第二章 「ペロニャスカ氷壁」




リラ:【BGM:DRAGON CARNIVAL】
リラ:ぱんぱかぱーん!! フライミートゥザムーン!!
リラ:第二章突入でーす!!
リラ:わ~ぱちぱちぱちぱち
フレデリカ:いえーい!
リラ:みなさんはジウシーヌ遺跡群で転送装置で発見しました!!
リラ:そしてその転送装置の行き先はメリッサさんの前世の知り合い・・・樹竜サルヌベさんのいるという『ペロニャスカ氷壁』
リラ:第二章はその極寒の地へ赴くことになります。
フレデリカ:なんだか噛みそうな名前の場所ですわね
オーギュスタン:ペロニャスカペヨナスカペルォナスカ
リラ:ペロニャスカペロますかペレストロイカ
フレデリカ:ぺろにゃすかぺろなしゅかぺりょ…
ロザリー:ぺろにゃす
オーギュスタン:ハッハッハ 微笑ましい
フレデリカ:上から目線でムカつきますわね
フレデリカ:昔からそういうとこある
リラ:そうだそうだオッサンもやってみろー
リラ:昔からオッサンだった・・・?
フレデリカ:ギュスタンは昔からギュスタンなのでつまりそういうことですわね
オーギュスタン:フレデリカお嬢様が物心つく頃から考えても
オーギュスタン:確かに髭の長さ以外は変わってませんな私
リラ:さてではでは早速ですが今回は成長報告をして、と
リラ:そうそう、エピックトレジャリーがめでたく導入されたということなので
リラ:いきなりですが「日常のイベント表」をふってみたいと思います!!
フレデリカ:ワオ!
リラ:あれから一週間ほどでしょうか。メリッサさんが体調値5まで回復するには最低でもそれくらい必要だと
リラ:さっき話し合いで決まりました。
リラ:というわけでいってみますか!? フレデリカさんから!!
リラ:2B6でいけると思います!!
フレデリカ:お任せですわ!
フレデリカ:2b6 来たれ素晴らしき日常よ!
SwordWorld2.5 : (2B6) → 4,6

リラ:【BGM:ポドールイ】
フレデリカ:趣味を満喫
リラ:??
リラ:ちなみにご趣味は・・・?
フレデリカ:一般技能に歌手2があるので歌系の趣味持ちとしましょう
リラ:なーるほど!! ではお店で歌ったり? それともオペラの観賞とか
リラ:芸術が盛んなお国柄、結構そういうのもあるみたいですね
フレデリカ:歌劇の観賞を堪能してまいりました
フレデリカ:極めて穏やかな休日だったということですわね!
リラ:お金を使うとは書いてないのでチケット代は負けておきましょう!!
フレデリカ:いえーい
リラ:ではギュスタンさんも振ってみましょうかね
オーギュスタン:了解です
オーギュスタン:2B6 しっとり
SwordWorld2.5 : (2B6) → 6,6

リラ:演じ物を観賞した・・・
オーギュスタン:もちろん私もお嬢様に付き従って演劇を鑑賞いたしました
リラ:演劇、歌劇、サーカスなど
リラ:サーカs...あっそう
フレデリカ:ついてくるなよ~
オーギュスタン:マリエルさんからチケットを頂きましてなあ
オーギュスタン:そう言わないでくださいまし~
オーギュスタン:何かとつければギュスタンギュスタンと甘えてきたお嬢様も大人になったものです
リラ:マリエルさんとコネがあるのもいいですねぇ。
リラ:出た上からオヤジ目線!!
オーギュスタン:オヤジですからね、仕方ないですね
オーギュスタン:というわけで充実したお休みを頂きましたよ
リラ:自由に一人で遊びにもいけないなんて・・・ヨヨヨ
フレデリカ:つらい
リラ:はいでは次!! ロザリーさんかな
ロザリー:はーい
ロザリー:2B6
SwordWorld2.5 : (2B6) → 1,4

リラ:何らかのコンテスト・・・
リラ:一般技能から見て、一体なんのコンテストに・・・?
ロザリー:一般取ってないからこれを機に
ロザリー:3B6 一般技能
SwordWorld2.5 : (3B6) → 3,2,1

リラ:ウェポンスミス・・・なんか似合わないですけど
リラ:ダイスを入れ替えると発明家、牧童、医者・・・とかもありますけど
ロザリー:経歴的に合わせて発明家にします
ロザリー:面白そう
リラ:では発明コンテストに参加しました。なにやってんだリーリゥム
リラ:その結果は・・・1d6をどうぞ!!
ロザリー:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4

リラ:惜しい!! 審査員にドワーフがいました!!
リラ:ドワーフ審査員「エルフの作った軟弱な発明のにおいがする。これは原点対象じゃな・・・」
リラ:減点
リラ:惜しくも入賞は逃しましたがまた次回参加してみてください
ロザリー:ものすごいエルフに冷たい!
リラ:それでは最後はアジュールさん
アジュール:2B6
SwordWorld2.5 : (2B6) → 4,6

アジュール:オアア
リラ:趣味を満喫・・・アジュールさんの趣味といえば・・・
アジュール:最後のピースがハマったようだね
リラ:やはりライダー協会へ?
アジュール:ああ!!
オーギュスタン:最後のガラスもぶち破られた感
アジュール:街に戻るたびにライダー協会に一度レンタルしたUMAを返しに行かなければならないんだ
リラ:やっぱりどこそこの協会の新商品!!とかあったりするんでしょうか
リラ:少し前のギュスタンさんの世代ですとやたらハンドルの長い魔導バイクが流行っていたとか
アジュール:次は雪山…どうするかな…と騎獣の世話という訓練的下働きをするだろ
アジュール:カマキリハンドル
リラ:その結果は・・・成長報告で聞けるかな
リラ:ろ、ろざりー!?
アジュール:そして目に留まるものがあるだろ。
アジュール:うん。
アジュール:うんうん。
ロザリー:(間違えて戻ってしまった)
アジュール:ちょっと所持金の欄をアレしなきゃな……
オーギュスタン:…足ります?
アジュール:ということで趣味はめちゃくちゃ満喫したよ
アジュール:意外とあった
リラ:リーリゥムってギリギリの生活しなきゃいけない決まりとかあるんですか?
オーギュスタン:珍し… いえ、よかったよかった
アジュール:ご飯はたかるかもしれないが
オーギュスタン:結局すっからかんじゃありませんか!
アジュール:足りた(街で生活できるとは言っていない)
リラ:そろそろ次依頼がほしい、とそういうことですね。前フリとして完璧です。
リラ:そこまで考えてのこととは。
リラ:では以上を踏まえまして、成長報告をしてみましょう!! レベルアップもそうですが
リラ:SWの場合、お買い物なんかも結構重要な項目になりますね
リラ:同じ順番で~、どうぞっ
リラ:【BGM:酒と紫煙と談笑を】
フレデリカ:ではわたくしから
フレデリカ:ついにファイターレベル5ですわ!
リラ:おお!!
フレデリカ:戦闘特技は武器習熟と迷いましたが、頑強を取得としました
リラ:5レベルともなれば一人前!! 職業としてこれ一本でも胸を張れる頃合です!!
リラ:頑強!! HPいずパワー!!
フレデリカ:全力攻撃で下がる回避をHPで補う作戦ですわね!
フレデリカ:攻撃力は後回しですが、そこはアジュールさんが補ってくれるはず
リラ:回避なんて軟弱者のするものだと
フレデリカ:時代は肉盾ですわ!
フレデリカ:お買い物の目玉としては、今回寒冷地へ赴くということで
リラ:そうですね。寒いと前回言っておきました。
フレデリカ:サバイバルコート購入ですわ! エピックトレジャリー収録!
フレデリカ:寒暖両方に対応出来る装備ということで用意してみました。お値段も手頃ですしね
リラ:なにィ!? これひとつで両方対応できちゃうってのかい!?
フレデリカ:イエース! アイムファイン!
リラ:ちなみにメリッサさんは2.0の時代の生き物なので防寒着を用意したみたいです。モコモコです。
フレデリカ:こちらはスタイリッシュにキメ! ということで
フレデリカ:あ、防寒着はいざというときのために
フレデリカ:2着ほど予備を用意してまーす
リラ:そんなエピックトレジャリーは好評発売中です!! 今すぐお近くの密林へ!!
フレデリカ:お前らの募金待ってるぜ!
リラ:なるほど一応用意しておいた方がいいという話でしたからね。
フレデリカ:わたくしからは以上ですわね
リラ:わかりましたありがとうございます。英語で言うとノットアットオール。
リラ:次はギュスタンさんどうぞっ
オーギュスタン:それがですね… 成長は出来なかったんですねぇ
オーギュスタン:5にちょっと足りなかった
リラ:なんてこった
オーギュスタン:というわけで
リラ:やはり年をとると中々成長というものは・・・あ、はい
オーギュスタン:サバイバルベストを購入したことぐらいですかね、違いは
オーギュスタン:年取るとって言いますけど私まだ32なんですが
リラ:何ィ!? それひとつで両方対応できちゃうってのかい!?
オーギュスタン:便利ですねえ
リラ:じゃあテキトーにほかのことを聞きますけど
オーギュスタン:はい?
リラ:観劇はどんな歌劇だったんですか?
オーギュスタン:おお、気になりますか
オーギュスタン:それがですね、旅に出ている間に剣神ヒューレの人気が高まったおかげか
オーギュスタン:彼の生涯の劇ができておりまして
リラ:おおー
リラ:それはまた一大叙事詩ですねぇ。英語でいうとエピック
オーギュスタン:封切り公演を観劇することが出来ました、マリエル殿に感謝せねば
オーギュスタン:この調子で私も活躍すれば、リルズ様のラブロマンス劇も…あるいは…と
リラ:そんなエピックトレジャリーは大好評発売中!! 今すぐお近くの密林へ!!
オーギュスタン:思いを馳せる次第
リラ:なるほどですね
オーギュスタン:ええっ、それは本当かい? 悪いよ さぁ次行ってみよう!!
リラ:ではロザリーさん!! ドドン!!
ロザリー:はーい!
ロザリー:成長してソーサラーが5になりました~。
リラ:5レベル!! これで導師級ですね!!
ロザリー:戦闘特技はMP軽減取りました。レベル5で取れるうれしさ。
リラ:これはうれしい。いやマジで
リラ:装備の方はなにか変えましたか?
リラ:例えば・・・防寒着とか
ロザリー:サバイバルコートを……
リラ:何ィ!? じゃあそれひとつで両方対応できちまうってわけかい!?
ロザリー:サバイバルコート増えた!おわり。
リラ:なるほど。ちなみにそんなエピックトレジャリーは大好評発売中です。今すぐお近くの森へ。
リラ:では最後、アジュールさん
オーギュスタン:あ、流石に銀世界で素泊まりは死にそうなので
オーギュスタン:テント(4人用)買っときました
リラ:おお、セーブできそう
アジュール:あっはい!成長したよ!
リラ:したのかよ!! 
アジュール:見えてしまったからね…思い切ってライダーがね、5になってしまったよね。
リラ:おおーっ趣味で5レベルも!!
アジュール:共通特技はターゲッティングにしたよ。誤射しないぞ。
オーギュスタン:これで後衛に下がれる…?
アジュール:騎芸は遠隔指示と獅子奮迅を取りました。
リラ:戦闘が今までと全く変わりますね
アジュール:遠くからでも指示が出来る!心置きなく後衛に行けるな
アジュール:そして。獅子奮迅を取った理由がこれだ!
リラ:KANI・・・?
アジュール:カルキノスをレンタルしました。
リラ:これはKAPPAみたいなロゴかなにか・・・
アジュール:KANIには部位がある。強いね
リラ:KANIに乗りたいねぇ
アジュール:だが、カルキノスを回復する手段が無いんだよ。
リラ:ちょっと脳が追いつかないんだけど、つまり今アジュールさんは
リラ:桃太郎みたになってる?
オーギュスタン:アジュ太郎は蟹とウマを連れて…
アジュール:とりあえずライダー協会からリペアテープを勧められて買ってあるけどね
リラ:UMAとKANIを連れた剣のないドレイクがいるパーティ
アジュール:獅子奮迅は騎獣の部位2つを選んで動かせるスキル!
ロザリー:もうあいつひとりでいいんじゃないかな
リラ:戦闘ややこしくなるな!! ああ!!
アジュール:回避が2点下がるから場面は選ぶけど…僕の分まで動いてもらおうな!
リラ:ちなみに装備なんかの変更はどうでしょう?
アジュール:忘れてた
アジュール:ちゃんと買ったよ!?
アジュール:みんなが羽織ってるサバイバルコートを、お、やべえと思って買いそろえたり
リラ:何ィ!? じゃあそれひとつで猿蟹両方対応できちまうってワケかよこの野郎!!
リラ:全員サバイバルコートを着た冒険者一行・・・特殊部隊じみてきましたね
アジュール:あとは防具をハードレザーにしたぐらいかな。防護点が5になった。
オーギュスタン:安いわりに効果が破格ですからなあ おそろい
リラ:ぺらっぺらでしたからね今まで。なんで前衛にいたのかってくらい
オーギュスタン:ターゲッティングがないやつが
オーギュスタン:後衛に居ていいと思う?
アジュール:じっくり…街に帰ってからは趣味を堪能したよ、うん。(カルキノスを見る)
アジュール:ああ!
リラ:(つやつやした金属光沢を放つKANI)
フレデリカ:ちなみにサバイバルコートは白が眩しいロングコートらしいですわよ
オーギュスタン:全員クインシーみたいなことになってるのか今
リラ:タークスかな
アジュール:祈り手
オーギュスタン:白いの一人だけだろ!
アジュール:ちょっと背が低いひとな
オーギュスタン:花園の祈手
リラ:そんなエピックトレジャリーは大好評発売中でっせ。
オーギュスタン:リラさんあきんど根性増してきましたね
アジュール:買って君もカニに乗ろう!
リラ:さて、全員の成長報告が済んだところで、前回の最後に忘れていた剣のかけらタイムになります。
リラ:4つ落としたので、ちょうど一人一個ふれますね
リラ:名誉点を稼いでおきましょう
フレデリカ:1d6 ここで名誉点を稼ぐッ!
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

オーギュスタン:1d6 かけら
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2

アジュール:1d6 かけら
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5

ロザリー:1d6 かけら
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

オーギュスタン:うーんこの
リラ:・・・
フレデリカ:平均値が証明された
アジュール:平均だな
ロザリー:安心
リラ:ま、こんなものですな
リラ:合計を全員が取得できます。名誉点を加算しといてくださいね
リラ:それではお待たせしました
リラ:第二章の始まり始まり~

リラ:【BGM:輝きに手をのばすなら】
リラ:あれから一週間ほど。みなさんはリーリゥムの街で、久しぶりの日常を思い思いに満喫していました。
フレデリカ:趣味の時間は大切ですわね
オーギュスタン:久々にのんびりできましたな
リラ:そんなある日の朝、いつも通り「星の貝殻」亭の1階へ降りると、ベフロワさんがみなさんを迎えてくれます。
オーギュスタン:「おはよう御座います、今日も良い朝ですな」
べフロワ:「これでよし、と・・・おう、お前らか」
べフロワ:「いい朝もクソもあるかよ。こちとら朝から[PC人数×20]食分も用意してたんだぜ」
アジュール:「おはよう、朝から大仕事だ」
オーギュスタン:「お、おお… つまるところ80食分ですか…」
アジュール:「数が具体的だな」
オーギュスタン:「お疲れさまでございます」
べフロワ:「いやー疲れた疲れた。というわけで、だ」
べフロワ:「バシュラールのご令嬢から連絡がきてるぜ。また屋敷で待ってるそうだ」
オーギュスタン:「おお、体調が良くなったようですな」
フレデリカ:「ではいよいよ出発でしょうか」
オーギュスタン:「我々も準備はできております、メリッサ殿次第ですがおそらくそうかと」
べフロワ:「ああ多分な。どこに行くのかも何も知らないから思わず[PC人数×20]食分も作っちまったが・・・」
べフロワ:「本当に何処へ行くんだ? まぁ守秘義務ってんならいいけどよ・・・なんか面白いかっこしてるじゃねえか」
べフロワ:「流行ってんのかそれ」
フレデリカ:「充分…かは行ってみてからですが」
フレデリカ:「これもまた旅の準備の結果ということで」
アジュール:「とりあえず寒くても暑くても何とかなるようにと思って」
ロザリー:「みんな揃って白くなっちゃったわね。」
べフロワ:「はーん? まぁいいや。ほら、<保存食>×80だ。持っていきな」
フレデリカ:「ありがとうございます!」
リラ:元から88個もあるんですね・・・
アジュール:「冒険者パーティって感じがしてこれもまたよし」
オーギュスタン:「助かります!」
オーギュスタン:「白ローブ、女性向けが多くて敬遠しておりましたが」
オーギュスタン:「これもなかなか」
ロザリー:「いつも助かります!」
フレデリカ:食料の大切さを忘れない素晴らしいパーティだ
アジュール:「本当に助かってるよ!美味しい料理って素晴らしい。僕はそれをしっかり感じたよ」
アジュール:形容できるし、虹色でもない
べフロワ:「冒険者の胃袋は冒険者の店が支える・・・その代わりに食材代以上の名声を冒険者が稼いでくるのよ」
オーギュスタン:「ええ…ほんとにそこは… ええ…」
べフロワ:「たまにお前らの口から出るその虹色だとかの話が何なのかもわからねぇが、まぁ保存食が美味いってのは何よりだ」
オーギュスタン:「道中の蛮族討伐のおかげか、駆け出しから半人前くらいまでは名が知られた気がします」
べフロワ:「ただ腹を満たすだけの食い物は食事とはいわねぇからな」
オーギュスタン:「…ええ、そうですね」(遠い目)
アジュール:「ああ…うん」
べフロワ:「・・・?」
ロザリー:「今回もきっとこの保存食たちは……」
アジュール:「やめようこの話は」
フレデリカ:「さ、変な空気になる前に向かいましょうか! ね!」
べフロワ:「おう、依頼を達成したらまた帰ってこいや。死ぬなよ」
アジュール:「投資してくれた分だけ冒険者の店の評判を上げてやろうじゃないか!」
フレデリカ:「ちゃんと帰ってくるまでが冒険ですわ!」
ロザリー:「ええ、いってきます!」
リラ:ではでは、我が家となる冒険者の店を後にし
アジュール:「気を付けて行ってくる!」
オーギュスタン:「行ってまいります」
アジュール:…どこに危険が潜んでるか分かんないからな(ウサギ)
オーギュスタン:あの森で一番強えよアイツ
リラ:郊外の農園の近く・・・バシュラールのお屋敷へやってきました。お店からセルヴァダックさんもついてきたようです。
リラ:彼は旅の準備とかなにもないので。
オーギュスタン:「セルヴァダック殿もこの一週間楽しまれましたかな?」
セルヴァダック:「こうしてのんびり人間の街にいることって珍しかったからね」
リラ:2B6 セルヴァダック 日常のイベント表
SwordWorld2.5 : (2B6) → 3,4

フレデリカ:バイトしてる…
アジュール:何してるの
オーギュスタン:い、一体何の…
セルヴァダック:「試しにアルバイトしてみたんだよね興味本位で」
オーギュスタン:「えっ!? …一体どんな…?」
セルヴァダック:「そしたら銀貨もらっちゃってさ!! ははっ面白いね」
ロザリー:「稼いでる……」
フレデリカ:「まあ労働の対価ですから…?」
セルヴァダック:「ん? なんか用心棒ってのを募集してたからいってみたんだ」
オーギュスタン:「ははぁ… 初労働だったりするんでしょうか、やはり」
アジュール:「なるほどなぁ…」
フレデリカ:「あー…」妙な納得を得る
オーギュスタン:「用心棒としてはこれ以上ないレベルで心強いですな…」
セルヴァダック:「盗賊たちを軽く追い払うだけでお金ってもらえるんだね。楽しかったよ。もうやらないけど」
オーギュスタン:「その軽くの部分が難しかったりするんですがね… まあ、楽しめたならよいのです」
リラ:そういえば数日前になぞの焼死体が発見された事件がありましたね・・・
オーギュスタン:追い払う(ブレス)
アジュール:「ま、まあお互い息抜きになったってことで…」
オーギュスタン:竜 化 し て ん じ ゃ ね え か
リラ:身元もわからないくらい炭になってたらしいですが。
アジュール:息抜き(ブレス)
リラ:さてそんなこんなで屋敷に到着です。
オーギュスタン:「そうこうしてる間にたどり着きましたな」
リラ:郊外ということもあり、お屋敷は相変わらず静か
リラ:朝の時間ということで屋敷の主が仕事に出ればのんびりしたものです。
オーギュスタン:「メリッサ殿ー! 参上仕りましたぞ!」
リラ:玄関から迎えに出たのは見覚えのあるメイドさん
フレデリカ:「御機嫌よう」
オーギュスタン:「おっと、おはようございます」
リラ:メイドさん「はい。お待ちしておりました。メリッサお嬢様が自室でお待ちになっています。どうぞ」
フレデリカ:「ギュスタンお気に入りのメイドさんですわね」
アジュール:「へぇ…ギュスタンの好みはそういう…」
オーギュスタン:「えっ… な、なぜそれ…もとい」
オーギュスタン:「なにを言うのです突然!」
オーギュスタン:「コ、コホン、ともあれメリッサ殿がお待ちですぞ、さあ行きましょう行きましょう!」
フレデリカ:「? 以前に熱い視線を送っていたのでは…」
ロザリー:「へーえ……応援してるわね!」
リラ:メイドさんはあまり動じてない様子です。ルーンフォーク特有の冷静さからでしょうかね。
アジュール:「ほー…へー…」
アジュール:「応援してるぞ☆」
オーギュスタン:「妙に目ざといんだからもう… あ、いえいえ、すみません決してそんな神官のくせにご無礼を」
オーギュスタン:「剣&金ナッシング(ボソリ)」
リラ:そんなメイドさんに先導され、メリッサさんの自室に到着です。
リラ:ちなみに前回馬車で送迎してくれたのもこのメイドさんですね。
アジュール:「グっ…剣は余計だろ剣は!」
アジュール:「……こほん」
オーギュスタン:メインメイドさんというわけだ
オーギュスタン:「ふぅ、嫌な汗かかせないでくださいお嬢様」
フレデリカ:「なんのことやら。さて」
リラ:というわけで、部屋に入るとメリッサさんがベッドの上でモコモコの防寒着を着て待っていました。
フレデリカ:「あら、そちらも準備万端ですわね?」
メリッサ:「待っておったぞ冒険者殿よ!! この通りいつでも出発できるぞ」
メリッサ:「あれから数日、ゆっくりと身体を休めることもできて体調も万全(体調値5)じゃ」
オーギュスタン:「おお、暖かそうですな」
アジュール:マイナスじゃない!
オーギュスタン:「確かに、顔色が見違えるようですな」
フレデリカ:「なによりですわ」
アジュール:「僕らもこの通り寒冷地仕様さ」
メリッサ:「ふふん、一番温かい防寒着を用意させたからな・・・む? 冒険者殿たちの着ているそれはなんじゃ」
ロザリー:「とても楽しみにしてたみたいね。似合ってるわ。」
ロザリー:白コート集団
オーギュスタン:「サバイバルコートというものらしく、安価に酷暑と極寒に耐えられるコートですな」
アジュール:「寒冷&耐熱を合わせた結果このような…」
メリッサ:「むむ・・・そういうのもあるのか。スタイリッシュじゃな・・・そんなエピックトレジャリーは大好評発売中じゃ・・・」
オーギュスタン:「一挙両得というわけで、おおう、突然の宣伝」
ロザリー:隙きあらば宣伝
オーギュスタン:「そういえばスチームパンクっぽいサプリも出たとか 楽しみですね」
アジュール:「いいよね…スチームも…」
メリッサ:「さて、冒険者殿のお陰で転送装置を発見することができた。これでサルヌベの島に渡れるじゃろう。礼を言うぞ」
オーギュスタン:「いえいえ、礼を言うに及びませんとも」
オーギュスタン:「新たな冒険を提供してくれた貴方が居てこそでございます」
アジュール:「きっかけはメリッサさんさ!」
フレデリカ:「とはいえ、本題はまだ先なのでしょう?」
メリッサ:「それで体調も戻ったところで、いよいよその“叡智の樹竜”と呼ばれたサルヌベに会いに行こうと思う。冒険者殿にはその護衛をまた頼みたいのじゃ」
メリッサ:「うむそうじゃ。サルヌベに会って知恵を借りたい。この地の竜たちの、竜という種族そのものの生命力を復活させる方法を」
メリッサ:「それなくしては、竜はいずれ静かに滅び行くじゃろう」
フレデリカ:「ではまだまだこれから、ですわね」
フレデリカ:「護衛の任、承りました」
メリッサ:「竜が滅びると、竜が守護する土地も衰退してゆく。竜だけの問題ではなくなってしまうからの」
アジュール:「少しでも確実に前進していこう」
メリッサ:「うむ。恩に着る。依頼の目的は『サルヌベに会う』じゃ。報酬は一人800ガメルとしよう」
オーギュスタン:「土地の衰退は人の国の衰退でもあります それを防ぐためにももちろん協力いたしますとも」
メリッサ:「まずはこれを見てくれ」ガサゴソ
オーギュスタン:「ふむ、増額されているということはやはり危険度も上がっているのですな」
オーギュスタン:「むむ?」
アジュール:「うん?」
ロザリー:「何かしら?」
オーギュスタン:ヤッターマップだ!
メリッサ:さんは羊皮紙を広げます
アジュール:新マップ!ぺろにゃすか!
メリッサ:「これはサルヌベの島の地図じゃ」
オーギュスタン:「なるほど…… おや、集落があるのですな」
ロザリー:KANIがヤドカリみたいになってる
オーギュスタン:草
メリッサ:「西側にあるのが“ペロニャスカ氷壁”。サルヌベはこの氷壁を上ったところ・・・“緑の園”と呼ばれておる場所に棲んでおる」
メリッサ:「転送装置は島の東の海岸に繋がってるはずじゃ。島に渡ったらまずは西の氷壁を目指すと良い」
アジュール:「人の居そうな所がいくつかあるね……ええと、西…ここか」
フレデリカ:「ふむふむ」
リラ:具体的にはブロック:04が目的地になりますね
オーギュスタン:「ふむふむ、サルヌベ殿を信仰している方々がまだ住んで居られるのやもしれません」
メリッサ:「ふむ、行ってみればわかるじゃろう」
ロザリー:「どんな所か、今から楽しみだわ!」
メリッサ:「さあ準備は良いか? 儂はいつでも出発できるぞ」
アジュール:「ああ!新たな冒険の始まりだ!」
オーギュスタン:「ええ、早速転送装置まで向かいましょうか!」
フレデリカ:「冒険開始ですわ!」
リラ:みなさんは再びメイドさんが御者を務める馬車に乗り込み、ショプフ村の近くまで送ってもらいました。ここからは徒歩。
リラ:見覚えのある森を抜け、山道を歩き・・・
アジュール:「KANIの試運転代わりに丁度いい」
リラ:ジウシーヌ遺跡群と呼ばれる山間の遺跡へ。
アジュール:あー…動いてる…いい…とか呟きつつ
オーギュスタン:「結構大きいですな!?」
リラ:KANIを見てしきりに何かをメモするセルヴァダックさん
リラ:興味を隠し切れないメリッサさん
リラ:魔物でも出たのかと警戒しまくるショプフ村の村人たち・・・
オーギュスタン:「お金を貯めてると思ったら… それのためでしたか」
ロザリー:「馬の次は蟹……?」
オーギュスタン:「あ、これはアジュール殿の持ち物なのでご安心を」
アジュール:「部位二つ分の大きさ…ドゥームもちらっと見れたけどアレもいいよな…あれで部位3個だよ。人型だよ」
リラ:ドゥームはロマン
オーギュスタン:「威圧感ありそうですな…」
アジュール:「だがこのKANIの多脚のロマンも素晴らしいんだ」
リラ:何故か食料の消費もなく、第一章をまるまるかけて歩いた道のりを再び踏破したみなさんは
アジュール:「1500ガメルで乗れるなら乗っちゃうだろ!」
リラ:転送装置の前までやってきました。
リラ:【BGM:八点鐘】
オーギュスタン:「確かに、かっこいいですな…」
メリッサ:「ほかの魔法陣はそれぞれ別の場所に繋がっておるようじゃ。目的地はこの真ん中の魔法陣」
オーギュスタン:「…ギャグじゃないですよ」
アジュール:たしKANI
オーギュスタン:「別の場所… ですかそれも気になりますな」
メリッサ:「<翡翠の枝>を持って入れば、魔法陣が反応してサルヌベの島まで飛べるじゃろう」
オーギュスタン:「ふむふむ」
アジュール:「なるほど……」
アジュール:「ロザリー、枝落としちゃだめだぞ」
メリッサ:「サルヌベと会うのも久方ぶりじゃ・・・では行こう」
ロザリー:「不安なら渡すけど?」
ロザリー:「そんな簡単に落としたりしないわ、もう!」
オーギュスタン:「しかし、樹竜と呼ばれるのに、寒い所に住んでいるのですなあ」
オーギュスタン:「ハハハ、洞窟の時から成長しましたものなあ」
オーギュスタン:「レディに対してなっておりませんぞ アジュール殿」
アジュール:「ごめんごめんからかいすぎた」
リラ:懐かしいですね。最初の冒険も。
オーギュスタン:髪を引っ張ってでも止めてと言われたのが懐かしい
フレデリカ:「さ、遊んでないで行きますわよ」
オーギュスタン:「おっと、失礼いたしました」
アジュール:「気を引き締めて…」
リラ:<翡翠の枝>に反応して魔法陣が青白い光を強く放ちます
リラ:そのまま踏み込むと、光は一層強さを増し、目を開けていられないほどに。
リラ:次にみなさんが目を開いた時には———

リラ:【BGM:氷と雪が奏でる歌】
オーギュスタン:「う…!?」
フレデリカ:「ん…」
リラ:一面の銀世界が広がっていました
オーギュスタン:「おお…! なんとこれは!」

リラ:【ブロック11:氷の岬】
オーギュスタン:「一面の銀世界でございます! 雪!氷! そして…」
オーギュスタン:「さ、寒い… 尋常ではありませんな…」
オーギュスタン:「酒…酒がほしい…」
リラ:転送された先は、海に突き出た岬にある小さな東屋。
フレデリカ:「最初っからそんなに寒がってて大丈夫なのかしら…」
リラ:申し訳程度の屋根の下に、薄く光を放つ魔法陣があるだけです。
フレデリカ:「ここの魔法陣は、なんというか…」
オーギュスタン:「実のところ、こんなに寒いところに来るのは人生初めてでございます」
リラ:岬には波が打ち寄せ、飛沫が弾けるたびに凍り、雪のように辺りを舞っています。
フレデリカ:「随分と雑に扱われてますわね…」
オーギュスタン:「ふぅむ」
オーギュスタン:「位置から考えても、あまり丈夫な建物を建てられそうな場所ではありませんしな…」
アジュール:「神殿っていうか…うーん」
ロザリー:「あの遺跡での扱いと全然違うものね。」
オーギュスタン:「崩れそう」
メリッサ:「島から見れば、あの森への扉じゃから・・・かのう?」
アジュール:「支柱に屋根ついてる、ぐらいの簡素さだ」
オーギュスタン:「地図でいうと… んん、右上の端っこですなここ」
オーギュスタン:「遠いですなー!」
メリッサ:「思えば、あそこの供物をここから取りにいくのじゃな。こちら側にも眷属がいて取りに行かせているのじゃろうか」
オーギュスタン:「アイスゴーレムとか、居たりするんでしょうかね?」
メリッサ:「ま、あまり興味がないのかもな。供物も長い間そのままだったようじゃし」
アジュール:「遺跡に居た彫像みたいなやつが…」
オーギュスタン:「…供物をかっぱらったままでしたなそういえば 割と私達チャレンジャーでは?」
フレデリカ:「どうあれこちらは向かうのみ、ですわ」
アジュール:「届けに来た、ともいえるよ」
オーギュスタン:「む、たしかに」
アジュール:「手を付けなければ」
オーギュスタン:「然り。」
メリッサ:「その<翡翠の枝>がサルヌベの知り合いじゃという身の証になるかも知れん。眷属に会ったら見せると良いじゃろう」
オーギュスタン:「おお、ではその際はロザリー殿に交渉を頼むとしましょう」
リラ:さて、今回のマップ「フィールド02:ペロニャスカ氷壁」ですが、ブロックによって寒冷地マークがついている場所があります。これはブロックに入るまでわかりません。
リラ:ちなみに現在地の氷の岬にはついていません。
オーギュスタン:ま、まだ寒くなると‥・!?
フレデリカ:ここはまだマシ、と
リラ:寒冷地マークがついているブロックでは、「一日の流れ」表の最初。「食事と睡眠の確認」のタイミングで
ロザリー:まだ本気の寒さではないと
リラ:生命抵抗力判定を行います!!
ロザリー:みんな、生きよう
オーギュスタン:殺しに来てますねえ
リラ:この時、防寒着やそれに類するものを着ていると達成値に+4のボーナスを得ます。
アジュール:UMAは像にしておこうね
オーギュスタン:KANIは大丈夫ですか
オーギュスタン:発泡スチロールとかに詰められませんか
アジュール:ここぞというときに頑張ってもらう
リラ:この判定は成功すれば何の影響もありませんが、失敗すると「1d+3」点の水・氷属性の魔法ダメージを受けます。
オーギュスタン:結構痛いな????
リラ:寒冷地マークがついているブロックでは、早々に移動したい、ということですね。
リラ:そして今回のマップにも魔物コマが。
フレデリカ:ふかふかの防寒着なら-1点だったな!
オーギュスタン:むむっ
アジュール:ひえ…
リラ:初期位置はブロック:10です。
ロザリー:おとなりさん
アジュール:調査してるぞなんか!
アジュール:近いし!
リラ:「ハンブンブルグ調査隊」を配置しました。
オーギュスタン:スッと←行ったらかちあいますナ
アジュール:↓に行くのもなんか怖いよな
セルヴァダック:「さすがに気温が低いね。今はまだいいけど吹雪いてきたら大変だ」
アジュール:↓は流氷だらけでいかにも寒そうだ
セルヴァダック:「まずは西を目指せ、だっけね。どうする?」
オーギュスタン:「そうなると、寒いのはもとより迷ってしますからね 行動は速やかに起こしたほうが良さそうですな」
オーギュスタン:「お嬢様、どう致しますか?」
メリッサ:「餅は餅屋じゃ。冒険に出たら冒険者殿の指示に従うぞ」モコモコの中から
フレデリカ:うーん
オーギュスタン:もこめり
フレデリカ:今はブロック移動のタイミングってことになるのかな
リラ:今はまだタイミングに移行していないつもりでした。マップ攻略前。
アジュール:なるほど
リラ:ちょっと先出しで演出してた
オーギュスタン:なるほどね
ロザリー:なるほど
ロザリー:「これ、氷塊の上渡っていったりするのかしら……」
ロザリー:7の部分指差しつつ
フレデリカ:「危険そうな…」
オーギュスタン:「……自信ないですなあ」
オーギュスタン:短い自分の足を見やる
フレデリカ:「わたくしは西(10)へ向かうことを提案しますわ」
オーギュスタン:なんか橋っぽいの架かってるのよねこれ、多分
セルヴァダック:「西か・・・何か大きな橋が見えるね。それと建物・・・かな?」
オーギュスタン:「ええ、私も早々に死にたくないですし そっちが良いですな!」
アジュール:「確かに。通り道にしてくださいと言いたげだよね」
フレデリカ:調査隊とかち合っても今なら体力満タンで戦えるし
オーギュスタン:「霞んでますが… 確かに橋らしきものの中ごろになにか…ありますな」
アジュール:「描かれた石造りっぽい建物もきになるね」
ロザリー:「何かしらねこれ……でも行くなら普通にこっちよね。」
メリッサ:「よし、では“叡智の樹竜”サルヌベに会いにゆくぞ!!」
リラ:【BGM:Dragonet】
アジュール:「地図で見ると道ないもんな、07(地図)」
オーギュスタン:「目視しても浮氷があるだけですな…」
フレデリカ:「そういった道?はなるべく避けたいところですわね」
リラ:【BGM:DRAGON CARNIVAL】

フレデリカ:いえーい!
アジュール:新しい服下ろしてる!
オーギュスタン:fpp!でございます
オーギュスタン:素晴らしいコートだ素晴らしい
フレデリカ:装い新たに新章スタートですわ!
ロザリー:白コート!
リラ:プレジデント神羅!!
リラ:白コートカッコイイですねぇ新章突入感が更にアップ!!
リラ:※訂正:さきほどの発言はルーファウス神羅の誤りでした
オーギュスタン:息子の方でしたな
リラ:さて今回からいよいよ新しいフィールドを歩くことになります
オーギュスタン:寒いです
アジュール:非常に寒い
リラ:その名もペロニャスカ氷壁・・・転送装置を使ってきましたが、リーリゥムのあるザルツ地方からそこまで離れているわけではありません。
ロザリー:寒ニャスカ
リラ:少なくともフェンデル王国を守護する竜の一匹ですからね
リラ:フェンディルだった。フェンデルだと聖剣伝説だ。
オーギュスタン:とはいえ気候は本当に別物でございます 気をつけてまいりましょう
アジュール:非常に寒い
リラ:さてさて、前回のおさらいを兼ねて、マップの方をちょっとごらん下さい
リラ:スタートはブロック11から始まりますが、すぐお隣に魔物コマがいますね
リラ:予定では左に移動して魔物コマと当たる・・・と予想されます
アジュール:いらっしゃるなぁ
フレデリカ:ハンブン
オーギュスタン:いかついですなあ
ロザリー:ゼンブ
リラ:しかしここで「一日の流れ」も参照していただくと
オーギュスタン:ブルグはドイツ語で城と言う意味らしいですな
オーギュスタン:ふむふむ?
リラ:我々がブロックの移動をする前に魔物コマの移動がありますね?
リラ:つまり、魔物コマの方から先にこちらに襲撃をかける可能性と
リラ:移動した派いいが既にブロック10へ移動していた・・・という可能性があります。
リラ:そこんとこヨロシク!!
フレデリカ:なるほど
リラ:魔物コマが「移動しない」という場合もありますので、その時は想定通りの動きになりますね。
アジュール:道ここしかないかなって思って…
リラ:ではフィールド攻略の手順を進めてみましょう。フィールドに到着した直後は2.行動タイミングでブロック移動をし、スタート地点からブロック11に到着したところから始まります。
リラ:前回もやったけど二回目なのでね!!
リラ:そしてシナリオイベントからイベントを順次処理していきますよ。では準備はよいですか?
フレデリカ:よろしいでしょう!
リラ:(まぁこのブロックなのもイベントないけど)
オーギュスタン:よろしくお願いいたします
ロザリー:宜しくおねがいします!
リラ:というわで改めまして
リラ:【ブロック11:氷の岬】
リラ:【BGM:氷と雪が奏でる歌】
リラ:前回お話したとおり、寒風吹きすさぶ石川県の日本海にも似た光景
リラ:このブロックはそんな風景を余すことなく感じていただいたらイベント終了です。
フレデリカ:寒さを全身に感じた
オーギュスタン:「ここにとどまっていても仕方なさそうですな」
オーギュスタン:「さあさあ参りましょう! 動いてないと寒くてかないません!」
フレデリカ:「と言っても、そろそろ野営の準備をしないと」
リラ:そんなわけで初日でペロニャスカの脅威を味わったところで日も暮れて参りましたね。
アジュール:「寒い寒い」
オーギュスタン:「うっ、もう日暮れですか…」
リラ:3時間行動が特になければこのままエピソードタイミングに移るわけです。ちなみにペロニャスカにはなごみ草は・・・
フレデリカ:「普段とは違う手順も必要そうですしね」
オーギュスタン:「やむを得ませんなあ」
リラ:寒冷地マークがついてないブロックには生えているとしましょうか。難易度だけ13にあげて。
リラ:つまりこの3時間行動で、少し難易度は上がっていますがなごみ草探しはできるものとします。
アジュール:「屋根があるだけでふきっ晒しのここを離れていい感じに野営できる場所を探したいところだ」
ロザリー:「野営でうっかり凍死……なんて嫌よ。」
アジュール:「……屋根があるだけまし」
リラ:そう、この草は七竜の守護のある土地でしか生えない不思議な草で・・・(今考え中)
アジュール:「かも…?」周りを見渡す
オーギュスタン:「まあ、横が空いている時点で意味があるかどうかは…」
リラ:ちなみに「小さな白い花をつけた草」という説明がありますねなごみ草。
フレデリカ:「屋根とは言えませんが、テントなら持ってきてますわよ」
オーギュスタン:なごみますなあ
ロザリー:見つけづらそう
リラ:テント張りイベントだ!!
アジュール:そのうちなごみ草モドキとかが…?
フレデリカ:難易度高い理由が判明しましたね
リラ:ナゴマズナゴムナゴムトキモドキ草
オーギュスタン:ちなみに私めもテント買っております 男女で分かれておきましょう
ロザリー:こっちも持ってるので必要あらば使おう
リラ:多くない?
アジュール:ナゴミガタリ
リラ:ナゴメナカッタヨ・・・
オーギュスタン:ナゴメナイとマモレナイに繋がりますからな、実際
オーギュスタン:そして最終的にドラゲナイ
リラ:ほら3時間行動だぞ!!
オーギュスタン:はぁい
ロザリー:明日のいまごろサタデナイ
ロザリー:はい
リラ:あっという間に過ぎますよ3時間なんて!!
アジュール:テントを張っている間に!
オーギュスタン:とはいえなごみ草探すくらいでしょうかなあ
アジュール:草
フレデリカ:野営準備に勤しむかなあ
リラ:毎晩の地球号を見てみろ!! 3時間なんてすぐだ!!
オーギュスタン:それな
リラ:では探索する人は判定をどうぞ。
オーギュスタン:では地味に力仕事に一切役立たないギュスタンは草探し
アジュール:リアル1日になっちゃう前に草探すか!
リラ:テント張りは筋力+冒険者レベルになります。達成値が高いととても満足します。
アジュール:筋力か…
フレデリカ:やってやりますわ
オーギュスタン:2d+1+2 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 12[6,6]+1+2 → 15

オーギュスタン:!?
リラ:おおう
アジュール:おお!?
リラ:にしても今か・・・
ロザリー:すごい!
オーギュスタン:うん……
フレデリカ:2d6+5+4 設営判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 8[2,6]+5+4 → 17

オーギュスタン:これね、大事なとこでファンブルする兆しなんだ
リラ:テントもすごい!! この風ではためきすらしない!!
オーギュスタン:(経験上)
アジュール:男性用テントをギュスタンの代わりに立てとくか…
リラ:カッチカチやぞこのテント!!
フレデリカ:ふふふ、完璧な仕事ですわ…
フレデリカ:ちなみに4人用だぞ
オーギュスタン:「私が設営すると多分風で飛ばされるので、お願い致します」 
アジュール:女性が三人!男性が三人!バランスがいい
リラ:それに比べてアジュールさんの立てたテントは・・・
アジュール:2d6+5+2 設営!
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 10[4,6]+5+2 → 17

オーギュスタン:ずりずりと大きめの4人用テントを渡そう
リラ:同じだった!!
アジュール:がんばり
フレデリカ:カッチカチ!
リラ:カッチカチのテントがふた張り立ちました
アジュール:筋力が足らない分はKANIでフォロー!
リラ:まるで岸壁に張り付いた蛹のよう
オーギュスタン:さなぎ…
リラ:隙間風ひとつ入ってきません
ロザリー:こっちも探索判定しよう
ロザリー:2d6+2+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 8[6,2]+2+4 → 14

リラ:幸先いいけどみんな大丈夫ですか?
リラ:明日死なない?
オーギュスタン:…
オーギュスタン:きっと、こわまちで爆発したゆりもどしだよきっと
リラ:ではなごみ草を+2しておきますね
リラ:現在7つ。いい調子ですね
オーギュスタン:「戻りましたぞ… おお、慣れぬ氷上だというのに」
オーギュスタン:「よく設営しましたな」
オーギュスタン:珍しく感心する
ロザリー:「見つけづらいけど、なごみ草あったわー!」
アジュール:「そっちも草が見つかったみたいで何よりだ」
オーギュスタン:「お帰りなさいませ、こちらも一つは見つけました …この草も儚いながらよく生えるものです」
リラ:そもそも植物もまばらですからね。肥沃なリーリゥム周辺の平野と違って。
アジュール:地獄の体調チェックが始まる
リラ:あの辺は森ばかりだし
リラ:ンでは、自由行動も終わりエピソードタイミングのお時間です。新章突入したのでフレデリカさんから[EPSD]を振ってもらいますかね
フレデリカ:はいはい
フレデリカ:EPSD
SwordWorld2.5 :エピソード決定表(1[1]) → エピソード01:《狩り》

リラ:ほうほう・・・
フレデリカ:狩りの時間だ!
オーギュスタン:一狩りいこうぜ
リラ:【BGM:他愛もない出来事】
リラ:ペロニャスカで初めての狩りになりますね
リラ:まずは作戦を決定しましょう!!
リラ:罠作戦、待ち伏せ作戦、囮作戦、無策の4つです!!
アジュール:う…ウサギ……
オーギュスタン:流石にこの氷上にはいない… …いない…かな…
フレデリカ:首刈りウサギには気をつけろ
ロザリー:アジュールしっかり
オーギュスタン:今まではたしか囮と待ち伏せを使いましたっけね
アジュール:罠だ 罠を仕掛けよう
アジュール:奴らを自由にしてはいけない
ロザリー:まだやったことない作戦やってみたい
フレデリカ:では罠作戦で行きましょうか
リラ:罠は獲物の逃亡を1回阻止する代わりに先制判定に-2。待ち伏せは先制判定に+2する代わりに遭遇表に+2(強い獲物がでやすい)、囮は遭遇表を2回ふって選べる代わりに戦闘にひとり参加できず、無策は無策です!!
リラ:これメモしておくだけでいいのにまだ入れてないという、ね。
リラ:では罠作戦でよろしいですか?
ロザリー:罠で行こう!
リラ:続いて「獲物を探す」です。遭遇表を古言になりますが、
オーギュスタン:OK
リラ:振る事
リラ:ではギュスタンさん、2d+2(フィールド番号)を振ってみてください
オーギュスタン:はい
オーギュスタン:2d+2 弱く荒れ
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 9[6,3]+2 → 11

オーギュスタン:…あんまり低くないな
アジュール:ウサギじゃなさそう
フレデリカ:荒れ気味の出目ですわね
リラ:「上等な獲物(鹿など)」・・・ということなので
リラ:アザラシ・・・とか?
オーギュスタン:おお、獰猛なペンギンキラー
ロザリー:罠にかかるアザラシ
オーギュスタン:SWアザラシ居るのか…
アジュール:セイウチだったりオタリアだったりしない?
リラ:アザラシのアイコンがパッと見つけられなかった
リラ:この獲物のHPは5×「PC人数」なので20点になります
リラ:先制値は11。
アジュール:代表者のみだっけ
リラ:罠を仕掛けてテントを張り終えると、罠のひとつから反応がありました。
リラ:引っかかったと同時に鳴子代わりの杖がドタバタしだすロザリーさんの森の知恵。
リラ:発明品です
フレデリカ:こんなところで活かされるとは…
ロザリー:杖すごくない?
オーギュスタン:「お、ロザリーDOの!鳴っておりますぞ」
リラ:ドワーフ審査員がいなければ入賞していたかも知れない
オーギュスタン:殿
アジュール:Do No
オーギュスタン:Done
ロザリー:「あ、ちゃんと動くのね。よかった。」
リラ:罠にはアザラシがかかっていますね。そうそう逃げられない状態です!!
フレデリカ:1回くらいは大丈夫そうですわね!
リラ:これで逃亡を1回阻止できるので2ラウンド以内にHPを0にすればよいのですが、当然反撃はしてきます。
オーギュスタン:「おお、見事に! …こんなに便利なのに、あのドワーフは同族ながら節穴ですな」
リラ:しかも2回攻撃。
オーギュスタン:つよい
リラ:では戦闘ラウンド処理をしますよ。
リラ:回避はしないので安心ですね。まずは先制判定から!!
リラ:一人でも11以上を出せれば無傷で倒せるかもしれません!!
アジュール:2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7

オーギュスタン:2d 先制!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6

フレデリカ:2d6+1+2 うおお先制!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[3,2]+1+2 → 8

ロザリー:2d ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

アジュール:5と6を出すって難しいな
オーギュスタン:…未だにスカウト一人なのか
リラ:氷上でアザラシに勝とうなど百年早いということですか・・・
フレデリカ:速いアザラシ!
リラ:ではアザラシのターンから。アザラシは猛然と暴れています!!
リラ:choice[フレデリカ,ギュスタン,ロザリー,アジュール,KANI] 1回目
SwordWorld2.5 : (CHOICE[フレデリカ,ギュスタン,ロザリー,アジュール,KANI]) → ロザリー

オーギュスタン:「獰猛ですな!?」
リラ:アザラシの尻尾がロザリーさんに!!
リラ:K10 アザラシの尻尾 魔法ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10] → 2D:[4,4]=8 → 4

ロザリー:ひええ
リラ:ビターン!!
オーギュスタン:魔法(物理)
アジュール:アザラシの尻尾は魔力を帯びている
リラ:choice[フレデリカ,ギュスタン,ロザリー,アジュール,KANI] 2回目
SwordWorld2.5 : (CHOICE[フレデリカ,ギュスタン,ロザリー,アジュール,KANI]) → アジュール

リラ:ほらきた
フレデリカ:さながら氷上の魔術師…!
リラ:K10 アザラシのテイルスイング 魔法ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10] → 2D:[5,5 5,4]=10,9 → 5,5 → 1回転 → 10

リラ:あっ
フレデリカ:しかも回った
リラ:クソ痛いww
アジュール:なんで?
リラ:狩りに前衛後衛ないらしいので・・・
アジュール:「え…?ぐわあああああ!!」
ロザリー:「痛ぁっ!って、ちょっとなんで魔力こもってるのよ!?」
フレデリカ:「なんと恐ろしい…」
アジュール:なんか回転してきたアザラシに跳ね飛ばされる
リラ:マリオみたい
フレデリカ:「くっ、よくも二人を…!」
オーギュスタン:「すぐに治療いたしますぞ!」
アジュール:「……」動物僕に厳しくない?
リラ:狩りのたびに思うのは、人間が大自然に逆らおうなどと傲慢なんだなって
オーギュスタン:「……」ドレイクって嫌われてるのでは?
リラ:ではプレイヤーターンです。獲物は回避しないので好きなだけダメージをたたき出してください
リラ:20点削りきれれば反撃もないです
フレデリカ:《全力攻撃》:近接攻撃ダメージ+4、回避-2
フレデリカ:k30+5+4+1+4@10 仇は取らせていただきますわ! くらえ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[10]+14 → 2D:[4,2]=6 → 6+14 → 20

リラ:一撃ッッ
アジュール:取ってくれた!!
ロザリー:一刀両断
フレデリカ:フェタリティ…
オーギュスタン:おお… いや死んでないですがさすがです
リラ:アザラシは一瞬にして下ごしらえの施された薄切りスライスになりました。
リラ:フレデリカさんの家庭的な一面も見れるすごい技でしたね
フレデリカ:いやあそれほどでも
ロザリー:バイオレンス寄りでは
リラ:では戦利品です。上等な獲物の場合、2d+1で決定できます。
アジュール:どんな家庭で育ったの
リラ:何人でも振れますが、一番高い達成値を採用します。
オーギュスタン:襲撃前は上流家庭のはず…
オーギュスタン:わぁぃ
オーギュスタン:2d+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[2,6]+1 → 9

フレデリカ:極一般的な貴族家庭ですわ
ロザリー:2d+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[6,2]+1 → 9

フレデリカ:2d6+1 戦利品
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 12[6,6]+1 → 13

リラ:わお
ロザリー:これは一般貴族家庭極めてらっしゃる
アジュール:2d+1 一応
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 10[5,5]+1 → 11

リラ:そう、なぜならば13だと<ロイヤルミート>ですからね。
リラ:貴族通り越して王族や
フレデリカ:ちょっと出世しちゃったかな
リラ:貴族から王族って、政略結婚か、或いは簒奪してませんかね
リラ:まぁともあれ
リラ:メリッサ「ほうほう、こいつは中々・・・料理するのは初めての獲物じゃな」
オーギュスタン:[]
オーギュスタン:「なかなか良い肉質ですなあ…」
アジュール:「ううーん…」
アジュール:「アザラシにやられた傷みが疼くから僕は今日は非常食でいいかな…」
リラ:メリッサ「なに、初めてだろうと儂の手にかかればたちどころに大変身じゃ。任せてもらおう!!」
フレデリカ:「存分に腕を奮って頂きましょう」何かを諦めた表情
リラ:はい。実は食材がこのロイヤルミートしかないんですよね今。
ロザリー:ぐっと唇を噛みしめるしかない
オーギュスタン:「大変身ですなあ… ええ…」
リラ:ちなみに<ロイヤルミート>を食材にした場合、料理の毒性値が-2されます。はい。
リラ:誰が食べますか!?
オーギュスタン:誰だろうナー
フレデリカ:いただきましょう
フレデリカ:(不退転)
リラ:その意気やよし
アジュール:剛毅
リラ:料理コマを出しました。1dで決定していきましょう。
オーギュスタン:でかい
ロザリー:コゲ肉の色だぁ
フレデリカ:一刻も早い料理人の合流をお待ちしておりますわ!
フレデリカ:1d6 本日のディナー
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

リラ:やっちまったな
フレデリカ:アアー!
アジュール:でたわね
ロザリー:きたわね
フレデリカ:名伏できない!
リラ:<名状しがたいなにか>(毒性値-2)です
オーギュスタン:南無リルズ
リラ:ダメージがでかいですね。抵抗してみましょうか。
リラ:生命抵抗力判定で毒性値は20
リラ:ワンチャンあるかも知れない
フレデリカ:2d6+8 生命抵抗!
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 2[1,1]+8 → 10

アジュール:なかった!
リラ:ノーチャン
フレデリカ:運命変転!
リラ:なにぃ!?
オーギュスタン:wwwww
アジュール:これが人間の力…!!
リラ:ここで初の・・・!?
ロザリー:出目大暴走
リラ:これって両方裏返るんでしたっけ
フレデリカ:ここが切り札を使う時ですわ…!
フレデリカ:両方
フレデリカ:この場合は自動成功です!
リラ:まぁ一日一回ならこのあとすぐリロードですしね・・・
リラ:では耐えた!!
フレデリカ:そういうことですわね
リラ:微笑んで親指を立てることすらできる、とシナリオには書いてあります。
フレデリカ:料理効果だけ受ける、でいいですか?
リラ:そうなりますね。見事でした・・・
フレデリカ:「言葉に、言葉に出来ませんわ……」震え声
リラ:みなさんが保存食を片手に見守る中、倒れるどころか完食・・・!!
アジュール:「まさか……」
オーギュスタン:「おお… 完食…」
ロザリー:「食べきったの……!?」
アジュール:「あの……”料理”を……」
リラ:メリッサ「それほどに美味かったか。今日は特に上手くいったと思っておったのじゃ」
フレデリカ:「ええ、全く……! ”引き寄せ”ましたわ…!」親指を立てる
リラ:メリッサ「アザラシとは相性がいいのかも知れんのぅ。はっはっは」
フレデリカ:その目にはうっすらと涙すら浮かんでいても良い
フレデリカ:そんな料理
リラ:エピソードタイミングを経て、無傷!! こんなこと今までにあったでしょうか。
リラ:ちなみに夜間行動がなければこのまま就寝となります。
アジュール:「…お嬢は類い稀なる星の元に生まれているのかもしれない……」
アジュール:「あ、ギュスタン」
アジュール:「回復して………」
オーギュスタン:「さすがお嬢様… え? あはい?」
オーギュスタン:「ああ…」
ロザリー:「今日のお嬢はなんだか輝いているわね……」
リラ:そういえば1ラウンドでできる行動は挟めるというジャッジがありましたね。
オーギュスタン:ではキュアウーンズを掛けておきましょう
オーギュスタン:2d6+4+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 7[3,4]+4+3 → 14

オーギュスタン:k10[99]+7 キュア・ウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+7 → 2D:[3,2]=5 → 2+7 → 9

アジュール:「口に出してなかったけどまだじわじわと痛いんだこれ」
アジュール:「アザラシの呪いかな……」
オーギュスタン:「割とガッツリ牙が食い込んでましたものな…」
リラ:ウサギも怖いがアザラシも怖い
リラ:実際カバが5レベルのモンスターですし、自然は侮れないですね
アジュール:「傷み引いてきた…サンキュー」
アジュール:「持つべきものは解呪の出来るプリーストだね」
リラ:魔法ダメージですが、尻尾ではたかれただけです。
オーギュスタン:「ハッハッハ実のところそれはまだ取得してなかったりしますぞ」
オーギュスタン:解呪は6レベルなのだ…
フレデリカ:噛まれてはなかった
リラ:では無事にMPを回復するべく休みましょうかね。
アジュール:アザラシこわい おやすみ!
リラ:ペロニャスカ氷壁の夜は当然寒いです。テントで身を寄せ合い・・・
フレデリカ:くっつくと温かいですわね…
リラ:ええ。長身のドレイクとヒゲのドワーフがテントで二人きり。何も起きないはずがなく
オーギュスタン:もうひとりドラゴンどこいった
リラ:【BGM:眠りに落ちて・・・】
アジュール:人化してるドラゴンも居る
リラ:【BGM:氷と雪が奏でる歌】
リラ:いましたねぇ残念。
リラ:というわけで二日目です。
リラ:まずはルール通り処理していきましょう。
リラ:睡眠は全員取れたのでMPを完全回復して下さい。
オーギュスタン:ヤッター
リラ:続いて食料をフレデリカさんを差し引いて・・・UMAはどうしてます?
アジュール:UMAは彫像になってるよ
アジュール:寒そうで……
リラ:では5つ<保存食>を消費しました。
リラ:残り163個
リラ:どんだけやねん
リラ:さてお待ちかね。体調チェックのお時間です。
オーギュスタン:待ってないなあ
リラ:今回はロザリーさん。なごみ草は使用しますか?
ロザリー:使わない手はない!
オーギュスタン:ガンガン使ってこう
リラ:では2d+1で体調チェックです。どうぞ!!
ロザリー:2d+1 体調チェック
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[4,4]+1 → 9

リラ:ほう・・・
リラ:結果は[+1]!!
ロザリー:やったー!
アジュール:やった!
フレデリカ:いいぞ!
リラ:お料理を食べきってもらえてテンションアップです
オーギュスタン:グッド
アジュール:初期よりプラスになったのは初めてかもしれない
リラ:これで現在値は[6]。このまま+を維持したいですね
オーギュスタン:前回は冒険打ち切りのギリギリをさまよってましたな…
リラ:6以上になったので全ての判定に+1の[好調]という状態になりました。まだ何も判定してませんけど。
ロザリー:ヨシ!!
リラ:これもミートゥ史上初のことですね。
リラ:ではでは更なるお待ちかね。魔物コマの移動です。
リラ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2

リラ:「東へ1ブロック移動します」
アジュール:東。
オーギュスタン:あっ…
フレデリカ:来たわね
フレデリカ:東なのにきたとはこれいかに
リラ:ではそこからやってみましょうか。
リラ:100点
ロザリー:きちゃった
リラ:明朝、すこぶる健康状態の良い中、テントをお片付け中です。
リラ:天気も比較的良好。天は我等に味方せり。
フレデリカ:「心持ち体調良好ですわねー」
リラ:雪が太陽を反射して煌く眩しい朝となりました。
フレデリカ:「出発準備も捗りますわ!」
オーギュスタン:「空気が澄んでおりますなあ… 寒いとはいえ清々しい」
リラ:ええ、我々の感覚で言うと冬の気持ちの良い朝って感じです。
リラ:気温は比べ物になりませんが。
アジュール:「寒さはともかく天候が落ち着いているのはいいことだ」
リラ:とはいえ今朝は深呼吸をして肺が凍ることもありません。
オーギュスタン:「吹雪かぬうちに出発せねばなりませんな」
ロザリー:「まずは西の方へ向かうのよね」
アジュール:「すがすがしい天気のまま先に進みたいね」
ロザリー:「テント、快適だったわ……」
リラ:そんな気持ちの良い朝に水を差す・・・雪を踏む足音
オーギュスタン:「4人用に3人は広くていいですな」
オーギュスタン:「…ん?」
リラ:体格の大きい二足歩行が2体、といったところ
オーギュスタン:「何奴…?」
リラ:どうやらテントを発見して近づいてきたようですが、少し離れたところで止まりこちらを覗っています
リラ:蛮族のように見えますね
オーギュスタン:「アジュール殿、どうやらバルバロス… のようですが、心当たりは?」

ハンブンブルグ兄弟:「・・・」
アジュール:「こんな寒いところに住んでる知り合いは居ないよ」
フレデリカ:「なるほど。メリッサは下がって。前に出ないように」
ハンブンブルグ兄弟:「おめぇら、こっただとこ、なんしにきただ?(汎用蛮族語+南方訛り)」
アジュール:「ちょっと友達の友達に会いに」汎用蛮族後
アジュール:「友達体弱いから、急いでるんだ」
ハンブンブルグ兄弟:「ドレイクだ・・・人族を連れてるだ・・・奴隷の輸送中か・・・?」
オーギュスタン:「(…お、なんだかやり過ごせそうな雰囲気に・・・?)」
アジュール:剣は持ってないけどな!!
オーギュスタン:氷… 二人組… 
オーギュスタン:これ、キマリ…
ハンブンブルグ兄弟:「あんにゃ、奴隷にしてはどこも縛られてねえ!! それに見ろ兄貴」
アジュール:やめろぉ!
ハンブンブルグ兄弟:「このドレイク、剣がないど!!」
アジュール:「……」
オーギュスタン:「Oh…」
ハンブンブルグ兄弟:「はっはーん? なんだ剣なしかぁ。ぐっへっへ!!」
アジュール:「剣があるのがどれほど偉いってんだよ!」
オーギュスタン:「外からわかっちゃうものなんですね…」
オーギュスタン:「やっぱり」
リラ:ドレイクは剣が誇りですから、見えないように持つなんてことはまずないですしね。
リラ:あと大抵はでかい
アジュール:「クソァ!お前らだってゴブリンだろ!」
アジュール:「やるってんなら蛮族らしく力で通させてもらうぞ!」
ハンブンブルグ兄弟:「げっへっへ、ちょうど食料を探しにきたところだぁ」
オーギュスタン:「まあ、こうなるだろうとは思っておりました… 寝込みでなくてよかった」
ハンブンブルグ兄弟:「剣のないヤツぁ怖くねぇだ。ぐっへっへ」
リラ:はい。特に奇襲などなく相対しましたね
フレデリカ:「なんだか馬鹿にされてる様子」
フレデリカ:「だったら取る手段はひとつ! ですわね!」戦闘態勢だ
ハンブンブルグ兄弟:「こいつらやる気みたいだど、兄貴」
オーギュスタン:「はっ、この程度の猪口才な相手、ささっと準備運動がてら叩き潰しましょう」
オーギュスタン:ロッドを構える
ロザリー:「なーんか、態度的にはいい気分はしないわね。」
ハンブンブルグ兄弟:「おもすれぇ。アザラシより美味そうだ!!」
アジュール:「食料だぁ…?お前らなんかあの”料理”に比べたらバルカンの屁だよ!」
アジュール:「剣ならぬ鋏の錆にしてやる!」
ハンブンブルグ兄弟:「オラたちゃ人間が大好物なんでなァ!!」ずしゃあああああと画面が戦闘シーンに移行する
アジュール:ここまで蛮族語 
リラ:バルカンの屁は蛮族語の慣用句。覚えました。
アジュール:×××!って感じだった
オーギュスタン:「まあ何を言ってるかわかりませんが、かなり口汚く罵って居られましたな」
リラ:というわけで戦闘です。準備はよろしいですかね。
リラ:ま、さっき軽く準備運動してたし問題ないでしょう。
リラ:【戦闘前処理 BGM:求めよ、さらば与えられん】
リラ:まずは魔物知識判定から。
アジュール:2d6+5+4 まもちき(ライダー)
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 3[1,2]+5+4 → 12

オーギュスタン:2d+2+3 まもちき
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[5,1]+2+3 → 11

フレデリカ:2d6+1+2 魔物知識
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[4,2]+1+2 → 9

ロザリー:2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

リラ:知名度は9/14でした。ハンブンブルグ兄弟はレッサーオーガです。データの参照が可能になりました。
アジュール:オーガじゃねーか!
リラ:ロザリーさんは蛮族だということしかわかりませんでした。
リラ:体格が大きいと言っていたじゃないですかw
ロザリー:これ、蛮族でしょしってるしってる
アジュール:せやった
アジュール:わかる
オーギュスタン:草
リラ:ちなみに交易共通語も実は話せます
リラ:続いて先制判定です。相手は13
アジュール:じゃあここから共通語で話そう
フレデリカ:2d6+1+2 先制パワー
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 9[5,4]+1+2 → 12

フレデリカ:ぬうう
リラ:あら惜しい
リラ:人族の心臓を食らってその人そっくりに変身することで潜入したりするのが常套手段の蛮族ですね。
リラ:なんと魔法も使えるほど賢いです。
オーギュスタン:2d 先制
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10

オーギュスタン:む
アジュール:2d 先制
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

アジュール:ひらめーズだ
リラ:先手は取られた感じですかね
アジュール:たすけてろざりー!
フレデリカ:真語3まで使ってくる模様
オーギュスタン:Oh
ロザリー:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5

ロザリー:ムリダヨ!!
アジュール:うむ。ガンバロウ
リラ:まあハンブンブルグ兄弟は基本的には殴るのが好きなのでよほどでないと魔法は使いませんが。
リラ:殴った方が強いのでね
リラ:では初期配置です。
オーギュスタン:後衛!
フレデリカ:KANIの存在感にふるえよ
リラ:フレデリカさん、アジュールさん、KANIが前衛、ですね。
ロザリー:後衛だー!
リラ:最後にアジュールさんの弱点隠匿判定
アジュール:2d6+4+3 弱点隠蔽
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 11[5,6]+4+3 → 18

ハンブンブルグ兄弟:2d 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ハンブンブルグ兄弟:わがんね
リラ:というわけで、戦闘に入ります。
リラ:エネミーターンから!!
リラ:【BGM:勇気と願いを】
ハンブンブルグ兄弟:「ほいじゃあいくどー!! 朝飯の時間だ!!(交易共通語に切り替え)」
ハンブンブルグ兄弟:choice[フレデリカ,アジュール,KANI]
SwordWorld2.5 : (CHOICE[フレデリカ,アジュール,KANI]) → アジュール

ハンブンブルグ兄弟:「剣ないドレイク!! 剣なし!! 剣なし!!」
アジュール:まただよ!
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 武器 命中判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[3,4]+5 → 12

アジュール:2d6 ひらめ回避
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10

オーギュスタン:いいとこ行ってる
アジュール:回避ないっていってるだろ!!
ハンブンブルグ兄弟:2d+4 打撃点
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[6,1]+4 → 11

ハンブンブルグ兄弟:「ぐへへっ、どうしたどうした?」
フレデリカ:なかなかの威力
アジュール:防護点引いて6点通り
ハンブンブルグ兄弟:弟
ハンブンブルグ兄弟:choice[フレデリカ,アジュール,KANI]
SwordWorld2.5 : (CHOICE[フレデリカ,アジュール,KANI]) → フレデリカ

アジュール:「これぐらい…あのアザラシに比べれば…」
ハンブンブルグ兄弟:「兄貴ィ!! 女だ!! 女がいるど!!」
アジュール:ウサギ以下だぞ
ハンブンブルグ兄弟:「オラァこの女に決めた!! ぐへへ!!」
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 武器 命中判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[1,6]+5 → 12

フレデリカ:2d6+5+2 回避!
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 7[6,1]+5+2 → 14

オーギュスタン:「何だか下卑たことを言っているような気がする!」
ハンブンブルグ兄弟:「・・・ああ?」
フレデリカ:「何を決めたのかしら?」ヒラリ
ハンブンブルグ兄弟:「女ァ!!」
フレデリカ:んべっ
リラ:さて火蓋が切って落とされました
オーギュスタン:かわいい
ロザリー:ウサギって強敵だったんだな
リラ:プレイヤーターンです!!
オーギュスタン:とりあえずアジュール殿を治療しときましょう
オーギュスタン:2d6+4+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 9[4,5]+4+3 → 16

オーギュスタン:k10[99]+7 キュア・ウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+7 → 2D:[2,4]=6 → 3+7 → 10

アジュール:助かる!
アジュール:癒された
オーギュスタン:「アホそうではありますが、お気をつけを」
ハンブンブルグ兄弟:「アホではない。真語魔法も使えるど!!」
アジュール:「なんだって!?」
ハンブンブルグ兄弟:「でもちょっと呪文の詠唱とか恥ずかしくて・・・///」
オーギュスタン:「レッサーオーガといえば、人化など絡めても使ってくる相手ではありますな 確かに」
ハンブンブルグ兄弟:「そうだよなぁ、中学生だと思われちゃう・・・///」
ロザリー:「なんか、恥じらってる?」
フレデリカ:「詠唱、かっこいいと思いますけれど…」
アジュール:「そうだよ。浪漫じゃない?」
ハンブンブルグ兄弟:「マ?」
ハンブンブルグ兄弟:「出島?」
フレデリカ:「まあわたくし魔法使えないので」
オーギュスタン:「なんでしょうこのノリ…」
ハンブンブルグ兄弟:「ではまず【アンロック】から・・・」
フレデリカ:「隣の芝は青く見えがちですわね」
フレデリカ:アンロック! なんとおそろしい…
リラ:ギュスタンさんの行動終わり。次は誰がいきますか?
アジュール:犯罪魔法!
ロザリー:もうアンロックつかってやんないぞ
フレデリカ:では動こうか
ハンブンブルグ兄弟:「蛮族に法もクソもあるか!! 勝った者が勝者!!」
ハンブンブルグ兄弟:「つまり負けた者は敗者!!」
フレデリカ:弟にやりかえしてやる
オーギュスタン:「うーんトートロジー」
アジュール:「勝てれば負けないからな」
フレデリカ:《全力攻撃》:近接攻撃ダメージ+4、回避-2
ハンブンブルグ兄弟:「さすがドレイク。見直したど!!」
フレデリカ:2d6+5+2+1 命中!
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+1) → 4[2,2]+5+2+1 → 12

ハンブンブルグ兄弟:「剣はなくても心は錦ってな!!」
フレデリカ:ひっく
ハンブンブルグ兄弟:おっと
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 弟の回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[1,4]+5 → 10

ハンブンブルグ兄弟:んん?
アジュール:「剣剣うるせえよ!!」
フレデリカ:ラッキーラッキー
ハンブンブルグ兄弟:「ぐわっ喋ってたら当たっちまった!!」
フレデリカ:k30+5+4+1+4@10 余所見はいけませんわね!
SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[10]+14 → 2D:[2,5]=7 → 7+14 → 21

オーギュスタン:強い
ハンブンブルグ兄弟:「クソが・・・手頃な獲物だと思って囲んで殴るつもりがとんだしっぺ返しだ・・・そんな経験もお前ぇらもあるだろ?」
ハンブンブルグ兄弟:防護点は2点。19点りダメージだ!!
ハンブンブルグ兄弟:こいつぁ痛ぇ!!
アジュール:「最近あったな……」
フレデリカ:「まあ直近で…」アジュールを見る
ロザリー:蘇るあざら尻尾
アジュール:「……」目が合う
アジュール:「よし!続くぞ!」
ハンブンブルグ兄弟:「冒険者あるあるだな。さぁ次の冒険者あるあるいってみようZE!!」
ハンブンブルグ兄弟:「たいまつ、ランタン、マジックライト!! 全部もったが周りがドワーフ!! Yo!!」
アジュール:攻撃は最大の防御!ネクロニカも言っていた!
アジュール:☆《獅子奮迅》騎獣の2部位までに行動を行わせる。1ラウンドの間回避に-2
ハンブンブルグ兄弟:「あるあるう~!!」
アジュール:KANIパンチ!KANIアタック!
ハンブンブルグ兄弟:うわーなんだこのカニ!!
アジュール:弟を狙う
KANI:2d6+9 ハサミ命中
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 4[1,3]+9 → 13

ハンブンブルグ兄弟:「戦闘用蟹型魔導機だと・・・ファイトクラブってわけか!!」
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15

アジュール:「くっ…上手いこと言ってたなと感心してる間に!」
ハンブンブルグ兄弟:「ひゅう、危うくハサミでちょん切られるところだったぜ!!」
KANI:2d6+8 本体命中
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 3[2,1]+8 → 11

ハンブンブルグ兄弟:「それが俺たちの戦い方DA!!」
アジュール:出目が渋い
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

アジュール:操縦者が悪いな!!
ハンブンブルグ兄弟:「ふう、アレは当たったらかなり危ないZE・・・気をつけろ兄貴!!」
ハンブンブルグ兄弟:「おう、次の冒険者あるある、見せてみやがれ人族ども!!」
アジュール:「操作難しいなこれ…音声入力の方が良かったかもだ」
ハンブンブルグ兄弟:「ファイター4だがスカウト1!! セージも1!! レンジャー1!! 魔物とあってもわからねぇ!!」
ハンブンブルグ兄弟:「あるあるぅ~」
オーギュスタン:「次はセージあげたいですねえ」
リラ:そうッスね・・・
アジュール:申し訳程度に撃っとくか
アジュール:☆【キャッツアイ】MP3消費 命中判定に+1  3ラウンド継続
アジュール:☆【ターゲットサイト】MP3消費 命中判定に+1 1ラウンド継続
アジュール:☆【クリティカル・バレット】MP2消費「威力20+魔力」点魔法ダメージを与える弾丸を作る。
アジュール:2d6+3+1+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1+1) → 9[4,5]+3+1+1+1 → 15

ハンブンブルグ兄弟:「うわ危ねぇ!! 今までのカニは牽制か!?」
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[3,5]+5 → 13

アジュール:やったぜ
ハンブンブルグ兄弟:「ぐわぁぁぁぁぁぁ!?」
アジュール:k20+6 クリティカル弾
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[3,6]=9 → 7+6 → 13

アジュール:「銃は剣よりなんとやらくらえっ!」
アジュール:アザラシを超えるパワー!
ハンブンブルグ兄弟:「ぐ・・・オラのHPは残り4点だ・・・くそっ」
オーギュスタン:「おお、怒りの力が!」
ハンブンブルグ兄弟:「剣のないドレイクの分際でぇぇ!!」
オーギュスタン:「ここまでやられてまだ言いますか」
アジュール:今度こそ終了!まかせた!
リラ:カニの恐ろしさがよくわかりましたねぇ
ロザリー:よーし真語魔法だ
リラ:あとはロザリーさん!!
リラ:いったれ!!
ロザリー:ライトニングだ!MP6
ハンブンブルグ兄弟:「おいおいエルフまでいるぜ・・・」
ロザリー:2d6+9 魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 8[2,6]+9 → 17

リラ:どっち狙いでいきます?
ロザリー:HP低い弟!
ハンブンブルグ兄弟:「精神抵抗は心を強く持て・・・強い心!!」
ハンブンブルグ兄弟:2d+6 精神抵抗力
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17

ハンブンブルグ兄弟:「っしゃあ!!」
フレデリカ:強い心だ…
ハンブンブルグ兄弟:「オラの負けない気持ちがお前ぇの魔法に勝った・・・」
ロザリー:心強くないですかこいつ
ハンブンブルグ兄弟:「負けないこと、諦めないこと、逃げ出さないこと、信じぬくことが大事だ!!」
ハンブンブルグ兄弟:半減するからダメージを出すんだ!!
ロザリー:K20+9@20 ライトニング
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+9 → 2D:[4,1]=5 → 3+9 → 12

ロザリー:それでも半分はくらってくれる
ハンブンブルグ兄弟:「ぐあああ半減しても死んでるじゃねえか!!」
ハンブンブルグ兄弟:「それが・・・大事・・・覚えて・・・おけ・・・」パタリ
アジュール:魔法って怖い よくわかったよ弟
ハンブンブルグ兄弟:そんな冒険者あるある、覚えてくれてオラもうれしいよ
リラ:ではエネミーターンです!!
ロザリー:半減されたからあざらしの尻尾ほどはでてない
ハンブンブルグ兄弟:「んなぁ~ん? こんなとこで寝たら風邪ひくど弟よぉ~?」
ハンブンブルグ兄弟:choice[フレデリカ,アジュール,KANI]
SwordWorld2.5 : (CHOICE[フレデリカ,アジュール,KANI]) → フレデリカ

ハンブンブルグ兄弟:2d+5 武器 命中判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[4,6]+5 → 15

フレデリカ:2d6+5+2 回避!
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 7[3,4]+5+2 → 14

ハンブンブルグ兄弟:「ぐーへへへ!! 食らえァ!!」
ハンブンブルグ兄弟:2d+4 打撃点
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10

フレデリカ:防護点7により3ダメージ!
アジュール:カッチカチお嬢
フレデリカ:まだまだ料理ブーストが効いてますわ!
ハンブンブルグ兄弟:「ぬぅ? かてぇ・・・!?」
オーギュスタン:あの料理、ダメージ差し引くとかなり強いですよな
アジュール:今のお嬢はカニみたいに固い
フレデリカ:「ふふん、鍛え方が違いましてよ?」
オーギュスタン:ダメージと味差し引けば
オーギュスタン:甲殻類お嬢様…
ハンブンブルグ兄弟:「これなら魔法のほうが効きそうだなァ!?」
ハンブンブルグ兄弟:「でもまだちょっと真面目な面して詠唱するのとかってちょっと恥ずかしくて・・・///」
リラ:プレイヤーターンです!!
フレデリカ:「おお、かっこいい詠唱が見れますのね!」(挑発)
リラ:実際魔力5の【エネルギーボルト】なら単体なら手痛いものになるでしょう
ロザリー:詠唱は恥ずかしくないぞ
アジュール:当たれば痛い→魔法は絶対当たる→痛い の図式
フレデリカ:リープスラッシュも使えるよね…コワイ!
リラ:なんで魔法使わないつもりだったのかというと、後衛になれないんですよね・・・KANIの部位のせいで前に出される・・・
アジュール:カニ再挑戦!
KANI:2d6+9 ハサミ命中
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 7[1,6]+9 → 16

リラ:前衛でも使えますけど殴った方が早いという判断
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

ハンブンブルグ兄弟:「ぐぬぬっなんだこの機械は!?」
アジュール:ヨシ!
KANI:2d6+8 ハサミパンチ
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 4[1,3]+8 → 12

ハンブンブルグ兄弟:「人族被れがァ!!」
ハンブンブルグ兄弟:10点ダメージ。とても痛い。
オーギュスタン:「レッサーオーガも大概…」
アジュール:「なんとでも言うがいい」
アジュール:「格好いいだろォ!」
アジュール:ハサミの連続攻撃だ!
ハンブンブルグ兄弟:ダメだ。剣なしは怒るけど人族被れは喜んでしまう・・・!!
オーギュスタン:www
アジュール:ハサミ攻撃が命中したらもう一回攻撃が出来るぞ!連撃だ!
ハンブンブルグ兄弟:んなにぃ!?
KANI:2d6+9 ハサミ命中
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 7[1,6]+9 → 16

ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[3,1]+5 → 9

KANI:2d6+8 ハサミパンチ
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 8[2,6]+8 → 16

ハンブンブルグ兄弟:ぐおっ片方のハサミに掴まれてる隙にっ
ハンブンブルグ兄弟:14点ダメージ。残り11点
アジュール:☆《獅子奮迅》騎獣の2部位までに行動を行わせる。1ラウンドの間回避に-2 
アジュール:宣言が遅れたけど宣言させてくれ!当たらなかった分!
KANI:2d6+8 本体命中
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 7[2,5]+8 → 15

ハンブンブルグ兄弟:動きを封じられ、空中で血祭りに上げられる。グロい。
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[5,5]+5 → 15

アジュール:「くっ…逃れたか!」
ハンブンブルグ兄弟:ハサミから逃れ、すんでのところでごろごろと無様に回避
ハンブンブルグ兄弟:「ひ・・・ひぃ」
ハンブンブルグ兄弟:「やべえ・・・これはやべえ。ずらかるぞ弟よ!!」
アジュール:☆【クリティカル・バレット】MP2消費「威力20+魔力」点魔法ダメージを与える弾丸を作る。
アジュール:2d6+3+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1) → 5[4,1]+3+1+1 → 10

オーギュスタン:実質3回行動ですな、強い
オーギュスタン:当たれば。
アジュール:当たるまで打つ…
ハンブンブルグ兄弟:しかし弟は虚空を見つめ目を開いたまま、返事をすることはなく・・・
ハンブンブルグ兄弟:2d+5 回避判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9

ハンブンブルグ兄弟:ええっ
アジュール:し、シエロさん!?
ハンブンブルグ兄弟:名前で呼ぶな!!
アジュール:今日は優しいね!
アジュール:k20+6 クリティカル弾
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[3,5]=8 → 6+6 → 12

ロザリー:おお!
ハンブンブルグ兄弟:「弟・・・? お前ぇ・・・? うっ」
アジュール:「弟の元に行くんだよ」
フレデリカ:コワイ!
ハンブンブルグ兄弟:「ハンブンブルグ調査団・・・ここに倒れる、か・・・ぐふっ」
アジュール:「剣なしを侮ったことを後悔していけ」
リラ:【戦闘後処理 BGM:勝利の歓び】
アジュール:銃が2回も当たるなんて……
リラ:お見事でした!! アジュールさんの見違えるような大活躍!!
リラ:何か食べた?
フレデリカ:「アジュールさん、やりましたわね!」ハイタッチ
アジュール:今日は”料理”食べてない
オーギュスタン:「いやはや、やるものですな」
ロザリー:「アジュールやったじゃない!!」
アジュール:「ああ!」ハイタッチ
リラ:なるほど・・・
アジュール:「今回は調子がいいぞ!趣味に打ち込んだからかな」
リラ:では戦利品を振ってみましょう。何人でも挑戦できますが、得られるのは2体なので2つまでです。
リラ:レッカーオーガの場合、ほとんど銀貨なのでまあテキトーにどうぞ。
フレデリカ:2d6 戦利品タイム!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

アジュール:ツヨイ!
リラ:4人振ってみて、高いほうから二つ採用としましょうね
アジュール:2d6 ドロ!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10

ロザリー:2d6 戦利品
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

オーギュスタン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

オーギュスタン:えぇー!?
リラ:ええっ
アジュール:今日の出目の冴えが凄いギュスタン!
フレデリカ:後ろから掻っ攫っていくドワーフ!
アジュール:何か食べ…?
リラ:となるとフレデリカさんの11とギュスタンさんの12を採用しまして
オーギュスタン:何も食べてないんですよねえ…
リラ:どちらも宝石(150ガメル/金A)×1d ずつですね
リラ:つまり料理を食べなければみんな調子がよくなるのでは?
オーギュスタン:「…おや、こしゃくにも宝石など持っておりますぞ」
フレデリカ:1d 宝石!
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

ハンブンブルグ兄弟:ああ、勝者であるお前ぇらのもんだ。持ってってくんろ・・・
アジュール:でっかい
オーギュスタン:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

フレデリカ:いただきだ
オーギュスタン:ひょう
アジュール:そんなに持っていたのか…
リラ:わーお
ロザリー:いい出目だ…
リラ:戦利品は一旦リセットして新たに書き込んでもらいましょうかね
リラ:結構思わぬ稼ぎになったのでは?
アジュール:合わせて9個…1350ガメルだ!
オーギュスタン:いい稼ぎですな
アジュール:バーザボーが固唾をのんで見守る
リラ:蛮族狩りってお金になるなあ
リラ:みとるかバーザボー!!
リラ:ではでは・・・魔物コマの移動も終わり、次の処理へ。
リラ:【BGM:氷と雪が奏でる歌】
リラ:行動タイミングです。予定通りブロック移動は西の10へ移動ということでよろしいですか?
フレデリカ:OK
ロザリー:行きませう
オーギュスタン:OK
オーギュスタン:「ふぅ、後始末はこれぐらいでいいでしょうか」
アジュール:OK!
リラ:【ブロック10:城の浮かぶ湾】(寒冷地ブロック+移動障害)
オーギュスタン:軽く意外を弔って移動じゃ
アジュール:「よし、さっそく出発だ!」
リラ:寒冷地ブロックについては以前にご説明しましたが、移動障害についても初めて出てきたので少し解説を。
アジュール:「さっむ!」
リラ:このブロックは大部分が湾になっており、南部の陸地も巨大な山岳になっています。
オーギュスタン:「うう! 海風が直接!!」
リラ:湾を東西に横切る橋を渡らなければ、ブロックの東西に行き来することができません。
リラ:こういった素通りできないブロックには移動障害マークがついていて
リラ:ま、その都度説明するので、ふーんと思っておいてください
リラ:要するにクリアしないと先へ進めないぞ、ということですね。
オーギュスタン:なるほど
アジュール:なーる
リラ:ちなみに南の山岳を通り抜けることもできます。少し厳しい道になりますけど覚えておいてもいいでしょう。
リラ:さて、
フレデリカ:西の道も厳しそうですが…
リラ:まるで途方もなく大きな巨人がかじり取ったかのようなギザギザの地形をした湾
リラ:海岸線が取り囲むその中心に、一塊の岩が突き出しています。
リラ:岩の上には城が建てられており、東西の岸から城へ向かって石造りの橋が架けられています。
オーギュスタン:「おや、遠目からなにかあるとは思いましたが… お城とは」
ロザリー:お城だった!
リラ:そして海岸沿いということもあり、以前に増して風が強く・・・
オーギュスタン:「これもサルヌベ殿への信仰のためのものでしょうか」
リラ:波は打ち付ける端から凍っていきます
オーギュスタン:「うう… 骨身にしみる…! 長居は禁物ですな!」
リラ:南には厳しい雪山。そして湾には石の橋と、切り立った岩のお城。
アジュール:「あの橋渡ってみよう!」
フレデリカ:「ええ、まずはそちらへ向かってみましょう」
ロザリー:「あのお城は気になるけど、この橋……」
アジュール:「人が居るなら話も聞ける!ついでに少し休ませてくれると嬉しいな!」
リラ:橋は石造りなので揺れこそしませんが、少し足を滑らせようものなら大変なことになりそうです。
ロザリー:相当な寒さを覚悟する
オーギュスタン:「凍っていますから、滑らせないようにお気をつけを」
リラ:そうですね、少なくともこの風を一時なりとも凌げるかも知れません
リラ:みなさんは自然と無口になりつつも、細い石の橋を渡り・・・
リラ:開け放たれた城門の前へやってきました
オーギュスタン:「開けっ放しとは…」
リラ:中も見通せますが、申し訳程度の明かりが灯されているばかりで薄暗いですね
リラ:油を補給する必要があるので、無人ではないとわかります
オーギュスタン:「明かりはありますので、主が居らぬわけではなさそうですな」
リラ:そこへ、声がかけられます。汎用蛮族語を聞き取れる人だけ内容がわかるでしょう。
アジュール:!?
リラ:声「この城は我々の領域・・・断りなく入る者は誰ぞ?」
オーギュスタン:「む…? これは… バルバロスの言葉…?」
オーギュスタン:「アジュール殿、なんと?」
アジュール:「誰かの領地だったらしい」
ロザリー:「誰かいる…!」
リラ:声「人族か? ギョッギョッギョ・・・」
アジュール:「断りなく入った僕らについて尋ねてる」
オーギュスタン:「ふむ、では…アジュール殿、代表してご挨拶をお願い致します」

キングオブラグーン:「我が城へようこそ、人族よ・・・!!」
キングオブラグーン:(汎用蛮族語)
アジュール:「えっ責任重い!」
オーギュスタン:「まぁまぁ、話せるの多分貴方だけですからね」
フレデリカ:「おお、魚の人」
キングオブラグーン:「この城は我々ギルマンの居城である・・・控えよ(汎蛮)」
アジュール:「この地に住まう竜に会うために通りすがった冒険者です」
オーギュスタン:「うおお、魚のひとですな…」
キングオブラグーン:「竜だと・・・?」
ロザリー:「魚の人だわ……」
キングオブラグーン:「ギョーッギョッギョッギョ!! これは滑稽!!」
オーギュスタン:「なんか笑われてますな」
アジュール:「…あなた方の領地だとは知らず無断で入った非礼はお詫びします」
キングオブラグーン:「このギルマンの王、キングオブラグーンの偉大さをして竜と呼び称するならいざ知らず・・・」
アジュール:「僕ら来たばっかりで土地勘がなく…竜について何か知っておられる?」
キングオブラグーン:「うむ。永らくいるが・・・」
キングオブラグーン:「この地に竜などおらぬわ」
リラ:【BGM:Dragonet】
アジュール:「えっ…!」
アジュール:(どうしようみんな)
オーギュスタン:「うん?」
アジュール:小声
オーギュスタン:「結局ケンカを売られましたかな?」
ロザリー:「(どうかしたの?)」
アジュール:「竜…居ないって」
リラ:衝撃の言葉を言い放つ謎の魚人。
オーギュスタン:「居な… えぇ…?」
ロザリー:「え?」
リラ:果たして胡散臭い魚人の言葉は本当なのか?
リラ:真相や如何に!!
アジュール:どういうことなんだ魚の人!
リラ:待て、次回!!
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