:3d6<=10 (3D6<=10) > 15[5,4,6] > 15 > 失敗(失敗度:-5)
千恵治:どさっ
千恵治:覆いかぶさるように千鶴の上に倒れ込む
ヌル:『おっ やるじゃーん!』
ミコトラ トラコ:ヒュ~~!
小華美絵 ルー:ほう
千恵治:「う、うわわわわあああああああ!!???!」
白山 比咩:『思いっきり動揺しとるな』
小華美絵 ルー:電車内ではお静かに!
千恵治:「す、すいません!!!わざとじゃないんです!!!!」
ミコトラ トラコ:自分でやっといて(やってない)何叫んでんだアイツーw
ヌル:こんなに大声出してたら周囲からの視線集めまくりだな!
千恵治:後方スライディング土下座
ヌル:椅子に座らないから~
こたGM:くすくすくす 周りから小さく笑い声が
千鶴:「…」ほけっとしたまま俯いてしまう
千恵治:「せ、先輩…?」
千鶴:「…!」
千鶴:「いいから…こっち見ないで、ちゃんと座って」
千鶴:耳まで真っ赤だ
千恵治:「はいぃ…」
白山 比咩:『初々しくて良いのう』
ヌル:『キシシ チヅルにだいぶ印象付けられたな!』
千恵治:(すごくいいにおいだった…
ヌル:『リアクションも悪くなさそーだぜ~』
千恵治:(って何考えてるんだ!ばかっ!
ミコトラ トラコ:「(ケッケッケ、いいハプニングになったな!)」
こたGM:夕日の差し込む車内
こたGM:二人は何も話さないまま 少しだけ肩を触れさせながら時間だけが過ぎる
こたGM:次の停車駅を告げるアナウンス
千恵治:「あっ、次で降りないと」
千鶴:「じゃあ、きょうはここまで ね」
ヌル:『やっぱりチエハルのほうが学校に近いんだなー もっと長いこと一緒に居りゃいいのによ~』
ヌル:電車を故障させて強制的に伸ばすことは可能です!
ヌル:かなり迷惑行為だけどな!
こたGM:事故!
小華美絵 ルー:妨害してチエハルを乗り過ごさせればもっと長く居させることも可能・・・
白山 比咩:『そうじゃな、またそらみみでもしてみるか?』
白山 比咩:1シーンに何度も出来るかはわからんが
ミコトラ トラコ:「(再チャレンジいいぞ~)」
小華美絵 ルー:普通に足引っ掛けてコケさせるとかでもいいですよ
ヌル:『んーどうかなー 無理に伸ばしても気まずくなるだけかもしれないけどな~』
ミコトラ トラコ:「(それやったらヒメの印象が悪くなっちまうだろ!)」
千恵治:(どうしよう…これ送っていった方がいいのか…?みんなどうしてるんだー!!
ヌル:おっ そういうことかぁ
白山 比咩:なるほどな
白山 比咩:《そらみみ》と《物真似》をチャレンジできるならしたい
ヌル:なら チヅルが下りる駅までは一緒に帰らせようぜ!
千恵治:(でも電車で送ってくってどうなんだ…わからーん!
こたGM:あ、精度判定どうぞ
白山 比咩:3D6<=14 《そらみみ》 (3D6<=14) > 11[6,3,2] > 11 > 成功(成功度:3)
白山 比咩:3D6<=15 《物真似》 (3D6<=15) > 10[4,3,3] > 10 > 成功(成功度:5)
ヌル:あんていあんてい
小華美絵 ルー:(まったく。そういうときは家まで送り届けて、ついでに上がらせてもらうまでがセットでしょうに)
こたGM:似てる空耳が成功!
こたGM:送り狼!
白山 比咩:そうだな
小華美絵 ルー:私はこの手で何度か女性の家に上がらせてもらいました
白山 比咩:『もう少し一緒に居れたらいいのにな』って聞こえた風に《そらみみ》しよう
ヌル:(こーいうときはあんまり気を使ってる感じじゃなくていいんじゃねー? 家が遠いとチヅルも気を使っちまうだろー?)
こたGM:ふむふむ
白山 比咩:(気を使ってくれた方が大事にしてくれてる感があって嬉しく感じる事もあるのじゃ)
ミコトラ トラコ:「(なるほどなぁ・・・)」
ヌル:(キシシ チエハルにどこまでできるかねー?)
白山 比咩:扉が閉まる直前に待ってって聞こえた風にしようか迷ったが
白山 比咩:今回はさっきのでいく
白山 比咩:あやつには成長して貰わねばならんのじゃ
千恵治:ぷしゅーっ
こたGM:電車が停車して、扉が開く
こたGM:かばんを肩にかけて、立ち上がった千恵治の耳元に 微かな声が届く
こたGM
千恵治:「…先輩?」
千恵治:ドアの傍で、一瞬足を止め振り返る
千鶴:千鶴は、じっとこっちを見つめたまま柔らかく微笑んでいる
こたGM:1d6 (1D6) > 1
こたGM:どんっ
千恵治:「うわっ」
ヌル:花火か!?
ヤンキー:「ドアの前で止まってんじゃねーよ!」



ヌル:みためにわかりやすいヤンキーだ~
ヤンキー:「おっ!席あいてんじゃん!!らっきー!!」
ミコトラ トラコ:かわいいヤンキーだな!親近感があるぞ!
白山 比咩:「(見た目からして素行の悪そうな奴じゃの)」
ヤンキー:ヤンキーはそのまま千鶴の隣の席にどかっと座り込む
ヌル:「(おっこれはチヅルとヤンキーがしばらくご一緒コースだなぁ?)」
千佳
千鶴:「痛…っ」
こたGM:ぷるるるるるるるr
こたGM:ぷしゅーっ
こたGM:ドアが閉まる
ヌル:おっ これはチエハル降りちゃったかー?
千恵治:「…」
ミコトラ トラコ:チヅルについてきて正解だったかもな。こんな電車初のオジョーサマ、一人残してったら絶対良くない事が起こるに決まってる!
千恵治:(こんなの…そのまま降りれるかよ
ミコトラ トラコ:おっ彼氏クンもちゃんといるじゃん!やるな!
ヌル:お、やるじゃーんチエハル!
白山 比咩:そもそも電車に乗る時戸惑ったんだ、降りるときに何があるかわからないのじゃ
ヤンキー:ヤンキーは開けっ放しのカバンから飲みかけのコーラを取り出すと
ヌル:これは吹き出すフラグ
ヤンキー:ぷしゅ! ごぼぼぼぼぼぼぼおおおおおお
白山 比咩:あいつ・・・
ヤンキー:「うわあああああああああああ」
ヤンキー:慌ててほおり投げる
ヤンキー:「くそっ!ついてねぇぜ!」
ヤンキー:シートで手を拭く
千恵治:(どうしよう…完全にヤバいやつだ…
白山 比咩:放り投げたコーラは拾えるのかな?あとでこっそり返してあげたい
こたGM:拾えるよー
白山 比咩:じゃあこっそり拾っておこう。ゴミ放置よくない
小華美絵 ルー:放り投げたコーラがこっちにぶつかってたら、そのまま「ちょっと事務所に来てもらおうか・・・」展開でしたね。命拾いしたな
ミコトラ トラコ:えらい
ヌル:チヅルにコーラがかかったりしてないと良いな~
ミコトラ トラコ:そうなれば面白かったのに
ヌル:ルーが話しかけたら やっべーマジもんじゃーん!ってさわがれそうだなぁ
ヌル:それはそれで面白いからよし!
こたGM:千鶴にもかかってるだろうね
小華美絵 ルー:50万のコートにコーラのシミが付いたんだが?ってなる
ヌル:おうおう~ やらかし案件じゃーん
ヤンキー:ヤンキーはまたごそごそと自分のかばんを漁ると
ヤンキー:100均のイヤホンの刺さったMDプレイヤーを取り出す
ヌル:やっべなつかしい
白山 比咩:MDだって!?
白山 比咩:古風持ちか?
小華美絵 ルー:逆につよい
ヤンキー:カシャッ カシャッ(MDを入れ替える音
ヌル:結構壊れやすいんだよなぁMDプレイヤー
ヤンキー:そして、爆音で音楽を聴き始める!
ヤンキー:半分くらい音もれてる!
ヌル:『おっ こいつはぁオモシロいことすんなぁ』
ヤンキー:ノリノリでヘドバンだ!
ヌル:『ちょっくら壊してやれっけど どうすっかなー』
白山 比咩:『少し様子を見るのじゃ』
ミコトラ トラコ:せめてこのカップル予定者と違うとこでやってくれりゃ面白いだけで済んだんだがなー
ヌル:『キシシ 修理不可までやれっからよ~ 後の行い次第での慈悲だなー』
ヌル:サーンズ!
ヤンキー:メガロでもかけとこう
白山 比咩:いいセンスしてる
ミコトラ トラコ:草
ヤンキー:「ひゅーっ!やっぱGルートは最高だぜぇ!!!」
ヤンキー:バンバン!
千鶴:「…」
千鶴:スッと立ち上がる
千鶴:そのまま、隣のヤンキーのイヤホンを片方引き抜く!
白山 比咩:おや
千鶴:「おい」
ヌル:チヅルがやってんのか!?
ヤンキー:「…ああん?」
ミコトラ トラコ:ミスじゃなかった!
ヤンキー:「なんだぁ?なんか文句あんのか?」
白山 比咩:「(あれは・・・厄介なことになるぞ)」
ミコトラ トラコ:「(ありゃアレだな…イインチョー的な血が騒いじまったって奴だ!)」
ヤンキー:ヤンキーはしたから掬い上げるようにメンチ切ってくる
ヌル:「(キシシ! なんかおもしれーことになってきたじゃーん!?)」
千鶴:「私は電車のマナーには少し疎いが、君のやっていることは明らかな良俗違反だ!」
千鶴:「周りの迷惑を考えたまえ!!」
ヤンキー:「…」
ヤンキー:ドンッ! 千鶴を突き飛ばす
千鶴:「!?」
ヌル:ノータイムプッシュだ!
白山 比咩:「(千恵治・・・男を見せるときじゃぞ)」
ヤンキー:「…なんで学校の外で、んなうぜーこと言われなきゃいけねぇんだよ」
ヌル:戦え・・・ 戦え・・・
ミコトラ トラコ:そりゃ学校で学んでねえからだろうなあ
千恵治:(…!!!!
ヌル:学ランだし途中の駅から乗ってきてることを鑑みると他校の生徒でもあるだろうしなー
小華美絵 ルー:(ビューティーな女性に手を挙げるなど…下等なゲスが……)
千恵治:3d6<=9 意志の弱さ1 (3D6<=9) > 5[2,1,2] > 5 > 成功(成功度:4)
千恵治:「う、うおおお!!!」
ミコトラ トラコ:成功してる!いいぞチエハル!
ヌル:勇気を出したぞ!
千恵治:「やめろ!暴力はダメだぞ!」
小華美絵 ルー:危なかった。チエハルが動かなかったら手を出してしまうところでした
千恵治:膝がくがくさせながら、千鶴の前に立つ
ヌル:ルーがやっちゃうと あいつ翌日から学校いけなくなっちゃわなーい?
小華美絵 ルー:ゆらりと一歩踏み出したところでチエハルが動いたので止まる。
ミコトラ トラコ:膝がめっちゃ笑ってるけど大丈夫カナ
白山 比咩:「(男を魅せたな)」
ヤンキー:「なんだてめぇ!しゃしゃってくるんじゃねぇ!」
ヌル:非暴力を訴えてる状況下で 暴力で制圧しちゃいけないよなー?
ヤンキー:ヤンキーは今にも手を出してきそうだ
ヌル:かってにヤンキー君には自滅してもらうのがいいんじゃねーかなぁ
千恵治:(こわい・・・!こわいいいい!!
千恵治:(でも、ここは逃げるわけにはいかないだろ!!!
千恵治:目をぎゅっとしてる
ヌル:これは俺達が何をしてもチエハルには見られない・・・!
白山 比咩:なるほどな
ミコトラ トラコ:え?この一瞬で使える妖力があるんですか!?
ミコトラ トラコ:もしくは妖術
こたGM:この一瞬で!?
ミコトラ トラコ:それが1ターン1秒のガープスなら…できらぁ!
こたGM:妖怪にとってはそんなのざらだって言うんですか!
こたGM:まぁ集中しても2秒だしな
ミコトラ トラコ:1秒に13回攻撃見たことあるからな・・・よゆーだろうよっ
こたGM:神業の域ですね
ミコトラ トラコ:やるとしたら念動でかばん引っ張ってカバン昇竜拳くらいだけどわざわざやる必要あんのかな
ヌル:普通に肉体をくいっと動かしてバランス崩させるでもいいよな~
ミコトラ トラコ:あ!
ミコトラ トラコ:平和的いい方法があるぞ・・・!
小華美絵 ルー:幻覚見せて怯えさせてもいいけど
ヌル:ほーう 聞かせてもらおう
ミコトラ トラコ:ヤンキーのズボン脱がそうぜ~~!!
ヌル:それだー!
ミコトラ トラコ:恥ずかしくって居られなくなるだろ!ガハハ!
白山 比咩:なるほど?
小華美絵 ルー:な る ほ ど
こたGM:攻撃(社会属性
ヌル:どうせアイツズボン腰ばきしてんだろー?
小華美絵 ルー:ついでにその状態で大勢に見られてる幻覚も見せましょう
ミコトラ トラコ:いいね~!ヌルも念動持ってたよな?一緒に脱がそうぜ
ヌル:いえーい!やったろー!
ヌル:ということで《念動》でズボンを下ろしてやろう
こたGM:OKですよー 
ミコトラ トラコ:やったぜ。せーのっ
ヌル:3d6<=15 《念動:Lv14》60kgまで動かせる (3D6<=15) > 13[5,4,4] > 13 > 成功(成功度:2)
ミコトラ トラコ:3d6<=14 <念動> (3D6<=14) > 4[1,1,2] > 4 > クリティカル(成功度:10)
こたGM:w
小華美絵 ルー:www
ミコトラ トラコ:クリティカルはオーバーなんだよなあ!
白山 比咩:クリティカルしてる
ヌル:クリティカルしてらw
こたGM:妖術クリティカル表振ってもいいよ
こたGM: (YSCRT)これかな
ヌル:「YSCRT」だなぁ
ミコトラ トラコ:ダイスポッドのスペシャルクリティカル表ってやつかな
ミコトラ トラコ:YSCRT 妖魔夜行スペシャルクリティカル表(15) > 攻撃者は、目(あるいはその他の主要感覚部位)がくらんでしまう。1D-3ターン(最低1ターン)盲目状態。通常ダメージ。
ヌル:目もくらむ!
こたGM:結構目づらしいの引いてる
小華美絵 ルー:立ちくらみまで・・・
ミコトラ トラコ:これ珍しいのか
小華美絵 ルー:ついでに遠くから近づいてくる警察っぽい幻覚でも見せましょうか
こたGM:ルーさんもどうぞ―
ヌル:あんまりみないねぇ 大体四肢にあたるとかそういうの
ミコトラ トラコ:なるほど
小華美絵 ルー:3d6<=16 幻覚制度判定(上限) (3D6<=16) > 13[1,6,6] > 13 > 成功(成功度:3)
こたGM:成功!
こたGM:ここは抵抗は無しで行きましょう
ヤンキー:「へっ…かっこつけやがって」
ヤンキー:「しねぇえええええええええ!!!」
ヤンキー:その瞬間、腰履きしてたズボンがすごい勢いで下がる!
ヤンキー:びたーん!!!
ミコトラ トラコ:「(やっておいてアレだけど、痛そうだな!普通に!)」
ヌル:「(ヒュー! 突然足元がとられると大体はこけちまうよなぁ!)」
ヤンキー:「グああ…あんだこれ…すそが床にはりついて取れねぇ!」
こたGM:そのタイミングで、電車が次の駅に停車し…
こたGM:ぷしゅーっ
ミコトラ トラコ:うわあ
ヌル:ぷーくすくす
こたGM:開いたドアから乗り込んでくる警官…警官…警官…!!!
こたGM:(幻覚
ミコトラ トラコ:ナイスゥ!
ヤンキー:「げぇっ!?まっぽが何でこんなに!!!?」
ヤンキー:「くそっ!!!!覚えてやがれ!!」
ヤンキー:床にズボンを残したまま、這いつくばるように逃げだしていきます
ヌル:ズボンおいてっちゃったぞ・・・ 帰りは大変そうだなぁ
白山 比咩:そうじゃな
千恵治:「…」(ちらっと眼を開ける
白山 比咩:まぁコーラと一緒に返してやるとするかの
千恵治:「あ、あれ…?」
ミコトラ トラコ:目を開けたらヤンキーがズボンだけになってた、って軽くホラーだな!
こたGM:ぱちぱちぱち
ヌル:まるで人食い列車だな!
ヌル:ちなみに俺は《姿隠し》ができるから本当にその場から消すこともできるぜぇ
こたGM:一瞬の間をおいて、車内の他のお客さんから拍手が
千恵治:「えっ?えっ!?」
千鶴:「…千恵治くん」
小華美絵 ルー:折角なのでチエハルの肩をぽん、と叩いて健闘をたたえて離れよう
千恵治:「えっ!?あ、ありがとうございます」
千恵治:「そ、それよりも!先輩、ケガはないですか!」
千鶴:千鶴はゆっくりと立ち上がると、千恵治の手を取る
千鶴:「ええ。君のおかげでね」
千鶴:その指先は、まだ少し震えていた
千鶴:「…はは、実は怖くて泣いてしまうかと思ったよ」
千恵治:「…夢中だったからなにしたのかよくわからなかったんですけど」
千恵治:震えるそのほそい指先を、少しだけ 握る
千恵治:「よかった…勇気が出せて」
ヌル:「(キシシ だいぶいい感じじゃねーの?)」
小華美絵 ルー:(さて……これでどう転びますかねぇ)
白山 比咩:「(良い方に転ぶとよいな)」
小華美絵 ルー:(私としてはもう一方のリトルビューティな娘の方も気がかりですがね)
こたGM:再度の、静かな時間
ヌル:「(後で役者として登場してもらいてーところだなー!)」
こたGM:微かに振れる肩から相手の温もりを少しだけ感じながら
こたGM:目的の駅についた。
ミコトラ トラコ:「(あの後輩も混ぜてもっと搔きまわしてやりてえなあ!)」
千恵治:「本当に改札まででいいんですか?先輩」
千鶴:「外にでたらお金がかかってしまうんでしょう?」
千鶴:「もったいないじゃない」
千鶴:「…それに、今日はもう十分たくさんもらったから」
千恵治:「あ、あはは…」
千鶴:「そうだ、一つだけ」
千鶴:千鶴はカバンの中から封書を取り出すと、千恵治に手渡す
千鶴:「今度、いつも世話になっている叔母が主催するケーキフェスがあるんだけど」
千鶴:「招待券をもらったから一緒にどうかしら」
千恵治:「ケーキフェスですか」
ヌル:「(デートじゃーん!)」
千恵治:「先輩のお誘いならもちろん行きますよ」
千鶴:「ふふ、約束ね」
千鶴:「…私の分は持っているから、”残り”は好きにしてね」
千鶴:「じゃあ、また明日学校で」
白山 比咩:「(残り・・・?複数枚あるんじゃろうか)」
ヌル:「(なんだぁ?ペアチケット的な物じゃねーのかぁ?)」
千鶴:千鶴は小さく手を振りながら人ごみに消えていく
ミコトラ トラコ:「(こんなん本人誘う以外ないだろ!)」
千恵治:…
こたGM:このあと、帰路のパートを少しだけ挟みますが
こたGM:今何かやっておきたいことはありますか?
ヌル:いまんところはないかなー
小華美絵 ルー:こちらも特には
ミコトラ トラコ:ないなー
ヌル:封筒の中身はあとで分かるだろうし
白山 比咩:ヤンキーにコーラとズボン返したい
白山 比咩:SNSとか見ればどこに居るかわかりそうなもんじゃろ
ヌル:あー 行動的には チヅルを追うか チエハルを追うかどっちにするか決めるとかは いまか?
こたGM:微妙に労力がかかりますね
白山 比咩:とは言えこれは裏でやっておいたって感じで流してもろて
白山 比咩:千鶴か千恵治かはここだろうね
ヌル:まぁシーン的にはつぎはケーキフェスです!ってなるかもだけどなー
ヌル:どっちの帰路を見守るかは選ぶことになるか?
こたGM:一応GM補足
こたGM:どちらを選んでもそれなりに大きな情報が出ます
ヌル:ほーう
ミコトラ トラコ:ふむ
こたGM:選ばなかった方は少しだけ情報が見えないまま進行します
白山 比咩:ふむ
ヌル:二手に分かれて両方見ることはできる?
こたGM:出来る
ミコトラ トラコ:ほう
こたGM:その場合リアル時間を消費します
こたGM:ショートなのでそんなにかからんけど
白山 比咩:どうせなら両方見たいよね
小華美絵 ルー:そうですね
ヌル:俺はスマホに入ることはできるけど、物理的な介入があった時には対応できないんだよなー
小華美絵 ルー:では私は女性の方で
白山 比咩:問題はパーティ分けか
白山 比咩:あいつ・・・
ヌル:そのへんはトラコもそうなるだろうから
ヌル:ルーとヒメはわかれて、 それぞれに俺たちどっちかが付く感じになるかなー
こたGM:まよいがない
ミコトラ トラコ:同じく物理干渉できねえからおれさまとヌルはそれぞれ違う側だな
小華美絵 ルー:男の後ろを追いかける趣味はないので
ミコトラ トラコ:ブレねえなアイツ!
ヌル:ルーの持ち物だとトラコが住みやすいところ少なそうだし
ヌル:俺がルーについてくか~
白山 比咩:じゃあわらわとトラコが千恵治じゃな
ミコトラ トラコ:オッケイ!
こたGM:ルーの携帯は5分おきにジャーマネから悲痛なメールが送られてきてます
ヌル:へいへい、性別不明の俺様がルーのスマホに入ってやるぜ~
白山 比咩:ルーに千鶴を任せるのは不安じゃが
ミコトラ トラコ:居辛そうなスマホだな
白山 比咩:マネージャーへの返事を適当に書いてやるのじゃ
ヌル:旅に出ます、探さないでください
こたGM:ジャーマネ「またか…」
小華美絵 ルー:メールは非通知で
こたGM:では
こたGM:場面のつながりのいい千鶴サイドから行きましょうか
ヌル:いえーい
ミコトラ トラコ:あと7分だけどどこまでいけるか・・・!
ヌル:「(チヅルは結局どれくらいの家の規模なんだろーなー)」
ヌル:「(このままついていって何か見れるといーな)」
こたGM:ピッ
こたGM:慣れた手つきでINARIをタッチする
こたGM:人ごみの先 ロータリーの傍に、一人の場違いに大柄な執事が立っている
千鶴:「…ご苦労様」
千鶴:「あなた、ちょっと目立ち過ぎよ そういうのってもう少し何とかならないの?」
稲田:「そこまでは契約に無い」
千鶴:「ふぅ…契約契約、不器用なのね」
ヌル:「(ほーん?なんか執事っぽい応対じゃねーな?)」
ヌル:あ、あいつは妖怪だから 無言の会話は使わない方が良いか?
千鶴:「こんなことなら、執事じゃなくてボディガードにでもしてもらえばよかったかしら」
ヌル:ルーのスマホで直接文字表示して会話しよ
小華美絵 ルー:(……まあ、妖怪が人間の執事をしている時点で、何かしらの縛りがあるとは思っていましたが)ポチポチ
稲田:「…今からでもその方がいいかもしれんぞ」
ヌル:『んだなー しっかしどんな事情があるやら』
こたGM:ルーとヌルのお二人
ヌル:はーい
こたGM:知力判定をしてみましょう
ヌル:よーし
ヌル:3d6<=15 (3D6<=15) > 9[2,4,3] > 9 > 成功(成功度:6)
小華美絵 ルー:3d6<=18 (3D6<=18) > 14[4,4,6] > 14 > 成功(成功度:4)
こたGM:OK
こたGM:なにかが君たちを 見ている
ヌル:『!! おい、なんか見られてね?』
こたGM:微かな視線を感じた先に目を向けると
こたGM:そこには 小さな折り紙のキツネ
小華美絵 ルー:(…!これは……)
ヌル:オーラ見て何かわかる事ってあんのかなぁ
こたGM:ひっそりとした路地の隅から 意志のない視線を向けている
ヌル:無機物だと見えなそう
こたGM:地域知識:狐狗狸町があればわかりますが…
小華美絵 ルー:摩訶不思町しかないですね
ヌル:地域知識は摩訶不思町だけだなー
こたGM:んむ
ヌル:孤狗狸町は古くてあんまり居心地が・・・
こたGM:気付いてしまったら気になる 気持ちの悪い感覚がまとわりつくね
小華美絵 ルー:折り紙なら天候操作で雨を降らせれば無力化できそうですが……規模が大きくなりますね
ヌル:『んげー なんなん あんまりいい感じじゃねーな』
千鶴:「…まぁ、私は自分の目的が達せられるのなら構わないから」
小華美絵 ルー:ちなみに近づいていって潰したりとかできるのかな。折り紙
ヌル:姿隠しで持ち帰ってもいいぞぉ?
こたGM:出来ますよ
小華美絵 ルー:じゃあ、近づいてしゅっと、腕を一閃、折り紙を潰しておく
ヌル:かぁっくいー!
こたGM:折り紙は、こーんと小さく鳴くと
小華美絵 ルー:「無断撮影はお断りしてるので。マネージャーを通してくださいね」
ヌル:『シキガミってやつかねー? あんまり友好的な感じじゃねーなぁ』
こたGM:くしゃくしゃになった一枚の式神符になり、燃えて消える
稲田:「…」
小華美絵 ルー:(こういった古い手口を使ってくる手合は限られます。調べれば分かることでしょう)ポチポチ
ヌル:『これがあの執事の物じゃねーといいな!キシシ!』
稲田:「これは仕事だ。私は必ず君の願望を叶えよう」
小華美絵 ルー:(それならどちらにしろ、見られている時点でアウトですよ)
稲田:「たとえ邪魔が入ろうと、問題ない」
ヌル:『そりゃそーだ! まぁ今後もついてりゃアクションがあるだろーよ』
千鶴:「…やっぱり私、狐(あなたたち)とはあわなそう」
千鶴:「さ、帰ってデートプラン考えないとね」
ヌル:あなたたちって発音だと 狐ととらえるのはむずかしそーだなー
ヌル:聞いてるだけだとな~
こたGM:千鶴を乗せた黒塗りの車は、静かに街に消えていく
こたGM:という所で、こちらのシーンは終了ですね
ヌル:はーい
ヌル:後で見たことを情報共有しないとなー
小華美絵 ルー:ただのお嬢様じゃなく、謎多きビューティーだったことが分かりました
こたGM:さて、今夜もいいお時間となりました
ヌル:妖怪と契約状態にあるんじゃぁねぇ
ヌル:もうこんな時間だ!
白山 比咩:良い時間じゃ
こたGM:次回は、2シーンめのラストの帰路から再開です
ミコトラ トラコ:妖怪知ってる普通の人間ってだけでレアだもんな~
ヌル:物語が動いてきたって感じだなー!
こたGM:んむんむ、隠された部分が少しづつ見えてきますので
こたGM:皆さんの思うように進んでいってくださいね
ミコトラ トラコ:ワーイ!
こたGM:というわけで、お疲れ様でした!
ヌル:どんどん遊んでいかないとなー!
ヌル:お疲れさまだ!
小華美絵 ルー:お疲れ様でした。また次回に
白山 比咩:お疲れ様でした
ミコトラ トラコ:お疲れ様!次回ヤンキーの泣きっ面に空き缶!



②へ
目次 inserted by FC2 system