どどんとふ:「“カウンターフィット”」がログインしました。
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“カウンターフィット”:【BGM:Shimmering On The Water】
“カウンターフィット”:【MAP:タイトル】

“カウンターフィット”:こんばんは。今夜のD6です。
“カウンターフィット”:前回のおさらいとしてはどうでしょう
石蕗 那比香:ドン!増える!不良!乗れ!
“カウンターフィット”:よくわかるD6
石蕗 那比香:→乗ったあと だね
貝生 純:ホントにそのまんまだから困るぜ…
七変化くりん:フローに乗って突っ走ってエンドだ
日呉 熱也:さて、どうなるかね
“カウンターフィット”:今回はその合流シーンの続きからになります。トレーラーの中に全員集合するシーンです。
“カウンターフィット”:場所を移してシーンも切り替えることにしましょうか。
“カウンターフィット”:シーンプレイヤー:石蕗 那比香 [三日神町路上 00:55/Sat/Rainy]
“カウンターフィット”:【MAP:トレーラー車内】

石蕗 那比香:車内がある!
石蕗 那比香:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

“カウンターフィット”:【BGM:Deep House】
小納 光輝:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

小納 光輝:40→43
石蕗 那比香:安全だと思われる地点までトレーラーを走らせている訳だけど
日呉 熱也:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

貝生 純:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

七変化くりん:38→40
小納 光輝:既にダイスボーナスを得ているヤツがいるな。
日呉 熱也:56→61
貝生 純:39→43
石蕗 那比香:やる気を感じるね
日呉 熱也:なんのこったよ
小納 光輝:気がはやりすぎだ。
貝生 純:そんな態度でも侵蝕率は正直なんだな!
“ビブリオビブリ”:住宅地を離れ、現在トレーラーは三日神町内の工業地区・・・人気のない路上を走行中だ。
貝生 純:「・・・」
“ビブリオビブリ”:運転は私の操縦に切り替えられ、トレーラー後部の作戦司令室を兼ねた部屋に全員そろっている。
石蕗 那比香:ビブリオに運転は任せて私は車内の方に移動するって訳だけど
七変化くりん:ドレッドにした左側の髪をいじりながら、ジロジロ車内を眺めてる
貝生 純:「(咄嗟に乗り込んだはいいけど、これどういう集まりなんだ?)」
貝生 純:さっきお姉さんから貰ったタオルで頭をゴシゴシ拭いた後ラックにポイと戻す。
“ビブリオビブリ”:集まった面々の中心には“スケーリーフット”。
石蕗 那比香:2人クラスメイトだもんな
“ビブリオビブリ”:彼を中心にUGN、神城グループ、テンペストそれぞれの組織の構成員たちが顔を合わせている。
石蕗 那比香:ちなみに光輝ちゃんは想定的には別クラス?
七変化くりん:気分は遠足みたいなもんさ。
七変化くりん:ハンドアウトだとみんなD組だったような?
石蕗 那比香:なーる
貝生 純:うん、光輝もだな。3人!
“ビブリオビブリ”:彼からすればクラスメイトと、知らない大人の女性にしか見えないかも知れないな。
小納 光輝:腕組をして厳しい表情で黙っている
“ビブリオビブリ”:”疾走情動”の立場からだと、監視対象と今回の“協力者”たちとなる。
石蕗 那比香:「はい、皆さんが静かになるまでに…いや、あんまり喋らない方がいいよって言ったのは私だったね」
貝生 純:「えーっと…?これは一体どういう状況なん……でしょうか?」恐る恐る手を挙げる
“ビブリオビブリ”:話が通っていれば、この二人は神城とテンペスト、それぞれの“協力者”だろうことはわかっていい。
石蕗 那比香:「もう安全域を走ってるから力抜いても大丈夫」
貝生 純:「お、押忍」
石蕗 那比香:ふむ
“ビブリオビブリ”:以降、”疾走情動”に話は任せるが・・・進行上不明な点は何でも聞いてくれ。
七変化くりん:「つまりこれは力抜いても大丈夫な状況か。快適な車内だしな。ありがてー!」
“ビブリオビブリ”:ちなみに“スティングテイル”矢凪ホズキも合流する準備はある。
石蕗 那比香:「えー、有体にいうと…あ、純くん。ジャームについての説明は受けているよね?」と一通り、状況の説明をするよ
石蕗 那比香:自分がUGNという組織の人間であることとか、さっきでてきたおじさんがジャームであった、とか
貝生 純:「うす。…実際に見たことはなかったけど…」
“ビブリオビブリ”:他組織ね二人も、彼がUGNの監視対象であることは知っている。つまりオーヴァードであることも、だ。
貝生 純:「人間があんな化け物みたいになっちまうんだな…」
石蕗 那比香:「で、ここに集まってくれた3人がオーヴァードの協力者って訳さ」
石蕗 那比香:to
“ビブリオビブリ”:be
石蕗 那比香:他3人の純くんにとっての学友の顔を見渡す
日呉 熱也:「……」
七変化くりん:「言ってなかったっけ? 言ってなかったか」
貝生 純:「いや初耳だよ!!お前らもUGNの人間だったって事?」
小納 光輝:「僕はそうだが、そっちの2人は」
“ビブリオビブリ”:なるほど。改めて組織の人間としての自己紹介をしてもいいかも知れないな。
石蕗 那比香:「光輝ちゃんは私と同じUGN所属。他二人の協力者の話は聞いていたけど」
七変化くりん:「私はUGNよりもちょーいとオモシロ寄りのチーム所属ってワケ」
石蕗 那比香:「タイミングよく来てくれたもんだ!助かるよねぇ」
“ビブリオビブリ”:そうすることで、話しておくこと、話さないでおくことを選べるだろう。
日呉 熱也:「俺も別口だな」
貝生 純:「ええ…そういう秘密組織ってUGNだけじゃないのか…」
“ビブリオビブリ”:実にオーヴァード初心者という感じで良いな。
石蕗 那比香:「他組織でも色々調べを進めてくれていたって訳だ」笑顔で二人を歓迎するよ
小納 光輝:「日常というものは薄氷の上で成り立っているに過ぎないものだと気付かされるだろう」
貝生 純:「ああ、びっくりしたよ…さっきのおじさんもそうだけど」
石蕗 那比香:「別組織についての説明は…いるかい?」くりん、熱也の顔を見よう。
七変化くりん:「おねーさんは初めまして、だしな。私の自己紹介と立場を説明しとく」
石蕗 那比香:「助かるね。ホウレンソウは基本だから」
七変化くりん:「七変化くりん。レペゼン テンペスト。あ、レペゼンってのは組織を代表してきてますって意味で…いやそれはどうでもいいな」
“ビブリオビブリ”:新しい単語を登録中...
石蕗 那比香:そのうち韻踏んでフロウを流し始めるようになる
貝生 純:「テンペストだって…!?」
貝生 純:「名前が既にかっけぇ…」
七変化くりん:「テンペストってのは在日米軍海兵隊の特殊部隊。私はそこに所属しててさ。色々秘密裏にオシゴトしてるワケ」
七変化くりん:「んで、この街で行方不明事件が起きてるだろ? テンペストもいっちょ噛みしたいのさ」
七変化くりん:「おねーさんは既に知ってるだろうけど。話が早いもんだ。まいっちゃうね」
七変化くりん:「でも、多分まだ知らないお土産情報もある。ソイツも踏まえて私を協力者にカウントしていいか判断して欲しい」
“ビブリオビブリ”:ブラボー。完璧な自己紹介だ。
石蕗 那比香:「利権とか利益とかね。大人の世界って嫌んなるよねぇ。」
七変化くりん:「モノサシがハッキリしてて私は嫌いじゃないぜ?」
“ビブリオビブリ”:テンペストとしてはUGNが把握しているだろうことを承知で動いているようだな。
石蕗 那比香:「そうだねぇ。私は事件を解決して、この街を守りたいって意志があれば大歓迎さ」
石蕗 那比香:「意志が無くても、大事な場面でこっち側についていてくれれば、大いにありだ」
石蕗 那比香:「…何せ人員足りないしね!」
貝生 純:「え、そうなの?」
七変化くりん:「それは嬉しい限りッス。交渉ゴト得意じゃないんで」
“ビブリオビブリ”:UGNとしては国家間の関係もあり、テンペストの動きは無視できない・・・例え不本意だとしても。
小納 光輝:「世界の平和がたった5人やそこらで守られてるなんて、特撮の中の話だよ」
七変化くりん:「んじゃーニコニコ情報交換は確定。後回しにしてOK」
貝生 純:「そっかぁ…秘密組織も世知辛いなぁ」
七変化くりん:「熱也に自己紹介をバトンタッチだ」熱也の肩を叩く
日呉 熱也:へいへい、と受ける
石蕗 那比香:「そうそう、本来地域一帯を管轄するために組織だった支部が必要なんだけどね」まだ支部が無いんだよねーって話を軽くしておく
“ビブリオビブリ”:UGNは万年人手不足だ。補充のためにチルドレン育成にも力を注いでいるのは知っての通りだが・・・消費の方が激しいのが現状だな。
日呉 熱也:「日呉熱也だ。神城からってコトになるな。俺は」
貝生 純:「かみしろ…」
小納 光輝:消費と言われると眉を顰めたくなるが、まあ否定はできない
日呉 熱也:「神城グループっつったら聞いたことあるだろ?」スナに向けて
貝生 純:「あー…」
貝生 純:「か、神城ぉ!?あの駅とかの看板にデカデカ広告載っけてるあの重工とかの神城グループ!?」
日呉 熱也:「そうそれ」
石蕗 那比香:「いい反応だ」
“ビブリオビブリ”:一般の間にも広く知れ渡っているな。複合大企業としての神城の名が。
貝生 純:「お前どんなコネあんだよ熱也ぁー!!」
“ビブリオビブリ”:日本に住んでいる者ならば知らない者はいないと言っても過言ではないだろう。
日呉 熱也:「んな良いもんでもねえよ」
“ビブリオビブリ”:今も車外の道に神城の看板がひとつ通り過ぎたところだ。
貝生 純:思わず指差して「あれだよな?」とか言ってた
七変化くりん:「そ。ロゴマークだけの看板。内容を説明しなくていい企業特有のヤツな」
石蕗 那比香:「今乗ってるこのトレーラーも神城さんの所の貸与品だしね」
日呉 熱也:「で、まあウチの会長-ボス-からの依頼で、行方不明事件の調査ってワケだ」
“ビブリオビブリ”:そう、行方不明事件。そのためにここに集まった。
貝生 純:「行方不明事件…って、あの噂の?」
日呉 熱也:「ああ。多分な」
石蕗 那比香:「そうそう。行方不明事件。それが発端というか…私がこの街に来た理由でもある」
“ビブリオビブリ”:”疾走情動”。そろそろ私から協力者たちにも資料を渡しておこうか?
石蕗 那比香:「レネゲイド事件なんだよ。これ」
貝生 純:「ま、まじか…ってことはホントに起きてんのかあれ…」
石蕗 那比香:「そのために光輝ちゃんに学校内で君たちの様子を見てもらっていたわけでね」
小納 光輝:一応僕達も名乗っておくか
貝生 純:「テレビやスマホの向こう側の話だと思ってたから、余計にショックだ…」
石蕗 那比香:あまりクラスで会話とかしてなかったかもしれない
小納 光輝:「僕も改めて名乗ろうか。UGN三日神町仮支部所属、後方支援担当の"ラ・ピュセル"小納 光輝。そしてこちらが──」手で先を促す
“ビブリオビブリ”:優等生は手短。
小納 光輝:肩書とかつらつら読み上げちゃうタイプ
石蕗 那比香:「ありがとう。部下を持つってのもなかなか良いものだね」
“ビブリオビブリ”:その為の肩書きだとも言えよう。
石蕗 那比香:「UGN三日神町支部長…クラスのエージェント。”疾走情動”石蕗那比香だ」
貝生 純:「UGNは分かるな!おれにレネゲイドとか色々説明してくれた眼鏡の先生がいるトコだ」
石蕗 那比香:「この事件の解決の為に本部から来た…事件捜査の指揮官みたいなものだと思っといてくれ」
七変化くりん:「支部長クラスが派遣される規模の事件、が確定なワケだ。UGNはいっぱい知ってるなぁ」
石蕗 那比香:「──で。わざわざ純くんに懇切丁寧に説明した理由もあるんだよ」
貝生 純:「那比香さんっすね」深く心に刻みこんだ。
貝生 純:「…っていうと?」
石蕗 那比香:「事件に関係のあるオーヴァードだろうって推測が立ってるんだ。君には」
石蕗 那比香:「あ、犯人だとかは思ってないからね」
貝生 純:「え、おれ?」
石蕗 那比香:「実際いままでは要観察、って感じの対応のままで良かったんだけどね」
貝生 純:「行方不明事件なんて噂でしか聞いたことないっすよ?」
石蕗 那比香:「うんうん。でもね、襲われちゃっただろう?」
貝生 純:「あ、はい。…こんなこと言ったら変かと思われるかも知れないんすけど」
貝生 純:「なんとなく、幼馴染がいたような気がして」
貝生 純:「いつものお節介で傘渡しに行ったろうと思って気づいたら外に走り出してました」
石蕗 那比香:「幼馴染…」考えるようなそぶり。実際監視対象の一人だね
“ビブリオビブリ”:“チャッターカラーズ”筑紫陽花だな。
“ビブリオビブリ”:今も“スケーリーフット”の脇には二本の傘が置いてある。
石蕗 那比香:「筑紫ちゃん、であってるかな?」
貝生 純:「えっ、知ってるんすか!?」
貝生 純:思わず声を張ってしまう
石蕗 那比香:「彼女も君と同じ監視対象の一人、だね」
貝生 純:「か、監視対象!?あのどっか抜けててぽやーっとしてるはるが!?」
石蕗 那比香:「あー…、とりあえずさっと結論だけ言おうか」
石蕗 那比香:「“スケーリーフット”貝生純君。これから君はしばらくUGN…この集まりの指揮下…つまりしばらく一緒に居てもらう」
石蕗 那比香:「庇護下、って言った方がいいかもね。戦ったりとかそういうのはやらなくてもいいし、本当に一緒に居てくれるだけでもいい」
石蕗 那比香:「君達や町、事件を解決するのに必要なんだ。キミは何かしら、この事件のカギを握ってる」
貝生 純:「……」
貝生 純:「分かりました。おれでよければ同行しますよ」
石蕗 那比香:「さっきのような事がまた起きるかもしれない。となればこれが一番安全な方法だろうからね」
貝生 純:「ただ…はるはあまり巻き込まないで欲しいっすけど」
石蕗 那比香:「顔見知りも多いしね」
石蕗 那比香:「そこなんだよね……」
貝生 純:「それにあいつぽやーっとしてるから協力とか無理っすよ。噂好きだしUGNの事話しちゃうかも」
小納 光輝:「彼女が大切だというのであれば絶対目を離すなよ、貝生」
小納 光輝:「気づいた時には遅いんだ」
石蕗 那比香:「起きてしまった以上、二人一緒に、の方が安全ではあるんだけど…ね…」
貝生 純:「……お、おう」どっか威圧感のある光輝の瞳に圧される
“ビブリオビブリ”:「さて・・・では“協力者”は3名でよかったかな?」
“ビブリオビブリ”:ゴトゴトとテーブルの下で物音がすると、ウィ~ンと3冊の本がせりあがって来る。
七変化くりん:指輪をいじってた手を止める
貝生 純:「うおっ!?何これどうなってんの!?」
石蕗 那比香:「これで3名!助かるね」
“ビブリオビブリ”:「今回の事件に関する資料だ。今後アップデートされることが予想される。一読したら返却するといいだろう」
日呉 熱也:本を手にとってみる
貝生 純:「っけぇ…」
“ビブリオビブリ”:ウィ~ンと返却ポストもせり出してくる
七変化くりん:「…こんなレネゲイドどっきりマシーン、在日米軍海兵隊も持ってねーぞ…」
“ビブリオビブリ”:確かにそうだろうな
小納 光輝:「…オーバーテクノロジーがすぎるな…」
石蕗 那比香:「神城グループが未来のドラえもんを作る日も近いかも」
小納 光輝:こういった物が後世"遺産(レガシー)"と呼ばれるんだろうな。
七変化くりん:確かにそうだろうな、と思われても、嘘ついてんじゃねえぞ、と思われてもどっちでもいい
石蕗 那比香:「そして、ここ、最重要」
貝生 純:不思議そうにテーブルをコツコツしてた手を止めて那比香さんの言葉に耳を傾ける
石蕗 那比香:「今からこのトレーラーがこの作戦の指揮施設になります!」
貝生 純:「なん…だと…!?」
日呉 熱也:「へえ…」資料読み中
石蕗 那比香:「つまり支部だ。しかも移動式」
貝生 純:「移動式の秘密組織のアジト…!!…っけぇじゃねえか…」
日呉 熱也:「まあ、それ用らしいしな。確か」
石蕗 那比香:「これから事件の情報を共有しあったり、場合によっては作戦行動を共にすることになる」
“ビブリオビブリ”:「そうだな、自己紹介が遅れた。私は“ビブリオビブリ”。司令部機能搭載型移動図書館だ。よろしくお願いしよう」
七変化くりん:「つまり私たちはクルーでヘッズでホーミーなわけだ」
石蕗 那比香:「という訳だから“ビブリオビブリ”に情報を登録してい置いてくれたまえ!」
貝生 純:「よろしく、"ビブリオビブリ"。開幕からすげぇ驚かされちまったぜ…」
石蕗 那比香:「GPSがあれば位置情報で襲撃時に助けに行けたり学校の送り迎えとか出来ちゃうかもだね」はははと笑う
貝生 純:「ぐっ…なんて魅力的なんだ…」
七変化くりん:「すげー。ウチにも欲しいなーこいつ。熱也ぁ、紙城のコネでテンペストにも同じのくれない?」
日呉 熱也:「俺に言うなっつーの」
日呉 熱也:「つか似たようなモンならそっちも持ってそうだけどな…」
七変化くりん:「日本製がいいんだよ」
貝生 純:「くそっ…こういうのにお前ら普段から触れてたんだな…!知らなかったぞそんなの…」
“ビブリオビブリ”:「登録完了した。では調査について”疾走情動”に代わって簡単に説明しよう」
“ビブリオビブリ”:「さて、そこに書かれている通り、最初の焦点となるのは『行方不明事件』だ」
“ビブリオビブリ”:「そしてこれは資料にはないが、UGNの『R事案監視対象』についても何か関連が推測できる」
“ビブリオビブリ”:「UGN内部の調査になるが、問題はないかな”疾走情動”?」
石蕗 那比香:「問題ないない!そっちについてはホワイトハンドとも協力して調査に当たっているからね」
“ビブリオビブリ”:「なるほど。ではこの2点について調べ始めるということで良かっただろうか。他に思い当たる手がかりは?」
“ビブリオビブリ”:具体的にはテンペストあたりからのだな・・・
七変化くりん:「手がかり、って言えるかはわかんねーけど」
七変化くりん:「テンペストからのお中元。ここ三日神町に、FHを手引きする何者かがいる」
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
七変化くりん:「確かなスジだ。近く動きがある、とテンペストは掴んでる」
石蕗 那比香:「テンペストから、ね」
“カウンターフィット”:【BGM:Truth Full Of Lies】
七変化くりん:「この情報は手土産として持ってきてる。テンペストは無意味な行為はしない。それを踏まえた上で図書館に乗っけるか考えてくれ」
石蕗 那比香:「やんなるねぇ。外部からのそういう情報って当たってることが多いんだ」
石蕗 那比香:「獅子身中の虫。内部の敵を見るのは難しい」
“ビブリオビブリ”:「ふむ、では『FHの動き』の線も調査対象として踏まえておくかね?」
小納 光輝:「火のないところに煙は立たず、敵の敵は味方とも言う。信じていいだろう」
貝生 純:「FH…ってのは確かUGNの敵対組織だっけ?眼鏡の先生が言ってた」
小納 光輝:「……一概にそうとは言えないとは思うが、だいたいそうだ」
石蕗 那比香:「そうだね。セル…個人個人によって目指す先は違うことが多いけど」
貝生 純:「でも、考えとかかなり危ないんじゃないのか?」
小納 光輝:「否定はしない」
七変化くりん:「だからこそ厄介、とも言えるなぁ。何考えてるかバラバラだからな」
石蕗 那比香:「大抵は…彼らが目的を達したら『いつもの日常』は変貌することだろう」
小納 光輝:FHでなければ出来ないような事もある。それを僕は否定できない。
貝生 純:「……」
“ビブリオビブリ”:そうだな。今の話を聞いて警戒しようというのは間違いない。
石蕗 那比香:「良かれ悪かれ、ね。まあUGNは良かれと思っていない側なので」
日呉 熱也:「ま、警戒はしとけってことだ」
貝生 純:「みたいだな」
石蕗 那比香:「大抵は出会ったらギスギスするし、場合によっては衝突する」
貝生 純:「出会って即アウトじゃないか!」
石蕗 那比香:「とりあえず出会っちゃったら私を呼んでくれ」
貝生 純:「お、押忍」
七変化くりん:「FHの線がある、って頭に入れとくだけで対応が一手早まるもんよ。そういうときってのはいつも紙一重だからな」
石蕗 那比香:「目的によっては交渉なりで何とかなるかもしんないし…判断難しいからね。私の仕事だろう」
石蕗 那比香:「あともうひとつ!」
貝生 純:「?」
石蕗 那比香:「今後は出来るだけ純君は誰かと一緒に行動するように」
石蕗 那比香:「昨日の今日だからね。さっき言ったようにジャームだとかFHだとか危惧すべきものが色々あるから」
石蕗 那比香:「一人より二人。友達のと一緒の方が安全だ」
貝生 純:「そうっすね…さっきみたいに襲われてもおれのマッハ6正拳突きじゃ多分効かないだろうし…」
“ビブリオビブリ”:なんて?
石蕗 那比香:「オーヴァードとしては3人とも君の先輩に当たるだろうし…いいかな?」3人に
日呉 熱也:「いいよ」
七変化くりん:「そのために来てまスから」
貝生 純:マッハ6正拳突きは深く腰を落としまっすぐ敵を突く俺のオリジナルさ。この技でおれは一度突き指したことがある。
“ビブリオビブリ”:そうか
貝生 純:つめった
貝生 純:「熱也と光輝は男子だから良いけど…女子のくりんに守られるってなるとなんか複雑だなぁ」
貝生 純:「いわゆる男が廃ると言う奴だ」
七変化くりん:「だってさー光輝! どう思う?」
石蕗 那比香:「うん」あ、そういう感じ?という顔
小納 光輝:「試しに貝生と空手の試合でもしてみようか?多分、僕が勝つよ」
小納 光輝:おっと位置
小納 光輝:ここだっけ
“ビブリオビブリ”:いつの間にか席替えした
“ビブリオビブリ”:合っているようだな
日呉 熱也:肩をすくめる
貝生 純:「何だそのリアクション」
七変化くりん:「純、ちょっとコレ見てみな」
貝生 純:「え?何?」
七変化くりん:500円玉を取り出す
石蕗 那比香:ちゃん呼びは控えるか…そう思う支部長であった
小納 光輝:いっその事全員ちゃん呼びをすればいいのでは?
日呉 熱也:業界人みたいだな
石蕗 那比香:逆転の発想
七変化くりん:500円玉を片手で粘土みたいにコネコネ 《羅刹》の効果
貝生 純:「ぶぉわっ!!?何して…何してんだそれ!?」
“ビブリオビブリ”:500円硬貨は瞬く間にひしゃげ、すり潰される。
七変化くりん:「こういうモンなの。オーヴァードってのは」
貝生 純:「え!?オーヴァードってそういう事できるの!?」
小納 光輝:中学生で500円を無駄にするとは贅沢な…
“ビブリオビブリ”:Dロイス《羅刹》により、500円硬貨のアイテムとしての効果「500円の値段の商品と交換できる」は発揮されず、破壊された。
七変化くりん:「純も何かしら出来るようになるさ。男女とかの次元じゃないレベルのヤツな」
貝生 純:「じゃあおれもひょっとして…」ぐにゃぐにゃになった500円玉を広げようとする素振り
小納 光輝:「僕は出来ないけどね。見た目や性別で判断出来ないから、恐れられるのさ」
石蕗 那比香:貨幣損傷等取締法…出来る大人は目をつぶる
貝生 純:「いやかってぇ!マジ無理!」
日呉 熱也:「こんな顔してクリは馬鹿力だ。気をつけろよ」
貝生 純:「そ、そうっすか…」
“ビブリオビブリ”:さて、と
“ビブリオビブリ”:「修正を加えた。では初手として『行方不明事件』『R事例監視対象』『FHの動き』の3点について調査することとしよう」
七変化くりん:何て言って通報する? 女子中学生が片手で硬化握りつぶしましたって警察に言う?
石蕗 那比香:「関節曲がるじゃすまないね」
小納 光輝:一般人から見たオーヴァードの恐ろしさはフォークロアで学ぼう
石蕗 那比香:だから無駄な事はしないのだ。R公安もそんなことで動かないだろうし
七変化くりん:「だからこそ気をつけんのさ…ああ、その3点でOK!」
日呉 熱也:「どう動いたモンかね」
“ビブリオビブリ”:まぁ時刻は深夜1時を回っている。実際には明朝からの開始となるだろう。
貝生 純:「おれはFH…のことについてはさっぱりだし、明日から行方不明事件の事調べようと思うんだけど」
貝生 純:「一人で行動はよくないんだっけ。誰か来てくれたりすんの?」
日呉 熱也:「なら俺と行こうぜ」
七変化くりん:「私はUGNの指針に従うよ。その方が安心だろ?」
石蕗 那比香:「私が付いていってもいいんだけど君たちは学業があるからね」
“ビブリオビブリ”:無事“スケーリーフット”も含めて合流できたところでシーンの目的は達成だ。あとはシーンプレイヤーの”疾走情動”に委ねよう。
“ビブリオビブリ”:ちなみに明日は土曜日だ
石蕗 那比香:「私が不審者になってどうするって話だ」
“ビブリオビブリ”:学業の方も早く終わるので調査に乗り出せるだろう。
石蕗 那比香:「じゃ、夜も遅いし送っていくよ。各自送迎地を言ってくれな」
七変化くりん:「やりぃー!」
“ビブリオビブリ”:無論、学内で既に調査を開始しても構わない。噂話などはむしろ最適の時間だろう。
貝生 純:「あざっす、那比香さん!」
石蕗 那比香:「重要な説明とはいえ長話に付き合わせちゃった分これぐらいはね」
石蕗 那比香:「という訳で、明日から宜しくね」
七変化くりん:「下手に説明を省かれた方が怖いし。那比香さんと話せて安心できたッス」
“ビブリオビブリ”:トレーラーは都市部の走行に適した静かなエンジン音で滑るように街を駆ける。
“ビブリオビブリ”:そのままバックライトが小さくなってシーン終了だ。
石蕗 那比香:(最後バイトの面接みたいな挨拶になっちゃったな)と運転席に戻りつつ思うのだった
“カウンターフィット”:【MAP:OFF】
“カウンターフィット”:【BGM:Liar】
“カウンターフィット”:ここからミドルフェイズの情報収集になります。
“カウンターフィット”:現在提示されている情報項目は『行方不明事件』『R事例監視対象』『FHの動き』の3つ。
“カウンターフィット”:今コマに使用する情報技能を記入しました。
“カウンターフィット”:1シーンで、登場したPC1人につき1回情報収集判定を行うことができます。
“カウンターフィット”:毎シーン5人登場すると5回判定ができるわけですね。
“カウンターフィット”:また情報収集判定とは別に、登場したキャラクターは購入判定も行うことができます。これもシーンごとに1回ですね。
小納 光輝:難易度は全て秘密なのかな?
“カウンターフィット”:おっと
“カウンターフィット”:今回は難易度は全て『8』に統一してありますが、
“カウンターフィット”:それ以外の難易度の場合はコマに明記するとしましょう。
石蕗 那比香:いっぱい喋ったからしばらくは任せられるなと思ってるけど購入判定はしたくなっちゃう
“カウンターフィット”:そういえば今のシーンでロイスについて確認してませんでした。
“カウンターフィット”:ロイスのために登場するのもありですね。
“カウンターフィット”:先ほどのシーンでロイスを取得しておきたい場合は今のウチにどうぞ。
貝生 純:おれは今のところ大丈夫かな!呆気にとられてはいたけども!
石蕗 那比香:私はオッケー。純君のはもうあるし、他はもっと突っ込んだ話をしたときにしようかな
貝生 純:色々衝撃的すぎて感情がどっかいってた
小納 光輝:まだ大丈夫。
七変化くりん:まだ顔合わせみたいなもんだからな。一歩踏み込むのはこれから。
日呉 熱也:保留継続
“カウンターフィット”:情報収集の難易度ですが、早速8以外があったので一律で全部記入に訂正しました。失礼。
“カウンターフィット”:さて、シーンの順番ですが特に基準はないです。時系列順というのは如何でしょうか? まずは学校の時間から、とか。
石蕗 那比香:R事例監視対象、だけ10なんだねぇ
“カウンターフィット”:そうなりますね。得意な人がいくべきかも知れません。
小納 光輝:それは僕が行こう。今回の任務もそう書いてある。
“カウンターフィット”:学校内の噂を調査するなら『行方不明事件』がいいかな、それなら誰と誰が出ようかな、という感じです。
貝生 純:ふむふむ。
“カウンターフィット”:では監視対象は光輝さんが予約ですね。ま、もしアレなら普通に登場していないPC番号順なんかもありますけど
“カウンターフィット”:純くんはどれを調べる予定ですか?
石蕗 那比香:呼んでって言った手前誰かがFHの事を調べるときについていこうかな
貝生 純:『行方不明事件』のつもりだよ。
七変化くりん:私は調査は苦手だけど、噂話とUGN関連ならワンチャンあるな。『行方不明事件』か『FH』だけど…私が持ってきたFHに行くのは不自然かな
“カウンターフィット”:純粋くんのシーンに一緒に登場する人がいれば、他の項目も同時に判定できますしね。
日呉 熱也:こっちはFH以外なら行ける感じか 技能的に
七変化くりん:問題なければ一緒に出たいな。熱也も一緒に行くって言ってたっけ?
貝生 純:だなー
“カウンターフィット”:なるほどいいですね仲良し組という感じで。
石蕗 那比香:1サイクル1シーンだけ、って決まってるわけじゃないし出たいときに出ていこう
石蕗 那比香:侵蝕率が許す限り
“カウンターフィット”:そうですね。情報項目の進み具合で管理するシナリオになっているのでサイクルっぽい決まりは今回特にないです。
貝生 純:一応《情報:噂話》2、《情報:三日神町》2Lvある。
“カウンターフィット”:ここでご提案。シーンプレイヤーを純くん以外にしてみませんか?
七変化くりん:そのフローを受け取る
貝生 純:お?おれはいいぞ!
“カウンターフィット”:ではくりんさんがシーンプレイヤーで情報収集のシーンですかね。
貝生 純:土曜日って言っても空手部の午前練とかあるだろうから学校行ってるはず
七変化くりん:熱也と一緒に、部活終わりの純を調査に誘う感じになるな
日呉 熱也:いいぞ
七変化くりん:一緒に動いてた方が安全だし、お互いが目になる。win-winだろ
日呉 熱也:そうだな。断る理由も無い
“カウンターフィット”:ではそれでいってみましょうか
ジョナサン:[三日神中学校空手部道場 11:30/Sat/Cloudy]
ジョナサン:【BGM:THE AGENDA】
ジョナサン:【MAP:道場】

七変化くりん:外部の奴らも純の前では下手なことはできない。UGN側もニッコリだ
七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

七変化くりん:40→48
日呉 熱也:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

日呉 熱也:61→66
貝生 純:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 1

貝生 純:43→44
ジョナサン:O.K.Bros'n'Sist.s
ジョナサン:一人だけやたらゴキゲンだな
七変化くりん:「うげー。汗の匂い。エアーサロンパスの匂い。入れすぎた柔軟剤の匂い」
七変化くりん:「入学時のクラス全員の部活見学以来だわココ」
ジョナサン:ここはカラティーのドージョーだ。ヒュー、アジアって感じだな。
日呉 熱也:「ああ、クリにゃ匂いキツいか」
七変化くりん:《鋭敏感覚》がアダになって侵蝕率を抑えるどころじゃねえ
貝生 純:今は道着に着替えて、突き、受け、蹴りの型を繰り返してるとこだぜ。
ジョナサン:まだ幼さの残るキッズが白いユニフォームを来てマーシャルアーツの訓練をしている風景・・・
七変化くりん:横のあのデッカイ通用口から純に話しかけよう
七変化くりん:「純ー! ちぃーす、まだかかんの?」
日呉 熱也:横から軽い挨拶仕草
貝生 純:「ハッ!」拳を前に突き出す
ジョナサン:ドージョーからは「Say!!」だの「Acho!!」だの「Hadoken!!」だのと聞こえてくるぜ
貝生 純:「あ、そうだった。今日から調査行くんだよな」
七変化くりん:「うげー奥の剣道部の匂い。神城グループさぁ、化学分野やってないっけ? ファブリーズのもっと凄いの出せよ」
ジョナサン:カミシロを何だと思ってんだコイツは
七変化くりん:「ん。そろそろ終わる頃っしょ?」
貝生 純:蒸して暑い体育館の中からひっそり通用口に涼みに来る
貝生 純:「ん、そろそろ終わるよ」
日呉 熱也:「朝からよくやるぜ。俺はまだ眠みーよ」
ジョナサン:そうだクリン、オマエにゃこの汗臭い小屋に似つかわしくない匂いも感じるぜ。ドージョーの奥の方で見学してるみたいだ。
貝生 純:「どうせ起きるんだからいいんだよ!」
七変化くりん:ちょっと高いシャンプーの匂いだろ。わかるわかる。
七変化くりん:右奥の空手部のデブがお母さんのシャンプー使ってて同じ匂いだから紛らわしいけど。
貝生 純:匂いに敏感なの大変だな!

筑紫 陽花:(はらはら)
七変化くりん:「でもいいの? 待たせてる先約がいるんじゃないん?」陽花の方を顎で指す

筑紫 陽花:(くりんに気付いたようでこっちを見ている)
貝生 純:「ああ、あいつは午前中、部活の見学に来てるだけだからなー」
七変化くりん:「(チャッターカラーズ…)」
ジョナサン:昨日スナオが見に来いって言ったからなあ
貝生 純:「未来の主将のおれの活躍を見せておかなきゃな!」
筑紫 陽花:くりんの視線に気付くと慌ててしまう

筑紫 陽花:「あわわわ」
七変化くりん:「あの目でちゃんと見えてんのかな。お、また変わった」よっ、と陽花に向かって手を振る
貝生 純:くりんの方見て会話してたから今のはる見てなかったな
日呉 熱也:「(すげー、目の色変わってら)」
筑紫 陽花:ビクッ
筑紫 陽花:控えめに会釈をする
貝生 純:「お前らもそう言う?たしかに綺麗な色だけどさぁ」振り返ってみる

筑紫 陽花:「?」
貝生 純:「……そんなちゃかちゃか変わってねえよな」なんでもない、と手を振る
ジョナサン:ま、部活はすぐ終わるさ。
七変化くりん:「んま真っ昼間だしすぐ何か起きるわけじゃないし。あっちはホワイトハンドに任せて大丈夫だろ」
七変化くりん:部活終わりに純が陽花に何か話してくるんなら待つぜ。
ジョナサン:休日なのに休暇を満喫しないなんて信じられないが、とにかくいいあせをかいたようだな。
七変化くりん:寝るばっかりが休暇じゃないさ。やりたいことをやんのがオフなわけ。
ジョナサン:今はドージョーの前でスナオと合流とたところだ。今の内に判定をしておこうぜ
貝生 純:大丈夫さ。今話したとしてもおれのかっこよさを確認するくらいだ。
七変化くりん:お、そんなら
七変化くりん:「んじゃー行方不明事件。ってもUGNも神城もテンペストも知って動いてんだ」
ジョナサン:“チャッターカラーズ”はこの後合流ってタイミングだな。
七変化くりん:「ピースはもうあるわけ。純も空手部とかクラスで噂聞いたりしたろ?」
貝生 純:「さっきも部活始まる前の着替えのときに聞いてみたりしたよ」
七変化くりん:「それぞれが持ってる情報照らし合わせて、新しい面が見えてこないか試してみようぜ」
ジョナサン:O.K.DX3の判定方法は覚えているよなモチロン?
貝生 純:「そうだな!こういう時行動範囲が被んないのって役立つな」
七変化くりん:判定して、成功したら新たな気付きが得られるってワケ
貝生 純:じゃあ先におれと熱也が判定しておく?〆はくりんに任せて
日呉 熱也:わかった
七変化くりん:10面ダイスでアテる 当然ナイスにキメる
ジョナサン:まずは『行方不明事件』についてだ。技能は<情報:噂話>or<情報:三日神町>。
七変化くりん:ミスってもご愛嬌 確率ってヤツは最高
貝生 純:4dx+2@10 《情報:噂話》《コネ:噂好きの友人》
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[2,4,7,8]+2 → 10

日呉 熱也:4dx+1@10 噂話Lv1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[3,5,5,7]+1 → 8

貝生 純:とりあえず景気づけに噂好きの友人一丁!
貝生 純:空手部にもいるんだよそういう奴
ジョナサン:なかなかやるじゃないか!!
七変化くりん:3dx@10 《コネ:噂好きの友人》
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[4,4,8] → 8

日呉 熱也:ダイスブーストが効いてるぜ
ジョナサン:今度用意しておこうか
七変化くりん:「純、今のもっかい聞かせて。空手部のヤツが何て言ってたって?」
ジョナサン:そうだな、全員成功、しかもそれぞの視点からってんで少しオマケをつけてやろう
ジョナサン:まずは広まってる噂の再確認だ。
七変化くりん:こうして開示される情報 みんな知ってんのさ方法
ジョナサン:『夜になると海の方から少女の歌声が聞こえる。それを聞くと海に呼ばれていなくなってしまう』
ジョナサン:こっからが新情報。『噂の発端は6日前。先日の日曜日あたりから広まった』
貝生 純:「えーっと、どこまで言ったっけ。そうそう、空手部の奴が先週日曜に——…」
ジョナサン:また『実際に海辺で歌う少女を見た』って話もある。『よく見えなかったけど可愛かった気がする。でも水面の光が反射しているのか、腕に鱗があるように見えた』
ジョナサン:・・・だそうだ。
日呉 熱也:「なるほどな。聞いてた話と一致してる…」
ジョナサン:これでイベント『河川敷にて』が発生したぜ。
ジョナサン:このあと“チャッターカラーズ”が来るからナイショの話は今のウチにしといてくれ。
七変化くりん:「んじゃネクストアクションは決まったな。河川敷、見てみるしかねぇ」
七変化くりん:「噂を広めたミスターサンデー追うにはちょっと手がかりが少ないな」
貝生 純:「だなー。手掛かりになるものもないなら手当たりしだいしかないな!」
七変化くりん:「特殊部隊がやる任務ってのも地味なもんさ」
日呉 熱也:「調査の基本ってヤツだな」
ジョナサン:クリンにはシャンプーの香りが。そんでもって他の二人にも足音が聞こえるぜ
貝生 純:「ほんとに地味だな…」
筑紫 陽花:「あ・・・お待たせ」
日呉 熱也:「事態が進めば嫌でも派手になるさ……っと」
筑紫 陽花:「日呉くん・・・と、七変化さん。こんにちは」
七変化くりん:「ちーす陽花。ずっと見学て退屈じゃない? そうでもない?」

筑紫 陽花:「ううん。なおちゃんの頑張ってる姿、見れてよかった」
日呉 熱也:よう、と手を軽く上げておく
七変化くりん:「良かったじゃん、なおちゃん」
貝生 純:「自分で言うのもなんだけどよく見ていられるよな」
貝生 純:「なおちゃんはやめろって!」顔は真っ赤
筑紫 陽花:「あっごめん、純くんの、だった」
筑紫 陽花:「純くん、これから二人と遊びに行く約束があるの?」
貝生 純:「ん、そうだなー部活終わったしな!」
筑紫 陽花:「そっか・・・七変化さんも?」くりんに
七変化くりん:「ちょっと一緒に街行くだけだよ。新しいCD買いにさ」

筑紫 陽花:「怖い噂があるから気をつけてほしいけど・・・」
七変化くりん:「(めっちゃ見てるな…)」
七変化くりん:「噂ってどんなん?」
筑紫 陽花:「行方不明の噂・・・」

筑紫 陽花:「鱗のがある女の人を見たって話、本当かな・・・」
七変化くりん:「あー。夕方になると川から子供の声が聞こえる、だっけ」
筑紫 陽花:鱗が
貝生 純:「な、なー!おっかねえよな!」
筑紫 陽花:「なにそれ知らない・・・こわい」
七変化くりん:「でもちょっと面白そうじゃね? 都市伝説とかワクワクしね?」
筑紫 陽花:「でももし本当だったら・・・どうするの」
筑紫 陽花:「“噂が本当だったら”」
七変化くりん:「もし本当だったら次期空手部主将候補がシメてくれんだろ」
七変化くりん:「そうなっちゃう気がするぜ?」
筑紫 陽花:「・・・」

筑紫 陽花:「そうなったらいいな」
貝生 純:「噂は…」噂だ、って言えなくなっちゃったな
日呉 熱也:「…ま、気をつけはするさ」
七変化くりん:「その稽古を毎日見てる陽花も大丈夫だな! 技は"目"で盗むんだ」
筑紫 陽花:「ありがとう日呉くん。気をつけてね」
筑紫 陽花:「ふふ」
日呉 熱也:「アンタもな」
筑紫 陽花:「河川敷に行くって言ってたよね」
筑紫 陽花:「帰り道、途中まで一緒だから少しついていってもいいかな」
七変化くりん:「もちろん。いいよな?」純と熱也にも
貝生 純:「え。あー、そう……だなぁ」
日呉 熱也:「ああ。その方が安心だろ」
筑紫 陽花:「午後からまた雨が降るって予報だったから、傘持ってきたんだ。純くんの分も」
貝生 純:「お、おお…ありがとう、はる…」
貝生 純:「朝起きんのギリだったから予報なんて見てなかったな」
筑紫 陽花:(怖いと思ってたけど、イメージより気さくな人たちみたいで良かった)という瞳をしている。
七変化くりん:「(…変なニオイはしねぇ。音もしねぇ)」
七変化くりん:「(食事も変なモン食ってる匂いじゃない)」
七変化くりん:「(足音も普通だった。成長期だからちょっと大きい靴で、靴底擦る足音。多分指の付け根あたり減ってる)」
七変化くりん:「いつも鞄に折り畳み突っ込んどくんだよ。重さは誤差だろ誤差」
“カウンターフィット”:【BGM:その嘘に近い】
ジョナサン:そうだなクリン。だがオマエの優秀なハナはこう言ってる
ジョナサン:ひとつだけ気になる匂いがある。これはいわゆる・・・“水臭い”ってヤツだ。
七変化くりん:雨が降る前の匂い。エアロゾルに混ざってたか。
七変化くりん:でも。
七変化くりん:今この状況で陽花を仲間外れにするような"水臭い"コトはできねーだろ?
七変化くりん:一緒に連れ立ってシーン終了だ!
“カウンターフィット”:D6。また次回へ続きます。お楽しみに。
七変化くりん:It was great! お疲れ様でした!
貝生 純:押忍!お疲れ様!
石蕗 那比香:おつかれさま。
日呉 熱也:お疲れ。またな
どどんとふ:「“カウンターフィット”」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「日呉 熱也」がログインしました。
どどんとふ:「七変化くりん」がログインしました。
どどんとふ:「石蕗 那比香」がログインしました。
どどんとふ:「小納 光輝」がログインしました。
“カウンターフィット”:【BGM:Shimmering On The Water】
“カウンターフィット”:【MAP:タイトル】

“カウンターフィット”:こんばんは。今夜はD6ですね。
“カウンターフィット”:前回から少しあいてますがおさらいはよろしいですか?
“カウンターフィット”:あとチャットパレットとか・・・
貝生 純:押忍!!
貝生 純:既に準備完了だぜ!復活のおれ!!
“カウンターフィット”:なるほど文字色も完璧
石蕗 那比香:準備は出来てるよ
小納 光輝:いつでも出られる。
“カウンターフィット”:ではひとつ前のシーンが終了し、情報収集の続きからになります。
七変化くりん:不要だぜおさらい 心配事は通さない 気を置かない 問題ない!
“カウンターフィット”:見えている情報項目は「R事例監視対象」と「FHの動き」のふたつ。
“カウンターフィット”:まずは誰がどれをいきますか?
日呉 熱也:何が飛び出てくるか
“カウンターフィット”:藪からボウが
小納 光輝:僕が「R事例監視対象」に行こう。
“カウンターフィット”:なるほどわかりました。
“カウンターフィット”:他に登場したい人がいれば言ってくださいね。まずは登場侵蝕率から。
小納 光輝:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

“カウンターフィット”:冷静
小納 光輝:43→46
八角 胡蝶:【BGM:venetian eclipse】
石蕗 那比香:出ておこうかな。情報も調べられるみたいだし
石蕗 那比香:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

八角 胡蝶:わかりました。では何処で・・・と思いましたが
八角 胡蝶:石蕗さんがいらっしゃるならトレーラーを使いたいですね。あそこには機材も色々ありますし。
石蕗 那比香:行きたい所があるなら送ってくよ~
小納 光輝:例によって助手席に座っているよ。
八角 胡蝶:・シーンプレイヤー:小納 光輝 [三日神町路上 12:05/Fri/Rainy]
“カウンターフィット”:【MAP:トレーラー車内】
八角 胡蝶:外は予報どおり雨が降り始めました。
小納 光輝:シーンをちゃんと始める前に良いかな。
八角 胡蝶:移動時に濡れないのもいいですね・・・はいはい?
小納 光輝:助手席に座り、シートベルトを締めながら僕はこの事件に取り掛かり始めた時の事を考える。
八角 胡蝶:お手洗いですか? いつも任務前には行くようにと・・・
八角 胡蝶:ちがった
石蕗 那比香:回想シーンだ
八角 胡蝶:Rハンドアウトの公開、ですね。一番乗りです。
小納 光輝:この事件について、僕はテレーズ・ブルムから事前に話を聞いていた。Rハンドアウトを公開する。
八角 胡蝶:はい。では内容を公開しましょう。
八角 胡蝶: 
八角 胡蝶:●Rハンドアウト●
八角 胡蝶:◆PC④:小納 光輝
八角 胡蝶:シナリオロイス:“スティングテイル”矢凪 ホズキ(やなぎ・~) 推奨感情:P連帯感/N猜疑心
八角 胡蝶:解説:
八角 胡蝶:あなたは行方不明多発事件について、以前世話になったテレーズ・ブルムから既に情報を得ていた。なにせ優等生だからね。
八角 胡蝶:曰く、行方不明多発事件の周りで様々な組織の動きが見えている。
八角 胡蝶:そして、現在監視対象としているPC①と筑紫陽花(つくし・はるか)の2名が、恐らくその中心にいるだろうとのことだ。
八角 胡蝶:監視とはいうが、2人の日常を守ることもUGNの使命。いや“クリサリス”としての使命かもしれない。
八角 胡蝶: 
八角 胡蝶:初めてのRハンドアウト公開なので丁寧にやってみましょう。まずは、
八角 胡蝶:シナリオロイスがRハンドアウトのものに置き換わります。
小納 光輝:特に変化はない。
八角 胡蝶:光輝さんの場合そうですね。変化なしです。
八角 胡蝶:そしてこのシーンの直後にハンドアウトシーンが予約されます。
八角 胡蝶:ハンドアウトシーンは登場侵蝕率の上昇はありません。
八角 胡蝶:とまぁ、こんなところですね。光輝さんはテレーズさんに言われたことを話しました。
八角 胡蝶:と同時に、Rハンドアウトに添付されているデータが使用可能になりました。
八角 胡蝶:これは今回のシナリオ限りのオマケルールですね。
小納 光輝:挟むのではなく直後に来るんだな。
八角 胡蝶:そういうことになります。なので、このシーンでは「話した」という事実だけ置いておきましょうか。
八角 胡蝶:詳細は後ほど。
八角 胡蝶:ちなみにRハンドアウト公開により情報項目のトリガーを満たした部分があるので、このシーンのあとに新しい情報項目が発生しますよ。
八角 胡蝶:さて、どんな話だったのかは一旦置きまして、このトレーラーの中で情報収集をすることができます。
八角 胡蝶:石蕗さんは、なるほどこの子があのテレーズの・・・と納得したことでしょう。
石蕗 那比香:「テレーズさん直々に、ねぇ。……うん。最初に来た任務の情報とも合致する」
石蕗 那比香:「いやぁ流石だね光輝ちゃんは。評議員お墨付きのエリートだ!」
小納 光輝:それをやんわりと否定しつつ、「あの2人に何もないまま終われば良いのですが、そうもいかないでしょうね」と情報収集を始めよう
“ビブリオビブリ”:「UGN中央評議会・・・“アクシズ”の議員か」
八角 胡蝶:このトレーラーさんに一通りの機材も揃っています。では判定をしてみましょうか。
小納 光輝:<情報:UGN>で判定する。
小納 光輝:テレーズの効果も合わせて<情報:UGN>のダイスに+3個だ。
八角 胡蝶:早速出番ですね。Rハンドアウトについていたアイテムは「コネ:テレーズ・ブルム」でした。
小納 光輝:UGN幹部のコネ…これもテレーズが手を回してくれたものだけど、これで更に+2個。
石蕗 那比香:「テレーズさんもあの地位ながらフットワーク軽いからねぇ」
八角 胡蝶:UGN内部のことならばこれで大体のことは調べられてしまうでしょう。
小納 光輝:「まだまだ子供の僕に、後援者が居るというのは本当に助かります」
小納 光輝:8DX+1 <情報:UGN> 難易度10
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[3,3,3,4,5,6,7,9]+1 → 10

小納 光輝:財産ポイントは使わずに済んだな。C値10というのは怖い。
八角 胡蝶:さすが光輝さん。
八角 胡蝶:では通信機材を使ってプロテクトを掻い潜っていると・・・トレーラーさんがしゃべり始めます。
石蕗 那比香:「上に立つ人が優秀だと末端の私たちはとっても助かる……ん?」
“ビブリオビブリ”:「“クリサリスの乙女”。今表示しているのは、恐らく件のテレーズ・ブルムの用意したデータだ」
小納 光輝:「手際が良いね」
“ビブリオビブリ”:「今出力しよう」
“ビブリオビブリ”:ウィーン・・・ガタゴト
“ビブリオビブリ”:そこには一冊の本にまとめられたデータが。
小納 光輝:「3Dプリンタ機能とか搭載したらとんでもないオーパーツになりそうだね…」
石蕗 那比香:「人格が入ってるだけでも十分オーパーツだけど…神城さんに感謝だね」
八角 胡蝶:では内容を書き出しましょう。
八角 胡蝶:『“スケーリーフット”貝生 純。ごく普通の中学生』
八角 胡蝶:『正体不明の“石”をその身に宿している』
八角 胡蝶:『“チャッターカラーズ”筑紫 陽花。レネゲイドの影響で虹彩の色が変化する。幼少期に行方不明の時期がある』
八角 胡蝶:『同じ歳の生まれで共に三日神町出身。三日神中学に通学しているので監視もしやすいだろう』
八角 胡蝶:内容は簡素なものでしたが、テレーズさんから追記されたデータがあります。
小納 光輝:「"幼少期に行方不明の時期がある"…この点については知りませんでしたね」
石蕗 那比香:「行方不明に"石"ね……今起きてる事件も行方不明事件」
八角 胡蝶:『また、この二名の名は他にも見覚えがあるわ。具体的には“クリサリス”の跡地。元所長室のデスクの引き出し』
小納 光輝:おいおい…
八角 胡蝶:『ボロボロのメモに書かれていたリスト。これを最後に添付しておくわね。しっかりやるのよ優等生』
石蕗 那比香:「時期的に別の要因だとは思うけれど……おっと、厄そうな話が出てきたもんだ」
石蕗 那比香:「そのリストに見覚えが?」光輝の反応をみて聞いてみる
小納 光輝:どうなんだろう、GM?
八角 胡蝶:はいはい。では添付データを開きます。
八角 胡蝶:光輝さんは・・・それに見覚えがある。
八角 胡蝶:由布ふゆ
八角 胡蝶:小納光輝
八角 胡蝶:烏賀陽イヅル
八角 胡蝶:浜匙ツムギ
八角 胡蝶:浜匙ナナオ
八角 胡蝶:矢凪ホズキ
八角 胡蝶:貝生純
八角 胡蝶:筑紫陽花
八角 胡蝶:画像データからは以上が読み取れました。
小納 光輝:「…チルドレンのリストですね」
小納 光輝:久しぶりに見たあの名前でちょっと胸が締め付けられる思いもしつつ。
石蕗 那比香:「君達元クリサリスのチルドレン達の名前もあるね」
八角 胡蝶:これにより、情報項目「“チャッターカラーズ”」が発生しました。
小納 光輝:「色々思い出したことがありますよ」
八角 胡蝶:はい、あの日イヅルくんと見たリストですね。
小納 光輝:「これは、過去の海難事故で感染したオーヴァードのリストです」
八角 胡蝶:感染した日は横に書いてありませんけども。
八角 胡蝶:恐らく間違いないでしょう。
石蕗 那比香:「へぇ。じゃあその繋がりで君たちはクリサリスに入ったのか」
石蕗 那比香:リストだけだとそう思ってしまうな。
小納 光輝:「八角さんがこのリストの子どもたちを集めた、とある人は言っていました」
八角 胡蝶:確かに。これは私が研究チームから持ち出したメモで、これを元にチルドレンを集めていたんですけどね。
八角 胡蝶:でも、今私はそれを覚えていません。
小納 光輝:聞きに行こうと思ったけど、先を制されちゃったか。
八角 胡蝶:あの人が残したメモだったから、集めればまた会えると思って。
石蕗 那比香:「なるほど…そうなると話は変わってくるなぁ。意図がある」
八角 胡蝶:でもあの人に関することは、今は覚えてないの
石蕗 那比香:「本人に聞ければ解決するんだろうけど……仕方ないね」後のほうは濁すように
小納 光輝:"ムーンチャイルド"がどうなったかはわからないのかな
八角 胡蝶:ということで、本人ほ確保している前者はさておき、“チャッターカラーズ”を調べる足がかりを得た、というところです。
八角 胡蝶:主任がいなくくなったので解散していますが、光輝さんが知っているかということですか?
八角 胡蝶:あ、石のほうか
小納 光輝:生み出したジャームは倒したけれども。
八角 胡蝶:“何も変わっていなければ”私がずっと持ったままのはずですね。
小納 光輝:…今はこの話は置いておこうか。
石蕗 那比香:「とにかく、その中に彼らの名前がある。幼少期の行方不明。海難事故。奇妙な……気味の悪い共通点だね。」
石蕗 那比香:「っと、ビブリオ、こっちの方はどうなってる?」
小納 光輝:そうですね、と返事をしつつ片腕で小さく自分の身を抱いている。
石蕗 那比香:せっかくシーンに出たしFHの動向について探っておきたいなぁ
“ビブリオビブリ”:「任せておきたまえ」ウィーン・・・ゴトゴト
八角 胡蝶:わかりました。では次は石蕗さんの情報収集判定になりますかね。
小納 光輝:登場侵蝕値が今まで通りだいぶ低めなので、支援出来ますよ支部長。
八角 胡蝶:こちらの難易度は8。
石蕗 那比香:コネクションを使って2d増やすよ。項目はUGN。
石蕗 那比香:8dx@10+1 <情報:UGN>
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,2,3,5,7,8,8,10]+2[2]+1 → 13

小納 光輝:素晴らしい。
八角 胡蝶:さすがですね。
石蕗 那比香:ソラリス支部長としてはね
八角 胡蝶:ではトレーラーさんからはちゃんとしたまとめ資料が本となって出てきました。
八角 胡蝶:失敗してたら何か絵本でも出そうと思ってたのに
小納 光輝:社会6は伊達じゃない
石蕗 那比香:得意分野はしっかり詰めておきたい。ヘルプに呼ばれるぐらいには頼れるところ出していかないと
“ビブリオビブリ”:「これはあるFHの男が語った内容だそうだ。リークということになるだろうか」
石蕗 那比香:「テンペストの方から情報提供まで受けてるんだ、しっかり裏取っておかないとね」
八角 胡蝶:『UGN内部に情報改竄の痕跡あり。誰の手によるものかはまだ不明だが、それに反応して動き出したセルがある』
八角 胡蝶:『“レプリカントセル”・・・初めて聞く名前のセルだ。以降このセルの調査を続ける』
石蕗 那比香:「はっはぁん……内部からぁ?やんなるな、ホント」
小納 光輝:「レプリカント。人造人間…?」
小納 光輝:「八角さんが持っているとされる"ムーンチャイルド"はレネゲイドビーイングを生み出すそうですが、何か関係があるのでしょうか」
石蕗 那比香:「複製体とか作ってそうな名前だな。いや、名前で判断するのはよくないんだけど」
小納 光輝:"クリサリス"を思い出す。
八角 胡蝶:まぁ、そうなりますよね。そしてそれは言い換えると
八角 胡蝶:「嫌な予感」とでも言えるでしょうか。
石蕗 那比香:「少なくとも何かを造る、そういう傾向のあるセルだろ」
八角 胡蝶:引き続き調査は続行しますが、ひとまずこのシーンでわかるのはここまで・・・あ、購入判定もできますけど。
小納 光輝:「…目に見えない巨大な"何か"がこの街で蠢いてる。そんな気がしますね」
石蕗 那比香:「セルの名前に掲げるぐらいだし。……そこでそういう…”ムーンチャイルド”、だっけ」
石蕗 那比香:「それ、あれだろ、FHのエージェントが狙ってたっていう話だろ」過去の資料をめくる
八角 胡蝶:はい。一通りの・・・ALTERで起こったことについては資料で知っていて構いません。
石蕗 那比香:「こりゃ案外君の推理が的を得てるかもしんないな」
八角 胡蝶:なんならトレーラーさんがログを本にしてくれます
石蕗 那比香:アイコンや挿絵までつけてくれる
八角 胡蝶:・・・してほしいなぁトレーラーさん
石蕗 那比香:「警戒は怠らないように、少しづつ掘っていくしかないか」
八角 胡蝶:“レプリカントセル”についてはまだ一切不明で手がかりもない状態です。なので項目として出ていない。
石蕗 那比香:「今は監視を続行しつつ、ね」
小納 光輝:頷く さて購入判定だけでもしておこうか
八角 胡蝶:わかりました。どうぞどうぞ
八角 胡蝶:トレーラー内に機材も揃っていますし、目的地について入手したのかも知れませんね。
石蕗 那比香:もちろん購入判定をするよ。取るものは決まってる。武器だ。
八角 胡蝶:またそんな危ないものを・・・
石蕗 那比香:車両じゃ入れない場所も多いからな。護身用にね
小納 光輝:まだまだチャンスはあるだろうし、最悪取れなくてもいいから、難易度高めのもの狙っちゃおうかな
小納 光輝:UGN戦闘服 難易度18
八角 胡蝶:対象と購入値を宣言してから判定を振るととてもログに優しくなります。どうぞ。
小納 光輝:3DX+2 <調達>
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 6[1,6,6]+2 → 8

小納 光輝:流石に無理だね。
石蕗 那比香:ワイヤーウィップ。購入値は12.
八角 胡蝶:まぁこれは仕方ないですね
石蕗 那比香:6dx@10+4 <調達> @12
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[2,3,4,9,9,10]+7[7]+4 → 21

小納 光輝:もう少し後になればボーナスが手に入るから、そしたら堅実に…うわあ
石蕗 那比香:問題なし。
八角 胡蝶:社会が強いと安心ですね
八角 胡蝶:ちなみに石蕗さんの購入の演出とは・・・!?
石蕗 那比香:「頼んでおいたのがあるだろ?…よし。」
小納 光輝:"いつもの店"だ
石蕗 那比香:答えは事前に発注をかけておく、だ
八角 胡蝶:さすがあちこちに派遣されてそうな歴戦感があります。
八角 胡蝶:では購入もすんだところで・・・
石蕗 那比香:ビッっとワイヤーを張って強度を確かめた後、無造作にジャケットのポケットにつっこむ
小納 光輝:僕のハンドアウトシーンかな。
石蕗 那比香:だね
八角 胡蝶:予約されていたハンドアウトシーンにいってみましょうかね。
八角 胡蝶:調査がひと段落したところで、さきほどの話を思い出します・・・
八角 胡蝶:一度シーンは閉じ、次のシーンへ。シーンプレイヤーは継続ですね。
八角 胡蝶:・シーンプレイヤー:小納 光輝 [三日神町UGN寮舎 13:00/Thu/Rainy]
八角 胡蝶:【MAP:UGN寮舎】
八角 胡蝶:時は少し遡り、オープニングシーンの少し前。
八角 胡蝶:光輝さんが新たな支部長がやってくると聞いた辺りで、テレーズさんから連絡が入ったところです。
テレーズ:「・・・ということだから、協力者だけど、他の組織の人間に注意するにこしたことはないわ」
小納 光輝:「お忙しいのにわざわざご忠告ありがとうございます」
テレーズ:「うん・・・それにもしかしたらだけどね」
テレーズ:「新しい支部長や、ホワイトハンドからの派遣っていうのも・・・念のため洗いなおしてみた方がいいかも知れないわ」
テレーズ:情報項目「矢凪ホズキ」が発生したわよ!!
小納 光輝:「…身内ですらも信じきれないという事ですね」
小納 光輝:まさか新支部長が改竄とかしてませんよね?
テレーズ:「新支部長の方は私もやってみたけど、“リヴァイアサン”から直接派遣指示が出てるみたい」
テレーズ:「ホワイトハンドの方は・・・全然怪しいところがなかったわ」
小納 光輝:「霧谷さんがバックに居るなら心配はいらなそうですが……」
テレーズ:「でも念には念を。あなたたちをジャーム化されるわけにはいかないの」
小納 光輝:「白すぎる、というのは逆に怖いですね」 聞こえないよう疑いたくないけれど、とつぶやきつつ
石蕗 那比香:サンキューリヴァイアサン!
テレーズ:「この事件について、情報が必要な場合はすぐに私に連絡してくれて構わないわ」
テレーズ:肩のコノハズクも頷いている
小納 光輝:「わかりました」
テレーズ:「じゃあまた。いい? 無理はしないように。じゃね」
テレーズ:通信が切れる。
八角 胡蝶:ハンドアウトシーンとしては以上になります。先ほどのシーンと合わせて情報項目ゲットですね。
“カウンターフィット”:【MAP:OFF】
“カウンターフィット”:【BGM:Liar】
“カウンターフィット”:では次のシーンへ移行しましょうか。
“カウンターフィット”:次は・・・情報にしますか? それともイベントも出ていますが。
貝生 純:よし、じゃあおれ!選ぶのは[河川敷にて]にしようかな!
“カウンターフィット”:なるほど。シーンプレイヤーの条件つきでしたからね
“カウンターフィット”:ひとつ前のシーンから続いているとなると、同行PCはいたりしますか?
七変化くりん:ホイ。同行だ。この目で見ておきたいしな。
“カウンターフィット”:目と目で
“カウンターフィット”:熱也くんはどうします?
日呉 熱也:うーん
“カウンターフィット”:当然ずっと一緒にいなきゃいけないわけでもないですよ
日呉 熱也:同行したいとこだが…
“カウンターフィット”:たまたま「切り取ったシーン」に映っていないだけでいる、というのもまた
“カウンターフィット”:シーン演出のひとつです。
日呉 熱也:後でチャッターカラーズの調査に回りたいところ
貝生 純:シーンに出られるくらいの距離にはいるけど画面には収まってない感じだな!
貝生 純:見切れ熱也!
日呉 熱也:よって別行動としよう、と思ったがそれで行くか
日呉 熱也:はみ出しものだぜ
“カウンターフィット”:なるほど確かに。ではたまたま映っていませんが、不良と一般学生チームですね。
“カウンターフィット”:うまい
七変化くりん:カメラさんの気まぐれだ。
貝生 純:くしゃみでもしようもんなら登場侵蝕率上がっちまいそうだぜ
“カウンターフィット”:では登場侵蝕率からどうぞ。
貝生 純:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 3

七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

貝生 純:44→47
七変化くりん:48→52
“カウンターフィット”:・シーンプレイヤー:貝生 純 [河川敷 12:30/Fri/Rainy]
“カウンターフィット”:【MAP:川岸】
“カウンターフィット”:【BGM:梅雨に咲く花】
“カウンターフィット”:学生チームは河川敷までやってきました。ここはいつも帰宅ルートで通る道です。
“カウンターフィット”:予報どおり雨は降り出したのですが・・・あれ
“カウンターフィット”:自転車通学の人はいます? 傘させないなぁと思って。
七変化くりん:歩きの想定だなあ。わざわざ遠い学校選ぶようなタマじゃない。
貝生 純:歩きでいいかなー
“カウンターフィット”:陽花さんが自転車通学なんですよね。なので自転車を転がしていると傘のバランスが悪く、少し濡れてしまいます。
貝生 純:ええいなんてやっちゃ
“カウンターフィット”:4人(一人見切れ)で歩く帰路は、もちろん純くんの隣に陽花さんがいます。
貝生 純:いつもしてること、みたいな感じでついつい傘をさしてやることになるだろうな!
“カウンターフィット”:でしょうね。
筑紫 陽花:「あ・・・、なおくんありがと」
七変化くりん:(仲良いねぇ。こいつらが二人一緒に監視対象に…)
貝生 純:「別にいつもどおりじゃ…あ。」
貝生 純:そういえば2人じゃなかったことを思い出した あ。
七変化くりん:ニヤニヤしながら見てるぜ?
筑紫 陽花:「でもなおちゃんも気をつけてね? ここで川におっこちたんでしょ?」
貝生 純:「ぶふぉっ!!?」
貝生 純:「あ、ああ…そうね…そういえばそういうことに…」
七変化くりん:「そーそー! 信じらんないよなー! 空手部なのによー!」
筑紫 陽花:「ほら、危ないよ~。ね、七変化さん?」
筑紫 陽花:「いつも私をバカにするけど、なおちゃんだって結構ドジなんだから」
貝生 純:「空手部関係あるかぁ!?そろそろ浜匙先輩直伝のマッハ6正拳突きをお見舞いするときが…」
七変化くりん:「陽花は純のことよく見てんな」
“カウンターフィット”:それ考えたのツムギくんなんですね・・・
“カウンターフィット”:やりそう
筑紫 陽花:「えっ・・・うん。幼馴染だし」
筑紫 陽花:「ずっと見てたからわかるよ」
貝生 純:「おれもはるのこと分かるぜ。このまままっすぐ進むと左足が水たまりに入るってな」
筑紫 陽花:「そんなわけないでしょ・・・きゃあっ」
筑紫 陽花:ずぼっ
貝生 純:「あーあー。間に合わなかったー」
七変化くりん:「毎回やってそうだなこういうの」
貝生 純:「よく分かったなぁ」
筑紫 陽花:「うう、中までしみってきたよ」
七変化くりん:「最近雨ばっかだしなあ。乾かすのメンドそ」
貝生 純:「そんな訳でおれがこいつの世話をしている事が多いってわけよ」ふふん、という顔
筑紫 陽花:不満の声をあげているが、顔は笑っている。
七変化くりん:「全身川に突っ込んだやつに比べりゃ、水たまりに左足は軽症だろ」
筑紫 陽花:「ふふふ」
貝生 純:はるが濡れないようにしてたら ずぼっ と右足が水溜りに入った気がしたがまぁ全身入ったのに比べりゃな!
貝生 純:「やかましいわ!」
筑紫 陽花:「あ・・・ねぇ」
筑紫 陽花:「雨、止んだんじゃない?」
筑紫 陽花:「ほら見てなおちゃん」
貝生 純:「お、マジ?」傘を畳んで空を見てみる。
筑紫 陽花:【MAP:虹】

七変化くりん:「お?」傘を傾けて上を見る 雨上がりの匂いだ
筑紫 陽花:「すごい」
貝生 純:「おー…虹だ。撮っとくか」スマホを掲げる。
貝生 純:赤い瞳が浮かんでた空と同じ空とは思えない顔だ。
筑紫 陽花:「・・・みんなは駅の方までいくんだよね?」
七変化くりん:「もうちょい暗くなってたら虹見えなかったろうな」傘を畳みながら
貝生 純:「おうともよ。熱也なんてもう先行っちまってるしな!メッチャ楽しみにしてるなあいつ!」
筑紫 陽花:「じゃあ私が一緒なのはここまでだね」
七変化くりん:「あー陽花んちあっちの方なの?」
貝生 純:「ん、傘ありがとなー」
筑紫 陽花:「私の家は、うん」
筑紫 陽花:はっきりした返事はしなかった。
七変化くりん:「…んじゃな。気をつけてな」
貝生 純:「またなー」いつもどおり適当に手を振る。
筑紫 陽花:「うん、七変化さんもありがとう。楽しかった。日呉くんにもよろしくね」
“カウンターフィット”:陽花さんは自転車を押しながら、片足だけ歩きにくそうにしながら
“カウンターフィット”:二人とは別の方向へ別れていきました。
七変化くりん:くりんには陽花の目の色はころころ変わって見えてたのかな。
“カウンターフィット”:それはもうコロコロ変わっていましたが、初めて見る色がありましたね。
“カウンターフィット”:ふふ、叙述トリックを見破るとは大したものです。
七変化くりん:あなたのおうちはどこですか。
貝生 純:おれから見てたからずーっと同じ色だったんだなー
“カウンターフィット”:今のシーンを、くりんさんから見ると

筑紫 陽花:「私の家は、うん」
貝生 純:黒っ!
七変化くりん:そんな黒色、虹には含まれてねーぞ
“カウンターフィット”:黒い瞳の色でしたね。当然、くりんさんは疑問を持ちます。
“カウンターフィット”:感情によって変化する瞳の色が見たことのない色に染まりました。
七変化くりん:「純はさ。陽花の目の色、変わっては見えないんだよな」
貝生 純:「? ああ、そうだよ」
貝生 純:「皆変わってる変わってるっていうけどな」
“カウンターフィット”:大体は、純くんに向ける瞳が全てピンク・・・明るい赤というだけですね。
貝生 純:「おれにはずっと同じ…明るい赤しか見えないよ」
七変化くりん:「でも目以外ちゃんと見えてるから別にいんじゃね? 毎回コントできるくらいにさ」
“カウンターフィット”:他の色もですが、黒は見たことないかも知れません。
貝生 純:そもそも幼馴染ならおれ元の色知ってるはずだよな
七変化くりん:(あの黒…一瞬、ゾッとしちまった)
“カウンターフィット”:真っ黒ではなかったですね。純くんと同じように。
貝生 純:押忍。
貝生 純:「目以外かー。全部見えてりゃいいんだけどな」
“カウンターフィット”:しかし純くんもあの台詞には違和感を感じてもいいでしょう。
七変化くりん:(あの虹を…全部混ぜるとさっきみたいな黒になんのかな)
“カウンターフィット”:そういうとこわかんないと後々困るかも知れないので。
貝生 純:うん。
貝生 純:「長く一緒にいたからこそ分かることはある」
貝生 純:「さっきのあいつの間、ちょっと変だったかもしれない」
七変化くりん:「家について言い淀んだとこか。純って陽花と家近いんじゃないの?」
貝生 純:「昔から家の場所変わってないよ」
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
“カウンターフィット”:【MAP:OFF】
“カウンターフィット”:そう、変わっていない。
“カウンターフィット”:本当に?
“カウンターフィット”:純くんは突然、頭の中が真っ白になります。
貝生 純:・・・あ?
“カウンターフィット”:【MAP:断片】

“カウンターフィット”:【SE:noise】
貝生 純:なんだ、この・・・
“カウンターフィット”:意識が朦朧とする中、脳裏に現れては消え、現れては消えるイメージは・・・
“カウンターフィット”:【SE:noise】
“カウンターフィット”:声『はなびだって。なおちゃんいっしょにいこ!』
“カウンターフィット”:声『あのねー、ゆかたきるんだって! すごいでしょ!』
“カウンターフィット”:ザザーッ
貝生 純:(はなび・・・花火。この声は・・・もっと聞きたい)
“カウンターフィット”:声『なおちゃんはなんてかいたの? わたしはねー』
“カウンターフィット”:声『およめさんってかいたのよ! へへへっ』
“カウンターフィット”:ザザーッ
“カウンターフィット”:声『来年になったらね、パパが会社でえらくなるんだって、そしたらね、おひっこしするの!』
“カウンターフィット”:声『すごいでしょ? なおちゃんも一緒にいこうねー!』
“カウンターフィット”:ザザーッ
貝生 純:(引越し・・・?知らない・・・)
“カウンターフィット”:男の声『・・・そのためには君の同意が必要だ。簡単に言えば、君が「お願いします」と言わなければ我々は何もできないんだ』
“カウンターフィット”:男の声『・・・よろしい。ではこれを見て。眩しくなるが、目を閉じないように』
“カウンターフィット”:男の声『少し我慢すれば・・・』
“カウンターフィット”:男の声『また彼女に会えるからね』
“カウンターフィット”:ザザーッ
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
“カウンターフィット”:【MAP:川岸】
貝生 純:(・・・・・・)
“カウンターフィット”:【BGM:Truth Full Of Lies】
“カウンターフィット”:気がつけば、全身に汗をかいています。
七変化くりん:「……! ……ぃっ! おいっ! どうしたんだよ!」
“カウンターフィット”:一瞬だったのか、長い時間だったのかわからない空白。
貝生 純:「・・・はぁっ・・・!、はぁっ・・・!」
“カウンターフィット”:ようやく、意識がハッキリしてきました。目の前には心配そうなクラスメイト。
貝生 純:「あ、わ、悪い・・・何か、急に・・・目の前が真っ白になって」
七変化くりん:「顔真っ青だぞ!? さっきまで平然としてたのに…」
“カウンターフィット”:あれはなんだったのだろうか? いつか体験した記憶のような気もするし、遠い世界の話のような気もする。
貝生 純:汗でずり落ちた眼鏡を上げつつ。
貝生 純:「・・・声が聞こえたんだ」
“カウンターフィット”:ただわかるのは、懐かしいと思う気持ちと、深い、深い・・・悲しみ。
七変化くりん:「…私は何も聞こえなかったけど?」
貝生 純:「それに、景色も見えた。どっか懐かしい声で・・・なおちゃんって」
“カウンターフィット”:泣きはらした幼い自分の姿が重なります。あれはいつのことだったか。
貝生 純:自身の頬を伝ってるのが汗なのか涙なのかよく分からないよ。
“カウンターフィット”:そうですね。忘れていたトラウマ、という言葉がピッタリな気がします。
貝生 純:「くそっ・・・何なんだこれ・・・!何で忘れてたんだ・・・!!」
七変化くりん:(PTSD抱えてるような奴でもないよな…)
七変化くりん:「純さ、覚醒したの最近だろ? レネゲイドウイルスが何か悪さしてないとも限んないしさ」
七変化くりん:「陽花も関係あるかもしんないし…那比香さんにでも相談してみようぜ」
貝生 純:「はる・・・」
七変化くりん:「なおちゃん、っつってたんだろ? その声」
貝生 純:「・・・そうだ。おれのことそう呼ぶのはあいつだけ・・・」
貝生 純:「・・・だとしたら、さっきまでおれが嘘ついてたことになる。そこだけ訂正させてくれ」
七変化くりん:「嘘?」
貝生 純:「はるは、とっくの昔に引越してたんだ」
“カウンターフィット”:『“あの子”はもういない』
“カウンターフィット”:・・・はっきりしたことは思い出せませんが、そのことだけがやけに胸を締め付けます。
“カウンターフィット”:シーンを閉じますが、最後にロイスだけ何かありますか?
七変化くりん:「…ん。そっか。嘘ってほどのもんでもないだろ」
貝生 純:筑紫 陽香のロイス「/N喪失感」にしてNを表にする
“カウンターフィット”:うおっ(GMにダメージ)
貝生 純:「・・・はるはもう、来ないんだ」
“カウンターフィット”:ではシーン終了です。
“カウンターフィット”:次のシーンは登場していないシーンが続いた熱也くんにシーンプレイヤーを振ろうと思いますが
“カウンターフィット”:どこを調べる予定ですか?
日呉 熱也:なら”チャッターカラーズ”だな
“カウンターフィット”:なるほど、今のシーンから続いている感じでちょうどいいですね
“カウンターフィット”:しかし今夜はここでお時間です。最後に出番のなかった熱也くんにみんなでメッセージを送ってお別れしましょう。
“カウンターフィット”:【BGM:その嘘に近い】
貝生 純:ちょっと先歩いてたばっかりに…
七変化くりん:神城の仕事は目立つことばっかじゃないんだろ
小納 光輝:やれやれ…
石蕗 那比香:早月さんによろしくね
日呉 熱也:さて、次は俺も動くか
日呉 熱也:…杞憂で終われば良いけどな
“カウンターフィット”:次回、熱也くん大活躍の巻き、ですね。
“カウンターフィット”:お楽しみに。
どどんとふ:「“カウンターフィット”」がログインしました。
どどんとふ:「日呉 熱也」がログインしました。
どどんとふ:「七変化くりん」がログインしました。
どどんとふ:「石蕗 那比香」がログインしました。
どどんとふ:「貝生 純」がログインしました。
“カウンターフィット”:【BGM:Shimmering On The Water】
どどんとふ:「小納 光輝」がログインしました。
“カウンターフィット”:【BGM:Shimmering On The Water】
“カウンターフィット”:【MAP:タイトル】

“カウンターフィット”:こんばんは。今夜は少し久しぶりになりますD6です。
“カウンターフィット”:ウィルスがどうとか感染がどうとかするRPG、始まります。
“カウンターフィット”:前回のことは大体覚えてますかね?
七変化くりん:All Right!!
貝生 純:河川敷で色々あったな
“カウンターフィット”:そうですね。情報収集によって少し見えてきた部分があります。
貝生 純:思い出した…というか忘れてたというか。どうしてこんな事忘れてたんだろう
“カウンターフィット”:“レプリカントセル”、陽花さんの行方不明の時期、改竄されたUGNの内部情報・・・あたりが情報収集で得た手がかりです。
“カウンターフィット”:そして何気ない会話から突然、純くんの記憶の欠片・・・らしきものが見えたと。
“カウンターフィット”:さてそれらと最初に提示されたハンドアウトなども見返してみて、よく思い出してから臨みましょう。
石蕗 那比香:難易度30…いったい何者なんだ…
石蕗 那比香:私達は粛々と調査を進めるだけさ
神城 早月:では、前回の続きからだと熱也くんのシーンになるわね。
“カウンターフィット”:【BGM:Liar】
日呉 熱也:そうだな
日呉 熱也:引き続いて調査に入るぜ
日呉 熱也:”チャッターカラーズ”について調べよう
神城 早月:何処で何をするかにもよるけど、同行する人はいるのかしら?
神城 早月:ショッピングのまま3人いるとか
貝生 純:おれはちょっと休んでるよ
神城 早月:純くんは一人で動くなとも言われてるから、くりんさんがついてるのかも知れないわね。
日呉 熱也:ここでスナを誘うのはちと趣味がわりーか 内容的にも
七変化くりん:何か調査すんなら同行したいとこだけど…シーン次第かな
貝生 純:一応近くにはいるから何かあったら登場する、くらいにしておこう
神城 早月:調べる方法は任せるけど、神城グループの情報技能を使うことになるわ。
日呉 熱也:予定としては神城の研究者に”お話”しに行く
日呉 熱也:穏やかに済むといいな?
神城 早月:あらあら。あなたに任せて正解だったわね。
神城 早月:熱也くんは神城の社員じゃないから好きにしていいわよ。
日呉 熱也:クリも来たいなら来てもいいけど
七変化くりん:カワイイティーンエイジャーでもテンペストの人間は入れてもらえなそうだけど…
七変化くりん:熱也のコネがあればいけるか。
日呉 熱也:言わなきゃいいんだよ
神城 早月:【MAP:アーケード】
七変化くりん:こんな機会逃したら勿体ないな! 同行だ!
日呉 熱也:かわいさアッピルしとけ
神城 早月:・シーンプレイヤー:日呉 熱也 [とある路地裏 14:36/Sat/Rainy]
七変化くりん:うるせえ
日呉 熱也:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 7

貝生 純:じゃあくりんに引っ張られておれも着いていくかな
七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

神城 早月:【BGM:Just Chill It】
貝生 純:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

七変化くりん:52→57
貝生 純:47→49
日呉 熱也:66→73
神城 早月:華やかな駅前の大通りから一歩・・・もう二歩ほど進んだ“裏”の道。
日呉 熱也:無言で進んでいく
神城 早月:比較的新しい計画都市である三日神町にも、日の光が届かないこういった場所はあるものね。
神城 早月:少し路地裏の雰囲気で会話してもらったあと、ここがカッコイイシーンになるかどうか判定をしてみましょう。
貝生 純:「なぁ、熱也。これどこに向かってんの?全然知らん通りだけど…」
貝生 純:普段より若干声のトーンが落ちた
日呉 熱也:「あー、そうだな…」
神城 早月:テキトーぶっこいていいわよ。そのようにするから。
日呉 熱也:「今からちょっと調べモンするからな。詳しそうなやつに聞きに行くのさ」
七変化くりん:「見ろよこれ! 壁の落書きヘッタクソ! リアルさの欠片もないグラフィティー!」
七変化くりん:「こんなとこに詳しいやつなんていんの?」
貝生 純:「変なとこでテンションあがってんなぁ・・・」
貝生 純:「じょ、情報屋って奴・・・?」ちょっとドキドキしている
神城 早月:ちなみに他の人が見てもグラフィティアートの良し悪しはあんまわかんないです。
日呉 熱也:「情報屋っつーか……。ま、神城のツテだよ」
神城 早月:そうですね・・・神城の研究員をなんやかんやして呼び出してある、とかでしょうか
日呉 熱也:「お前ら所属とかなんとか余計なこと言うなよ。面倒くさくなるからな」
貝生 純:「お、押忍…友人Aです」
神城 早月:ではそろそろ目的のものが見えてこようかというあたりで
七変化くりん:「学校の友達でーす。CD買いに街に来たついでに面白そうだから寄っちゃいましたー」
神城 早月:先に判定をしておきましょう。
神城 早月:技能は<情報:神城グループ>で目標値は8です。
神城 早月:8までいかなくてもある程度のことは聞けますので・・・
日呉 熱也:4dx+2 神城式調査
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[1,2,3,7]+2 → 9

神城 早月:これはお見事ですね
七変化くりん:1dx 色々読み取ろうとするけど無理だろうな
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

日呉 熱也:袖の下は必要なかったな
貝生 純:2dx 社会
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[2,3] → 3

貝生 純:?????
神城 早月:これはすごい。THE一般人ってこんな感じなのね・・・
貝生 純:ほっとけ!!
日呉 熱也:友人Aだもんな
貝生 純:ちくしょう!友人Aです!
神城 早月:では判定は成功です。折角だから研究員と“お話”してみましょうかね
日呉 熱也:「おう、クリ」
七変化くりん:「ん?」
日呉 熱也:「500円やるよ。持っとけ」500円玉硬貨を渡す
七変化くりん:「お? いいの? ラッキー。CD代の足しにしよーっと」
神城 早月:さて、路地の奥には白衣の男が一人・・・一見、近所のドラッグストアのバイトが抜け出して休憩をしている・・・にしてはさすがに不自然か。
貝生 純:「え、いいないいな。おれには?」
七変化くりん:「…」仕舞わない 素手で持ち続けとく
日呉 熱也:「君にはこの貴重なギザギザの10円玉をあげよう」
貝生 純:「まじかよ11円の価値じゃん!!」
神城 早月:男「・・・ん~? 3人かよ」
日呉 熱也:「3人だったらなんだよ」
神城 早月:男「随分ナウなヤングみてぇだがお前が情報屋かぁ?」
七変化くりん:「熱也この人だれ〜? こわ〜い」
貝生 純:「ところでギザ10ってどこで売るの?」
神城 早月:男は完全に見た目で舐めてかかってるみたいね。お金で情報を売るようなヤツだから・・・熱也くん、あとでこいつ教えてね。
日呉 熱也:おチクリあそばす
神城 早月:アリゾナにでも送るわ
神城 早月:まあ彼は小遣い稼ぎのつもりかも知れないけど、このあと無事だつたらの話になるわね。
日呉 熱也:「いいからさっさと本題寄越せ」
神城 早月:熱也くんが掴んでいる話によれば、こいつは10年ほど前の研究について下働きで見知っているらしいわ。
神城 早月:男「まぁこれもビジネスだからなぁ。商品はちゃんとくれてやるさ」
七変化くりん:(ガラは悪いけど…シトラスの整髪料の香り。靴音からして底も擦り減ってない。末端でも神城か)
神城 早月:男「答えは簡単。俺はあの時研究所で・・・なんつったか。今じゃ“D6事件”って呼ばれてるらしいな」
神城 早月:男「あれはでかい事故で相当な被害が出た。“爆発と波に飲まれて”行方不明になったヤツもかなりの人数だったらしい」
日呉 熱也:「…ふん」
神城 早月:男「“うちの研究員”がそこから特別なヤツを拾って回ったって話だ」
神城 早月:男「ま、俺が知ってるのはそこまでだなぁ? お前の言ってたヤツなんていなかった・・・かもなぁへへへ」
神城 早月:白衣の男はニヤニヤしながら汚い笑いを浮かべている。
日呉 熱也:「なるほどね」
貝生 純:「何か感じ悪いおっちゃんだなぁ…」
神城 早月:完全に舐められてるわね。
神城 早月:アレはもっと金を寄越せと言ってる目よ。
七変化くりん:それじゃ。お金、使っちゃおうかな。
日呉 熱也:先生お願いします
貝生 純:押忍
日呉 熱也:クリに目線を送る
神城 早月:500円って財産ポイントいくつ分かしらね。多分0だけど。
七変化くりん:しょーがねーなって笑う
日呉 熱也:会長からのお小遣いはこのようにして消費されるのだ
七変化くりん:「おじさーん。そういう仕事してたら判るよね? 舐めていい相手とそうじゃない相手の区別」
神城 早月:素性明かしたら真っ青になるわね。会長の差し金とテンペストのエージェントを相手にしてるだなんて。
神城 早月:男「なんだぁこのファンキーなガキは?」
七変化くりん:「ストリートだよ。ヒップホップ。ってそうじゃなくて」
神城 早月:男「舐めてるとどうなるってんだぁ? お金がないから土下座でもするってか? ヒヒヒッ」
七変化くりん:「私達は情報を聞き出すためにどんな手も使う、ってことだよ」
七変化くりん:"お金"を右手で粘土みたいにコネコネする
神城 早月:男「何をするって・・・おへぇ!?」
貝生 純:「そうだぞ。これ手品とかじゃないからな!」
七変化くりん:「警察に『中学生に腕の骨を粉々にされました』って泣きつくの惨めじゃん?」
神城 早月:男「て、手品か?」言おうとしたら言われてたw
貝生 純:おれもそっち目線に近いからな・・・
七変化くりん:「おじさんの骨でこの手品されたくなきゃ素直に話せっつってんだよ!」
貝生 純:「ひっ」
神城 早月:なるほど平和的解決をお望みということね。では素直にビビリましょう。
神城 早月:お前がひびんな
七変化くりん:すなおに話せば私達にも伝わるからな
貝生 純:押忍
七変化くりん:「これなら後は何でもほじくり出せるだろ」熱也にバトンタッチだ
神城 早月:男「お前らも“化け物”の仲間かよ!? つつつついてねぇな!? わかった、話す!!」
日呉 熱也:サンキュー、と受ける
神城 早月:【BGM:OFF】
日呉 熱也:「ビジネスなんだろ? スマートに行こうや」
神城 早月:男「わわわわかった、わかったから・・・こ、殺さないでくれ・・・!!」
神城 早月:【BGM:Truth Full Of Lies】
神城 早月:男「筑紫陽花・・・だろ? いたよ。確かにこの目で資料を見た」
日呉 熱也:「……」
神城 早月:男「でもそれが・・・よくわかんねぇんだ。これは聞いた話だし、オカルトじみてて俺も混乱してる。嘘じゃねぇ」
日呉 熱也:「いいから続けろ」
神城 早月:男「研究部は筑紫陽花を事故現場から回収して、とんでもない素材だって喜んでたらしいんだ」
神城 早月:男「でも・・・その後になって“本物の”筑紫陽花が出てきたって・・・」
神城 早月:男「バカな話と思うだろ? じゃあ研究部にいたこいつはなんなんだ・・・って」
貝生 純:「……」
神城 早月:純くんは・・・またフラッシュバックがよぎります。
神城 早月:大勢の大人たち。黒い服。押し黙った空気。
神城 早月:誰かが言った一言。
神城 早月:「娘さんまだ小さかったんだって? かわいそうに」
神城 早月:その時は何も理解できませんでした。
貝生 純:ああ、そうだ。確かに聞いた言葉だ。
神城 早月:男「俺が知ってるのはこれで全部だ。本当だッ・・・筑紫陽花ってのは過去の事故で死んでる。研究がどうなったかとか、現場を外されて何も知らねぇんだ!!」
貝生 純:「……嘘だろ……」
日呉 熱也:「…そうかい」
神城 早月:男「う、嘘じゃねえ!! 本当だ。信じてくれよ!!」
七変化くりん:(さっき会った陽花の顔が頭にこびりつく…)
貝生 純:「嘘だって言えよ…!言ってくれ!!!なぁ!!!」胸ぐらに掴みかかる
神城 早月:男「ひいい!! 命だけはたすけてくれ!!」
貝生 純:身長は小柄だけど、それでも一般人に比べたら力はある…
日呉 熱也:「スナ、落ち着け」制止する
七変化くりん:(ビビって以降、漂ってくる汗の匂いは変わらない…嘘じゃなさそうだ…)
貝生 純:「ハァ…ハァ…!くそッ!さっきから嫌な気持ちばかり出てきやがって…」
神城 早月:男「そ、そうさ。俺は全部喋った。だから、な? もういいだろ?」
貝生 純:熱也の手が肩に置かれたと同時におっちゃんの胸ぐらを離すよ
貝生 純:「…悪かったよ。急に怒鳴り散らして…」
神城 早月:恐怖に歪んだ笑みが張り付いたまま、男は震えている
神城 早月:ちゃんと謝れる。えらい。
日呉 熱也:「ああ…。もういい。行け」オッサンへ
神城 早月:全力で袋小路の脇を通り抜けて去りました。
神城 早月:これだけ驚かせておけば、次の現場では真面目に働いてくれるわね。
日呉 熱也:真面目な労働は尊いぜ…
神城 早月:イベント「真実の足音」が発生したわ。
神城 早月:これはマスターシーンになるからいつでもどうぞ。
七変化くりん:「…CD買いに行く気分じゃねーな」
日呉 熱也:「…まあな」
貝生 純:「……」
神城 早月:男が言っていたことが本当なら、さっきまで一緒にいた陽花さんは一体なんなんでしょうね。
神城 早月:誰・・・なんでしょうね
七変化くりん:陽花から何があったのか言ってくれりゃいいのに。水臭いな。
神城 早月:ええ、水臭いのは確認済みよ。
神城 早月:でもこれで彼女の幾重不明期間がなんだったのか判明しちゃったわね。
神城 早月:行方
神城 早月:神城グループが関わってるわ。UGNもテンペストも今回のことでそれを知った。
神城 早月:さてと。熱也くん、シーンはこのあと何をする?
日呉 熱也:そうだな…
神城 早月:購入判定もできるけど。
日呉 熱也:それは特になし、だな
日呉 熱也:「…一旦支部長サンのトコ行くか」
貝生 純:「……」うなだれて座り込んでる
七変化くりん:「ん。ホウレンソウが大事って言ったもんな…純?」
日呉 熱也:「ここでウダウダやっても始まんねえ」
貝生 純:「わけわかんねぇよ……偽物だとか本物だとか……」
貝生 純:「じゃあ何でアイツはあんなにあのままなんだよ……」
神城 早月:もし偽者・・・だったとしても、幼馴染でさえ全く違和感を感じなかったものね。
日呉 熱也:「それをこれから確かめに行くんだよ。…おら、行くぞ」スナの腕を引っ張る
貝生 純:「う、おおい!ひ、引っ張んなって…!!」
日呉 熱也:「うるせえ、空手部の根性見せてみやがれ」
貝生 純:そのまま熱也に立ち上がらされる
七変化くりん:男子に任せとこ、という目線
貝生 純:「…言ってくれるじゃねえか熱也さん」
日呉 熱也:「押忍、だぜ」
貝生 純:「……押忍!!」腹から声出した後、両手で顔をぱしぱし叩く
日呉 熱也:「気合入れてけ。足りなかったら追加してやる」
神城 早月:雨はまだ降っている。路地裏にも冷たい風が吹き抜けるけど
貝生 純:「ありがとな、熱也。……さっきくりんにもかっこ悪いとこ見せちまったよもう」
神城 早月:並んで歩き出すと、少しあったかいわね。
神城 早月:ではこのままシーンを閉じるわ。
“カウンターフィット”:【BGM:Liar】
“カウンターフィット”:さて、次はシーンプレイヤーの順番的に支部長の番というところです。
石蕗 那比香:青春だったなぁ
“カウンターフィット”:選択肢としては先ほど発生したマスターシーンを展開してみるか、難易度30というあからさまな項目に挑戦してみるか
石蕗 那比香:順番で何が変わるかは分からないけれど、矢凪ちゃんへの調査をしたい
石蕗 那比香:裏切り者、なんてワードも出てることだしね
石蕗 那比香:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 9

小納 光輝:当然僕も出る。
小納 光輝:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 1

小納 光輝:なんでさ~ただでさえ低いのに
石蕗 那比香:低燃費
小納 光輝:46→47
石蕗 那比香:光輝ちゃん、ここにジェネシフトっていうものがあるんだけど
“ビブリオビブリ”:では、場所などの指定があれば聞こうか
石蕗 那比香:とりあえず場所はトレーラーの中かな
石蕗 那比香:ホズキちゃんに直接問いただす、って手もあるけど
“ビブリオビブリ”:展開によってはひょっこり登場してくるのもありだな。
石蕗 那比香:本当に何か隠してるなら疑ってること自体を知られない方がいいかなって
“ビブリオビブリ”:【BGM:Deep House】
“ビブリオビブリ”:【MAP:トレーラー車内】
“ビブリオビブリ”:では取り敢えず車内だ。変わり映えがほしければ何処かに停めよう。
“ビブリオビブリ”:・シーンプレイヤー:石蕗 那比香 [三日神町とある駐車場 16:10/Sat/Rainy]
石蕗 那比香:じゃあどこかに留めて休憩もはさんでるってことで
“ビブリオビブリ”:ファストフードなどテイクアウトしてくるのもいいな
石蕗 那比香:いいね、そうしよう
“ビブリオビブリ”:もう回転する忍者のフィギュアは期間が終わってしまったそうだが。
小納 光輝:アシがあるというのは本当に便利だね。
石蕗 那比香:「お疲れー…コーヒーのブラックは大丈夫なタイプ?」
“ビブリオビブリ”:こっちのチームはなんというか、エージェントしてる感が段違いだな
石蕗 那比香:袋に入ったファストフードを取り出し、机に置く。
小納 光輝:「大丈夫です。お構いなく」
石蕗 那比香:ミルクと砂糖を並べつつ
小納 光輝:前の支部長が料理下手だったのでファストフードは食べ慣れてる。
“ビブリオビブリ”:そうだな・・・。
石蕗 那比香:「構うさ。同じ支部の仲間だろ、私達」
石蕗 那比香:「まだ支部(仮)だけど」砂糖をコーヒーに二つ投入しつつ
小納 光輝:「ありがとうございます」と当たり障りのない会話をして食事をする
小納 光輝:「んッ"」ピクルス
“ビブリオビブリ”:海岸通り沿いにあるファストフード店の駐車場にて。周りには運送業のトラックが同じように何台も停まっているようだ。
石蕗 那比香:「おっ、ダメなの入ってた?」
小納 光輝:「いえ、ピクルスが…苦手でも食べられるようにはならないとですね」
小納 光輝:以前は「優等生だから好きなものだけ食べる」とか言ってた。
“ビブリオビブリ”:ちなみに時間的に考えて、学生チームが合流すべくここに向かっているところだろう。
“ビブリオビブリ”:泣ける話だ。私はトレーラーなので涙は流さないが。
“ビブリオビブリ”:ロボットだからマシーンだから。
小納 光輝:グレート
石蕗 那比香:「いいね、向上心のある子は大成するよ。モテるし」
石蕗 那比香:「さて、休んだらすぐに再開だ。いつまで時間があるかわかったもんじゃないからな」
小納 光輝:「そうですね。…彼らの方も、何か掴んでると良いのですが」
“ビブリオビブリ”:「食事中は頭を休ませた方がいい。カーラジオでも流すとしようか」
石蕗 那比香:「ああ。…純くんについては、ホントは掴ませるほど首を突っ込んでほしくないんだけどなぁ」
小納 光輝:「それは何故?」
石蕗 那比香:「…そうだね、身内が絡んでいるから、かな」
石蕗 那比香:「ずっと一緒だった幼馴染、とか」
小納 光輝:「それは彼に取っての身内ですか?それとも支部長にとっての?」
小納 光輝:なるほどと一息おいて、
石蕗 那比香:「二人一緒に監視、っていうのがどうにも引っかかっていてね…」
小納 光輝:「何も知らないでいるよりは、知って後悔する方が僕はずっと良いと思います…が」
石蕗 那比香:「それを知って、どこまで傷になるか、なんだよね」
小納 光輝:「…」
石蕗 那比香:「それが抱えきれるものならいいけどさ」
石蕗 那比香:「場合によってはさ…オーヴァードにとって、致命的な傷になりかねない」
小納 光輝:ロイスがタイタスになる って言っているんだ支部長は。
小納 光輝:もう遅いけど。
石蕗 那比香:「まあ最悪の想定をしているに過ぎないな、見てみないうちは!」
石蕗 那比香:「杞憂であることを祈るよ」
石蕗 那比香:と、そろそろ判定をしようか
小納 光輝:「傷ならばいずれ治ります。オーヴァードなら尚更、死んでも死にませんよ」
小納 光輝:流石に難易度30は曲者だ。補助をする。
石蕗 那比香:「オーヴァードなら死なない。それもそうだ」
“ビブリオビブリ”:了解した。ではメインプロセスを開始しよう。
石蕗 那比香:という訳で判定に移ろう。情報はUGN。
石蕗 那比香:要人への貸しを使ってダイスを+3Dするよ
小納 光輝:メジャーで補助をする前に、マイナーでジェネシフトを行いたい
石蕗 那比香:やったぜ
“ビブリオビブリ”:いいだろう。許可だ。
小納 光輝:2d10 ジェネシフト
DoubleCross : (2D10) → 7[3,4] → 7

小納 光輝:47→54
小納 光輝:"クロス・トゥー・ユー"《イルミネイト》+《戦乙女の導き》
小納 光輝:[ダイス+6個][攻撃力+5]コスト4。
石蕗 那比香:ダイス+6個だな
“ビブリオビブリ”:素晴らしいサポートだな
小納 光輝:自動成功なので判定はないよ。青く光る蝶が支部長を導く。 54→58
石蕗 那比香:15個か。頑張ろう
石蕗 那比香:15dx@10+1 情報:UGN
DoubleCross : (15R10+1[10]) → 9[1,2,2,3,3,4,4,4,4,5,5,6,6,6,9]+1 → 10

石蕗 那比香:死んでる…!
小納 光輝:……………
“ビブリオビブリ”:うむ、これはどうしようもないな。あとから何か出せるものは?
小納 光輝:15個中14個、6面体振ってませんか支部長?
石蕗 那比香:これ10面体だよなぁ…
“ビブリオビブリ”:アリアンロッドで見たような数字の並びだな。
石蕗 那比香:出せるものがロイスしかないな
“ビブリオビブリ”:・・・どうする?
小納 光輝:侵蝕値ボーナスとか。
石蕗 那比香:あっ 一応もう一個増えてるな
石蕗 那比香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

石蕗 那比香:うん。
小納 光輝:支部長。
“ビブリオビブリ”:一個か・・・うむ
“ビブリオビブリ”:他になければ判定は失敗ということで進むがいいかな
石蕗 那比香:仕方ない。ダメ元でやってみるか。ロイスで達成値上げ。
“ビブリオビブリ”:なんだと
小納 光輝:5以上出れば確かに財産ポイント全部継ぎ足せばいけますけど…
“ビブリオビブリ”:勿論難易度30の情報だから突破しなくても進めることを想定している。その上でやるというなら止めはしない。
石蕗 那比香:”裏切り者”へロイスを取ってタイタスにする。
石蕗 那比香:達成値に+1d10だ、チャレンジ
“ビブリオビブリ”:ゴクリ・・・
石蕗 那比香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

小納 光輝:支部長。
石蕗 那比香:ダメだな。
“ビブリオビブリ”:いや、健闘を称える。
石蕗 那比香:出目はどうにもならない。嫌になるね
“ビブリオビブリ”:ただの失敗したシーンでは終わらせはしないさ。情報は出せないがね。
“ビブリオビブリ”:ではシーンに戻ろう。
石蕗 那比香:という事だ。こっちで色々探っては見たが大事なものは掴めずじまい、だ
小納 光輝:ホズキに対してここまで尽くしてくれた事は覚えています
“ビブリオビブリ”:明らかに改竄してあるだろう箇所は掴めた。しかしそれ以上どうしようもなかった。
“ビブリオビブリ”:テレーズが言っていた「怪しいところが全くない」それが不安を煽る。
石蕗 那比香:「___…ここから追えるのはここまでか」
小納 光輝:「…仕方有りませんね。僕らはその手の専門、ブラックドックシンドロームでもありませんし」
石蕗 那比香:改竄してある場所はどれってのは分かるかな?
石蕗 那比香:経歴だったり、プロフィールだったり
“ビブリオビブリ”:今回の派遣のやりとりについて・・・ここが改竄されているとすれば、恐らく
石蕗 那比香:「電脳戦ならブラックドッグ、頭脳戦ならノイマン。能力持ったプロフェッショナルがいるってのは辛いなぁ」
“ビブリオビブリ”:手配した“疾走情動”以外の意志が働いているのだろう。
“ビブリオビブリ”:という推測を立てられる、というまでだな。
石蕗 那比香:「分からなかった以上、持ってる手札で何とかするしかないか」
“ビブリオビブリ”:「・・・ところにより一時雨。全体的に雨模様となるでしょう。続いてのニュースです・・・」
石蕗 那比香:「ともかく、ホズキちゃんがこの事件に派遣されたこと自体に何か意図がある」
石蕗 那比香:「…それくらいか」と言ってる所で熱也君らから連絡が来たことに使用
石蕗 那比香:何か話がしたいってことで合流でいいのかな?
“ビブリオビブリ”:「今朝未明、三日神港沖でアメリカのタンカーで原因不明の故障が相次ぎ、現在海上で救命活動が続けられています」
小納 光輝:噛み潰したピクルスのような苦味を感じながら、小雨が降る窓の外を見てよう。
“ビブリオビブリ”:「救助された乗組員は『鯨にぶつかった』と証言していますが、現在調査が行われ・・・」
“ビブリオビブリ”:「続いてのニュースです。カルガモの赤ちゃんが生まれました」
石蕗 那比香:「ここぞというときに、大事なものは手をすり抜けるばかりだ」
石蕗 那比香:「嫌になるね」ひとりごちてシーン終了かな
“ビブリオビブリ”:了解した。ではシーンを切ろう。
“ビブリオビブリ”:次は自動的にイベントシーンを選択することになるな。図らずも一本道でわかりやすい。
“カウンターフィット”:ではイベント「真実の足音」です。
“カウンターフィット”:・マスターシーン [暗い一室 17:00/Sat/Rainy]
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
“カウンターフィット”:【MAP:OFF】
“カウンターフィット”:何処とも知れぬ・・・いえ、女性っぽさのある寝室ですかね。
“カウンターフィット”:生活音のしない、やや無機質な部屋のベッドで少女が居眠りをしているようです。
“カウンターフィット”:帰宅してそのままだったのでしょうか。日が落ちたのも気付かず部屋は暗い。
“カウンターフィット”:しばらく寝息が聞こえていたかと思うと、それが苦しみ始め
“カウンターフィット”:やがて少女が飛び起きます。
筑紫 陽花:「・・・はぁ、はぁ・・・」
筑紫 陽花:「・・・またこの夢」
筑紫 陽花:「あの声は誰なの・・・? どうして私を呼ぶの・・・?」
筑紫 陽花:「レネゲイドって・・・なんなの」
筑紫 陽花:ハッと何かに思い当たり、少し乱暴に上着を脱ぐ
筑紫 陽花:ばさばさっ
筑紫 陽花:「良かった・・・そうだよね。鱗生えたかと思った。そんなわけないよね」
筑紫 陽花:そう言って服を着なおす
筑紫 陽花:「人間は鱗ないもん」
筑紫 陽花:ボタンを止めて気付く
筑紫 陽花:その手のひらが、魚のような手触りだったことに。
“カウンターフィット”:【BGM:その嘘に近い】
“カウンターフィット”:イベントシーン終了です。今夜はここまでですかね。
日呉 熱也:お疲れ様、だな
小納 光輝:お疲れ様。
七変化くりん:Excellent work! お疲れ様でした!
石蕗 那比香:お疲れさま
“カウンターフィット”:次回、そろそろトリガーも出始めるでしょう。お楽しみに。
貝生 純:押忍!お疲れ様!
どどんとふ:「“カウンターフィット”」がログインしました。
どどんとふ:「七変化くりん」がログインしました。
どどんとふ:「日呉 熱也」がログインしました。
どどんとふ:「貝生 純」がログインしました。
どどんとふ:「小納 光輝」がログインしました。
どどんとふ:「石蕗 那比香」がログインしました。
“カウンターフィット”:【BGM:Shimmering On The Water】
“カウンターフィット”:【MAP:タイトル】

“カウンターフィット”:こんばんは。久しぶりのD6ですね。
“カウンターフィット”:軽く始まる前におさらいと相談をしまして・・・
“カウンターフィット”:次は一旦合流シーンにしようということでしたが?
石蕗 那比香:でしたでした
石蕗 那比香:みんなバラバラに動いていたからね
貝生 純:前回は記憶のカケラを拾っちゃったな 今回はどんな情報が出てくるんだ?
日呉 熱也:情報共有しようぜ
七変化くりん:ホレンソウが大事って言われちゃ仕方ないな
“カウンターフィット”:はいはい。ではシーンプレイヤーを支部長さんにしまして、と。
“カウンターフィット”:場所は何かご指定などあれば
石蕗 那比香:鉄分をしっかりとってくれ
貝生 純:黄鉄鉱しか持ってねえ
石蕗 那比香:迎えに行った、という事で、トレーラーの中でいいんじゃないかな。
“カウンターフィット”:なるほどわかりました。
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
石蕗 那比香:機密性のある情報も扱うかもだし
“カウンターフィット”:【MAP:トレーラー車内】
“カウンターフィット”:【BGM:AMON】
石蕗 那比香:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 4

“ビブリオビブリ”:・シーンプレイヤー:石蕗 那比香 [海の見える道 16:46/Fri/Rainy]
“ビブリオビブリ”:あのセキュリティ攻防戦からしばらく経ったようだ
“ビブリオビブリ”:広い車内で十分休憩も取れた頃、近くまできた協力者たちから連絡が入った・・・というあたりではないかな
石蕗 那比香:ふむ。一方向からの捜査ではもう手づまりだ。
石蕗 那比香:他の視点の情報を合わせて進んでいくしかないね
“ビブリオビブリ”:このシーンでは“スティングテイル”矢凪ホズキも連絡を聞いて登場しようかと思っている。聞かれたくないことがあれば先にやるといいだろう。
石蕗 那比香:という訳で
石蕗 那比香:なるほど…微妙だなぁ
“ビブリオビブリ”:合流の場にずっといないのもおかしいからな。
石蕗 那比香:まず、合流とか報告しにシーンに出てくれる人は居るかな!
貝生 純:おれは合流するぜ!
貝生 純:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

七変化くりん:私も合流するつもり。
“カウンターフィット”:誰もいないと私に秘密を打ち明ける形になるところだったな
日呉 熱也:なら一緒に行くのが自然か
“カウンターフィット”:ビブリオに
“ビブリオビブリ”:侵蝕値と相談だろうな
七変化くりん:那比香さんからタイミングの指定とかあれば待つけど。
貝生 純:49→55 とりあえずいつでも出られるぜ
“ビブリオビブリ”:シーンプレイヤーの意向に従おう
石蕗 那比香:タイミングは特にないけど、ホズキちゃんが合流する前がいいかな
“ビブリオビブリ”:なるほどではNPCの登場は後回しにする。
小納 光輝:トレーラー内だし、僕も当然居るだろうな。登場しよう
小納 光輝:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

“ビブリオビブリ”:先ほど近くまで来たと連絡があり、細かい場所を伝えてしばし・・・
小納 光輝:58→66
“ビブリオビブリ”:ガチャ プシューツッ と音がして雨の中から現れる純。
石蕗 那比香:伝えた場所にトレーラーを止める。繁華街の一角。
“カウンターフィット”:雨続きのせいか繁華街の人波も少なめだ
貝生 純:「…押忍、失礼します」
石蕗 那比香:「おかえり。クラスメイト同士で遊びに行ってたそうじゃないか、どうだった?」などと
石蕗 那比香:「…浮かない顔だね」
貝生 純:「あー…色々話さなきゃいけない…んだろうなぁ」
石蕗 那比香:「進展があったならじゃんじゃん言ってくれ」
“ビブリオビブリ”:明らかに昨日までと様子が違うな
石蕗 那比香:「君がちょっと気になった事、でもいいからさ」
小納 光輝:「随分と憔悴しているように見えるが」
貝生 純:「ああ、そうだよな。順番に話すよ」
石蕗 那比香:「……嫌なら話さなくてもいい…といいたい所なんだけど」
“ビブリオビブリ”:雨に当たり続けると人間にはよくないだろう。日の光を浴びられるといいのだが。
貝生 純:まずは路地裏で男から聞いた話を報告するよ
石蕗 那比香:「………」
貝生 純:「“D6事件”っていうのがおれには分かんなかったけど…」
“ビブリオビブリ”:そうだな。“チャッターカラーズ”は過去の海難事故で亡くなっていたという話だ。
石蕗 那比香:「海難事故。”D6事件”、ね…」ちらり、と光輝へと目を向けながら
“ビブリオビブリ”:ちなみにその事件についてはキーが揃えば調査できるようになる。期待していてくれ。
小納 光輝:期待していいものなのか…
石蕗 那比香:「それと、陽花ちゃんが、ね…」
貝生 純:「偽物、だってさ」
小納 光輝:「…」
貝生 純:「でも、それが嘘じゃないってのは何となく分かるんだ」
石蕗 那比香:「…何をもって偽物とするのかっていうのはひとまず置いておこう」
“ビブリオビブリ”:黙って聞いている“ラ・ピュセル”にも、3ヶ月前を思い起こさせる言葉だな。
石蕗 那比香:「…ともかく、嫌な所につながっちゃったなぁ…」
貝生 純:「頭の中に場面が入り込んできて…昔のはるの事、少しずつ思い出してきてるんだよ」
貝生 純:「…嫌な所?」
石蕗 那比香:「…ああ、こっちの情報でね」と、こっちで出た項目の内容を伝えよう
石蕗 那比香:「それと」
“ビブリオビブリ”:こちらでわかったのは改竄されている情報の話だったな。
石蕗 那比香:「…一応こっちの事も伝えておこうか」
貝生 純:「まだあるんすか?」次々出てくる情報を聞きながら
石蕗 那比香:向き直って、光輝や熱也、くりんを呼び集めよう
七変化くりん:「熱也の飲み物選ぶセンス、ちょっとズレてない?」自販機で買ったジンジャーエール飲みながら
七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

七変化くりん:「あ。戻りましたー」鞄を置こう
七変化くりん:57→63
石蕗 那比香:「おかえり。ちょうどいいタイミングだ」
日呉 熱也:「うるせえ、ほっとけ」変なスポーツドリンクを買った
日呉 熱也:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

日呉 熱也:73→75
七変化くりん:神妙な雰囲気を察知して話を聞く姿勢になろう
貝生 純:「あ、それ先輩がよく飲んでた奴…じゃなくて、おかえり」
“ビブリオビブリ”:触るもの皆傷つける気か
石蕗 那比香:「あーあー、そんな肩肘張るような事ではないから、とりあえず聞いていてね」
日呉 熱也:「ああ……。マジな雰囲気だな」
石蕗 那比香:Rハンドアウトを公開します
“ビブリオビブリ”:了解した。
“ビブリオビブリ”:では私からRハドアウトを公開しよう。
“ビブリオビブリ”:●Rハンドアウト●
“ビブリオビブリ”:◆PC⑤:支部なき支部長
“ビブリオビブリ”:シナリオロイス:“チャッターカラーズ”筑紫 陽花(つくし・はるか) 推奨感情:P好奇心/N猜疑心
“ビブリオビブリ”:解説:あなたはUGN日本支部長霧谷雄吾から、この各組織の合同で行われる行方不明事件の調査の総指揮を任されている。
“ビブリオビブリ”:それぞれに派遣された人員に指示を出す権限も与えられており、支部のない三日神町の拠点として神城グループから意思を持つトレーラー車という代物も貸与された。
“ビブリオビブリ”:そして同時に重視するよう言われている筑紫陽花の監視だが、ただの無自覚なオーヴァードというわけではないのだろう。
“ビブリオビブリ”:もしもの時は「三日神町を封鎖・または破棄する」判断も任されているのだから。
“ビブリオビブリ”: 
石蕗 那比香:「…これから、大きな嵐が来るかもしれない」
“ビブリオビブリ”:小規模とはいえ街一つを破棄するとは・・・ただごとではない
貝生 純:「封鎖…街ごとっすか?」
“ビブリオビブリ”:それに伴う「日常の回復」に掛かる時間も費用も膨大なものになるぞ
七変化くりん:「普通に住んでる人も、学生も大勢いんのに…」
石蕗 那比香:「…この街に住んでいる君たちには伝えておくべきかと、ね」
小納 光輝:「それほどまでの何かが、この街に潜んでいると」
石蕗 那比香:「ああ、それが人間か怪物かは分からないけれど」
“ビブリオビブリ”:人間か怪物か・・・か。
石蕗 那比香:「分からないなりに少しでも懸念材料を潰しておきたかったんだけどなぁ…!」尻尾掴めず
貝生 純:「…そんなにはるは…筑紫陽花は危険なんですか」
七変化くりん:「んなレベルの事件に陽花が絡んでるなんてなぁ…」
石蕗 那比香:「言っただろう。”まだ分からない”んだ」
“ビブリオビブリ”:Rハンドアウトの公開をしたので自動的に次のシーンにハンドアウトシーンが予約される。そこで新しい情報項目も出るだろう。
石蕗 那比香:「安全か危険かも分からない。不可解な情報だけがどんどん積み重なっていく」
貝生 純:「……だったら、危険じゃないって証明できたら」
石蕗 那比香:「…そうだね」
日呉 熱也:「……」
“ビブリオビブリ”:いち住人として当然の考えだな。故郷がなくなるわけなのだから。
“ビブリオビブリ”:恐らく記憶からも。
石蕗 那比香:「彼女を取り巻く何かを解明して、事件を解決できれば、街も君たちも無事に日常に戻れるよ」
貝生 純:「ったく、偽物だか本物だかしらねえけど、おれがいねえとダメだなぁあいつは!」
石蕗 那比香:「…ははは、流石幼馴染」
貝生 純:「いっちょ空手部次期主将の情報収集能力を見せてやらなきゃダメっすね!」
石蕗 那比香:「ああ、しっかり見てやんな!それはきっと君にとっても彼女にとっても大切な事だ」
七変化くりん:「純が掴めてたのは噂話くらいだったけどな」
石蕗 那比香:「偽物でも本物でもね」
小納 光輝:そのやり取りを見ながら苦々しい顔で飲み物を啜ってる
貝生 純:「言うなって!」
“ビブリオビブリ”:空手部の部室で噂話に興じた後、駅前の裏道でおどおどしていた、これが全てだったな。
貝生 純:何だこの車!ちくしょうそのとおりだよ!
“ビブリオビブリ”:車・・・
石蕗 那比香:車だな…
七変化くりん:んじゃもうひとつ。追い打ちになっちまうかもだけど。
“ビブリオビブリ”:むむ?
石蕗 那比香:おおっと
七変化くりん:「あー。あのさ。私の思い違いだったら良いんだけど。言っといた方が良い…と思って」
七変化くりん:「《鋭敏感覚》で陽花から…水っぽい臭いがした」
日呉 熱也:「なんだよ」
貝生 純:「雨のにおいとかじゃなくて?」
石蕗 那比香:「水っぽい?」
小納 光輝:「あまりいい意味で使う言葉ではないけど」
日呉 熱也:「…ッ」ピクッと反応する
貝生 純:「水臭いとか言うよな」
石蕗 那比香:「水臭い、と同義で捉えていいのかなこれ」
七変化くりん:「雨のエアロゾルとは違う臭いだよ。水生生物みたいな…いや、僅かなもんでさ」
石蕗 那比香:「まるで体臭みたいな…」
七変化くりん:「そ。「水臭い」カンジ。…これ黙ってた方が水臭いだろ?」
七変化くりん:ディープワンズを思い出しながら。
“ビブリオビブリ”:おじさん
七変化くりん:「大したことじゃないかもしんない。けど材料はあった方がいいだろ? そんだけ」
“ビブリオビブリ”:噂話にあった歌声や鱗の少女と繋がる情報だな。確証はないが。
石蕗 那比香:「十分材料になったよ、ありがとう。こういう時鼻が利くっていうのはいいね」
“ビブリオビブリ”:だが無関係だとしたらその説明が難しいのも確かだ。
貝生 純:「だな…力も強いし」小声
石蕗 那比香:「耳もいいかもしれないぞ」
“ビブリオビブリ”:ではそろそろ“疾走情動”の端末に連絡がくるとしようか?
石蕗 那比香:OK!
七変化くりん:情報共有も全部済んだはず。
石蕗 那比香:着信を知らせる端末を手に取る
矢凪 ホズキ:「あ、支部長さん? アケテクーダサーイ!!」
石蕗 那比香:「はいはーい、お疲れ様」
石蕗 那比香:開けます
矢凪 ホズキ:「私だけ監視任務してたから登録してなくって・・・ふーさむいさむい」入ってくる
石蕗 那比香:「おつかれおつかれ。早速だけど自己紹介頼むよ」
矢凪 ホズキ:「さすがにまだ半袖で濡れると寒いね・・・っていっぱいいるね」
小納 光輝:「やあ、ホズキ」
矢凪 ホズキ:「はいはい。UGN医療班“ホワイトハンド”から今回派遣されてきた矢凪ホズキよ」
矢凪 ホズキ:「光輝くんも頑張ってるようで嬉しいね」
七変化くりん:「どもーっす…三日神中の制服?」
矢凪 ホズキ:ひらひらと全員に手を振って挨拶する
石蕗 那比香:「こっちは今回協力してくれることになった子達」と学生ズそれぞれを簡単に紹介する
矢凪 ホズキ:「あーうん、今回は潜入用でね」
貝生 純:「押忍、お疲れ様っす!貝生純っす!」自己紹介しつつ礼
日呉 熱也:じろっとホズキを見る
矢凪 ホズキ:「いやあキミとは初対面な気がしないけどよろしくね純くん」
七変化くりん:「七変化くりん。レペゼンテンペスト。学校で会ったらヨロシクー」学校で監視の目を感じた、を思い出しながら
矢凪 ホズキ:熱也にも同じく手を振る
日呉 熱也:「日呉熱也だ。神城から来てる」
矢凪 ホズキ:「悪そヤツは大体トモダチって・・・んん?」
矢凪 ホズキ:「熱也くん? キミちょっと顔色悪いね。ちょっと診てみてもいいかな」
日呉 熱也:「んだよ」いいとは言わないが拒否もしない
“ビブリオビブリ”:言われてみれば確かに今日は少し疲れている気もする
貝生 純:「顔色悪かったのか…」
矢凪 ホズキ:「ま、私は本職だからね~」
矢凪 ホズキ:「んん~・・・本職だけどサッパリわからん。元気かも?」
石蕗 那比香:「本職ぅ…」
日呉 熱也:「なんなんだよコイツは」
矢凪 ホズキ:「食生活とか悪いと貧血気味ってこともあるから、ほうれん草とか食べるといいでしょう」
七変化くりん:「別に変なニオイとかもしないしな。雨だし気のせいじゃね?」
日呉 熱也:「大きなお世話だっつーの」
石蕗 那比香:「緊急を要することでなさそうならいいけれどね…ヒヤッとするでしょ」
貝生 純:「気圧でどうこうって最近よく聞くしな」
矢凪 ホズキ:「はいはいえーと、まずは報告よね」
石蕗 那比香:「そうそう。それでそっちの状況はどうだい?」
矢凪 ホズキ:「夜の監視任務についてはここ連日異常なし。昼は光輝くんから報告あるだろうから割愛」
矢凪 ホズキ:「それで行方不明事件についてだけど・・・」
石蕗 那比香:「ふんふん…」
矢凪 ホズキ:「やっばり海に何かあるみたいですねー。過去の海難事件っていうのが出てきて・・・まぁそれは私じゃわかんなかったんですけど」
矢凪 ホズキ:「監視しながらだとこのくらいかな」
石蕗 那比香:「ああ、そっちは私達の方でも出てきてる。やっぱり過去の事件が中心かな」
矢凪 ホズキ:情報項目「D6事件」が追加されたわ
七変化くりん:「海…D6事件…突っつくとしたらソコだな」
小納 光輝:「何か…嫌な感じだね。早く尻尾を掴みたい」
矢凪 ホズキ:「私はすぐに戻るけど、何か追加の指示とかあります?」
矢凪 ホズキ:「折角ホワイトハンドが来てるのに監視だけも勿体無い」
石蕗 那比香:「そうだねぇ、っていってもなー」
石蕗 那比香:「怪我人はいないし」
矢凪 ホズキ:「健康管理のために料理でもしましょうか? ほうれん草使って」
七変化くりん:「おー。後方支援チームっぽい」
石蕗 那比香:「じゃあ今日の夕飯頼もうかな」
貝生 純:「料理できんの?すげーなー」
矢凪 ホズキ:「でしょ? それにね、ただの尾ひれかも知れないけど聞いたんだよね」
矢凪 ホズキ:「歌声を聞いて海に呼ばれた人がどうなるのか」
石蕗 那比香:「海、海難事故、行方不明者、魚人間…線がつながるんだよなぁ」
矢凪 ホズキ:【BGM:OFF】
矢凪 ホズキ:「全身の血を抜かれて死ぬ」
矢凪 ホズキ:【BGM:AMON】
矢凪 ホズキ:「だってさ」
小納 光輝:「それはどこで?」
七変化くりん:「血の気が引く話だわ」
石蕗 那比香:「…へぇ」
日呉 熱也:「……ふん」
石蕗 那比香:「行方不明者と現れたジャームとの照合、出てたっけ?」
矢凪 ホズキ:「どこだっけな・・・監視の合間の買出しの時だからコンビニかも」
矢凪 ホズキ:「いやそれがこれも不可解でですね」
矢凪 ホズキ:「ジャームから身元を特定するのはちょっと難しくてまだ確定してないんだけど」
矢凪 ホズキ:「目撃情報と比べてみてわかったのはですね・・・」
矢凪 ホズキ:「行方不明者よりジャームの方が明らかに多いんだそうです」
貝生 純:「えっ?」
矢凪 ホズキ:「ぞっとする話よね」
矢凪 ホズキ:「まだ怖い話にはちょっと早いわ」
石蕗 那比香:「うへぇ。不可解だ。」
貝生 純:「これ以上身体冷やされても困るなぁ」
七変化くりん:「まだ未確定なんだろ。コンビニの噂と一緒だよ」
小納 光輝:「火のないところに煙は立たない」
七変化くりん:「確かに。そりゃそうだな」
矢凪 ホズキ:「そうだねぇ。この世界いると毎月ビックリ新記録更新されるもん」
七変化くりん:「私もマックで女子高生が『三日神町にFHを手引する何者かがいるから警戒しろ』って噂してたの聞いたし」
石蕗 那比香:「UGN的にはジャームが増えてるだけで嫌なんだけど」
貝生 純:「マックどうなってんの!?」
矢凪 ホズキ:「マックで!!?」
七変化くりん:「ジョークジョーク。でもこれはテンペストからUGNのハッピーセットさ」
小納 光輝:「きっとそれは"マック"ではないと思うけど…突っかからないでくれ」
七変化くりん:UGNへの
石蕗 那比香:「情報の内容はバッドだけどね…」
矢凪 ホズキ:「FHの線か・・・じゃあそっちも意識して調べることにしよう」
矢凪 ホズキ:「ささ、こういうでっかい車ってキッチンついてるんでしょ?」
石蕗 那比香:「ああ。奥の右手に給湯室があるよ」
矢凪 ホズキ:「協力者のみなさんにUGNホワイトハンド流の健康レシピを振舞おうじゃないの」
矢凪 ホズキ:ホワイトハンドで栄養食を食べるはめになる
貝生 純:「健康レシピか…!肉多めがいいな!」
貝生 純:健康ってなんだ
石蕗 那比香:ためらわないことさ
石蕗 那比香:「中学生男子ならそれぐらいが健康かもねぇ」
“ビブリオビブリ”:シーンプレイヤーとしてはそろそろ締めてもいいところだが
石蕗 那比香:そんな感じで股間団になったところで
“ビブリオビブリ”:調達やロイス関連はどうかな?
石蕗 那比香:ご歓談
小納 光輝:股間団
“ビブリオビブリ”:なんだって?
石蕗 那比香:濁点がどっかいった
七変化くりん:伝説に残るフレーズになるな ラップだとそういうのパンチラインって呼ぶんだ
貝生 純:゛ =3
小納 光輝:最後にちょっとホズキと話しても良いかい
“ビブリオビブリ”:D6じゃなかったら嬉々として股間団が襲撃してくるところだったぞ
“ビブリオビブリ”:いいと思う
石蕗 那比香:お、どうぞ。私は調達の内容考えとく
小納 光輝:じゃあ調理を僕も手伝いながら、キッチンで2人。小声で会話する。
矢凪 ホズキ:じゃあトントンと包丁を鳴らしてるわ
小納 光輝:「なあ、ホズキ」
矢凪 ホズキ:「んー?」
矢凪 ホズキ:「なに? 新婚みたい?」
小納 光輝:「アホか」
矢凪 ホズキ:「そんな真顔で言わなくても」
小納 光輝:調理器具を置いて小声で
小納 光輝:「正直に言って欲しい。何か僕たちに隠し事をしていないか」
矢凪 ホズキ:「・・・隠し事って言われてもなぁ」
矢凪 ホズキ:「あー」
矢凪 ホズキ:「夜の監視は異常なしって言ったけど、外に出ることはあった・・・くらいかな」
小納 光輝:ちょっと譲歩してくれた感じだな。
小納 光輝:「出た理由は教えてくれるのか?」
矢凪 ホズキ:「多分コンビニかなんかだと思うけど?」
小納 光輝:「…お前の事が心配なんだ。クリサリスの誰一人として、僕は疑いたくないし欠けて欲しくもない」
小納 光輝:「お前の情報に改竄が見られた。何故だ?」
小納 光輝:「お前が何かをやろうとしているのなら、僕も手伝えないか」
矢凪 ホズキ:「えっなにそれ」
矢凪 ホズキ:ひと呼吸置いて、光輝を見つめる
矢凪 ホズキ:「『みんな』のことが心配で、誰一人失いたくない・・・それは私も同じ思いよ」
矢凪 ホズキ:「絶対に、私たちの誰も欠けてほしくなかった」
小納 光輝:「欲しくなかった?」
矢凪 ホズキ:「欠けちゃったからね・・・だからこれ以上は、絶対に」
小納 光輝:「……」それに僕は含まれているのか、と聞けない
小納 光輝:「事情は深く聞かない。だけど」
小納 光輝:「もし僕の力が必要で、何かが起きようとする時があれば…やっぱり、話して欲しい」
小納 光輝:場所が違った
小納 光輝:「話を聞いた上で、僕が納得できるなら」
矢凪 ホズキ:「・・・」
小納 光輝:「UGN…三日神町支部やテンペスト、神城グループ。他を敵に回してでも、君の力になりたい」
矢凪 ホズキ:「・・・ありがと。やっぱり光輝くんはあんまり変わってないなぁ」
小納 光輝:「裏切り者と罵られても良い。僕は、クリサリスの皆さえ生きてくれるなら…」声がどんどん小さくなっていく
矢凪 ホズキ:「ふゆくんに見られたら私が困るから、ほら」
矢凪 ホズキ:「ホントなんで女かなぁ」
小納 光輝:「…」
矢凪 ホズキ:「私は仲間たちを信じてる。『キミ』も含めて、誰も失わないためにここにきたんだからね・・・」
矢凪 ホズキ:少し遠くを見つめて言ったきり、少し無口になって料理を続けた。
小納 光輝:もう何も言わないで僕も調理を続けるよ。
“ビブリオビブリ”:そのままカメラを戻そうか。
石蕗 那比香:ドキドキ調達チャレンジ!ドン!
石蕗 那比香:目標はUGNボディアーマー 購入12
石蕗 那比香:7dx+4 <調達>
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 8[1,2,2,4,5,8,8]+4 → 12

石蕗 那比香:OK!
“ビブリオビブリ”:ピッタリだな
石蕗 那比香:問題なく獲得だ。私のやることはこれで終了
石蕗 那比香:他に何もなければこの辺りでRハンドアウトのシーンに移るのかな
“ビブリオビブリ”:了解した。では食事シーンはここでは演出されず、幕を閉じる。
“ビブリオビブリ”:ロイス周りはどうかね?
石蕗 那比香:私は問題なし
七変化くりん:私もまだいいかな。
日呉 熱也:俺もこのままだな
“ビブリオビブリ”:ロイスギミックがあると言った手前、無理強いはしない。
“ビブリオビブリ”:ではこのままハンドアウトシーンに移行しよう。
“ビブリオビブリ”: 
“ビブリオビブリ”:・シーンプレイヤー:石蕗 那比香 [UGN日本支部 13:00/Wed/Rainy]
“ビブリオビブリ”:【BGM:Deep House】
“ビブリオビブリ”:遡ること数日前。
“ビブリオビブリ”:“疾走情動”が今回三日神町に派遣される前の出来事だ

霧谷 雄吾:「・・・というのが今回あなたにお願いしたいことです」
石蕗 那比香:「ははぁ。都市の閉鎖、破棄まで視野に入っているとは」
霧谷 雄吾:どうも。ちょっと頬がパンパン気味の日本支部長です。
石蕗 那比香:「なかなか難儀な案件ですね」
石蕗 那比香:睡眠不足では?
霧谷 雄吾:「・・・ええ。そのことなんですが」
霧谷 雄吾:「実はまだあなたにはお伝えできない事実がひとつ、あります。心苦しいところです」
石蕗 那比香:「……”できない”ですか。」
霧谷 雄吾:「はい。少なくとも今は」
霧谷 雄吾:「ただその事実によって三日神町という街は何としてでも死守したいとUGNは考えています」
石蕗 那比香:「…理由があるのであれば、私はあなたの判断を信じますよ」
霧谷 雄吾:「それができなければ、徹底的に破壊しなければならないとも」
霧谷 雄吾:「・・・ええ。助かります」
石蕗 那比香:「どういった性質のものであるかはなんとなく分かりましたし」
霧谷 雄吾:「・・・」
霧谷 雄吾:「もしも、その時が来てしまったらこれをお使いください」
霧谷 雄吾:「ここに連絡を入れれば」
霧谷 雄吾:「ここに連絡を入れれば」
霧谷 雄吾:あれ
石蕗 那比香:大事な事なんだなぁ…
霧谷 雄吾:「“ストライクハウンズ”がただちに動けるように待機しています」
石蕗 那比香:「ははぁ、なるほど。手厚いバックアップですね」
霧谷 雄吾:“ストライクハウンズ”はUGNの戦闘部隊ですね。医療班の“ホワイトハンド”とはまた違った内部組織です。
霧谷 雄吾:「・・・できれば、使わないことを願っていますよ」
霧谷 雄吾:「ただしあなたの判断で構いません。本当に必要な時には使えるように持っておいてください」
石蕗 那比香:「…了解しました」
霧谷 雄吾:「あなたにしかできない判断になるでしょう。頼みましたよ“疾走情動”」
石蕗 那比香:「張り切って任務に当たらせて頂きますよ。身軽な私はこういう時に動きやすいでしょうし」
霧谷 雄吾:やっと微笑む
霧谷 雄吾:いつもの調子に戻ると、早速細かい手配の話などをします
石蕗 那比香:「私も、同じ気持ちです。これ、使わずにいい返事が返せるように努力しますよ」
霧谷 雄吾:「ええ。あなたにならそれができると思って頼みましたから」
“ビブリオビブリ”:シナリオロイスをRハンドアウトのものに変更する手順があるが
石蕗 那比香:「期待に応えられるように頑張んなきゃですね」ぺこり、と頭をさげ
石蕗 那比香:ほう
“ビブリオビブリ”:確か対象は変わらなかったな
石蕗 那比香:対象は同じですね。P好奇心/N猜疑心か
石蕗 那比香:今がP庇護/N不安
“ビブリオビブリ”:そしてRハンドアウト付属のデータも今後使用可能になる。有効に使ってくれ。
石蕗 那比香:ご了解
“ビブリオビブリ”:そしてこのハンドアウトシーンでキーが解除されたのは「D6事件」についてだ。うっかり“リヴァイアサン”で言うのを忘れたが。
石蕗 那比香:挨拶をして部屋を出る。自分も出発する準備をしなければ。
“ビブリオビブリ”:ここから次の一手に出よう。
“ビブリオビブリ”:では侵蝕値が上がらないシーンは終わり、次にいこう。
“カウンターフィット”:【BGM:Liar】
石蕗 那比香:渡された端末がずっしりと重く感じる。「嫌になるなぁ…」と呟きつつシーン終了だね
“カウンターフィット”:では次のシーンです。一巡していますから誰が行っても良さそうですね。
石蕗 那比香:新たな情報項目が2つ!
“カウンターフィット”:いやひとつはその・・・
石蕗 那比香:はい。
“カウンターフィット”:失敗したヤツですね。
貝生 純:難易度30なんてそんな無茶な!
“カウンターフィット”:「D6事件」のコマに難易度を入れました。
“カウンターフィット”:UGN、テンペスト、神城で調査できます。
七変化くりん:UGNにテンペストに神城…交流パーティじゃん
石蕗 那比香:これなら他方向から行けそうだね
貝生 純:おれには到底調べられそうにないな…
“カウンターフィット”:侵蝕値も鑑みて、交流したい同士で集まってみましょう
“カウンターフィット”:そうだ、ご参考までにまだ出ていない情報項目は1つ
“カウンターフィット”:イベントはなんと3つあります。
石蕗 那比香:盛りだくさんだ!
貝生 純:あんだってぇ?
“カウンターフィット”:激動の後半戦といったところですね
七変化くりん:調査項目[D6事件]にサイコロを置こう。
ジョナサン:Yo,やる気みたいだな
ジョナサン:シーン背景はそろそろ狭ぇトラックから出たいところだがどうする?
七変化くりん:海に行ってみようぜ。日本の刑事ドラマじゃ事件は足で解決するんだと。
七変化くりん:D6事件にちょっとでも近づきたい。物理的にな。
ジョナサン:んじゃあ決まりだ。いくぜ
ジョナサン:・シーンプレイヤー:七変化 くりん [三日神海浜公園 19:56/Sat/Rainy]
ジョナサン:【BGM:THE AGENDA】
ジョナサン:【MAP:海浜公園】
ジョナサン:やたらヘルシーなディナーをたらふく食ったオマエたちは、午後の部へとお出かけだ
ジョナサン:こんな時間まだ宵の口だろ?
ジョナサン:そしてD6事件についてだったな・・・くりんは一人か?
七変化くりん:クラブハウス「Zilch」が開くのもこれくらいの時間だ。
七変化くりん:ビブリオビブリの運転で海の方まで来た。噂の公園を見ておきたかったしな。
七変化くりん:車から降りて…
ジョナサン:ああ、あそこはテキトーだからな。大体こんくらいだな
七変化くりん:シーンに登場したい人は車から降りてきてくれ。
日呉 熱也:降車だ
小納 光輝:続く。
小納 光輝:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 2

七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 1

日呉 熱也:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 5

小納 光輝:66→68
七変化くりん:63→64
日呉 熱也:75→80
ジョナサン:外は相変わらず雨だ。日本のこの季節はやんなるな
七変化くりん:「海の方は暗くてなんも見えねーなー。雨も止まないし」
ジョナサン:とはいえ公園はこの天気じゃ人も少ねぇ。さっきいた繁華街よりカップルは多いかな
ジョナサン:そうだなくりん。ちょっといつもより人が少ないかも知れねぇ。事件のこともあるしな。
日呉 熱也:「…そうだな」
小納 光輝:真昼の星の超視力で何かあれば見つけてみせるさ。
七変化くりん:「光輝は視力とか聴力とかスゴイって聞いたぜ? 何か見えたりしない?」
小納 光輝:「今の所異常はないみたい、だけど」
ジョナサン:この場所はネツヤのオープニングでも来た場所だ。ネツヤはいやでも覚えてるぜ。あの悪寒をな。
日呉 熱也:常に眉間に皺状態だぜ
ジョナサン:別組織の人間がこれだけ集まってんだ。それぞれの情報を頼りにそれぞれのソースへアクセスしてみようか?
七変化くりん:「んー。見てもわかんねーな。さっき車内で色々調べてたろ?」
ジョナサン:そいつを合わせれば『真実』ってヤツが見えるかも知れねぇ
七変化くりん:「ちょっと情報突き合わせてみようぜ」
七変化くりん:てことで判定だ!
ジョナサン:オーケー。全部難易度は8だ。
小納 光輝:UGN幹部のコネで<情報:UGN>に+2d、テレーズで+3dする 
ジョナサン:うひょー
七変化くりん:ダイスは1個で判定 ほど遠い安定 とりあえずチャレンジは暫定
小納 光輝:支援はいるか?
七変化くりん:喉から手が出るほど欲しい。熱也の方はどうだろ?
日呉 熱也:あー、俺はいいや。なんとかなるだろ
小納 光輝:後七変化。侵蝕値ボーナスで1d追加を忘れるなよ。
ジョナサン:バッドボーイも不得意だったはずだが、そうか
ジョナサン:よしっんしゃあいっちょ見せてくれよ
小納 光輝:"クロス・トゥー・ユー"《イルミネイト》+《戦乙女の導き》
小納 光輝:[ダイス+6個][攻撃力+5]コスト4。
ジョナサン:攻撃力・・・!!
七変化くりん:忘れてた! 63だから1d追加。それでも確率はキッツイ
小納 光輝:68→72 青い蝶が思考を最適化させる。
小納 光輝:9DX+1 <情報:UGN>
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[2,3,3,3,4,4,8,10,10]+10[2,10]+9[9]+1 → 30

ジョナサン:キレイなもんだな。テンペストにゃこういうワビサビっての? そんな能力のヤツいねぇからな
小納 光輝:30を出したいところはここじゃないんだが
小納 光輝:ダイス優等生っぷりを見せつけてしまったな。
ジョナサン:おねおいやめろよ・・・支部長サン見てるぞ
日呉 熱也:5dx+2 神城2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[1,3,5,8,10]+2[2]+2 → 14

七変化くりん:じゃあ光輝の支援を貰うぜ。
七変化くりん:「光輝。これって…この情報、ロックされてるけど、こういうこと?」聞きながら
七変化くりん:8dx+2@10 情報:テンペスト テンペスト2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,3,4,5,7,7,9,10]+10[10]+7[7]+2 → 29

小納 光輝:影響がモロに出てるな
ジョナサン:どーゆーこったよ
ジョナサン:あまりに高い達成値だ。こりゃオマケをつけないとバチが当たるぜ
小納 光輝:おかしいな、支部長にも同じ用に支援したんだが
ジョナサン:おいバカ
ジョナサン:まずは基本的に開示される情報をあげていくぜ?
七変化くりん:「ヒュー! 鮮やかに出るもんだ! テンペストにはこういうワビサビっての? 無かったから新鮮」
小納 光輝:「ふう。上手く行ってなによりだ」
ジョナサン:D6事件。8年前の7月初旬に起こったレネゲイド事件のことだ。
ジョナサン:結果からいうと三日神町を中心に爆発的にレネゲイドが感染拡大した。
ジョナサン:この日、アメリカから極秘裏に輸送潜水艦が東京湾まで来ていたんだが
ジョナサン:FHの介入があったらしくてな。潜水艦は“積荷”と共に爆発炎上。
ジョナサン:それがちょうど三日神町沖でな。沿岸部は爆発に巻き込まれた
ジョナサン:周囲には東京湾クルーズの船もいて、死傷者3桁の大災害になったそうだ。
ジョナサン:この時感染した人数は多過ぎてわかりゃしないが、一部確実なデータとして持ち帰ったヤツもいるみてぇだな。
ジョナサン:そしてこれがラスト。その潜水艦だが・・・
ジョナサン:今も三日神町沖に沈んでるらしい。そこは「ポイントD-6」と呼ばれていて
ジョナサン:これ以降、その潜水艦は“ディープシックス”と呼ばれている。
ジョナサン:情報項目「“ディープシックス”」とイベント「深夜の追跡」が追加されたぜ
ジョナサン:あのリストに載ってたヤツらは、この時ここにいたヤツさ。
七変化くりん:「レネゲイド拡大の原因が三日神町沖に沈んでる…」
小納 光輝:「今もそこに健在…か」
ジョナサン:8年前の情報操作のお陰で、今はそのことを覚えてるヤツはいねえ
七変化くりん:「海から歌声が聞こえて、当時そこにいた陽花は水臭くなってて…」
七変化くりん:「三日神町ごと封鎖か破棄もアリと。思ってる以上にオオゴトじゃねーのコレ?」
ジョナサン:その通り。
ジョナサン:各組織が黙って見てないのもわかるだろ
小納 光輝:「僕たちだけで手に負える案件とは思わないが…」
七変化くりん:「私たちほどの最強なヘッズでホーミーでクルーでも解決できるかわかんねーな」
ジョナサン:なにを輸送していたのかまでは今はわかんなかったけどな。さてと
日呉 熱也:「つって助けを求めるにしてもな…」
ジョナサン:今の内にバッドボーイの心配をしてやりな。海岸沿いを選んだ時点でこのシーンは事件が起こるぜ
七変化くりん:「ま、調査できる部分は調査続行だ。いけるとこまでいこーぜ」
七変化くりん:お、それじゃその前に
七変化くりん:「それとさ…光輝なら気付いたかなと思って」
七変化くりん:「熱也の足音。今日疲れてるというか…つま先があんま上がってない足音がするよな。わかるだろ」
小納 光輝:「あぁ。オーラが少し変だ」
ジョナサン:便利な連中だな!!
小納 光輝:「疲れているのならトレーラーの中で休めば良い」
ジョナサン:クールなバッドボーイも強がりはできねぇってワケだ。女は怖いね
七変化くりん:「そ。いつもと足音違うと違和感めっちゃあるからさ」
ジョナサン:そうだなネツヤ。オマエには今、圧倒的に血が足りねぇ。
七変化くりん:「あの医療班のホズキも…ホントは何か気づいて隠してたりして?」
ジョナサン:このまま“吸われ”続ければ、オマエはくたばる。
小納 光輝:「…そうでないと良いんだが」否定はしない
日呉 熱也:「はっ、バレてんのか……って隠してるつもりもなかったけどな」
七変化くりん:「…私らに隠れて別な仕事してねーよな?」
日呉 熱也:「…少し前にな、「海から聞こえる歌声」ってヤツを確かめるためにここに来たんだ」
七変化くりん:「…あの噂のか。神城のいっちょ噛み早ぇーな」
ジョナサン:ホント抜け目ねぇな
日呉 熱也:「姿は見えなかったが、声は聞こえた。寂しい、悲しい、怖い…って感じの歌声がな」
小納 光輝:「それが聞こえてしまってから体調が悪い、と?」
日呉 熱也:「ああ。『何を』されたかはわかんねえ。が、『何か』されたらしい」
日呉 熱也:「多分、その内死ぬな。このままだと」
七変化くりん:「熱也がその『何か』されたのにホズキはスルーしたのか。あいつD6事件の陽花を監視してるしな。ふーん」
日呉 熱也:「直球だな」
小納 光輝:七変化の胸元を掴み上げる
日呉 熱也:「おいおい…」
七変化くりん:「お? なになに?」
七変化くりん:「伝えたいことは言葉にしないと伝わんないぜ?」
小納 光輝:「……」掴み上げたがそのまま突き放す
小納 光輝:一旦深呼吸して間を置いて
小納 光輝:「今は日呉の身体が心配だから、言いたいことは飲み込んでやる。だけど…」
小納 光輝:「あんまり僕の仲間を悪く言うなよ。いつでも優等生で居られなくなる」
七変化くりん:「疑わしいコトやってても見逃すのが『仲間』か」
七変化くりん:「優等生は優しいなー。仲間が万引きしてたら一緒に万引きするのか?」
小納 光輝:「一緒に謝ってやるぐらいはするさ。不良は発想が恐ろしいな?」
七変化くりん:「レネゲイド事件で被害が出たら。謝っても許してもらえるかわかんねぇけどな」
小納 光輝:「『まだ未確定なんだろ。コンビニの噂と一緒だよ』って言ってた口が良く言うな」
七変化くりん:「よく覚えてんな。そう。コンビニの噂と一緒さ。とりあえず頭に入れて動くべきだ」
七変化くりん:「ホズキは『何か』された熱也をスルーした。私たちよりずっとこの事件を知ってる。頭に入れとけ」
ジョナサン:頃合だ。仕掛けさせてもらうぜ
ジョナサン:険悪なムードになってきたその時、公園を通行人が通りがかる
ジョナサン:【BGM:OFF】
ジョナサン:ひたり ひたり
日呉 熱也:「……あ?」
ジョナサン:傘は持ってないみてぇだな
“ディープワンズ”:「・・・・・・」
七変化くりん:「こいつ…あの時の!?」
日呉 熱也:「この間のヤツか…!」
“ディープワンズ”:ひたり ひたり
七変化くりん:こいつらから『水臭い』ニオイはするかな…?
ジョナサン:仲良しトークに夢中で気付くのが遅れたな。通行人は一人じゃないみたいだ
ジョナサン:ああ、もちろんプンプンするぜ
ジョナサン:くさくてかなわねぇ
小納 光輝:「…僕とした事が。冷静さを失ってたな」
七変化くりん:「陽花と同じニオイだ。『水臭い』」
“ディープワンズ”:蒼白な顔を向け、緩慢な動きで近づいてくる
“ディープワンズ”:「・・・チ・・・」
“ディープワンズ”:【BGM:Into The Deep】
“ディープワンズ”:「・・・ゴボッ・・・チヲ」
七変化くりん:「血を抜かれたみたいに真っ青な顔しやがって…」
ジョナサン:シーンにエントリーしたのは無数の“ディープワンズ”。ジャーム野郎たちだ
ジョナサン:そして海の下にも“何か”いる
ジョナサン:姿は見えねぇが、とんでもねーレネゲイドの塊だ!!
ジョナサン:水面の下に“何か”いる。ただ漠然とそれを感じるぜ。
日呉 熱也:「チッ、面倒くせえ流れだぜ…!」
小納 光輝:「何故気づけなかった…?くそっ、まずはこの状況を脱さないと」
ジョナサン:そしてここで本日のラッキーガールを発表だ!!
ジョナサン:choice[くりん,熱也,光輝]
DoubleCross : (CHOICE[くりん,熱也,光輝]) → 熱也

ジョナサン:お、おめでとう・・・
七変化くりん:「海の方の気配が気になるけど…こいつら、ただ見てるだけ、ってわけじゃなさそうだな…」
ジョナサン:何のチョイスだったかっつーとこれなんだわ。
ジョナサン:《予告された終焉》:Eロイス。オート。視界内の単体を、エンディングフェイズに死亡させる。GMはこれに解除方法を設定してもよい。
日呉 熱也:だよな
ジョナサン:効果ないので取り消しだぜ。運がいいな
ジョナサン:だがこれ以上海の傍にいるとまたやってくる
ジョナサン:あとはシーンプレイヤーさんにお任せだ
七変化くりん:「トレーラーに戻るぞ! 動けるよな!?」
日呉 熱也:「グッ…、ッハ…!」効果はなくとも衝撃的なものはあるだろう
小納 光輝:「僕が導く。七変化は道を切り開いて…日呉!動けるか!しんがりを頼む!」
七変化くりん:判定はやった。話したいことも話した。あとは退場したらシーン終了だ。
ジョナサン:OK相棒。あとは走れ!!
七変化くりん:「任せとけ敵の奴らなんて負かせとけ!」
ジョナサン:【BGM:その嘘に近い】
日呉 熱也:「人使い荒いぜ優等生…。いいから行け!」
七変化くりん:〈羅刹〉でディープワンズをなぎ倒しながら道を作ろう。
小納 光輝:奴らの行動を誘発するように動きつつ、七変化に続く
日呉 熱也:炎を壁にしつつダッシュだ
ジョナサン:シーンはこれで終わりだ。激動の後半戦を見逃すなよ!!
日呉 熱也:「面倒くせえんだよどいつもこいつも…!」
七変化くりん:突然の包囲 こう急に攻めて来られちゃ猛威 すっぴんの装備 下らねぇ猿の交尾
七変化くりん:まだ低い潮位 こっからさ ひっくり返してやるよ総意
七変化くりん:Well Done! お疲れ様でした!
貝生 純:押忍、お疲れ様!何か色々動き出したぞ!
石蕗 那比香:お疲れ様!
日呉 熱也:お疲れだ。また次回にな
どどんとふ:「“カウンターフィット”」がログインしました。
どどんとふ:「石蕗 那比香」がログインしました。
どどんとふ:「貝生 純」がログインしました。
どどんとふ:「七変化くりん」がログインしました。
どどんとふ:「日呉 熱也」がログインしました。
どどんとふ:「小納 光輝」がログインしました。
“カウンターフィット”:【BGM:Shimmering On The Water】

“カウンターフィット”:【MAP:タイトル】
“カウンターフィット”:少し間があきました。こんばんは。今夜のD6です。
“カウンターフィット”:始める前に通話で少し話しましたが、前回のシーンを終えて、残り情報コマ1つと
“カウンターフィット”:イベントコマ1つですね。どのアクションからいきましょうか?
石蕗 那比香:ディープなおじさんと戦闘になるのかと構えていたけど大丈夫だったらしい
貝生 純:情報収集してからイベント挟む感じでいいんじゃないか?
“カウンターフィット”:そうですね。
石蕗 那比香:一応支部長として”ディープシックス”を調べておきたいな
七変化くりん:車に戻って情報は共有済みだ。誰でも"ディープシックス"行けるぜ
日呉 熱也:俺は今回の調査は待機しておくか
七変化くりん:情報テンペストとあっちゃ見逃せない。登場を希望!
“カウンターフィット”:ただ、前のシーン以降、この夜の三日神町には“ディープワンズ”があちこちで出没しているようです。
石蕗 那比香:おおっと。
石蕗 那比香:事件が動き出してしまった…
“カウンターフィット”:いよいよ事件も切迫してきましたね。
貝生 純:車の中で保護されてる感
“カウンターフィット”:実際そうですね
“カウンターフィット”:戦力と思われてない可能性すらある
石蕗 那比香:若者よ飛び出していけ…(イベントシーンで)
貝生 純:ぐぬぬ…空手部の力じゃ及ばねえよな…
“カウンターフィット”:ということでシーンプレイヤーは那比香さんでよろしかったかな
石蕗 那比香:それでいこう
“カウンターフィット”:場所や状況の指定などあれば今のうちに。
石蕗 那比香:ううーん…そろそろトレーラーから出たいんだけど、ビブリオ君いるとシーン出た人に支援掛けられるんだよね
“ビブリオビブリ”:“ディープワンズ”から逃走しながら並走しているというのはどうだろうか
“ビブリオビブリ”:切迫しすぎている感はあるが。
石蕗 那比香:そだね。運転しながら助手席にくりんちゃんを乗せとく?
“ビブリオビブリ”:取り合えず夜景でも映しておこう
七変化くりん:アメリカ潜水艦の話だし。私がその辺の話をしてそう。それで行こう!
“ビブリオビブリ”:【MAP:夜の都市】
“ビブリオビブリ”:【BGM:Deep House】
石蕗 那比香:「…輸送潜水艦に…ポイントD-6ね」
石蕗 那比香:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

“ビブリオビブリ”:・シーンプレイヤー:石蕗 那比香 [三日神町路上 21:11/Sat/Rainy]
七変化くりん:「さっき海の中から感じた気配…ヤバそうな感じビンビンだった」
七変化くりん:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 7

七変化くりん:63→70
“ビブリオビブリ”:“ディープワンズ”との遭遇を聞き、また目撃情報も集まっていることも受けて町内を確認中だ。
七変化くりん:「水臭い奴も多いし。三日神町の海、穏やかじゃないスね」
“ビブリオビブリ”:私はカーラジオで気象情報でも流していよう。
石蕗 那比香:「ああ、聞いていた話とも結びついたよ。それがまさかこんな、ねぇ…っと」
七変化くりん:「…疲れてる顔してません?」
石蕗 那比香:「あはは、そう見える?」
七変化くりん:「ウチんとこの上司はいつもヘラヘラしてたから」
“ビブリオビブリ”:真面目にやってほしいものだな
石蕗 那比香:「アメリカンなノリでいいじゃない。イメージ通りかも。洋画的な」
石蕗 那比香:そう軽口をたたきつつも、入ってくる目撃情報をラインナップし、地図に反映させる。
“ビブリオビブリ”:テンペストにはテンペストの姿勢というものもあるのだろうか。しかし軍隊というからには厳格そうではあるのだがな。
七変化くりん:「那比香さんはすげーデキる大人だけど色々背負い込んで苦労してそう。日本人的」
石蕗 那比香:実際データ処理はビブリオが大半を担ってくれているんだろうけど
“ビブリオビブリ”:そうだな。では判定の前に町内を巡った結果わかったことでも伝えておこうか。
七変化くりん:テンペストにも色々いるんだろうな。JJはどこの組織でも変わらなさそうだ。
“ビブリオビブリ”:まず“ディープワンズ”の総数は未知数だ。何処に隠れていたのかもわからないくらい。
“ビブリオビブリ”:彼らの目的は不明だが、衝動のままに非オーヴァードを襲っているのかも知れない。
石蕗 那比香:「スゲーデキるように見えてるなら上々。まだがんばれそう」
“ビブリオビブリ”:そしてこれは妙な話なのだが・・・彼らが襲う時は当然《ワーディング》を使用する。ジャームにはよくある習性だ。
石蕗 那比香:「うーん、数も計り知れないね。」
“ビブリオビブリ”:しかし《ワーディング》の中でも動く住人がいるようだ。
七変化くりん:「ディープワンズ専用マンションとかないの?」
“ビブリオビブリ”:一人や二人ではない。気に留めておくといいだろう。
七変化くりん:「マンション管理人も何人か動いているようだし…」
“ビブリオビブリ”:あとは・・・昼間のニュースで報じられていたタンカーが忽然と消えたそうだ。理由は不明。もう何が起きても不思議ではないな。
石蕗 那比香:「あったら分かりやすくていいんだけどねぇ。…ベッドタウンだけあって集合住宅も多いからなぁ」
石蕗 那比香:「その中に…熱也君のような症状を訴えている人もどれだけいるか分からないし」
“ビブリオビブリ”:偵察でわかったのはこれくらいだ。
石蕗 那比香:「…大量発生してるジャーム、ワーディング内の反応、消えたタンカー…」
七変化くりん:「しかも。うかうかしてると熱也みたいに"何か"されちまう」
“ビブリオビブリ”:事件の動くスピードが速い。スピードで負けるのは私としても本望ではないな・・・。
“ビブリオビブリ”:ここから一気に追い抜こうじゃないか
石蕗 那比香:「処理が多いな…”ビブリオ”、関連してる情報をピックアップして。なるだけ新しいのがいい」
石蕗 那比香:情報収集をやっておこう!
七変化くりん:追い抜くにはショートカットできる情報を知らねーとな
“ビブリオビブリ”:「了解した」
石蕗 那比香:コース飛び越えてでも抜いていかないとな
“ビブリオビブリ”:ではここで判定といこうか
石蕗 那比香:UGNでコネ含めて振るよ
石蕗 那比香:9dx@10+1 <情報:UGN>+コネ
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[2,2,2,2,4,5,6,9,9]+1 → 10

七変化くりん:テンペストの方で判定だ
七変化くりん:1dx@10+2 <情報:テンペスト>2レベル
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 3[3]+2 → 5

石蕗 那比香:足りてるので問題なし
七変化くりん:社会1!
“ビブリオビブリ”:能力値の差がでたな
“ビブリオビブリ”:とはいえ十分な成果だ。例によって私がまとめよう
小納 光輝:侵蝕値ボーナスを忘れているがな。
七変化くりん:あっと
石蕗 那比香:テンペストの方で分かる情報が別だと厄介だけど
石蕗 那比香:あ、そうだ
七変化くりん:1dx@10 追加
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

“ビブリオビブリ”:ダブルクロスミドルフェイズでわすれがち要素だな。
“ビブリオビブリ”:ああ、わかった。
石蕗 那比香:コマンドモービルの効果が一応あるけど…シナリオ3回の
“ビブリオビブリ”:特に今回のように話が入り組んでいると忘れる。
石蕗 那比香:・コマンドモービル
種別:エンブレム/ヴィークル
技能:<運転:四輪>
解説:セットアッププロセスに使用する。あなたはこのアイテムを呼び、搭乗する。また、あなた以外が判定を行う直前に宣言することで、その判定のダイスを+3個する。この効果は搭乗している間、1シナリオに3回まで使用できる。
攻撃力12 行動:-3
装甲値:15 全力移動:180m

“ビブリオビブリ”:直前と書いてあるな
“ビブリオビブリ”:あと全力移動すごいな私
石蕗 那比香:間に合わないね。とりあえずなしで
“ビブリオビブリ”:ではこのままいくぞ。
“ビブリオビブリ”:ゴトゴトとテーブルの下で物音がすると、ウィ~ンと2冊の本がせりあがって来る。
七変化くりん:ロイスをタイタス化して…も今は不自然だしな。
石蕗 那比香:運転席から手を伸ばして本を受け取る。
“ビブリオビブリ”:「これは米軍の機密情報にあたるものだ。UGNの回線を拝借して引き出した」
石蕗 那比香:「……」
七変化くりん:「セキュリティザッル」
石蕗 那比香:「緊急時ってことで見逃してほしいなぁねえくりんちゃん!」
石蕗 那比香:「どうせテンペストも似たようなことやってるんでしょう?」
七変化くりん:「所詮ザル勘定 実態は見ざる聞かざる言わざる one two チェックはザル」
七変化くりん:「問題ないス。こういう事態なんで。私も知りたいし!」
“ビブリオビブリ”:「尚、本件に関して我々神城は一切の関与を否定する」
七変化くりん:「トラブル発生したら熱也のせい」
“ビブリオビブリ”:「詳細は読んでわかるとおりだが、私から要約して説明しよう」
石蕗 那比香:「共犯ね」
“ビブリオビブリ”:「彼は正規の関係者ではないのでそれでいこう」
七変化くりん:「共犯関係が一番信頼を築ける。って聞くスね」
石蕗 那比香:喋りながらもパラパラと本に目を通すよ
“ビブリオビブリ”:「まず“ディープシックス”について・・・」
“ビブリオビブリ”:【BGM:Truth Full Of Lies】
石蕗 那比香:「秘密の共有ってやつね…っと」
“ビブリオビブリ”:これは簡単に言うと米軍保有の潜水艦のコードネームだ。8年前に輸送任務で日本へ向けて出航し、
“ビブリオビブリ”:東京湾まで来たところで爆発事故を起こし沈んでいる。
“ビブリオビブリ”:そして気になる“輸送任務”についてだが、その積荷の正体までは記載すらなかった。
“ビブリオビブリ”:ただし「積荷の周囲でレネゲイドが意識を持つ現象」について注意が書かれている。
“ビブリオビブリ”:8年前の資料には書かれていないがレネゲイドビーイングのことだと推測できるだろう。
石蕗 那比香:「…超極秘ってやつかな。でも注意事項のここ、この記載」
“ビブリオビブリ”:“積荷”の行方についても書かれていないが“ディープシックス”は現在も三日神町沖・・・「ポイントD-6」に沈んでいるとのことだ。
“ビブリオビブリ”:以上だ。
石蕗 那比香:「三日神町で起こった事件の中で、これと同じような現象を起こす物品が確認されてる」
“ビブリオビブリ”:”疾走情動”はクリサリス事件の資料も読んでいる。当然関連を見出すことが可能だ。
石蕗 那比香:「まあ実際に確認できたわけじゃないし又聞きだけど」
七変化くりん:「…積荷の一部か全部が三日神町に流出しちゃった、と?」
石蕗 那比香:「そう考えるのが妥当でしょうね。あるいは」
七変化くりん:「…神城のヤツが言ってたな。熱也が聞き出した件」
石蕗 那比香:「”本体”はまだ沈んでいて、その影響でそういうものが生まれた、とか」
石蕗 那比香:「…似たようなものか。」
七変化くりん:「研究員がそこから特別なヤツを拾って回った…って」
“ビブリオビブリ”:色々と繋がるものがあるようだな
七変化くりん:「生まれた、じゃなく人為的にやってたのかもしれない…」
石蕗 那比香:「ホントなら共犯どころの騒ぎじゃないわね」
“ビブリオビブリ”:とんでもない機密に触れてしまったのは間違いないが、今その現場にいて向き合っているのも確かだ。
石蕗 那比香:「そうそう、神城の噛んでる話といえば」
石蕗 那比香:「偽物だとかいう陽花ちゃんの話もあったね。水臭いヤツ」
七変化くりん:「当時事故現場にいた陽花…」
“ビブリオビブリ”:「彼女は“チャッターカラーズ”ではない、ということか・・・?」
石蕗 那比香:「名前的には絶対“レプリカントセル”が一枚感出ると思ったんだけど…それ以降動きは掴めず」
石蕗 那比香:「“チャッターカラーズ”と呼ばれるようになったのは何時からかって話にもなるね、それ」
七変化くりん:「でもFHを手引きする人間がいる、とも聞いてる。どっかでこの情報を見てるハズ…」
七変化くりん:「確かに。陽花も研究されてて、そこでコードネームが付いたんだよな…」
石蕗 那比香:「手引きをしてるってことは、そのFHの目的を遂げさせたいと思っているヤツがいるって訳で」
石蕗 那比香:「目的はなんだ?何を研究してる…?何を起こしたい…?」
石蕗 那比香:思い悩んでる所でピピっと電子音が鳴る。目的地付近に近づいた。
七変化くりん:「レプリカントして何か得すんの? 理系の奴らの考えてることはサッパリわかんねぇ」
石蕗 那比香:…新たなジャームの目撃地点。
石蕗 那比香:「増やすのが目的なのかそれとも成り代わりか…考えててもキリないな」
“ビブリオビブリ”:「ポイントに着いた。私は待機しよう」
石蕗 那比香:「…くりんちゃん、出れる?」
七変化くりん:「いつでも。そのために来てるんで」
七変化くりん:「テンペストの仕事してなきゃ私はリアルじゃないんで」
石蕗 那比香:「おっけー、頼りにしちゃうぞ」
“ビブリオビブリ”:頼もしいな。他の組織の仲間というのも。
七変化くりん:「…那比香さんは、私が『出れねぇ』とか答えたらどうするつもりだったんス?」
石蕗 那比香:「…そしたらこのまま路地にトレーラーで突っ込むところだったね」
石蕗 那比香:「雑な仕事は嫌われるんだわ」
七変化くりん:「アメリカンなノリでいいじゃないスか。イメージと違うけど。洋画的な」
石蕗 那比香:「こっちが得意分野だからねぇ。慣れない仕事は疲れるんだよ」
“ビブリオビブリ”:トレーラーの外は未だ雨が降っている。霧に煙る市街地というのは少し不気味に見える
石蕗 那比香:「ま、不平不満は後回し。行くか!」
七変化くりん:「ラジャ!」
石蕗 那比香:「あ、傘差せないのは不満だなぁ」ひゅんっとワイヤーウィップを振りながら笑う
石蕗 那比香:そのまま路地を駆けて行ってシーン終了かな
“ビブリオビブリ”:了解した。いいシーンだった。
“カウンターフィット”:【BGM:AMON】
“カウンターフィット”:判定で開ける情報はこれで最後でしたね。
“カウンターフィット”:もう一度難易度30の情報に挑戦する・・・というわけでもない限り、次はイベントシーンになりますかね。
貝生 純:押忍!
“カウンターフィット”:純くんがシーンプレイヤーに指定されています。どんなシーンなのか先に少し説明しましょう。
“カウンターフィット”:ジャームがあちこちで発生する中、後手後手で対処に追われていましたが、
“カウンターフィット”:監視任務に戻ったホズキさんから報告が入りました。
“カウンターフィット”:陽花さんが失踪したそうです。
貝生 純:何だって…?
石蕗 那比香:どうする…?
“カウンターフィット”:探さないという手もまぁあるでしょうけども・・・
貝生 純:いやないな!
“カウンターフィット”:支部長としては連絡を受けて指示を出すかどうか?
“カウンターフィット”:というのもありますね
七変化くりん:ホズキは何してたんだよ、って思っちゃうな…
“カウンターフィット”:さあて?
貝生 純:指示が出るなら探し回るだろうし 指示が出ないならトレーラーから飛び出しそうなもんだな!
“カウンターフィット”:なるほどそれでこそですね。
貝生 純:とりあえずおれは探す!というのが方針になるかな
石蕗 那比香:失踪した!?ってなっちゃうな
“カウンターフィット”:他に同行者がいなければ、シーンを開始してみましょう。
“カウンターフィット”:登場からどうぞ。
貝生 純:まぁとにかく登場はしよう
貝生 純:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 6

石蕗 那比香:純くんは待機していてもらって…って止められた所を飛び出す?
小納 光輝:僕も出よう。
貝生 純:55→61
小納 光輝:1d10 登場侵蝕率
DoubleCross : (1D10) → 8

“カウンターフィット”:それもいいですね
“カウンターフィット”:【MAP:夜の住宅街】
貝生 純:お、ご了解だぜ 若気パワー!!
小納 光輝:72→80
石蕗 那比香:同行者がいるならその人に同行を任せたことにしてもいいし
“カウンターフィット”:では
“カウンターフィット”:・シーンプレイヤー:貝生 純 [三日神町市街地 22:34/Sat/Rainy]
“カウンターフィット”:ホズキさんからの連絡を受け、捜索を開始したいところですが
“カウンターフィット”:純くんには待機指示が出たようですね。
“カウンターフィット”:カッコイイトレーラーを飛び出して、市街地を走り出す・・・というところからスタートで
“カウンターフィット”:如何でしょう
貝生 純:ナイスだぜ
“カウンターフィット”:まずはご用意したイベントよりも先に、同行者がいるならそちらを見たいかな?
貝生 純:待機命令と聞いた途端「あいつがいなくなったってのに…おれが待っているなんてできねえよ!」といって雨の市街地に飛び出そうかな
“カウンターフィット”:それとも後をつける形がいいんでしょうか光輝さんは?
小納 光輝:後から追って飛び出すよ。
“カウンターフィット”:ま、監視対象だけど巻き込みたくないからと言ったのは純くんなんですけどね。
“カウンターフィット”:では先に追いつきましょうか
“カウンターフィット”:バシャバシャと水溜りを踏んで走り出すと、後ろからもう一つ同じ音が重なります。
貝生 純:「はるの行きそうなところ…どこだ!」
小納 光輝:支部長に一言言った後、返事も待たずに後を追いかける。
“カウンターフィット”:その言葉を待っていましたよ。純くんは<情報:三日神町>の判定をどうぞ。
貝生 純:なるほどな!
“カウンターフィット”:まぁ難易度は5です。
貝生 純:2dx+2 <情報:三日神町>
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[2,7]+2 → 9

“カウンターフィット”:では好きな場所を思い当たっていいですよ
貝生 純:河原でいいかな
“カウンターフィット”:なるほど
“カウンターフィット”:ジョギングコースやグラウンドのある広い河川敷
“カウンターフィット”:晴れた日の昼間には家族連れなどの憩いの場となるので
“カウンターフィット”:東屋なんかが設置されていますね
貝生 純:ついこの間まで一緒に登下校してた道だ。
貝生 純:おれが川に落ちたことにされてるところを横目に、はるの名前を呼びながら走ってるよ。
“カウンターフィット”:判定に成功した結果だけ取り合えず頂いておいて、と
貝生 純:…途中で走り疲れてぜぇぜぇいってるけど。
“カウンターフィット”:追いついた光輝さんと話すのが先にしますか? それとも先に見つけます?
“カウンターフィット”:どちらの場合もいい会話が期待できそうだなぁと・・・
貝生 純:先に光輝と話す方がいいかな。落ち着いてから見つけた方が良いかも
“カウンターフィット”:なるほど素晴らしいですね
“カウンターフィット”:では光輝さんは無茶苦茶に走って転びそうな純くんに追いついています。
“カウンターフィット”:追い始めてすぐに追いついてはいそうですけどね。
小納 光輝:息を切らして立ち止まった所を腕をガッと掴む
貝生 純:一定の距離保たれてそう
小納 光輝:「…おいッ!勝手に飛び出すな!!」
貝生 純:「…!?光輝…か…」
貝生 純:「…飛び出さずにいられるかよ!?待機してる間にはるに何かあったらどうすんだ!」
小納 光輝:「お前1人で何が出来る!?UGNにテンペスト、神城グループが揃ってるんだ、そちらの方が早く情報を掴むに決まっているだろう!」
貝生 純:「…あーそりゃそうだよな!」掴まれた腕を振りほどく
貝生 純:「おれみたいな新人じゃ何の役にも立たねえさ!でもはるの事はおれが一番知ってる!」
貝生 純:「光輝は優等生だもんな!大事なモノだって失ったことねえんだろッ!!」半ばやけくその叫び
小納 光輝:「──────ッ!!!」思いっきり拳を振りかぶって顔面をぶん殴る
貝生 純:「……ッてェ!?」勢いよく水溜りに倒れ込む
貝生 純:眼鏡はすっ飛んだ
小納 光輝:「お前に僕の何がわかるっ!!!」拳をふるふる震わせて息を荒げている
貝生 純:「知らねえよ!光輝どころかUGNも神城もテンペストもおれは何一つ分かってねえ!」
貝生 純:「分かって欲しいならもっと自分から言ってくれよ…!おれたちクラスメイトじゃねえか…」
貝生 純:水溜りに視線を落とす。
貝生 純:さっきの自分の発言は光輝をどんな気持ちにさせたんだろう。
貝生 純:おれはとてもひどい事を口走ってしまったのではないかと思って、咄嗟に「ごめん」と一言だけ謝る。
小納 光輝:手を引っ張り上げて立たせる
貝生 純:また立ち上がらせてもらっちまったなぁ…とか思いつつ立ち上がる
小納 光輝:「…手が出てしまったのは謝る。だけど本当に助けたいのなら、1%でも可能性が高いやり方を考えろ」
小納 光輝:「行く場所に心当たりがあるのならば飛び出す前に言え。その方が確実だろ…一応、仲間なんだぞ」
貝生 純:「……そうだな、少し冷静になるよ」
貝生 純:「…そっか。ありがとう光輝…気をつける」
小納 光輝:乱れてしまった着衣を直しつつ、ふとある方向を見る
“カウンターフィット”:そうですね。光輝さんなら先に気付くでしょう。
小納 光輝:「でも…実はな、分の悪い賭けは嫌いじゃない」
“カウンターフィット”:そして、純くんにも、ふと静かになった河川敷で声が聞こえます。
小納 光輝:そっちの方角を指差すよ。
貝生 純:光輝の視線が自身の背後にあると気がついて振り返るよ。

筑紫 陽花:「なおちゃん・・・?」
貝生 純:「……光輝。支部長たちに連絡取っといてくれるかな」
筑紫 陽花:「それと小納くん・・・?」
貝生 純:「行くなら報告してから、だよな」
小納 光輝:無言でスマホを取り出して連絡を一通送る。
貝生 純:「よぉ、こんなところで何やってんだよ、はる」
筑紫 陽花:「なおちゃん、こっち見ないで・・・!!」
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
“カウンターフィット”:少し、様子がおかしいようですね。
筑紫 陽花:「ここにいれば、来てくれるかもって思ったけど・・・」
貝生 純:「雨ん中こんなところいたら危ないぞ。ただでさえ水難事故が多発してるのに」
筑紫 陽花:「えっと、ちがうの・・・私、行かなきゃいけなくて」
貝生 純:「行く?どこへ?」
筑紫 陽花:「私もあんまりわかんないんだけど・・・でも」
筑紫 陽花:「今度は一緒にいけないの」
貝生 純:明らかにはるに鱗が生えてるのはおれにだって分かる。でも聞かなきゃ。
貝生 純:「なぁ・・・はる。お前は一体何なんだ?」
筑紫 陽花:「・・・!!」
貝生 純:「おれは・・・正直お前が偽物でもいいと思ってる」
筑紫 陽花:「・・・えっ」
貝生 純:「本物のはるはもういない・・・でも、中学入った時からのお前はお前なわけじゃないか」
貝生 純:「だからさ、一緒に帰ろう、はる。無理に行かなくていいよ」
筑紫 陽花:「・・・」
筑紫 陽花:「“チャッターカラーズ”って呼ばれてるんだってね」
筑紫 陽花:「でも多分、今ここにいる私はそれじゃなくて」
筑紫 陽花:「それでもいいって・・・こと?」
貝生 純:「お前が今までの日常に戻る気があるなら・・・おれはそれでもいいって思う」
筑紫 陽花:「日常・・・」
筑紫 陽花:「・・・ッ」
筑紫 陽花:「・・・・・・ッッ」
筑紫 陽花:暗くてもわかる。手も足も震えている。
筑紫 陽花:「ありがとう。で、でも、いかなきゃいけないのはホントなの。だから・・・」

筑紫 陽花:「すぐ戻るね。一緒に花火見ようね」
小納 光輝:「貝生!彼女の手を掴んで離すなっ!!」
貝生 純:「・・・!!」
筑紫 陽花:【BGM:人魚】
筑紫 陽花:振り向いて走り出す
筑紫 陽花:川下へ
貝生 純:初めて彼女の瞳の色が変わるのを見た。
貝生 純:「・・・っっうおお!!!」光輝の言葉を受けて走り出す
“カウンターフィット”:彼女の細い脚にどこにそんな力があるのか
“カウンターフィット”:ひょろっとした背中。見慣れた背中が遠ざかります。
貝生 純:おれはあいつを守るために空手部に入ったんだ。
貝生 純:いじめっ子だって手が出せねえような幼馴染を目指してさ。
貝生 純:「なんで届かねえんだよ!!」
貝生 純:「お前そんなに足早くなかったろ!ちょっとどんくさいのがはるだったじゃねえか!!」
“カウンターフィット”:その背中だけを見ていたので、純くんはまだ気付いてません。
“カウンターフィット”:彼女が走る先にある海が、赤く染まっていることに。
貝生 純:はるの背中が見えなくなるまで追って、やがて追いつけないと悟って立ち止まる。
貝生 純:シーン終了するよ。
小納 光輝:ロイスだけ結んでおく。
“カウンターフィット”:いいですね
小納 光輝:貝生にP:尽力 N:罪悪感。Pが表だ。
“カウンターフィット”:それでは新たにイベントが発生します。続いてはマスターシーン。
“カウンターフィット”:「POINT-D6」です。他にシーンを発生させて判定などしたいとかなければこのシーンを開始します
貝生 純:特にはないかな
“カウンターフィット”:クライマックスはまだですのでね。
“カウンターフィット”:マスターシーンということですしパパッといきますか。
“カウンターフィット”
“カウンターフィット”
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
“カウンターフィット”:『人間は真実を見なければならない、真実が人間を見ているからだ』 ウィンストン・チャーチル 「語録」
“カウンターフィット”
“カウンターフィット”:・シーンプレイヤー:マスターシーン [POINT-D6 23:49/Sat/Rainy]
“カウンターフィット”
“カウンターフィット”:【SE:Sonner】
“カウンターフィット”:何処とも知れぬ暗い深淵。
“カウンターフィット”:ここは三日神町沖にあるPOINT-D6と呼ばれる地点です。
“カウンターフィット”:そこには海底に横たわる鉄の塊があり
“カウンターフィット”:今しがた、海面から一つの影が降りてきました。
矢凪 ホズキ:「・・・お母さん。もうすぐね」
矢凪 ホズキ:「目を覚まして。『私たち』ずっと待ってたんだから」
矢凪 ホズキ:「ほら、また地上へ戻りましょう。『みんな』が待ってる」
矢凪 ホズキ:「・・・」
矢凪 ホズキ:「・・・ちょっと惜しい、かな」
“カウンターフィット”:鉄塊は駆動音を立てて動き始めます。
“カウンターフィット”:海底から水面へ
“カウンターフィット”:水面から・・・空へ
“カウンターフィット”:【BGM:Deep Six】
“カウンターフィット”: 
“カウンターフィット”:夜の海岸は、ジャームの群れで埋め尽くされています。
“カウンターフィット”:行方不明者より明らかに多いジャーム
“カウンターフィット”:数百体はいるそれらは鉄塊を見上げ、歓声をあげる
“カウンターフィット”:ザバァァァァァ・・・・ッッ

“カウンターフィット”:【MAP:浮上】
矢凪 ホズキ:「まずは、彼らがきっとここへ来るわ」
矢凪 ホズキ:「まだ足りないなら、もっと奪いましょう。血を」
矢凪 ホズキ:「私たちが、奪われ続けてきたみたいに!!」
“カウンターフィット”:ジャームの波が押し寄せ、犇き合い
“カウンターフィット”:サーチライトに照らされて、熱狂する観客のよう
“カウンターフィット”:そして“ディープシックス”に先導されて、“ディープワンズ”の大群は、市街地へ進軍を始めました。
“カウンターフィット”:【BGM:OFF】
“カウンターフィット”:というシーンでした。
“カウンターフィット”:最後にトリガーイベントが発生します。
“カウンターフィット”:というところで・・・お時間ですかね?
七変化くりん:なんてこった
貝生 純:うおお・・・圧倒だぜ・・・
小納 光輝:やっぱり届かないんじゃないか
石蕗 那比香:タイムリミットか…!
“カウンターフィット”:しまった、熱也くんが出てないですね今日
“カウンターフィット”:またか!!
“カウンターフィット”:いくつかの真相が明らかになりましたが、まだこれからクライマックスも控えています。
“カウンターフィット”:真実をこの目で確かめに行きましょう。
“カウンターフィット”:【BGM:その嘘に近い】
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