どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
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黒須あまね:てすてす
KP:はいどうも
黒須あまね:これでだいじょーぶだな
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功

黒須あまね:よしおっけー!
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KP:【BGM:昼下がりの気分】
KP:はい、こんばんは
黒須あまね:こ、こんばんは
KP:さてさて、始める前に、左側にメモが残されています
KP:読んでみると何かのヒントになるかも知れません。一読してみるとよいでしょう。
黒須あまね:この怪文書のことですか?
KP:さて、何の事やら
KP:セッションを始める前に自己紹介をしていただきましょう
黒須あまね:うーん、胡乱

黒須あまね:あ、はい
黒須あまね:ええと、黒須あまね、20歳です
黒須あまね:今は大学の医学部で勉強してます
黒須あまね:地元は東京なんですけど、現在独り暮らし真っ最中です
KP:なるほど
KP:ちなみに今貴方が住んでいる市は飛馬市という都市になります
黒須あまね:えーと、身長が185あるんですけど
黒須あまね:隠れるのがとくいです
KP:でかいですね
KP:その慎重で
黒須あまね:うう、傷つきますよ?
KP:あっすいません
黒須あまね:あとは・・・そうですね。彼氏募集中です!
KP:繊細な人があまりいなかったもので
黒須あまね:こんなことろでいいですか?
KP:はい、ありがとうございます
黒須あまね:戦災なヒトが多かったんですかね
KP:そうなりますね
KP:れではCoC【死人に口あり】開始して行きましょう
KP:本日はよろしくお願いします
黒須あまね:はい、宜しくお願いします!
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:貴方は飛馬市という都市に住んでいる。
KP:自然に恵まれた田園都市で、交通・流通の面で申し分ない環境の地域である。
KP:季節は春、3月25日(土)のお昼頃。
KP:貴方の家のチャイムが鳴る。インターホン越しに男の声がする。
KP:「こんにちは、飛馬市役所の者です」
黒須あまね:飛馬・・・シャンタク・・・うっ
黒須あまね:「はーい」
黒須あまね:「市役所ですか?」
KP:扉の向こうにはスーツ姿の男が立っていた。手には書類を持っている。
KP:「どうもこんにちは、飛馬市役所の者ですが」
黒須あまね:内鈎かけてドアを開ける
KP:扉の向こうであいさつしてくれるね
黒須あまね:「何か御用でしょうか・・・?」
KP:「実は近日、この付近で古代遺跡の発掘調査・・・ボーリング調査を行うことになりまして。」
KP:「大変ご迷惑をおかけ致しますが、こちらでお住まいを準備しましたので、一か月ほどそちらに移っていただきたいのですが・・・」
黒須あまね:「コダイイセキ」
黒須あまね:「え、このアパート無くなっちゃうんですか?」
黒須あまね:「立ち入り禁止区域になるだけ?」
KP:「アパートはなくなりませんね、立入ができなくなってしまうので一カ月ほど移っていただこうというお話です」
黒須あまね:「成程。場所は? 市内ですか?」
KP:「詳しくはこちらの契約書をご覧ください」
KP:と言って契約書を貴方に見せて来る
黒須あまね:読んでみる
KP:【契約書】
・飛馬市役所が準備したアパートに一か月間住んでもらう事
・家賃、光熱費、食費等の必要最低限の費用の他、適正な補償が市から支給される
・引越に関する手配は全て飛馬市が負担する。当日の朝に荷物を取りに来て、アパートまで運送する予定であり、戻ってくる時も同様の手配を行なう事
・アパートの名称は『森の荘』。部屋は201号室
・転居日は1週間後。時刻は12時を指定されている
・以上の事項に同意される場合は、生年月日と名前と記入および捺印すること

黒須あまね:「ふむふむ、なるほど・・・?」
黒須あまね:「ここにサインですね」
黒須あまね:黒須あまね 2000/02/02
KP:「はい、こちらに生年月日と氏名と捺印をお願いします」
黒須あまね:「これでいいですか?」
KP:「はい、ありがとうございます」
KP:記入と捺印を確認して
KP:「はい、大丈夫です。こちらがお部屋の鍵となります」
KP:「それでは、1週間後の12時に着くようにお願いします。お荷物は当日の朝に取りに伺います。」
黒須あまね:「ありがとうございます」
KP:「では、よろしくお願いします」
KP:と言い残し職員は契約書を持って去っていく
KP:さて、一週間の間何かすることはありますか?
KP:無ければ4月1日まで時間を飛ばしますが
黒須あまね:「うーん、おかしなことになったなぁ」
黒須あまね:ええと、そうですね。大学への距離とか知りたいんで
黒須あまね:『森の荘』をネットで調べてみますよ
黒須あまね:「どっこにあるのかなー」
KP:では『森の荘』について調べて見るが、『森の荘』という名称の建物がヒットしません
KP:代わりに記された住所を調べると貴方の家から30分程度で着く場所にあるようだ。
黒須あまね:おお、じゃあ行ってみよう
黒須あまね:下見だ下見
KP:では歩いて森の荘へと向かう
黒須あまね:てくてく
KP:途中に自然公園があり、花見をしている人をちらほらと見かけるだろう
KP:30分ほどかけて森の荘へと到着する
KP:森の荘は四方は塀に囲まれており、階段の向かいだけ塀が無く、出入り口となっている。
黒須あまね:「(ここがあの女のハウスね!)」心の中で冗談を言う
黒須あまね:「(壁…簡易的な防犯にはなるかな)」
KP:敷地内に入るとアパートの前までは広場があり、左手には見事な桜の木がある。
KP:しかし、まだ咲いていないようで、あと数日もすれば咲くかも知れない。
KP:ざっとわかるのはこれくらいですね
黒須あまね:「わ、桜。引っ越すころには咲いてるといいなぁ」
黒須あまね:では、近場のコンビニやスーパーを見て回ってから
黒須あまね:そこから大学に行ってみて、家路につきましょう
KP:ではそこそこ近いところにコンビニやスーパーなどがある事を確認し
KP:大学を経由して貴方は家へ問題なく帰ってこれる
KP:他に何かすることはありますか?無ければ4月1日まで飛ばしますが
黒須あまね:では当日までバビュン、かな
KP:わかりました
KP:では一週間後、4月1日土曜日の朝
KP:予定通り飛馬市役所の職員が引越業者を連れて貴方の元へ訪れる。
KP:手際よくトラックへ荷物を積み上げていく
KP:荷物が積み終わり、これから森の荘に向かう所ですが、一緒に乗っていきますか?
黒須あまね:そうですね。ご一緒しましょう
KP:では引っ越し業者の車に乗り込み貴方は森の荘へと向かう
KP:十数分ほど乗った所で森の荘へと到着する
黒須あまね:「よろしくおねがいします!」
KP:引越業者が手際よく、貴方の荷物を部屋へと運び入れ去っていく
KP:引っ越し作業が終わったころにはまもなく12時といったところ
黒須あまね:「時間ぴったりだ」
KP:2階の各部屋、1階の向かって右側の部屋にはインターホンが設置されており、扉が金属製だが、左側の部屋にはインターホンが無く、扉が木製であることに気づくだろう。
黒須あまね:「ああ、そうだ。管理人さんとかに挨拶に行かないと」
KP:貴方の部屋は201号室になります
KP:201号室に足を運んだところから12時となりシナリオスタートとなります
KP:ですので一度201号室に足を運んでもらえると助かりますね
黒須あまね:なるほど
黒須あまね:じゃあ、部屋に行きましょう!
KP:ありがとうございます
黒須あまね:新居にごーごー!
黒須あまね:貰った鍵でがちゃり
KP:さて、軽くこのシナリオのルールを説明させていただきましょう
KP:このシナリオは睡眠時間6時間取らないとペナルティが発生します
KP:そして基本的に1行動をとると1時間が経過します
KP:NPCと会話が長引いたりすると1.5時間や2時間経過しますので注意してください
KP:また何も行動を起こさずにいてもペナルティとして時間経過が発生します。その場合はペナルティを入れる前に警告をいれます。
KP:基本的にはアクションを起こすのはPC側という形になるという事ですね。この技能振れますか?とか聞いていただけたらなと思います
KP:後は、自動的に発生する判定は1行動ととりません
黒須あまね:ふむふむ
KP:さて、部屋の描写ですが
KP:201号室の玄関の扉を開けると廊下があり、リビングへ続く扉がある。
KP:左右にはシンクとユニットバスが設置されており、問題なく生活出来そうな環境である。
KP:リビング右手には壁掛けのテレビと、その下にある台の中に金庫が設置されている。
KP:中央には正方形の机があり、部屋の隅に先ほど預けた荷物が運び込まれている。
KP:部屋の奥には窓がある。
KP:そして、机の上には靄のかかった四角いモノが置いてあることに気づくだろう。
KP:【部屋マップ】
KP:という訳で、リビングに入った所で行動開始となります
黒須あまね:・・・靄?
KP:触れてみますか?
黒須あまね:あからさまに妖しいけど・・・うーん
黒須あまね:ま、まずは部屋を確認だ!
KP:はい
黒須あまね:ええと、金庫があるのか。旅館みたい
KP:まさにそんな感じの金庫ですね
黒須あまね:管理人さんが部屋の鍵持ってるだろうから、貴重品入れってことかな?
黒須あまね:開けて中を見てみよう
KP:金庫はダイヤル式でロックされているようで開かない。
黒須あまね:ロックされてるんかい
KP:周りに番号を示す手掛かりのようなものは見当たらない
黒須あまね:これは聞かないと分かんない奴だな
黒須あまね:窓から外を見てみましょう
KP:では、塀の向こう側には住宅街が広がっているのが見える。
KP:見下ろすと塀の内側、202号室と203号室の下にゴミが捨ててあるのが見える。
KP:おそらくゴミ捨て場だろうという事がわかるでしょう
KP:以上です
黒須あまね:あ、そっか。桜とは反対側だ
黒須あまね:部屋で花見は出来ないか
黒須あまね:うーん、そろそろ机の上のが・・・うん、気になるよね
KP:触ってみます?
黒須あまね:「なにこれ・・・靄ってる?」
黒須あまね:スマホで写真撮ってみたり
黒須あまね:ぱしゃり
KP:自分のスマホを取り出すとわかりますが、電源が入りません
黒須あまね:は?壊れた?
黒須あまね:死活問題じゃん!
KP:ログボが途切れる
黒須あまね:今日から古戦場なのに!
KP:PCでやるんだぞ
黒須あまね:ええい、触ってみましょうなんだこれ!
KP:では触れようとすると突然振動し始める。靄がかかっているが、画面と思われる部分には「0000」と表示されており、緑色の受話器のマークのようなボタンも見えるだろう。
KP:受話器の様なマークを押しますか?
黒須あまね:「・・・はい? なにこれスマホ?」
黒須あまね:うーん、押そう
KP:【BGM:ストップ】
黒須あまね:「もしもし?」
KP:電話に出ようとボタンに触れようとした瞬間、それから音声が聞こえてくる。
KP:「仮契約いただき、ありがとうございます。この端末は旅立つ皆様のお役に立つよう提供させていただいたものです。」
KP:「お客様はあと『36時間』で本契約完了となります。」
KP:「なお、契約を解除する場合は、所定の手続きを行なってお申込みください。」
KP:「それでは、残されたお時間をごゆっくりお楽しみください。」
KP:という自動音声が流れる。
KP:その自動音声の後、ひどいノイズのかかった
KP:まるで変声機を使ったような不気味な声が聞こえてくる。
KP:不気味な声が止むと電話は切れる。
KP:【BGM:昼下がりの気分】
KP:ちなみにサイズはスマートフォンサイズです
黒須あまね:ああ、そうか。タブレットでも電話で切るんだっけ?持ってないから思いつかなかったわ
黒須あまね:「ええと、詐欺、だよねこれ?」
黒須あまね:「え、契約とか訳わかんないんだけど・・・」
KP:手に持って見てみるとわかるのですが
KP:靄こそかかっているが、画面には見慣れたものが表示されているように見える。
KP:どことなく貴方の持っているスマートフォンっぽく、またアプリも同じような物がインストールされているように見える。
黒須あまね:「え、私のスマホ・・・?」
黒須あまね:グラブルを起動してみよう。ログインログイン
KP:無事ログインボーナスを受け取れます
黒須あまね:「まさか自動で連携するとか・・・したー!?」
黒須あまね:「え、なにこれお亡くなりになった私のスマホの幽霊?」
KP:靄がかかってて見づらいですが一応見ることができますね
黒須あまね:ちょっと自分のスマホにかけてみます
KP:電源が入っていないので繋がりませんね
黒須あまね:そうだった
黒須あまね:電話帳を見てみると・・・?
KP:元の電話帳と同じ物が入っていますね
黒須あまね:「少なくとも、私のスマホのコピーだこれ・・・」
KP:ただ、発信履歴と着信履歴がほとんどありませんね
黒須あまね:ほとんど
黒須あまね:少しはあるんだ
KP:発信履歴は今貴方が元のスマホにかけたものだけ。着信履歴は【0000】から12時に着信があったもの以外見当たらない
黒須あまね:0000って名前? 電話帳登録されてる?
黒須あまね:いや、同じものだからされてないか
KP:登録されていませんね
KP:名前じゃなく番号ですね
KP:【0000】という番号から着信が入っています
黒須あまね:・・・なるほど?
黒須あまね:4桁から・・・よし訳わからないことだから一旦置いておこう
黒須あまね:ええと、このアパートって管理人さんとかいますかね
黒須あまね:挨拶がてら訊いてみたいんですが
KP:居ますよ、ただどこに住んでるかの話は聞いていないかと思います
黒須あまね:ああ、部屋が分からない、もしくは近所に住んでるのか
黒須あまね:じゃあ、お隣さんだな!
黒須あまね:事前に準備していたこの名前入りタオルの出番だ!
KP:では貴方が部屋を出たところで1時間経過します
KP:時刻は13時となります
KP:【森の荘マップ】
KP:という訳でマップも公開しておきます
黒須あまね:塀たっか!
黒須あまね:ええと、201号室がうちだから・・・202のインターフォンにピンポンだ!
黒須あまね:「すいませーん、隣に引っ越してきたものなんですけどー」
KP:インターフォンを鳴らしても反応はありません
黒須あまね:「お留守かな・・・」
黒須あまね:「じゃあ、そのお隣だ!」203に襲撃!
黒須あまね:「すいませーん」
KP:203号室もインターフォンを鳴らしても反応はありません
黒須あまね:いじめ?
KP:どうでしょうね
黒須あまね:じゃあ、直接の下の階だ!足音がうるさいから挨拶必須!
KP:204号室はスルーということですね
黒須あまね:ん・・・直接下の部屋はなんとか号室じゃないのか
KP:そうですね
KP:扉も木製でインターホンはありません
黒須あまね:ああ、さっきの
KP:ノックしますか?
黒須あまね:お、インターホンがないなら後回しかと思ったけど、そう聞いてくれるならしちゃいましょう
黒須あまね:管理人室かもだし
KP:なるほど
KP:ノックをすると心地よい音が響く
黒須あまね:人に飢えている
黒須あまね:「こんにちはー誰かいますかー?」
森田 武:「あァん!?誰だァ!?」
SKP:バタン!
SKP:大声とともに勢いよく扉が開きます。
黒須あまね:・・・ドワーフ?
SKP:背は低いが筋肉質で、髭面の老人です。
黒須あまね:「こんにちは! 今日から201号室に引っ越してきました、黒須と申します」とタオルを差し出そう
黒須あまね:「御挨拶にと思いまして」
森田 武:「あァ!?引っ越して来ただァ!?俺はそんな話聞いてねえけどなァ!」
黒須あまね:「市役所からの紹介なんですけど・・・」
黒須あまね:おどおど
森田 武:「あァん!?よくわかんねえなあ!」
森田 武:「まぁ、良いか!俺ァ森田ってんだ!」
黒須あまね:「(いいんだ!?)森田さんですね! 上の階になるので、どうぞご迷惑をおかけするかと思いますが・・・」
森田 武:「まあ、俺は覚えねえけどな!まぁいい!中入ってけよお!!」
黒須あまね:「あ、はい、失礼します」
黒須あまね:勢いに押される
KP:【森田の部屋】
黒須あまね:・・・田舎に良くいる声と語彙が強いけど、別に悪気があったり、怒ったりはしてないタイプ・・・かな?
黒須あまね:おの
黒須あまね:でんのこ
KP:貴方は勢いのまま部屋へと通される
黒須あまね:庭師かな・・・?
KP:部屋はとにかく木製の物が多く、家具のほとんどは個人で作り上げたもののように思える。
KP:目の前にはガラスのついたてがあり、その奥には食器棚と電動ノコが見える。
KP:どうやら工房を兼ねた部屋であることがわかる。
KP:中央に机と椅子、部屋の隅には斧がある。
黒須あまね:職人さんか
KP:木製でないものは必要最低限しかおいていないようだ。
森田 武:「応!適当にそのへん座っとけよお!」
KP:部屋の描写は以上です
黒須あまね:「はい、失礼します」
黒須あまね:「木製のものが多いですね。森田さんは木がお好きなんですか?」
森田 武:「応!大好きだぜえ!俺ァ元木こりだからよぉ!」
黒須あまね:「樵ですか! じゃあ、これらはすべて森田さんの手作りですか?」
森田 武:「応!ここのテーブルもイスも、全部俺の手作りだぜえ!」
黒須あまね:「ひょっとして、ドアも?」
森田 武:「応!もちろんだぜえ!」
SKP:森田は木製品のことを聞かれると嬉しそうに目元を緩めて笑う。
黒須あまね:お、悪い話題ではなかったか
森田 武:「金属の扉ってのはどうも音が良くねえからよお!」
黒須あまね:「音、ですか」
森田 武:「応!やっぱり木の扉のほうが良い音がなるぜえ!」
SKP:そう云うと、軽くテーブルをコンコン、と叩いて見える
SKP:見せる
黒須あまね:「確かに。金属音は耳障りが悪いですもんね」
森田 武:「応!おめえもそう思うか!」
黒須あまね:「樵の方に言われると、説得力が違いますもんね!」
森田 武:「応!おめえ気に入ったぜえ!折角だからコレ持っていけよぉ!」
黒須あまね:お、なにかくれる
SKP:森田はすっかり機嫌を良くしたようで、テーブルの上にあった木彫りの小さい熊の置物をあなたに差し出す。
SKP:北海道みやげみたいなやつじゃあなく、ぬいぐるみ風のものですね。
黒須あまね:「わあ、精巧・・・これも森田さんが? すごいですねありがとうございます!」
黒須あまね:精巧じゃなくて、かわいい、にするか
黒須あまね:鮭咥えてるのしか思いつかんかった
森田 武:「応!ちょっとしたもんだろぉ!?」
黒須あまね:テディっぽいんだな
SKP:ですね
黒須あまね:かわいいな
黒須あまね:・・・娘でもいるのか
黒須あまね:「元と仰っていましたけど、今は何を?」
森田 武:「応!今はこのアパートの管理人だァ!」
黒須あまね:「やっぱり! 管理人さんでしたか!」
森田 武:「応!」
黒須あまね:「あの、部屋に入った時に机の上にスマートフォンが置いてあったのですが」
黒須あまね:「何かご存知ですか?」
森田 武:「あァん!?スマートフォンって何だァ!?」
黒須あまね:ご存じない
黒須あまね:「携帯電話です」
森田 武:「携帯電話って何だァ!?」
黒須あまね:なるほど?
黒須あまね:「ええと、この板なのですが」と先ほどのスマホを出そう
森田 武:「あァん!?何だァ!?手のひらなんか見せてよお!?」
黒須あまね:・・・見えないのか
黒須あまね:見えないのか・・・!
KP:どうやら見えていないようだ
黒須あまね:じゃあ、元々の自分のスマホは・・・?
黒須あまね:そちらを取り出す
黒須あまね:「こういう・・・」
森田 武:「あァん?何だァその板っ切れはあ!?」
森田 武:「そんなことよりよぉ!おめえ!」
黒須あまね:そうきたかー
黒須あまね:「あっはい」
森田 武:「今日引っ越してきたってことだけどよお!俺のメモ帳見かけなかったか!?アレ探してんだよなぁ!!」
SKP:逆に質問してくる
黒須あまね:「メモ帳ですか。見かけませんでしたが、どういったものですか?」
森田 武:「ふてぇ縄のついた大きなメモ帳だよ!色んなことが書いてあるんだァ!」
黒須あまね:「分かりました。見かけたらお届けします」
黒須あまね:「私も探しておきますね」
森田 武:「応!もし見かけたら届けてくれよなァ!」
黒須あまね:意外と部屋にあったりするんじゃないのか
KP:さて、ここで時刻は13時30分になります。
黒須あまね:はいはい
KP:森田が部屋を出て行こうとしますね
森田 武:「・・・応、そろそろ散歩に行く時間だァ!」
森田 武:のっしのっし
黒須あまね:「散歩ですか。じゃあ、そろそろお暇しないと」
SKP:部屋に人招いておいてそのまま
SKP:放置して出ていこうとする
KP:ついていきますか?
黒須あまね:「あ、森田さん!」じゃあ、木彫りの熊なんかをポシェットにしまう感じでそのまま置き去りにされましょう
森田 武:「また来いよォ!」
黒須あまね:わたわたしてたら出ていってしまった
KP:では森田は部屋から出て行き散歩に行く
SKP:と言いながら自分がドアから出ていく。
黒須あまね:「あ、ありがとうございます!」
KP:部屋に一人残される形になります
KP:さて、どうしますか
黒須あまね:よし、さらっと見回して出ていこう
黒須あまね:あ、そうか
黒須あまね:目星とかを進言するんだった
KP:それは《目星》をするということですかね?
KP:はい、そうです
黒須あまね:そうそれです
KP:では《目星》をどうぞ
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 62 → 成功

黒須あまね:あぶねー
KP:では部屋全体をぐるっと見回す
KP:そして机の上で目が留まる。そこに一枚の写真が入っている木製の写真立てがあるのを見つけるだろう
KP:中央には若い時の森田、右隣に女性が一人
KP:左側は誰かが写っていたと推測できるが、破られている。
KP:また、ついたての向かい柱に時刻が書いてあるメモが画鋲で貼り付けてあるのが見える。
黒須あまね:意味深な
KP:メモ
10:00-11:00
13:30-14:30
17:00-18:00
20:00-21:00

KP:情報は以上です。
黒須あまね:ははあ、なるほど
黒須あまね:「何の時間だろう・・・? 散歩っていってたけど、何か目的があるのかな・・・?」
黒須あまね:着いていくのも手だったかな・・・いや、他の住人が気になる
黒須あまね:じゃあ、そそくさと部屋から出よう
KP:では森田の部屋から出たところで14時になります
黒須あまね:戸締りは・・・うん、ごめんなさい
黒須あまね:「あと2部屋だ。ついでに挨拶回っちゃおう」
KP:さて時刻は14時。どうしますか
黒須あまね:102号室に行きます
KP:インターホンを鳴らしますか?
黒須あまね:鳴らします!
SKP:ではすぐに備え付けのインターホンから返事があります。
森田 明子:「はい、どちら様でしょう?」
黒須あまね:「201号室に引っ越してきました黒須と申します」
黒須あまね:「御挨拶に伺いましたー」
森田 明子:「ああ!引っ越してこられた方でしたか。今出ますね、お待ち下さい」
SKP:インターホンから返事があってしばらくして、部屋のドアが開きます。
SKP:ドアが開くと、20代前半くらいの女性が顔をのぞかせます。
黒須あまね:森田・・・?
黒須あまね:「あら同年代」
森田 明子:「わざわざすみません。私、森田明子と申します」
黒須あまね:「黒須あまねと申しま・・・森田?」
黒須あまね:「ひょっとして管理人さんの?」
森田 明子:「あ、はい。森田武・・・ここの管理人は私の叔父にあたります」
森田 明子:「ひょっとして、もう叔父に会われました?」
黒須あまね:「先ほど挨拶させて頂いきました」と熊の彫り物を取り出してにっこり笑おう
SKP:では、あなたの様子に明子は少しホッとしたようで
森田 明子:「ああ、そうなんですね。叔父はちょっと変わった人なので、失礼なこと言ったりしなかったですか?」
黒須あまね:「いいえ、全然。ただ、私が越してくることは聞いてらっしゃらなかったみたいでしたけど・・・」
森田 明子:「ああ、それは・・・」
SKP:と、言いかけて、明子はふと気づいた様子で
森田 明子:「・・・あ、すみません。玄関先で長々と。立ち話もなんですし、どうぞお上がりください。お茶くらいは出しますので」
SKP:そう言って、あなたを部屋に招きます。
黒須あまね:「ではお言葉に甘えて」
黒須あまね:厚顔だけど、お話には興味がある
KP:部屋の中は貴方達の部屋と同じような構造である
KP:だが広さが1.5倍ほどの広さがあります
KP:そのままリビングまで通される
KP:どうやら勉強中だったようで、机の上を見ていると、ノートや参考書が開かれた状態で置いてあるのが見える。
森田 明子:「あ、すみません!すぐに片付けますね」
SKP:慌てて教科書類を閉じて机の隅に寄せる
黒須あまね:「お勉強中でしたか。邪魔をしましたね」
森田 明子:「いえいえ。そろそろ休憩しようかと思っていたところですから」
黒須あまね:「何のお勉強を?」
森田 明子:「法律関係です。4月から市内のペガサス法科大学院に通っているので」
黒須あまね:「うひゃあ、あたまいいとこだ」
森田 明子:「いえ、付いて行くのが大変で・・・こうして休日に帳尻を合わせてるんです」
森田 明子:「・・・あ、お茶入れてきますので、どうぞお掛けになってお待ち下さい」
黒須あまね:・・・4月から?
KP:さて、この間に机の上に《目星》することが可能です
黒須あまね:目星チャンス!
黒須あまね:やります
KP:ではどうぞ
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 97 → 致命的失敗

黒須あまね:ごふっ
KP:???
黒須あまね:是非も無し
KP:では机の上をちらっと見ようとするが端にあった参考書に手があたり落としてしまう
KP:それに連鎖するように何冊も本が落ちていく
KP:ドサドサドサッ
黒須あまね:「ひええ! すいませーん、ぶつかっちゃって」
黒須あまね:わたわたと片付ける
森田 明子:「わ。だ、大丈夫ですか!?」 お盆にお茶とお茶菓子を載せて戻ってくる。
黒須あまね:「これはここでこっちはここで、あわわ」
SKP:「ああ、適当でいいですよ。後で片付けておきますから」
黒須あまね:「ひええ、すいません、お手間をおかけします」
森田 明子:「ふふっ、賑やかな方ですね」
黒須あまね:「あ、煩いってよく言われます」
森田 明子:「あ、いえそういう意味では・・・」
黒須あまね:「明子さんみたいにおしとやかなクールビューティーになれればいいんですけど」
黒須あまね:「目標にさせてくださいね!」
森田 明子:「え、いや、私は別にそういうのでは・・・」
森田 明子:「友達にも、変に突っ走るところがあるって言われますし」
黒須あまね:「へえ、意外です!」
森田 明子:「・・・こ、こほん。そんなことより、お茶にしましょう?ほら、冷めちゃいますし」
黒須あまね:「いただきます!」
SKP:お茶受けはクッキーかな。
黒須あまね:「ところで明子さんは今日から院生なんでしたっけ? 正確には明後日から?」
黒須あまね:「大学からそのまま?」
森田 明子:「ええ、大学院は明後日からですね」
森田 明子:「大学は別のところだったんですけど、3月から今のところに」
黒須あまね:「あ、明子さんも引っ越されてきたんですねもぐもぐ」
森田 明子:「ええ、叔父に勧められまして」
森田 明子:「最初はあまり乗り気じゃなかったんですけどね」
黒須あまね:「ペガ法近いですもんねぇ」
黒須あまね:「おや」
森田 明子:「ええ、近さには勝てないですね・・・」
黒須あまね:「ご家族は?」
森田 明子:「実家の方に。実家は遠方なので」
黒須あまね:「成程ーぽりぽり。そういえば、先ほど管理人さんのことで何か言いかけてらっしゃったような・・・」
森田 明子:「・・・ああ」
森田 明子:「えっと、確か黒須さんはもう叔父に会ったんでしたよね」
黒須あまね:「はい!」
森田 明子:「叔父は・・・悪い人ではないんですが、その、木のこと以外には本当に興味のない人で」
森田 明子:「木の事と家族のこと以外はほとんど覚えられないので、大事なことは全部紙に書き残しているんです」
森田 明子:「管理人の仕事も、普段から余り真剣にやっているわけではないのですが・・・」
黒須あまね:「ああ、それでメモ帳」
森田 明子:「しかも、実は、一週間ほど前から叔父がそのメモ帳を失くしてしまって・・・会話もまともに覚えていられないような有様なんです」
黒須あまね:「成程・・・それは大変ですね」
黒須あまね:センシティブな話題だから突っ込んだ感想が言えない
森田 明子:「ええ・・・なので、新しい入居者のこととかも、完全に忘れてたみたいですね」
黒須あまね:「じゃあ、まったく情報が着てなかった、とかじゃないんですね」
黒須あまね:「それならよかった」
黒須あまね:「不法占拠になったらどうしようかと」
森田 明子:「ええ、情報はちゃんと来てたはずです。私もちらっとですが、契約書見ましたから」
黒須あまね:「キャッ恥ずかしい」
黒須あまね:「ところで」
森田 明子:「はい?」
黒須あまね:「明子さんはこれってご存知ですか?」と靄のかかったスマホを取り出す
森田 明子:「これ・・・?」
SKP:明子はあなたの出したスマホを見て
黒須あまね:ごとりと机の上に置こう
SKP:メガネを外して、拭いて、もう一回かけて、
森田 明子:「えっと・・・すみません。メガネが曇ってるのか、ちょっとよく見えないんですが・・・」
森田 明子:「靄がかかってるみたいというか・・・」
黒須あまね:「やっぱり」
黒須あまね:「不思議な話なんですけど聞いてもらえますか」
森田 明子:「ええっと、これは・・・?」
森田 明子:「あ、はい」
黒須あまね:「私が、部屋に入ったら机の上にあったものです。私にも靄がかかって見えます」
森田 明子:「やっぱり、靄がかかってるんですか。これ・・・」
黒須あまね:「触った時にこれから声が聞こえてきて・・・契約完了だって」
森田 明子:「契約、ですか?」
黒須あまね:「ちなみに、管理人さんの目には映らないっていうんです」
黒須あまね:「そうなんです、まるで詐欺。クーリングオフは聞かないぞ、みたいな内容でして」
森田 明子:「目に映らない?」
黒須あまね:「所定の手続きをしないと契約解除できないんですって」
黒須あまね:「あ、文字通り、見えないそうです。なーんにも」
森田 明子:「老眼で見えなくなっている・・わけではないですよね。視力は良い方のはずですし」
黒須あまね:「それで、明子さんは何か知らないかなーと思って聞いてみたんですが・・・」
黒須あまね:「やっぱわかんないですよねぇ」
森田 明子:「少なくとも、他の住人の方でこんなものを見たという話は聞かないですね・・・」
森田 明子:「3月に入居したときにも、この部屋にはそんなもの無かったと思いますし」
黒須あまね:「ですよねぇ」
黒須あまね:「ちなみに、前の201号室の人とかは・・・? 忘れ物、じゃないですよね」
森田 明子:「ごめんなさい、私が入居した時にはもう201号室は空き部屋だったので・・・」
黒須あまね:「うーん、手詰まりかぁ」
SKP:「ごめんなさい、お役に立てなくて」
黒須あまね:「いいえ、こちらこそ不躾にすいませんでした」
黒須あまね:「さて、それじゃあ、そろそろお暇しましょうかーー」
黒須あまね:「あ」
森田 明子:「どうしました?」
黒須あまね:「明子さん、電話番号教えてもらってもいいですか?」
森田 明子:「あ、そうですね」
黒須あまね:「同年代の女性がいるとか心強いので!」
SKP:明子は普通のスマートフォンを取り出して、
森田 明子:「確かに、この年代の女の一人暮らしは結構大変ですからね」
SKP:080から始まる携帯番号を教えてくれます。
黒須あまね:「頼りにしてます★」
黒須あまね:では、靄ートフォンで電話します
KP:モヤホ
黒須あまね:「かけたので、登録しておいていただけると!」
森田 明子:「私、叔父の仕事の手伝いでアパートの管理業務もしてるので、何かあったら頼ってもらって大丈夫ですよ」
黒須あまね:「流石、出来る大人の女性・・・!」
森田 明子:「はい、登録完了・・・それ、スマートフォンだったんですね」
森田 明子:「いや、そんなに歳変わらないですから・・・」
黒須あまね:「そっか、見えないから!」
黒須あまね:「いやはは、うっかり」
黒須あまね:「ここに来た時にわたしのスマホ壊れちゃいまして」
黒須あまね:「なんと中身は壊れる前の私のスマホだったのです」
黒須あまね:「なので、仕方なくつかっております」
森田 明子:「え?えっと・・・」
森田 明子:「なんというか、複雑ですね」
黒須あまね:「私もそう思います」
黒須あまね:「スマホの幽霊と思えばわかりやすいですかねぇ」
森田 明子:「幽霊スマホ・・・ですか。なんというか、B級ホラー映画みたいですね」
黒須あまね:「じゃあ、随分と長居しちゃいました。204号室の方に挨拶しに行こうと思いますので」
黒須あまね:「あ、202、203の方は留守だったんですけど」
森田 明子:「あ、はい。また何かあればいつでも相談して下さい」
黒須あまね:「どんな方か聞いても?」座り直す
森田 明子:「ああ、そうだったんですね」
森田 明子:「ええっと、ちょっと待ってくださいね」
黒須あまね:コロンボみたいなムーブする子になったなあまね
SKP:そう言うと、明子は本棚に向かって、一冊のノートを取り出す。
森田 明子:「ええっと、202号室には河内さんっていう方が住んでいますね。学校の先生みたいです」
森田 明子:「203号室は石渡さん、この方はお医者さんですね。高齢の方みたいですけど」
黒須あまね:「先生ですか。神経質じゃないといいなぁ」
黒須あまね:「お医者さん!」
森田 明子:「前に見かけたときには温和そうな人に見えましたよ」
森田 明子:>先生の方
黒須あまね:「私、医学部なんですよ。わあ、奇遇」
黒須あまね:役割が被ったか
森田 明子:「へえ!そうなんですか。黒須さん、お医者さんの卵だったんですね」
黒須あまね:「目下勉強中です!」
黒須あまね:「学閥に負けるな!」
黒須あまね:「ちなみに・・・204の方は?」
森田 明子:「すごいなあ・・・と、ああ。まだ途中でしたね」
森田 明子:「204号室には美咲萌ちゃんっていう女の子が住んでます。しっかりした良い子ですよ」
黒須あまね:「女の子!」
黒須あまね:「その言い方だと、年下と見た! 高校生くらいです?」
森田 明子:「ええっと、確か今年中学3年生、って聞いたような・・・」
黒須あまね:「え、独り暮らしですよね・・・?」
黒須あまね:あっ察し
森田 明子:「ええ、まあ。個人の事情なので詳しくは詮索していませんが・・・」
黒須あまね:「ありがとうございます。これで挨拶する時の心構えが出来ます」
森田 明子:「いえいえ。どういたしまして」
黒須あまね:「では、萌ちゃんに挨拶に行ってきます!」
KP:さて、明子の部屋を出ると時刻は16時になります。
黒須あまね:長居しちゃったなー
KP:出たところで貴方の持っている靄スマホに着信が入る。
黒須あまね:うほ
KP:着信の番号は【1108】と表示されている
KP:出ますか?
黒須あまね:出ます
黒須あまね:「もしもし?」
KP:では貴方が電話に出ると
KP:「うわぁ!かかった!!」
KP:という声を残し、すぐに電話は切れる
黒須あまね:かけ直します
黒須あまね:1108だな
KP:かけ直す行動は次回でもいいですかね
KP:一応イベントとしては電話が切れて終わりなので
黒須あまね:畏ま!
KP:今日はここで中断と致しましょう
KP:【BGM:哀しみの色彩】
KP:また次回、お会いしましょう。おつかれさまでした
黒須あまね:つかれたーあー
どどんとふ:「SKP」がログインしました。
どどんとふ:「SKP」がログインしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「黒須あまね」がログインしました。
KP:はい、こんばんは
KP:前回は謎の電話がかかって来て、すぐに切られたところで中断したかと思います
KP:番号は【1108】からかかって来てましたね
KP:では、特に問題が無ければ再開していきましょう
KP:本日もよろしくお願いします
黒須あまね:はい!
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
黒須あまね:よろしくおねがいします!
KP:【BGM:昼下がりの気分】
KP:時刻は16時
KP:【1108】という電話番号から着信があったもののすぐに切られてしまいました
黒須あまね:1108という番号からかかってきたらしいので、そこにかけ直します。
黒須あまね:・・・明子さんのは080から始まるらしいから・・・物語的簡略が起こっている訳じゃないんだな
黒須あまね:ということは、この靄ートフォンに関係する・・・
黒須あまね:かかってびっくりしたってことは、普通かからない・・・適当な四桁押したらここにかかっちゃった的な?
黒須あまね:普通のからかけてもかかるのかな・・・
黒須あまね:080があるってことは、かからないと思ってよさそう
黒須あまね:(キーパーが落ちたので絞殺タイム
黒須あまね:考察な
黒須あまね:メタ的に見ても他にもこの靄ホがあると思ってよさそう
黒須あまね:もっとメタ的に言えば、他の住人だろお前
黒須あまね:・・・だらだらと言っててあれだけど、大外れだったらログに残るんだな恥ずかしい
黒須あまね:でも、ここの住人以外に登場人物が増えるとは思えないんだよなぁ
黒須あまね:・・・前の住人という線もあるか
黒須あまね:最初のが0000でこれが1108
黒須あまね:0000はいいとして四桁の番号にも規則性があるのかな
黒須あまね:ああ、誕生日か
黒須あまね:最初に聞かれたもんな
どどんとふ:「KP」がログインしました。
黒須あまね:そうだとすると2020年02月02日に20歳という覚えやすい数字にしておいて良かった
黒須あまね:おかえりなさい
黒須あまね:1108にかけますよ!
黒須あまね:金庫もあったな
黒須あまね:アレも後で見なきゃ
KP:失礼しました
KP:では【1108】に電話をかけ直すということでよろしいですね
黒須あまね:はい!
黒須あまね:かかればいいんですけど
KP:【1108】に発信する
KP:しばらくのコール音の後、繋がる。
KP:ズズズズ・・・ズズズズッ・・・というひどいノイズがかかっている。
黒須あまね:つながった!
KP:「・・・も、もしもし・・・?どちら様でしょう?」
黒須あまね:「先ほどお電話いただいたものなんですが!」
KP:「あっ、先ほどの」
KP:「すいません、適当に四桁の数字を入力してたら、たまたまかかってしまって・・・」
黒須あまね:「やっぱり! ちなみに何番でした?」
KP:「えっと・・・【0202】でしたね」
黒須あまね:「なるほどーそうでしたか」
黒須あまね:当たってて良かった
黒須あまね:「ちなみに、私、森の荘というところに住んでいるものなんですけど」
KP:「あっそうでしたか、私も同じところに住んでいるんですよ」
KP:「申し遅れました、私は河内と申します」
黒須あまね:「やっぱり! 201号室に今日越してきた黒須あまねと申します」
KP:「そうだったのですね、私は202号室なのでお隣さんですね」
黒須あまね:「河内さん! 宜しくお願いします! 今はお部屋に?」
KP:「いえ、今は職場ですね」
黒須あまね:「部屋に入ったら変なスマホがあったので、その件についてお話を伺いたいんですが」
KP:「あっと・・・すいません」
KP:「もうすぐ朝の職員会議が始まるので・・・夕方ごろにまたお電話しますね」
黒須あまね:「職場でしたか。それは無理だ」
KP:と言い残し電話を切られる。
黒須あまね:・・・朝って言ったか
KP:さて、どうでしょう
黒須あまね:時間が8時間近くずれてるな
黒須あまね:前にずれてるのか後にずれてるのか・・・
KP:行動はどうしますか?
黒須あまね:なんかすれ違ったりして会えなさそうこの人
黒須あまね:そうですね。204号室にいきます!
KP:はい、204号室ですね
KP:インターホンを鳴らしますか?
黒須あまね:インターフォンを鳴らします
黒須あまね:ぴーんぽーん
KP:ピンポーン
SKP:では備え付けのインターホンから返事があります。
美咲 萌:「はいはーい、誰ー?」
黒須あまね:「こんにちは! 201号室に越してきた黒須あまねというものですが」
黒須あまね:あらかわいい
美咲 萌:「あー、また誰か引っ越してきたんだ。ちょっと待っててー!」
黒須あまね:「御挨拶に伺いました!」
SKP:返事があってしばらくして、部屋のドアが開きます。
美咲 萌:「こんにちはー」
黒須あまね:「こんにちはー。あ、これよかったら」今治タオルの粗品
美咲 萌:「わ、ありがとう」
黒須あまね:「近くで大学生やってる黒須あまねです」
美咲 萌:「私は美咲萌ってゆーんだー。よろしくー、お姉さん」
黒須あまね:「美咲さんですね。よろしくおねがいします」
黒須あまね:「ところで」
黒須あまね:「ちょっと聞きたいことがあるんですけど、少し時間いいですか?」
美咲 萌:「へー、大学生さんなんだー、ん?」
美咲 萌:「うん、良いよー。特に何か用事があるわけじゃないし」
美咲 萌:「立ち話も何だし、はいってくー?」
黒須あまね:「ありがとうございます!」
黒須あまね:「あ、いいんですか。じゃあ、お言葉に甘えて」
美咲 萌:「はーい、どうぞどうぞー」
SKP:萌はそう言うと、ドアを開けてあなたを部屋に招き入れます
黒須あまね:でも、知らない人をほいほい家に入れたらだめだぞ
KP:部屋の間取りや物の配置は貴方の部屋とほぼ一緒です
KP:ただ引っ越し荷物が置いてあった場所には本棚があるくらいです
黒須あまね:「本棚! いいなぁ。私も小さいの買おうかな」
美咲 萌:「んー、漫画とか教科書ばっかりだけどね―」
KP:では本棚の方を見たあまねさん《目星》をどうぞ
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 11 → スペシャル

黒須あまね:おいこじろ
KP:本棚の周りだけ散らかっている事に気が付く
KP:どうやら本がすべて外に出ているようだ、何か探し物をしていたのだと感じるだろう。
KP:本のジャンルは少女漫画や恋愛小説など少女が読むような物が多くある
KP:以上です
黒須あまね:「あれ、何か探し物?」
美咲 萌:「え?…あー……」
SKP:萌は少し罰が悪そうに視線をそむけて
黒須あまね:「あっ、ごめんね?」
美咲 萌:「ええっと、ちょっと…日記を…失くしちゃって」
美咲 萌:「ああ、ううん。別に良いんだけどさ」
黒須あまね:「昔から、そうなんだよね。一言多いっていうか・・・日記?」
黒須あまね:メモ帳に日記ね・・・記憶に関係するものが無くなってるとか・・・?
美咲 萌:「うん、普段からちょこちょこつけてるやつ」
黒須あまね:「そう持ち出すものじゃないから、見つからないのは変だねぇ」
黒須あまね:もう口調が砕けている。まあいいか。話しやすいし
黒須あまね:「どこかからひょんっと出てくればいいけど」
美咲 萌:「うん、まあたまに学校にも持っていくから、外で落としたってのもなくはないんだよねえ」
黒須あまね:「でも、最近はSNSとかスマホとかに書く人も多いだろうけど、美咲さんは紙に書いてるんだ」
黒須あまね:「日記帳? それともノート?」
美咲 萌:「ああ、ええっとね…」
美咲 萌:「…恥ずかしいから、見つけても中身は絶対見ないでよ?」
SKP:と、念を押しつつ
黒須あまね:「中を見ないために、外見を聞いておこうかな、と」
美咲 萌:「えっと…日記帳…かな、ピンクのハードカバーで、分厚い本。裏に白いハートの刺繍がはいってるやつ」
黒須あまね:「わかった! どこかで見かけたらお届けするね」
美咲 萌:「……うん!ありがと」
黒須あまね:「そういえば、いつごろから無いの?」
美咲 萌:「うーん、多分最近だと思うんだけど」
美咲 萌:「この間、書こうと思ったら無かったから、いつ失くしたかはハッキリと分かんないな」
黒須あまね:「毎日は書いてなかったんだ?」嫌味にならないように
美咲 萌:「うん、書きたいと思った事がある日だけだねー」
美咲 萌:「毎日書くほどのことがないのです」
SKP:えへん。なぜか胸を張る
黒須あまね:わかるー
黒須あまね:ミクシィやってたころは毎日ネタに困ってたわ(中の人
黒須あまね:「成程」
黒須あまね:「あ、そうだ。変なことを聞くけど、今日って何月何日?」
美咲 萌:「え?えっーっと…4月1日だね」
SKP:カレンダーを見ながら
黒須あまね:「学校はお休み?」
美咲 萌:「あはは、今日は土曜日だよ?」
黒須あまね:うん、土曜日は学校お休みの世界線だな
KP:ああ!
黒須あまね:もうねー学生のころ土曜日休みだったかどうかが思い出せなくてねぇ(よぼよぼ
KP:かなしいなぁ
黒須あまね:「いやあ、大学生はながーい休みがあるので、曜日感覚がなくなってしまう時があるのです」
黒須あまね:午前中学校なんて時代もあったからねぇ
美咲 萌:「へえ、そうなんだー?良いなあ、大学生」
黒須あまね:「すぐだよ。楽しみにしてて」
黒須あまね:「そうそう、聞きたいことなんだけど・・・」と机に靄ホを出す
美咲 萌:「ん?なになにー」
黒須あまね:「今日、越して来たらこれが部屋にあってね」
黒須あまね:「美咲ちゃんのところにもひょっとして」
美咲 萌:「あ、部屋においてあったスマホ?」
黒須あまね:「やっぱりあった?」
美咲 萌:「うん。こっちの部屋に移った時に、机の上に置いてあったよー」
黒須あまね:「移った時」
美咲 萌:「あ、私もともと下の102に住んでたんだー」
美咲 萌:「明子さんが3月に引っ越してきたから、私はこっちの部屋に移ったの」
黒須あまね:「へえ、そうだったんだ」
黒須あまね:「ちなみにこれ、普通のスマホに見える?」
黒須あまね:「なんかもやもやしてる様に見えるんだけど」
美咲 萌:「んー?普通って?」
美咲 萌:「もや?」
美咲 萌:「普通のスマホに見えるけど」
黒須あまね:見えないパターンがあったけど
黒須あまね:反応からしてすぐに部屋のスマホだと判断しないからおかしいと思ったが
美咲 萌:「あ、そうだお姉さん。折角だし番号交換しようよ交換―」
黒須あまね:やっぱり普通に見えるのか。ということは彼女のもの自体も最初から普通に見えているんだな
黒須あまね:「え、ああ。うん。私のは0202だよ」
美咲 萌:「私は【0830】だよー」
黒須あまね:「あ、8月30日生まれ?」
美咲 萌:「うん、そうだよー」
黒須あまね:やっぱりそうか
黒須あまね:「不思議なスマホだよねぇ。ちなみに自前のスマホは?」
美咲 萌:「不思議なんだ?私コレが初めてのスマホだからこういうものかと思ってたよー」
黒須あまね:そっかー持ってないかー
美咲 萌:「通話にノイズが入るのはちょっと気になってたけど」
黒須あまね:「最初にこれに触った時に、変な音声が聞こえたりしなかった?」
美咲 萌:「んー、変な音声って?」
黒須あまね:「ええと、契約がどうとか、ここから出られないだとか」
美咲 萌:「へー、契約?通話料金の契約とかー?」
黒須あまね:「うーん、特にはなかったかー。そういえば、部屋にあったスマホについて明子さんとかに聞いたりした?」
黒須あまね:普通、忘れ物とか落とし物だとか思うと思うんだけど
美咲 萌:「ん?あー、そういえば別に聞いてなかったかなあ」
黒須あまね:そっかー細かいこと気にしない子かー
黒須あまね:「そういえば、部屋に金庫あったよね。美咲ちゃんは使ってる?」
美咲 萌:「金庫?あー、あるよねえ。閉まってたけど」
美咲 萌:「102にはなかったから、見た時びっくりしちゃったよ」
黒須あまね:「私使い方分からなくて・・・あ、やっぱり」
黒須あまね:「2階の部屋にはあるのかな・・・」
黒須あまね:「そういえば、独り暮らしは長いの?」
美咲 萌:「うーん、2年くらいだからちょっと長いかなー」
黒須あまね:「じゃあ、家事なんかは得意なんだ。凄いね」
美咲 萌:「森の荘自体は長いんだけどねー」
黒須あまね:「私なんか、いまだに料理がうまくできなくて」
黒須あまね:「森の荘自体は?」
美咲 萌:「ううん、私も別にそんな大したことはできないよ―」
美咲 萌:「あ、うん。元々はここにうちのパパとママと暮らしてたんだ・・・というか実は元々はうちのパパとママがここの管理人だったんだよね」
黒須あまね:「あ、そうなんだ!」
美咲 萌:「でもパパが、自然の中でのんびり暮らしたい!って言い出して、森田のお爺ちゃんにログハウスを作ってもらったの」
黒須あまね:うう、聞いていい話だろうか
美咲 萌:「牧歌的な生活、ってやつ?」
黒須あまね:あ、生きてるよかった
美咲 萌:「で、その御礼に、このアパートを森田のお爺ちゃんに贈与?したんだって」
美咲 萌:「でも、私は学校があるから、こっちで一人暮らしさせてもらってるんだ」
SKP:別に重い話ではなかった。
黒須あまね:少女が一人で暮らしてて、独り暮らしの方が森の荘で暮らした年月より短いとか聞いたら
黒須あまね:普通に両親他界してると思うじゃないですかー
黒須あまね:「ああ、森田さんって家まで建てられるんだ」
黒須あまね:「じゃあ、結構遠くに住んでるんだね。連絡は取ってるの?」
美咲 萌:「うん、すごいよねえ。木を使ったものなら何でも作れちゃうんじゃないかなー」
美咲 萌:「うん、偶に電話してるよー」
黒須あまね:「そういえば、さっきこんなのも貰ったよ」と熊の木彫りを見せよう
黒須あまね:「そのスマホが来る前は電話するのも大変だったんじゃない? ああ、下の階にはあるのかな、電話」
美咲 萌:「あ、くまさんだ。かわいいー」
美咲 萌:「えっと、下で暮らしてたときはあったんだけど、こっちに移った時にスマホがもらえたから」
美咲 萌:「固定の方は捨てちゃった」
黒須あまね:貰った認識なんだな
黒須あまね:そういえば明子さんも(恐らく)萌の親も、こっちからかけた時の番号表示に対して不信感は抱いてないっぽいんだよな
黒須あまね:あっちには4桁に見えないのかな・・・
黒須あまね:「美咲ちゃんのスマホ、ちょっと見せてくれる」
黒須あまね:?
黒須あまね:目星とか出来ないかしら
黒須あまね:(こういう提案を前回忘れていた
美咲 萌:「ん?はい」
KP:萌はごく普通のスマートフォンを貴方に見せて来る
KP:目星するまでもなく普通の物だと思うだろう
黒須あまね:靄ってもいないんですね
黒須あまね:なるほどなぁ
黒須あまね:「ありがとう」と返そう
美咲 萌:「どういたしましてー」
黒須あまね:ふむ・・・半分くらい同条件の住民に会えてよかった
黒須あまね:年単位で時間ずれとか、そういうことが無ければ、靄ホ以外では普通っぽい
黒須あまね:「他の住民さんには、まだ挨拶できてなくって」
黒須あまね:「お隣はお医者さんだっけ?」
美咲 萌:「あ、そうなの?お隣さんあんまり部屋にいないみたいで、ほとんど会ったこと無いんだ」
黒須あまね:「あ、そうなんだ。忙しいのかな」
美咲 萌:「誰か住んでるっていうのは知ってたんだけど」
美咲 萌:「かもねえ」
黒須あまね:「202も留守だったからまたチャレンジしてみるよ」
美咲 萌:「202って河内さんのところ?」
黒須あまね:「うん、そう。そっちは知り合いなんだ」
美咲 萌:「うん、何回か会ったことあるよー」
美咲 萌:「河内さん、小学校の先生なんだってー」
黒須あまね:「どんなひとだった?」
黒須あまね:小学校か
美咲 萌:「うーん、普通?優しそうな人だったと思うけど」
黒須あまね:「良かった良かった。お隣だから色々と気を遣うからね」
美咲 萌:「メガネかけてて、まだ若い先生って感じ」
美咲 萌:「あー、確かに。うるさい人だとやだもんね」
黒須あまね:「美咲ちゃんのところは静かでよさそうだね」
美咲 萌:「あはは、そうだねえ」
黒須あまね:さて、そろそろお暇しようかな
美咲 萌:「でも河内さんもそんなにうるさい感じしないし、大丈夫じゃないかな―」
黒須あまね:「あ、そういえば」
美咲 萌:「ん?」
黒須あまね:「最初に『また誰か越してきた』って言ってたけど、よく入れ替わるの?」
美咲 萌:「うん、何でかわからないけど、ここって入れ替わり激しいんだよねー」
黒須あまね:「そうなんだ。とはいえ、私も一時の仮住まいではあるんだけど・・・」
美咲 萌:「あ、そうなんだ。もっと皆長く住んでくれればいいのにねえ」
黒須あまね:「うん、住んでみて、前のところより良ければ、そうするのも悪くないかも」
美咲 萌:「そっかー。そうなったらまたご近所さんだね!」
黒須あまね:「じゃあ、美咲先輩。なにか困ったら色々頼っちゃうかも知れないけど」
黒須あまね:「こっちも何かあったら助けるので、全力で頼らせてくださいね!」
美咲 萌:「ふふん、任せたまへー」
黒須あまね:あらかわいい
黒須あまね:「じゃあ、そろそろお暇しようかな。この辺りとか、庭の辺りも散策したいし」
黒須あまね:「お邪魔しちゃってごめんね」
美咲 萌:「ううん、全然だいじょうぶだよ^」
美咲 萌:「それじゃ、お姉さん、また困ったことあったら何でも言ってねー」
黒須あまね:では出ましょうか
KP:貴方は萌の部屋を後にする
KP:時刻は18時になったところだ
KP:さて、どうしますか?
黒須あまね:んー庭を散策します
黒須あまね:桜の木を見てみよう
KP:桜の木を見ようと階段を降りていくと森田が部屋へと戻るのが見えます
KP:鼻歌交じりで自分の部屋へと戻っていく
KP:そして桜の木ですが、まだ咲いておらず蕾の状態ですね
KP:もう少しかなーって感じです。
黒須あまね:ふむふむ
黒須あまね:咲いたら綺麗だろうなぁ
KP:そうですね
黒須あまね:うーん、見るからに怪しいけど目星とかできます?
KP:ではどうぞ
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 12 → スペシャル

黒須あまね:こじろ
KP:BGMいります?
黒須あまね:結構です
KP:はい
KP:では桜の木ですが、立派な木であることがわかる
黒須あまね:うん、立派だ
KP:時折誰かが手入れをしているのだろうか、細かく手が入っていることがわかる
黒須あまね:森田さんかな
KP:それくらいですね
黒須あまね:ですよね
黒須あまね:前回振られた時のファンブルが痛い
黒須あまね:気になる
KP:さて技能を振ったので一時間経過します
KP:咲いてない桜を一時間堪能した
KP:ゾーキングとかあればまだできますが
KP:辺りを軽く見て回るとか電話をかけるとか可能ですよ
黒須あまね:んーでは建物の裏手のゴミ捨て場とか?
KP:ではゴミ捨て場ですね
KP:裏手に回るとゴミが捨ててある場所がある
KP:《目星》もしくは《アイデア》をどうぞ
黒須あまね:ゴミ出しの日とか見ておかないとね
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 25 → 成功

黒須あまね:成功だ
KP:では辺りを見回しても資源・ゴミ収集所にある分別、収集日に関する表示が無い事に気付く。
KP:飛馬市ではゴミの収集日は定まっていたはずだと思うだろう。
KP:以上です
KP:ゴミ袋に近付く場合は宣言が必要になります
黒須あまね:うちのマンションはいつ出してもオッケーだけど(中の人はなし
黒須あまね:そういうんじゃないんだろうな
黒須あまね:じゃあ近づく
KP:ではここで時刻が19時になります
KP:そして《聞き耳》をどうぞ
黒須あまね:KKMM!?
黒須あまね:CCB<=75 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=75) → 74 → 成功

黒須あまね:ぎりぎりだ
KP:【BGM:ストップ】
黒須あまね:おっと
KP:ゴミ捨て場には大きな黒いゴミ袋が一つ、そしてそれを取り囲むように透明なゴミ袋がいくつか置いてある
KP:そしてそれに近付くと、ゴミの方から鼻をつく異様な臭いがすることに気が付く
KP:さて、どうしますか?
黒須あまね:うーん、中が見えないゴミ袋から異様な臭い
黒須あまね:どう考えても・・・
黒須あまね:開けましょう!
KP:【BGM:Sweet_&amp_Horror】
KP:では袋を開けた途端、凄まじい異臭が鼻をつく。
KP:吐き気を催すそれは、切断された人間の死体だった。
KP:ゴミ袋の中には、人の四肢と胴体。それらは、赤黒く汚れたスーツを身に着けていた。
KP:SANチェックです1/1D4+1
黒須あまね:ですよねースーツかー
黒須あまね:ええとCCBで現在SAN値でしたよね
黒須あまね:CCB<=65 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=65) → 88 → 失敗

黒須あまね:1D4+1
Cthulhu : (1D4+1) → 1[1]+1 → 2

KP:そんなに減少してない
黒須あまね:65-63へ
黒須あまね:見てない見てない見てない(現実から目をそらして下がり幅を減らした
KP:ゴミ袋の中身はとりだして《目星》や《医学》で調べることができます
黒須あまね:そうでしたこれでも医学生です
黒須あまね:死体とか毎日のように見てます!
黒須あまね:嘘ですごめんなさい!
KP:すぐ嘘つく
黒須あまね:じゃあ見てみるかー
黒須あまね:目星しますよ
KP:どうぞ
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 13 → スペシャル

黒須あまね:こじろ?
KP:遺体の切断面から鋭利な刃物を利用して殺害されたと推定できるでしょう。
KP:以上です
KP:BGMいります?
黒須あまね:まあ、鋭利
黒須あまね:間に合ってます
KP:はい
黒須あまね:ではそっと元に戻して・・・
KP:《医学》は振らなくてもいいですか?
黒須あまね:ふります!
黒須あまね:CCB<=65 《医学》
Cthulhu : (1D100<=65) → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:つよい
黒須あまね:こじろ??????
黒須あまね:医学生凄いな
KP:では死亡推定日時が二日ほど経過していることがわかる。
KP:そしてスーツのポケットから財布が見つかる
黒須あまね:二日前か・・・
KP:中には運転免許証等の身分証明書があり、「河内 圭吾」のものだとわかる。
KP:誕生日は11月8日
黒須あまね:おめー隣の人だろ
KP:ゴミ袋の中には首は入っていない
黒須あまね:やっぱり
KP:以上です
黒須あまね:謎が増えた
黒須あまね:警察・・・は異常性を確定させるには効果的だけど時間の無駄だ。
黒須あまね:よし、明子さんを呼ぼう
黒須あまね:102号室ピンポンしたいです
KP:はい、可能です
KP:ピンポンすると明子が出て来る
森田 明子:「はい?」がちゃ
森田 明子:「ああ、黒須さん。どうしました?」
黒須あまね:「明子さん、ちょっとゴミ置き場にご一緒してもらっても? 変なものが・・・」
森田 明子:「変なもの、ですか?」
森田 明子:「…わかりました」
黒須あまね:「ええ・・・私の見間違えならいいんですけど・・・とにかく見て頂けませんか?」
黒須あまね:案内します
黒須あまね:「あの黒い袋なんですが・・・」
黒須あまね:あるかな・・・
KP:ありますね
森田 明子:「あれですか?……っ、何か、すごく臭いますね…」
SKP:言いながら近づいていく。
黒須あまね:「実は一度開けてみたんですけど・・・」
森田 明子:「開けたんですか…ええっと、中には何が…?」
黒須あまね:「男性のばらばらにされた手足胴体が・・・」
森田 明子:「……!?」
黒須あまね:「河内って身分証明書もあって・・・」
森田 明子:「え、ええっと、冗談…では…」
SKP:明子はそう言いながら、袋の中を覗き込む。
森田 明子:「……ッ!」
SKP:そして、口を抑え、青い顔でヨロヨロと2,3歩下がる。
黒須あまね:「管理人さんに、相談した方が・・・?」
森田 明子:「……」
黒須あまね:「大丈夫ですか?」
森田 明子:「……すみません……ちょっと、頭が回らなくて……」
森田 明子:「……ちょっと頭を整理したいので…一人にしてもらえますか…」
黒須あまね:「すいません変なもの見せちゃってSAN値減りますよね?」
黒須あまね:「あ、はい」
SKP:そう言うと、よろよろと部屋の方に戻っていく。
SKP:メタァ!
黒須あまね:思ってた反応と違う
黒須あまね:うーん、管理人さんにも聞いてみよう
KP:明子が102号室に戻っていったところで時刻は20時になります
黒須あまね:管理人室いけます?
KP:貴方は管理人室へと向かいます
KP:森田が管理人室から出て来る
森田 武:「………」
黒須あまね:「こんにちは」
KP:おぼつかない足取りで森田は通り過ぎていく
黒須あまね:「あのですね、あの・・・?」
KP:声をかけても、足を止めることなくフラフラと歩いていってしまう。
KP:顔をみると、目は虚ろで、歩みを止めず歩いて行く
KP:どうしますか?
黒須あまね:あ、散歩かこれ!
黒須あまね:うーん、よしこっそりついていこう
黒須あまね:決まった時間で行動するメモの通りに動いてるんだな
KP:では森田は歩いて片道15分、自然公園へとやってくる
黒須あまね:ということはどこで何をしているのかを確認しよう
KP:自然公園に着くと、森田は我に返ったように辺りを見回す。
黒須あまね:公園とな
KP:やがて何もなかったかのように森田は自然公園の木に向かって行き、バンバンと木を叩きだす。
黒須あまね:木を叩く・・・?
森田 武:バンバン!
KP:以上です
KP:バンバン!
黒須あまね:話しかけます
黒須あまね:「管理人さん!」
KP:【BGM:なんでしょう?】
森田 武:「応?おめえ誰だ!?」
黒須あまね:叩かれたりして
黒須あまね:覚えないって言ってたな
SKP:言いながら木をバンバン
黒須あまね:「今日201号室に越してきた黒須です!」
森田 武:「応!そうだったかァ!?覚えてねえなァ!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:「管理人さんはここで何を?」
黒須あまね:不思議そうに見る
森田 武:「応!木を叩いて調子を見てんだァ!」
森田 武:「木が病気になってねえかとかがわかんだよお!それに楽しいんだよなあ!」
黒須あまね:触診みたいなもんか!
SKP:バンバン!
KP:バンバン!
黒須あまね:「楽しいんですか?」
黒須あまね:「私もやっていいですか?」
森田 武:「応!楽しいぜェ!アンタもやってみなあ!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:では・・・腰を入れて
黒須あまね:「ハアアアアア!!」
黒須あまね:ばんばん!
黒須あまね:「たのしい!」
KP:バンバン!
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「応!楽しいよなァ!」
黒須あまね:「あはははは!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:バンバン!
SKP:一つの木を叩き終わると次の木へ。
SKP:バンバン!
黒須あまね:それではSANチェックです
黒須あまね:バンバン!
KP:バンバン!
黒須あまね:「ところで管理人さん。ゴミ捨て場に黒いゴミ袋があったんですけど」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「あァん!?ゴミだァ!?」
SKP:バンバン!
黒須あまね:「ええ、中が見えないゴミ袋がありまして」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「それがどうしたァ!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:「なんか凄く臭いんです」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「臭ぇのかァ!」
SKP:バンバン!
KP:バンバン!
黒須あまね:「そうなんですよ。できたら一緒に何が入ってるのか見てほしいんですけど」
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:あ、この木元気だ
森田 武:「応!帰ったらなァ!」
黒須あまね:バンバン!
SKP:バンバン!
黒須あまね:21時まではバンバンタイムか
SKP:そうですね。
黒須あまね:よし、付き合おう
黒須あまね:バンバン!
KP:バンバン!
SKP:では20分くらいバンバンしたところで、森田はバンバン木を叩きながら、つぶやくように言う。
森田 武:「俺達っていうのはな、嬢ちゃん。『自然』に生かされてる」
黒須あまね:「はい」
森田 武:「都会モンはその『自然』って部分をぜーんぶ『人』だとか『社会』に置き換えちまってる。俺ぁそこが好かねぇんだよなー…」
黒須あまね:「置き換え・・・」
SKP:ちょっとしんみりしながらバンバン
黒須あまね:バンバン・・・
黒須あまね:うーん、メモっておこう
黒須あまね:「そうだ、管理人さん」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「応!?何だァ!」
黒須あまね:「お誕生日っていつですか?」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「俺の誕生日かァ!忘れたぜぇ!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:「明子さんの誕生日も?」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「メモ帳ねえからなァ!」
SKP:バンバン!
KP:バンバン!
黒須あまね:「ありがとうございます!」
黒須あまね:「バンバン!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:「あ、部屋の金庫が空かないんですけど!」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「あァン!?金庫だァ!?」
SKP:バンバン!
黒須あまね:「はい、金庫です!お心当たりが?」
黒須あまね:バンバン!
森田 武:「応!知らねえ!」
SKP:バンバン!
黒須あまね:これチャットパレット入れておこう
黒須あまね:バンバン!
KP:必要かなぁ
黒須あまね:よし
黒須あまね:「ありがとうございます!」
黒須あまね:バンバン!
SKP:バンバン!
黒須あまね:今のところもう聞くことはないかな・・・
黒須あまね:バンバン!
SKP:さて、周囲の木を一通り叩き終えると、森田は満足したのかアパートに帰ろうとします。
黒須あまね:ついて帰ろう
黒須あまね:「庭の桜も叩くんですか?」
黒須あまね:素振り
森田 武:「応!偶に様子見でやるぜぇ!」
黒須あまね:「あの桜は元気ですか?」
森田 武:「応!元気だぜえ!きっともうすぐ咲くはずだァ!」
黒須あまね:「よかった! 楽しみです!」
森田 武:「応!楽しみだよなあ!」
SKP:そんな事を言いながら森の荘まで帰ってくる。
森田 武:「___♪」
黒須あまね:「それで裏のゴミ捨て場なんですけど」
KP:庭の桜の木をバンバンすると森田は満足そうに管理人室に戻ろうとする
KP:時刻はここで21時になります
森田 武:「___応?」
黒須あまね:「黒いゴミ袋がおいてあって」
黒須あまね:「なんかすごい臭いがするので見てもらいたいなーと」
森田 武:「あァン!?ゴミ袋だァ!?」
森田 武:「臭えのかァ!」
黒須あまね:「そうなんですよ」
森田 武:「仕方ねえ!見に行くかァ!」
黒須あまね:「ありがとうございます!」
KP:では二人で裏手のゴミ捨て場へ向かう
SKP:のっしのっし
黒須あまね:この人、靄ホ見えてなかったからなぁ。ちゃんと見えてくれるかな・・・
黒須あまね:「あ、あれです」
森田 武:「応!アレかァ!?」
SKP:のっしのっしと近づいて、ゴミ袋を覗き込む。
森田 武:「…あァん?なんだこりゃ!?俺が家具作った時に余った端材じゃねえかァ?」
KP:【BGM:不可思議な空間】
黒須あまね:家具ぅ? 端材ぃ?
黒須あまね:え、エド・ゲイン?
黒須あまね:「え、ほんとですか?」覗き込む
KP:バラバラ死体ですね
黒須あまね:あははーまっかだー
KP:ワハハ
森田 武:「応!ただの材木だろぉ!」
SKP:ガハハ
黒須あまね:「いやあ、失礼しました。じゃあ別のゴミだったのかな?」
黒須あまね:「ところでこれで何を作ったんですか?」
森田 武:「あァン!?覚えてねえなァ!」
黒須あまね:「そうですか」
黒須あまね:どちらが正しいのかは、まだ分からないしな
黒須あまね:「今日は木のことを教えて頂きありがとうございました」
森田 武:「応!いいってことよォ!」
黒須あまね:「また教えてくださいね」スイング
森田 武:「応!またなァ!」 スイングしながらのっしのっしと部屋に変える。
KP:森田が管理人室へと戻り広場に一人残される
黒須あまね:よし、死体は見なかったことにして、部屋に戻ります
KP:ふと、アパートの階段を登る音が聞こえる
黒須あまね:萌ちゃんの反応もみたいが、やりすぎても良くない
黒須あまね:お
KP:そちらの方を見ると204号室の前に誰かが居るのに気が付く
KP:その人物は扉を開け、部屋の奥に消えようとしていた。
黒須あまね:えーと
KP:それは、刃物を持った、森田明子の姿だった。
黒須あまね:はもの
KP:と言ったところで本日は中断と致しましょう
森田 明子:「……」
黒須あまね:おっと急展開だぞー
KP:次回は21時から行動再開となります
黒須あまね:はいさい!
KP:【BGM:哀しみの色彩】
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
黒須あまね:おつかれさまでした!
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:次回はまず、萌ちゃん!
黒須あまね:をスルーして、明子さんの部屋に入れないかチェック
黒須あまね:契約書の束と、前回ファンブルした場所をチェックし
黒須あまね:あとは・・・金庫を見たいな
黒須あまね:自室になかなか戻れない
黒須あまね:契約書の束を見れれば、お医者さんの番号もゲットできる
黒須あまね:できればダブル森田の誕生日も抑えてみたい
黒須あまね:あ、あと0000に電話したい!
黒須あまね:これくらいかな
黒須あまね:では、続きは次の非日常で!
黒須あまね:バンバン!
どどんとふ:「黒須あまね」がログインしました。
黒須あまね:バンバン!
どどんとふ:「SKP」がログインしました。
黒須あまね:バンバン!
どどんとふ:「KP」がログインしました。
KP:はい、こんばんは
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:こんバンは!
KP:前回は刃物を持った森田明子が204号室に入っていくのを目撃して終わったかと思います
黒須あまね:はい!
KP:今回はそれを受けて行動する形になりますね
黒須あまね:リンゴでも向くのだろう
KP:それでは本日もやっていきましょう
KP:よろしくお願いします
黒須あまね:バンバン!
KP:【BGM:不可思議な空間】
黒須あまね:よろしくおねがいします!
KP:時刻は21時、行動はどうしますか?
黒須あまね:「め、明子さんが萌ちゃんの部屋に刃物を持って・・・?」
黒須あまね:「こうしちゃいられない・・・!」
黒須あまね:芽衣子さんの部屋に入れないか試みます
黒須あまね:がちゃがちゃ
KP:開いてますね
黒須あまね:明子さん
黒須あまね:わお
KP:入りますか?
黒須あまね:入ります
黒須あまね:大丈夫かな? 普通空間かな?
黒須あまね:「おじゃましまーす」
KP:では部屋に入る
KP:すると机の上が散らかっているのがわかる
黒須あまね:ふむ
黒須あまね:では見てみましょう
KP:机の上には日記らしきものが開いておいてある
黒須あまね:萌ちゃんのかな
黒須あまね:うーん、じゃあ、バッグに入れよう
KP:読まずにバッグに入れるという事でよろしいですか
黒須あまね:ちょっと悩ましいなぁ
黒須あまね:うーんうーん
黒須あまね:読むか!
黒須あまね:読みまーす
黒須あまね:あ
KP:開いてあるページから見ますか?それとも初めから?
黒須あまね:その前に装丁を確認します
黒須あまね:ピンクのハードカバーで
黒須あまね:裏に白い♥だっけ
KP:ピンクのハードカバーで裏に白くハートの刺繍が施されている
黒須あまね:なるほど
KP:萌の言っていた特徴と一致するだろう
黒須あまね:では・・・
黒須あまね:最初からにしましょう
黒須あまね:ぺらぺらーっと
KP:最初のページを開くと、ひらがなが多く使われている小さな女の子が書いている日記であることが推察できるだろう。
KP:毎日は書いていないが、イベントがあった日など、特別な日に欠かさず書いているようであることが分かる。
黒須あまね:かわいいなぁ
KP:読み進めていく内に日記の少女は成長し、やがて小学6年生の秋になった。
美咲 萌:「パパとママが山奥のログハウスを建ててもらう事になった。」
美咲 萌:「あたしもそっちについていくことになったけど、飛馬市で作った友達と別れるのは寂しいし、あたしは都会暮らしの方がいいなー。」
美咲 萌:「頑張って勉強して飛馬市のペガサス中学校に通うことになった。」
美咲 萌:「パパとママと別れて一人暮らしをすることになったけど、ワガママを言ったんだから、しょうがない。」
黒須あまね:ペガ中か
美咲 萌:「これから一人暮らしだけど、がんばろー!」
KP:その直後から文字が全く異なる活字体に変化する。
KP:【BGM:Sweet_&amp_Horror】
KP:読み進めようとした瞬間、貴方のスマートフォンのスピーカーから女性の不気味な笑い声が聞こえ出す。
黒須あまね:うへっ
KP:やがて不気味な声は日記の内容を読み上げ始める。
KP:声の主は大層楽しむように、耐える事ない不気味な笑い声と共に悍ましい内容を告げる。
黒須あまね:なんと便利な
KP:良い素材が手に入った。この森田とか言う男は使える。
KP:これから始める殺戮ショーに適任の存在だ。
KP: 
KP:退屈しのぎにこのアパートに人を呼び寄せ、森田を使っては殺しを繰り返した。
黒須あまね:男・・・管理人さんか
KP:喚き、恐怖し、逃れようともがく姿を見るのは最初のうちは楽しかった。
KP:しかし、単調にアリを蹂躙する暇潰しはすぐに飽きてしまった。
黒須あまね:実行犯は管理人さん、と
KP:気が付けば退屈を強調する遊びとなっていた。
KP: 
KP:アリを観察してみることにする。
KP:同じアパートに住まわせて群れを成させることにした。
KP:軍隊アリなら多少は楽しませてくれると考えたのだ。
KP:同時にアパートに招待したが、このアリ共はなかなか結びつこうとはしなかった。
KP:そこで考えた。
KP:こいつらが飽きることなく使い続けているスマートフォン、これを使おう。
KP: 
KP:各部屋に特殊な機能のあるスマートフォンを配置し、人を呼び寄せた。
KP:目論見通り、真新しくも使い慣れたスマートフォンにこいつらは夢中になった。
KP:中には本当に大切なことも忘れて没頭する奴もいた。
KP:実に愉快なものだ。
KP:そんなにたくさんおしゃべりがしたいのならあの世で仲良く続きを楽しめばいい。
黒須あまね:うーん、まだまだ何か機能があるのかな
KP:踏み潰されるその時までスマートフォンの先の相手に助けを求めるその姿は実に無様で、心地の良いものだった。
KP:声を枯らしながらも叫ぶ言葉も踏みにじってやった。
KP:首を刎ねさせ、苦悶に満ちた顔を一通り観察しては胃袋に納めた。
KP: 
KP:想像以上に成果を出した観察方法だったが、アリが群れたところで所詮は虫けら。
KP:予想の範疇に留まって行動するに過ぎず、徐々にこれも飽きてきてしまった。
黒須あまね:お召し上がりですか
KP:予想外の行動を起こす奴は出てきてくれいないものだろうか。
KP: 
KP:ようやく望みに叶った奴が現れた!
KP:どうやってかは知らないが、奴はスマートフォンを駆使して情報を集め、仮契約の解除方法を見つけ出し、この牢獄から抜け出した。
KP: 
KP:面白い・・・面白い。面白い。面白い。面白い。面白い。面白い。面白い。面白い!面白い!面白い!!面白い!!
KP:実に愉快だ!!!
KP:予想外こそが生き甲斐だ。こんな奴が次々と現れることを切に願っている。
KP: 
KP:招待した覚えのない奴が来た。
KP:どうやら森田が呼びつけたらしい。
黒須あまね:ほう
KP:予想外の出来事というのは歓迎するが、この女は邪魔になりそうだ。
KP:とは言え、自ら出向いて手に掛ける相手でもない。
KP:この日記を読ませることにしよう。
KP:中途半端な正義感を持ってる奴みたいだから、きっと血相を変えて私の元へやってくることだろうよ。
KP:精々踏み潰される間際ぐらいは楽しませてくれよ。
KP: 
KP:また招待した覚えのない奴がやってきた。
KP:名は石渡隆之と言うらしい。
KP:石渡___?聞いたような名前だが、踏み潰したアリの名前なんて興味はない。
黒須あまね:お医者さんか
KP:無論、こいつをタダで帰すつもりもない。
KP:火中に飛び込む羽アリだって、羽をもぎ取って踏み潰してみせよう。
KP: 
KP:石渡隆之、こいつもまた探していた逸材の一人だった。
KP:こいつは殺されることを分かっていながら、運命に抗うこともせずに私のところへやってきた。
KP:面白い!最高の玩具だ!
KP:こんな最高の玩具を簡単に手放す訳にはいかない。
KP:殺した後でも弄び続けてやろうじゃないか。
KP: 
KP: 
KP:日記はここで終わっている。
黒須あまね:ふむ
KP:貴方は日記の内容と、それを読み上げる声に恐怖を覚えるだろう。SANチェックです0/1D6
黒須あまね:CCB<=63 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=63) → 32 → 成功

黒須あまね:セーフ!
KP:メンタルつよつよマンか
黒須あまね:では日記は・・・うーん、どうしよ
黒須あまね:いいか、持って行こう!
KP:【アイテム入手】
KP:さて、何か調べますか?
黒須あまね:ついでに前回契約書を取り出していた辺りを漁ります
KP:《目星》でわかりますね
KP:振りますか?
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 28 → 成功

黒須あまね:せーふ!
KP:では本棚に契約書の写しが管理してあるノートを見つけます
KP:捺印した印鑑がモノクロであることから、コピーであることがわかる。
KP:管理されている契約書のコピーは貴方を含め三枚のようで、「石渡 隆之」「河内 圭吾」の生年月日の記入と署名、および捺印がされたコピーを見つける。
KP:石渡隆之の誕生日は11月30日
KP:河内圭吾は11月8日です
KP:以上です
黒須あまね:ありがとうございます!
黒須あまね:用事自体は済んだ
黒須あまね:部屋を見渡してみます
黒須あまね:金庫はあるかな?
KP:102号室に金庫はありません
黒須あまね:萌ちゃんも無いっていってたもんねぇ
黒須あまね:財布とか無いかしら
KP:財布はあると思いますが
黒須あまね:いや、免許証が見たいのよ。明子さんの誕生日ないかなって
黒須あまね:関係ないと思うけど、念のため
KP:では財布を見つけて誕生日を確認できます
KP:誕生日は5月17日
黒須あまね:ふむ、メモメモ
黒須あまね:よし、もうないかも!
KP:では時刻は22時になります
黒須あまね:もう目星しちゃったしね
KP:貴方の靄スマホに着信が入る
黒須あまね:うへっ
KP:着信の番号は【1108】
KP:出ますか?
黒須あまね:部屋を出たいんですが
KP:移動しながらできますよ
黒須あまね:よかった。では出ましょう
KP:電話はどうしますか?
黒須あまね:「もしもしー河内さん?」
KP:電話に出ると貴方の言葉を遮り、河内が叫ぶ
KP:「助けてくれ!殺される!!」
黒須あまね:(手遅れです)
黒須あまね:「いまどこです!?」
KP:「自分の部屋だ!頼む!助けてくれ!!」
KP:と懇願する声
KP:それから間もなく、電話越しにズドン、という嫌な音がする。
KP:それを最期に通話は切れる。
黒須あまね:「一体誰に・・・あ、切れた」
KP:【BGM:不可思議な空間】
KP:さて、この電話を取りながら部屋の外に出て時刻は22時になります
KP:どうしますか?
黒須あまね:「もう、厄介なアパートだなぁ、ここ」
黒須あまね:うーん
黒須あまね:河内さんは二日前に死んでるから・・・部屋で二日前に殺されたのかな
黒須あまね:遺体には首が無かったから、部屋に行ったらご対面だろうなぁ
黒須あまね:正気度チェックチャンス!
黒須あまね:うーん、取り敢えず、萌ちゃんの部屋のインターフォンを鳴らしてみましょう
KP:では204号室のインターフォンを鳴らす
KP:だが、反応はない
黒須あまね:ふむ
黒須あまね:じゃあ、自分の部屋に戻って石渡さんに電話したいです
KP:では201号室へと戻ってきました
KP:何番にかけますか?
黒須あまね:1130へ
KP:では【1130】へ電話を掛ける
KP:だがコール音が鳴るばかりで出る気配がない
黒須あまね:ふむ、フラグ不足か
黒須あまね:それとも・・・ああ、死んでる可能性は十分にあるのか
KP:どうしますか?
黒須あまね:金庫調べていいですか?
KP:自室の金庫ですね
KP:大丈夫ですよ
黒須あまね:無駄足の可能性もあるけど、誕生日入力してみようかなーと
KP:何番を入れたか教えてくださいね
黒須あまね:数字入力タイプでよいんでしたっけ
KP:そうです
黒須あまね:まずは0202を
KP:入力してみるが開かない
黒須あまね:1130
KP:開きません
黒須あまね:0517
KP:開きません
黒須あまね:爆発したりして
黒須あまね:0830
KP:開きません
黒須あまね:1108
KP:開きません
黒須あまね:0110
KP:開きません
黒須あまね:あら残念
黒須あまね:一度保留かな
黒須あまね:2800も試してみよう
KP:開きません
黒須あまね:0000
KP:開きません
黒須あまね:0000に電話していいですか?
KP:わかりました
KP:【0000】へ電話をかける
KP:【BGM:ストップ】
KP:電話をかけると自動音声が流れ始める
KP:「仮契約いただき、ありがとうございます。この端末は旅立つ皆様のお役に立つよう提供させていただいたものです。」
KP:「お客様はあと『26時間』で本契約完了となります。」
KP:「なお、契約を解除する場合は、所定の手続きを行なってお申込みください。」
KP:「それでは、残されたお時間をごゆっくりお楽しみください。」
KP:という自動音声が流れる。
KP:その自動音声の後、ひどいノイズのかかった
KP:まるで変声機を使ったような不気味な声が聞こえてくる。
KP:不気味な声が止むと電話は切れる。
KP:【BGM:不可思議な空間】
黒須あまね:ふむ、ありがとうございます
黒須あまね:0517に電話してみたいです
黒須あまね:つながるかなー
KP:かけてみるが繋がりませんね
黒須あまね:残念。じゃあ0830の萌ちゃんだ
KP:では【0830】へかけると
KP:コール音なく繋がり、不気味な女性の笑い声が止むことなく鳴り響く
KP:以上です
黒須あまね:わあお
黒須あまね:どんどん人がいなくなる?
KP:ちなみに明子の方は契約がされていない為お繋ぎできませんとなります
黒須あまね:よーし、じゃあ、突撃隣の晩御飯します
KP:この部屋を出たタイミングで時間が経過します
KP:23時になります
黒須あまね:はーい
KP:では部屋を出て202号室の前に来ました
KP:インターフォンはならしますか?
黒須あまね:ドアノブを回します
KP:鍵はかかっていません
黒須あまね:開けます
KP:では扉を開く
黒須あまね:「こんばんはー」
KP:リビングへ続く扉は閉まっており、左右にあるシンクやユニットバスには生活感がある
黒須あまね:「河内さーん。助けに来ましたー」
KP:リビングに入りますか?
黒須あまね:現場はリビングかーよし入ります
KP:【BGM:Sweet_&amp_Horror】
KP:では扉を開くと凄惨な光景が広がっていた。
KP:床、壁、天井。それらは赤く、朱く染まっていた。
KP:部屋中に撒き散らされたその液体は、貴方に嫌でもここで行なわれたであろう悍ましい惨劇を物語る。
KP:SANチェックです0/1D4+1
黒須あまね:CCB<=63 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=63) → 28 → 成功

KP:メンタルが強い
KP:さて部屋の中をざっくり見回しても死体が見当たりません
KP:かわりに机の上に何かが置いてあるのが目につきます。
黒須あまね:もう死体見てるし!覚悟できてたもん!
KP:赤い布が被さっており、端が白いことから元々は白い布だった事が察することができます。
黒須あまね:ええと、大きさはバスケットボールくらいですかね・・・
KP:そうですね、蹴鞠とかできるかもしれません
黒須あまね:どうみてもあたまじゃないですかやだー!
黒須あまね:布を取ります
黒須あまね:えいっ
KP:では布を捲り上げた瞬間、それと目が合う。
KP:それは恐怖の形に歪んでいる、男の首だった。
KP:SANチェックです1/1D4+1
黒須あまね:CCB<=63 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=63) → 83 → 失敗

黒須あまね:ごふっ
黒須あまね:1d4+1
Cthulhu : (1D4+1) → 2[2]+1 → 3

黒須あまね:わお
KP:ワンチャン発狂あったのにな
黒須あまね:63-60に!
KP:さて、部屋をぐるっと見回すとわかるのですが、貴方の部屋と同じ物の配置をしています
KP:ただ、荷物が置いてあるところに本棚が置いてあるくらいですかね、変更されているのは
黒須あまね:あらやだ、この首ヒントもないわ
黒須あまね:本棚いいなぁ。みんな持ってる
KP:一応《医学》は振れますが
黒須あまね:振ってみます
黒須あまね:CCB<=65 《医学》
Cthulhu : (1D100<=65) → 80 → 失敗

KP:出る情報は何となく想像つくかと思います
KP:はい
KP:首だなー
KP:ってくらいですね
黒須あまね:うん、ちょっと2日前くらいの首っぽいかなぁ
黒須あまね:血とかどうです? 渇いてます?
KP:それは《目星》ですね
KP:ふって見ますか?
黒須あまね:CCB<=75 《目星》
Cthulhu : (1D100<=75) → 99 → 致命的失敗

KP:くぅーん
黒須あまね:わかんないなぁw
黒須あまね:こじろ!!
黒須あまね:ほ、本棚だ!
KP:では圧倒的な血の量に少し怖気づいたのかよく調べることができませんでした
黒須あまね:くそう、この部屋の時間軸が確定できない
黒須あまね:遺体が二日前だったからこっちも二日前と思っておこう
KP:ゾーキングとかで気になるところ調べられますよ
黒須あまね:本棚は調べられないですかね
KP:本棚にはいくつかの写真立てがあるのが見える
KP:小学校のクラスの集合写真のようだ。
KP:生徒は写真ごとに異なるが、教師と思われる人物は全て同じ人物である。
KP:その教師は、布の下に隠されていた首と同一人物のように思うだろう。
KP:本棚には教育に関する本が詰まっている。
黒須あまね:お、これが河内さんか
KP:本の持ち主は、相当教育熱心な人物であったことがうかがえる。
KP:情報は以上です
黒須あまね:なむなむ、成仏なされい
黒須あまね:床に傷とかついてないですかね
KP:特には無いですね
黒須あまね:ここで鋭利な刃物で五体ばらばらにするのに床が無傷・・・
黒須あまね:金庫を見てみます
KP:金庫はあります。どうやら開いているようだ
黒須あまね:お
黒須あまね:中を見てみましょう
KP:中には何も入っていない。
KP:扉の裏に金庫の使い方が書かれたシールが貼ってある。
KP:内側から金庫のロックナンバーを設定できるようだ。
KP:一連の手順の後、扉を閉じる事でその番号に設定される。
KP:以上です。
黒須あまね:逆に今のナンバーを知ることは・・・出来ないよなぁ
KP:そうですね、設定されていません
KP:リセットされたのか元々設定されてなかったのかはわかりません
黒須あまね:じゃあ、1130に設定して閉めます
KP:閉まります
黒須あまね:1130と入れて開けてみます
KP:問題なく開きます
黒須あまね:なるほどなー
黒須あまね:閉めてからユニットバスを見に行きます
KP:ユニットバスは普通ですね
黒須あまね:ふうむ
KP:特に変わった点は見受けられない
黒須あまね:あ、金庫ナンバー間違えた
黒須あまね:1108に設定し直しますね
KP:はい
黒須あまね:そして1108に電話してみます
黒須あまね:この部屋にスマホないかなぁ
KP:コール音の後、自動音声が聞こえる。
KP:「おかけになった電話番号は、契約が完了したので、お繋ぎすることができません。」
KP:「番号をお確かめの上、おかけ直しください。」
黒須あまね:やっぱり時間が来たら死んじゃうんだな
KP:どうしますか?
黒須あまね:テレビを見てみる
KP:テレビは普通に点く
KP:時間帯相当の番組が流れる
黒須あまね:「わあ、ニュースだ」
黒須あまね:ですよねー、じゃあ、帰り際にシンクを見てみよう
KP:シンクも特に変わった所は見受けられませんね
KP:ただ三角コーナーがちょっと臭うくらいですかね
KP:まるで二日くらい放置されてたような
黒須あまね:よし、出ましょう
黒須あまね:契約完了したらどうなるかはよく分かった
KP:はい、出たところで時刻は24時になります
KP:【BGM:不可思議な空間】
KP:どうしますか?
黒須あまね:1130に電話してみます
黒須あまね:おいしゃさーん
KP:【1130】にかけるが繋がらない
KP:コール音だけが響く
黒須あまね:よし、シャワーあびてご飯食べて寝ます!
黒須あまね:うーむ、萌ちゃん助けに行かなかったのはまずかったかしら
KP:はい、何時間寝ますか?
黒須あまね:でも、あそこを逃すと明子さんいないタイミングが計れなかったし
黒須あまね:6時間です!
KP:わかりました
黒須あまね:首が隣にあって、外には胴体! ひゃあ、溜まらねぇ!(ぐっすり)
KP:素晴らしい朝が来た
KP:朝6時です
黒須あまね:あーたーらしいあっさがきたっ! 広場でラジオ体操をします
KP:いっちにっさんしー
黒須あまね:あ、音は出しませんよ!
KP:あっはい
KP:それでどうしますか?
黒須あまね:迷惑ですからね!
黒須あまね:靄ホを目星ってできます?
黒須あまね:特に変わったことはないでしょうけど
KP:目星することなくわかりますが
KP:靄が無くなっています
黒須あまね:はえ?
KP:端末の形が元々持っていた自分のスマートフォンと同じ形になっていますね
KP:みやす~い
黒須あまね:うーん、取り込まれつつある感
黒須あまね:こりゃあ死体が端材に見える日も遠くないな!
黒須あまね:よし、朝ご飯を作ろう
KP:朝ごはんは大事
黒須あまね:スクランブルエッグにフレンチトースト、ウインナーを焼いて、ベーコンもつけちゃう
黒須あまね:二人分作って、と
KP:どうするんです?
黒須あまね:萌ちゃんに電話してみましょう0830、と
KP:コール音なく繋がり、不気味な女性の笑い声が聞こえてきます
黒須あまね:もうだめか
黒須あまね:念のため、インターフォンを押しに行ってみる
黒須あまね:ピンポーン
KP:反応はありませんね
黒須あまね:あー
黒須あまね:ノブを回してみましょう
KP:鍵がかかっています
黒須あまね:なるほど
黒須あまね:じゃあ、明子さんの部屋をピンポーン
KP:反応はありませんね
黒須あまね:誰か一緒に食べよーよー
黒須あまね:080からの電話番号にかけてみるも・・・?
KP:明子の電話ですかね?
黒須あまね:ですです
KP:繋がりませんね
黒須あまね:全滅かよ!
黒須あまね:助けて管理人さーん
黒須あまね:とピンポン
KP:インターフォンはありませんね
KP:ドンドンします?
黒須あまね:そうだった!
黒須あまね:バンバン!
KP:バンバン!
黒須あまね:してみましょう
SKP:では、ややあって扉がバァン!と開きます
森田 武:「あァん!?何だァ!?」
黒須あまね:「おはようございます!昨日上に越してきた黒須あまねです! よかったら朝ご飯ご一緒しませんか!」
森田 武:「あァん!?朝飯かぁ!?」
黒須あまね:「できれば木のお話とか聞かせてもらえればと!」
森田 武:「応!そうかぁ!悪ぃなぁ!」
黒須あまね:弁当箱に詰めてきたごはんを持ってきている
森田 武:「あがっていけよぉ!」
SKP:そう言って部屋に招く
黒須あまね:「ありがとうございます!」
森田 武:「応!適当にかけてけよぉ!」
黒須あまね:じゃあ、食器棚のところの椅子かな
黒須あまね:下座下座
黒須あまね:一緒にご飯を食べますよ。一人が寂しかっただけなのでちょっと安堵
SKP:食器棚から木製のコップを2つ取り出し、水を入れてゴンゴン、と置く。
黒須あまね:「わあ、コップも綺麗に作られるんですねぇ。この丸みは凄い」
森田 武:「応!おめえ、分かるかぁ!?木目に沿って削るのがコツなんだよなあ!」
SKP:自分の作ったものを褒められて、森田は機嫌良さそうに笑います。
SKP:あと肩をバンバン
黒須あまね:「このやすり掛けは芸術ですねぇ。なんとなめらかな」
黒須あまね:あだだっ
森田 武:「応!そうかそうか!おめえ、いい目してるじゃねえか!」
森田 武:ガハハ
黒須あまね:「あの斧やこの電動ノコで斬り出してくるんですか?」
黒須あまね:うーん、死体が木材になる可能性も・・・? いや、そこまではないか
森田 武:「応!斧で木を丁度いい大きさに切って、電ノコで削るんだぜえ!」
SKP:機嫌良さそうに言いながら、黒須さんの持ってきた弁当に目を向けて
森田 武:「応!これぁおめえが作ったのかぁ!?美味そうじゃねえかぁ!」
SKP:そう言ってガツガツ食べますね。
黒須あまね:「お口に合えば・・・好きなものとかあったら、教えてくださいね。また作ってきますから!」
森田 武:「応!うめえぞぉ!」
森田 武:「嬢ちゃん、やるじゃねえかぁ!」
黒須あまね:本人の前で目星もあるまい
黒須あまね:「ありがとうございます!」
黒須あまね:「実は、今日はちょっとした相談もあって来たんですよ」
森田 武:「応!何だぁ!?何でも聞けよぉ!」
黒須あまね:「204号室の萌ちゃん、いるじゃないですか。昨日から連絡が取れなくて・・・」
森田 武:「あァん!?誰だァ!?」
黒須あまね:「電話も、インターフォン押しても反応が無くて」
黒須あまね:「ええっと、前は102号に住んでた女の子です」
森田 武:「そうかァ!まあ、俺は覚えねえけどな!」
黒須あまね:「ほら、管理人さんが家を建ててあげたところの子で」
黒須あまね:あ、これガッハッハだな
黒須あまね:「中で倒れてるんじゃないかって心配なんです」
森田 武:「なんだぁ?やばそうなのかぁ!?」
黒須あまね:「分かりません。でも、できたら一緒に様子を見に行ってくれませんか?」
森田 武:「応!わかったぜぇ!ちょっと待ってろよォ!」
黒須あまね:「明子さんとも連絡がつかなくて・・・」
黒須あまね:「ありがとうございます!」
森田 武:「あァん!?明子は学校じゃねえのかぁ!?」
黒須あまね:「まだ6時ですからね」
SKP:言いながら食器棚の方でゴソゴソとやって戻ってきます。
森田 武:「応?そういやそうかァ!」
森田 武:「おら、準備できたぜえ!」
KP:では森田と一緒に204号室に向かいますか?
黒須あまね:・・・マスターキーは食器棚か
黒須あまね:向かいます
KP:では204号室へと向かい森田が鍵を開ける
黒須あまね:マスターキー(斧)
KP:【BGM:ストップ】
KP:中に入りますか?
黒須あまね:入ります
KP:本当に入りますか?
黒須あまね:そうきたか
黒須あまね:うーん、そういわれると、やめておくか!
黒須あまね:管理人さんに見て来てもらおう
KP:森田は鍵を開け、扉を開けた段階で様子がおかしい
黒須あまね:黒幕日記もあるしなぁ
KP:目が虚ろでボーっとしている
黒須あまね:あれは素直に受け取っていいものか悩んだが、どうやら悪くはなさそうだ
黒須あまね:うーん、傀儡か
黒須あまね:じゃあ、撤退しよう管理人さん
KP:では扉を閉め少し経つと森田はハッとした表情を見せる
森田 武:「・・・応?」
黒須あまね:「部屋に戻りましょうか! お茶でも淹れますよ?」
森田 武:「応!そうかぁ!」
黒須あまね:収穫はあった方だな。良しとしましょう
KP:では二人で管理人室へと戻りました
KP:戻ってきたところで時刻7時になります
KP:【BGM:不可思議な空間】
KP:どうしますか?
KP:森田と会話を続けてもいいし部屋を出て行ってもいいです
黒須あまね:BGMが不穏だったのでイベント待ちしちゃってた
黒須あまね:談笑してお茶を飲んだら部屋へ戻りましょう
KP:では軽い会話をし自室へと戻ってくる
黒須あまね:1130へ電話です
黒須あまね:へいへーい
KP:では数コール音の後に繋がる
黒須あまね:つながるのかよ!
石渡 隆之:「…やはりかかってきたか」
黒須あまね:あらやせ型
SKP:電話口から、低く落ち着いた男性の声が聞こえる。
黒須あまね:「黒須あまねと申します。石渡先生ですか?」
石渡 隆之:「そうだ」
黒須あまね:「こちらは2020年4/2の朝7時ですが、そちらも?」
石渡 隆之:「・・・」
石渡 隆之:「・・・いや、今は2020年3/25日の朝7時だ」
黒須あまね:「成程。やはり時間がずれている、と」
石渡 隆之:「なるほど」
石渡 隆之:「一つ確認させろ」
黒須あまね:「どうぞ」
石渡 隆之:「203号室には入ったか?」
黒須あまね:「まだです。これから伺おうかと思ってました」
石渡 隆之:「そうか」
黒須あまね:「先生は今はそちらに?」
石渡 隆之:「ああ。部屋にいる」
黒須あまね:「先生は何故このアパートに?」
石渡 隆之:「つまらぬ詮索はしないことだ」
黒須あまね:「私のように誘い込まれた訳ではないようでしたので。失礼しました」
黒須あまね:「私は今晩の0時に死にます。契約が完了して」
石渡 隆之:「そうか」
黒須あまね:「生き延びたいと考えているのですが、お知恵を拝借できたらと思いまして」
SKP:電話の向こうの声は、一切動じない。
黒須あまね:「何かご存知ですか」
石渡 隆之:「このアパートから出ていったヤツなら知っている」
黒須あまね:「おお」
黒須あまね:kwsk
黒須あまね:「それは誰が、どのように?」
石渡 隆之:「方法は知らん」
黒須あまね:ふむ
石渡 隆之:「名前も知らん」
黒須あまね:ほう
石渡 隆之:「実際に顔を見たことともない。だが」
黒須あまね:電話かな
石渡 隆之:「通話したことならある」
黒須あまね:「番号をご存知なのですね」
石渡 隆之:「ああ」
黒須あまね:「お教えいただけますか?」
石渡 隆之:「0103だ」
黒須あまね:「ありがとうございます。通じるかは分かりませんが、後程かけてみたいと思います」
石渡 隆之:「そうか」
黒須あまね:「先生は、部屋の金庫の開け方はご存知ですか?」
石渡 隆之:「番号を入れるだけだろう」
黒須あまね:「来た時から閉まっていまして」
黒須あまね:「じゃあ、先生の部屋は開いていたのですね」
石渡 隆之:「それは知らん」
石渡 隆之:「ああ、今も開いている」
黒須あまね:「ありがとうございます」
黒須あまね:「このアパートの現象について、何が起こっているのか・・・本当に混乱していまして」
黒須あまね:「普通ではないですよね」
石渡 隆之:「かもしれんな」
黒須あまね:「先生は、契約の完了の時刻はいつなのですか?」
石渡 隆之:「・・・そんなことを気にするより、他にやるべきことがあるのではないか?」
黒須あまね:「やるべきこと?」
石渡 隆之:「私のことなどより、自分の事を気にするべきではないのか?」
黒須あまね:「今、まともにお話しできるのは先生だけですからね。・・・ああ、後で203号室には」
黒須あまね:「入っても宜しいですか?」
石渡 隆之:「別に構わない」
黒須あまね:「ありがとうございます。先ほどの確認事項からすると」
黒須あまね:「入った後に、またお電話した方が宜しいですかね」
石渡 隆之:「別にどちらでも構わない」
黒須あまね:「分かりました。また、なにかお知恵をお借りすることもあると思います」
黒須あまね:「是非、一緒に庭の桜を観れればと思います。きっと、綺麗でしょうから」
石渡 隆之:「…ああ」
黒須あまね:では、電話を切りましょう
KP:では電話は切れる
黒須あまね:次は0103に電話ですけど・・・次回に回した方がよさそうですかね?
KP:後1行動何かしたら時間経過します
黒須あまね:お、行動内で電話ででちゃいます?
KP:できますね
KP:では【0103】に電話ですね
黒須あまね:0103に電話します
KP:コール音の後、自動音声が聞こえる。
KP:「おかけになった電話番号は、仮契約がされていないため、お繋ぎすることが出来ません。」
KP:「番号をお確かめの上、おかけ直しください。」
KP:という自動音声が流れる
黒須あまね:ふむ
KP:以上です
KP:という訳で時刻は8時です
KP:今日の所はここで中断と致しましょう
黒須あまね:バンバン!
KP:【BGM:哀しみの色彩】
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
黒須あまね:おつかれさまでした
黒須あまね:次回は10時になったらマスターキーを少々お借りして
黒須あまね:102と203の探検かな
どどんとふ:「SKP」がログインしました。
どどんとふ:「SKP」がログインしました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「黒須あまね」がログインしました。
KP:はい、こんばんは
KP:前回は石渡に電話が繋がり、ここから出て行った人の電話番号を教えて貰ったりしました
黒須あまね:バンバン!
KP:しかしその電話番号にかけてもお繋ぎできませんという自動音声が流れ、繋がらなかったところで終わったかと思います
黒須あまね:はい
黒須あまね:おのれ
KP:特に確認することが無ければ始めましょう
KP:それでは本日も始めていきましょう
KP:よろしくお願いします
黒須あまね:はーい、よろしくおねがいします!
KP:【BGM:不可思議な空間】
KP:時刻は8時です。
KP:行動はどうしますか?
黒須あまね:うーん、そうですね・・・
黒須あまね:1130石渡先生に電話します
黒須あまね:つながるかな・・・
KP:ではコール音の後、つながる
黒須あまね:つながった!
石渡 隆之:「…どうした」
黒須あまね:「いやあ、先ほどの番号にかけてみたのですが、繋がらなかったので・・・」
石渡 隆之:「そうか」
黒須あまね:「先生は、その方とどのようなお話を?」
石渡 隆之:「森田というやつと萌というやつに気をつけろ、とヤツは言い残して行った。メモ書きを部屋に残していくとも言っていたな」
黒須あまね:「森田と萌・・・ですか」
黒須あまね:「メモ書きを? その方は何号室の方なんですか? 201号室?」
石渡 隆之:「201号室だと言っていたな」
黒須あまね:「そのメモ書きがどこにあるか・・・なんてご存じないですよね・・・?」
黒須あまね:金庫かなぁ
石渡 隆之:「メモなら私が預かっている」
黒須あまね:持ってるんかーい!!!!!!!!
黒須あまね:お前が持っとるんかーい!!
KP:バンバン!
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:「ど、どんな内容です?」
石渡 隆之:「そんなものは自分で確認しろ」
黒須あまね:あー
黒須あまね:あー?
黒須あまね:ふむ・・・
黒須あまね:成程(ログ見てた)
黒須あまね:「ところで、石渡先生。なにか私が先生の為に出来ることってありますか?」
石渡 隆之:「ない」
黒須あまね:「いやあ、実はお願いがありまして。等価交換がひつようかなぁ、と」
石渡 隆之:「無駄なおべっかは必要ない。何だ」
黒須あまね:「え、いいんですか。じゃあ、言うだけ言いますね」
黒須あまね:「管理人の森田さんなんですけど、10:00-11:00に必ず散歩に出かけます」
石渡 隆之:「…続けろ」
黒須あまね:「その間に、管理人室に忍び込んで、管理人さんの持っている太い縄の付いた大きなメモ帳を盗み出してください」
石渡 隆之:「…盗み出してどうする」
黒須あまね:「そして、さっきのメモと一緒に、石渡先生の部屋の金庫・・・さっき空いてるって仰ってましたよね」
黒須あまね:「そこに入れて、鍵をかけてください」
黒須あまね:「ナンバーは0202」
石渡 隆之:「……」
黒須あまね:あー石渡の部屋じゃない方がよかったかなぁ
黒須あまね:まだ入れないんだよなぁ
黒須あまね:でも、そこまで面倒かける訳にもいかないか
KP:まだ訂正できますよ
黒須あまね:入れると思っておこう
黒須あまね:マスターキーできっとなんとかなる!
黒須あまね:大丈夫です!
SKP:では石渡から返事が返ります。
石渡 隆之:「…黒幕と分かっている人間の部屋に入るのはリスクが伴う行為だ」
石渡 隆之:「それに、お前がアチラ側の人間でないという保証はない。味方であると信用するべき理由もない」
黒須あまね:明子ちゃんが一週間くらい前に無くなったっていってるから、きっとここだ。ここでならある可能性がある
石渡 隆之:「だが」
石渡 隆之:「罠であるかもしれないが、良いだろう。お前の言う通り動いてやろう」
黒須あまね:「だから等価交換っていったのに」
黒須あまね:「ありがとうございます!」
石渡 隆之:「ただし、番号は金庫に入れる際、改めて指定しろ」
黒須あまね:「なるほど、解りました」
石渡 隆之:「お前の言う時間になったらまた電話する」
黒須あまね:「宜しくお願いします」
黒須あまね:黒幕と分かっている・・・ということは、石渡は森田っていうのを管理人さんだと認識してるわけだ
黒須あまね:明子さんじゃなく
SKP:特に他に何もなければ、石渡との電話は切れます。
黒須あまね:これでメモ帳が見れたとして、そこからがわかんないなぁ
黒須あまね:あ、はい
黒須あまね:何か事態が進むことが書いてあればいいけど
KP:では通話は切れる
黒須あまね:管理人さんに見せる、とか?
KP:まだ行動できますがどうしますか?
黒須あまね:むー、出口が遠い
黒須あまね:ううん、そうですね
黒須あまね:203号室に行ってみます
KP:では203号室前に来ました
KP:どうしますか?
黒須あまね:インターフォンぴんぽーん
KP:反応はありません
黒須あまね:ですよね
黒須あまね:じゃあ、ノブガチャ
KP:鍵がかかっています
黒須あまね:よし、確認できた
黒須あまね:次は・・・ゴミ捨て場でも行ってみよう
KP:ゴミ捨て場ですね
黒須あまね:メモ帳がある可能性はあるし
KP:ゴミ捨て場を確認すると昨日あったゴミが全て無くなっている
黒須あまね:うげ
黒須あまね:うむむ、ごみ漁りをしなくていいのはいいけど、遅かったか
KP:どうしますか?
黒須あまね:庭の桜を観てみます
黒須あまね:「はあ、おっきいなぁ」
KP:咲いてないですね
黒須あまね:バンバン!
KP:もう少しで咲きそうかなー
KP:バンバン!
黒須あまね:「調子はどうですかー?」
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:「そっかーもうすこしかー」
黒須あまね:バンバン!
KP:バンバンして9時を迎えます
黒須あまね:はい
KP:どうしますか?
黒須あまね:特に事態は動かなそうかな
黒須あまね:じゃあ、勿体ないけど、10時まで部屋で待機します
KP:では時間を10時に進めます
KP:時刻は10時です
黒須あまね:何かできたんじゃないか・・・まあいっか
KP:貴方の靄スマホに着信が入る
黒須あまね:「はい」
石渡 隆之:「確かに管理人と思しき人物が出ていったな。奴は戻ってくることはないのか?」
KP:外を確認すると森田が鼻歌交じりで公園に向かったのが見える
黒須あまね:「ないですね。決まった時間に決まった行動をするようになっているようです」
黒須あまね:敢えて言いきっておこう
石渡 隆之:「…わかった。ではこれから部屋に入る」
黒須あまね:過去が違ったとして、そうするしかないし
黒須あまね:「こちらも潜入します。お互い気を付けて」
黒須あまね:電話を切ったら管理人室に忍び込みます
KP:繋ぎながら部屋に入ることが出来ますが
黒須あまね:ほう
KP:なるほど
KP:どちらでも構いませんよ
KP:どうします?
黒須あまね:忍び込むのに聴覚を塞いで駄弁ってるのは良くないという常識的な判断で誘惑を打ち破った
黒須あまね:状況についてなら後からでも訊くことができるかもだし
KP:了解です
KP:では貴方は森田の部屋へと入る
KP:行動はどうしますか?
黒須あまね:「おはーございまーす・・・(ねおきどっきり」
KP:中には誰もいませんね
黒須あまね:まずはメモを見ます。時間の書いてあったメモ
黒須あまね:変わらず、ですかね
KP:メモ
10:00-11:00
13:30-14:30
17:00-18:00
20:00-21:00

KP:かわらずですね
黒須あまね:では食器棚を調べます
KP:では先ほどマスターキーを持って行ったのを見ているので難なく見つけることが出来るでしょう
KP:【アイテム入手】
黒須あまね:よし、こじろ案件を免れた
KP:どうしますか?
黒須あまね:部屋を出ます
KP:何事もなく部屋を出る事ができます
黒須あまね:203号室へ行きます
黒須あまね:マスターキーを使い、鍵を開け
黒須あまね:中に入ろうと思います
KP:鍵を開けたところで貴方の靄スマホに着信が入る
黒須あまね:「うひっ!?」
黒須あまね:「も、もしもし?」
KP:【1130】からですね
石渡 隆之:「見つけたぞ。太い縄の付いたメモ帳だったな」
黒須あまね:ずっと息を止めていたことを思い出してどきどき
黒須あまね:「あったんですね! そうですそうです」
石渡 隆之:「いま部屋にいる」
黒須あまね:中に入ってもいいですか?
KP:大丈夫ですよ
KP:通話しながら入れます
黒須あまね:じゃあ、部屋のリビングに入ります
KP:全体的に生活感の無い部屋だ、人が暮らしているのか疑問に思うだろう
黒須あまね:「私も、今、203号室にいます」
黒須あまね:違う時間軸で同じ場所での電話、こういうのの醍醐味だね!
KP:リビングは貴方の部屋の荷物が置いてある場所に小さな本棚があることを除いては201号室と同じ配置になっている
石渡 隆之:「そうか」
黒須あまね:「はい」
石渡 隆之:「…前に言ったな。一つ確認させろ」
黒須あまね:「では、そちらの金庫に」
黒須あまね:「あ、はい」
石渡 隆之:「そこに本棚はあるか?」
黒須あまね:「あります」
石渡 隆之:「では、そこにアルバムが入っていないか」
黒須あまね:ごそごそ
KP:本棚にアルバムが置いてあるのを見つける
黒須あまね:「あります」
石渡 隆之:「…そうか」
KP:開くと、患者と医者が写っている写真が何枚か見られる。
KP:どの写真も同じ医者が写っている事から、医者のアルバムであることがわかる。
黒須あまね:「先生のもの、ですね?」
石渡 隆之:「そうだ」
石渡 隆之:「…こちらの確認は済んだ。そちらの要件の続きだ」
黒須あまね:「・・・」
石渡 隆之:「金庫に入れるのは前に言った二つで問題ないな?」
黒須あまね:ではアルバムをバッグに入れて
黒須あまね:「はい。・・・またお願いすることもあるかもですけど」
石渡 隆之:「別に構わない」
黒須あまね:二回目が出来るかはさておいて。今は思いつかないし
石渡 隆之:「では番号を指定しろ。前に言ったのとは別のものでだ」
黒須あまね:「はい、では2020でお願いします」
石渡 隆之:「一応確認だ。お前は以前にこの番号でこの金庫を開けようとしたことはあるか?」
黒須あまね:「いいえ、ありません」
石渡 隆之:「わかった」
石渡 隆之:「…閉めたぞ」
黒須あまね:番号ごとに違うものを送れる可能性があるわけだ
黒須あまね:では、この部屋の金庫を2020で開けようと思います
KP:では金庫はその番号で開けることができる
黒須あまね:カチャリ
KP:金庫の中身を確認すると、森田がひらがなで書いた雑多なメモや広告チラシなど、様々な書類が無造作に縄でまとめられているものと一枚のメモが入っている
黒須あまね:「確かに・・・ありがとうございます。石渡先生」
KP:太い縄の付いたメモの一番上に、貴方が一週間前に書いた、契約書があるのがわかる
黒須あまね:ちょっと泣きそう
KP:印鑑の鮮やかな朱肉の色から原本だとわかる。
KP:その印鑑の下に見覚えのない番号が記入してある。「42731」と書かれている。
KP:パッとみてわかるのは以上です
黒須あまね:ふえ
KP:詳しく見ることも出来ます
KP:後は走破者のメモですね
KP:詳しく見る場合は通話を切る必要があります
黒須あまね:じゃあ、バッグに入れて通話を切って、部屋に鍵をかけ、自分の部屋に戻って詳しく見たいです。
KP:はい、では通話を切り自室へと戻ってきました
KP:戻ってきたところで時刻は11時になります
黒須あまね:はい
KP:どちらから見ていきますか?
黒須あまね:森田メモから
KP:では森田のメモを見ていく
KP:中には河内や石渡、その他の契約書の原本も見つけることができる。
KP:どうやら過去に仮契約を結んだ住民の契約書の原本も混ざっているようだ
KP:それぞれに貴方の契約書と同じように5桁の数字があり、石渡は「31427」、河内は「14273」と書かれていた。
黒須あまね:しかし「しになさい」・・・? なんだこの番号
KP:面識がないが過去の住民と思われる、和域ハワイ「01801」、良門マモリ「55151」、湯田三ツ忠「11026」相戸累央太「19319」と書かれた契約書の原本も見つかる
KP:情報は以上です
黒須あまね:ふむ・・・
黒須あまね:メモだけして考えるのはあとあと!
黒須あまね:もう一つのメモを見よう
KP:では走破者のメモを見ていきますか?
KP:【走破者メモ】
黒須あまね:んんー?
黒須あまね:0202に電話してみます
KP:繋がりませんね
黒須あまね:なんで打ち消してるのかが鍵か・・・
黒須あまね:よし、わからん
黒須あまね:ちなみにスマホも金庫も4桁限定・・・ということはないんですよね
KP:ありませんね
KP:金庫は4桁かな
黒須あまね:ふむ
黒須あまね:ではスマホに31427を入れてみよう
KP:コール音の後、音声が流れる
石渡 隆之:「やはりお前が黒幕だったか」
KP:相手が話しているのか、少し間を開けて続ける。
石渡 隆之:「私は望み叶えた。悔いはない。」
KP:再び間が空く
石渡 隆之:「・・・さらばだ」
KP:と音声が流れると電話が切れる。
黒須あまね:あー・・・死ぬ間際の音声記録・・・死人に口ありか
黒須あまね:これは聞いて回るしかないか
黒須あまね:14273の河内さん
黒須あまね:ぴっぽっぱ
KP:コール音の後、音声が流れる
KP:「助けてくれ!殺される!!」
KP:「自分の部屋だ!頼む!助けてくれ!!」
KP:それから間もなく、電話越しにズドン、という嫌な音がする。
KP:その後、通話が切れる
黒須あまね:どいつもこいつもスマホに助けを求めて・・・ってやつか
黒須あまね:01801のハワイさんへ
KP:コール音の後、音声が流れる
和域 ハワイ:「ふう」
和域 ハワイ:「あー、わかっとるわかっとる。あいつみたいにズドン! するんじゃろ」
和域 ハワイ:「ひどい話じゃ」
KP:その後、ズドンという嫌な音が流れる
KP:そこで電話が切れる
黒須あまね:55151のマモリさんへ
KP:コール音の後、音声が流れる
良門 マモリ:「は……何…」
良門 マモリ:「……もえ、ぴん?」
良門 マモリ:「何、それ……みんないるけど…」
KP:直後ガチャガチャという音がする
良門 マモリ:「何…」
KP:その後、バタリと倒れる音がして電話は切れる
黒須あまね:11026湯田さんへ
KP:コール音の後、音声が流れる
湯田 三ツ忠:「・・・来たか」
湯田 三ツ忠:「本人が来るかとも思ったが・・・あんたが使われてるんだな。」
湯田 三ツ忠:「できたらどういうカラクリだったか 話を聞きたかったところだがなぁ」
湯田 三ツ忠:「せっかくだ聞いてみるかね」
KP:しばらく間が空き
湯田 三ツ忠:「やぁ、期待に沿えなかったようで申し訳ないね」
KP:その後、ズドンという嫌な音が流れる
KP:そこで電話が切れる
黒須あまね:19319相戸さんへ
KP:コール音の後、音が聞こえる
KP:トクトクと何かを撒く音
KP:そしてシュボという音がし、息を吐く音
KP:しばらくし
KP:エンジン音のような音が聞こえ、扉を開ける音が聞こえる
相戸 累央太:「あーあ、ダメですか」
KP:その直後、何かが切断されるような音を最期に通話が切れる
KP:時刻は12時になります
黒須あまね:よーし、
黒須あまね:42731に電話だ!
KP:【BGM:ストップ】
KP:コール音の後、自動音声が聞こえる。
KP:「仮契約の解除申請を受け付けました。但し、現状のお手続きでは有効に受理することができません。」
KP:「申請を有効化するためには指定されたメッセージの入力が必要となります。」
KP:「それでは、指定されたメッセージをどうぞ。」
KP:「指定されたメッセージの確認ができませんでした。内容をご確認の上、再度おかけ直しください。」と自動音声が流れ、電話が切れる。
黒須あまね:おっと、時間切れだ
KP:【BGM:不可思議な空間】
黒須あまね:再度おかけ直しくださいが有効でよかった
黒須あまね:では
黒須あまね:0000に電話します
KP:【BGM:ストップ】
KP:電話をかけると自動音声が流れ始める
KP:「仮契約いただき、ありがとうございます。この端末は旅立つ皆様のお役に立つよう提供させていただいたものです。」
KP:「お客様はあと『12時間』で本契約完了となります。」
KP:「なお、契約を解除する場合は、所定の手続きを行なってお申込みください。」
KP:「それでは、残されたお時間をごゆっくりお楽しみください。」
KP:という自動音声が流れる。
KP:その自動音声の後、ひどいノイズのかかった
KP:まるで変声機を使ったような不気味な声が聞こえてくる。
KP:不気味な声が止むと電話は切れる。
KP:【BGM:不可思議な空間】
黒須あまね:もう一回ききたい!
黒須あまね:0000に電話します
KP:【BGM:ストップ】
KP:電話をかけると自動音声が流れ始める
KP:「仮契約いただき、ありがとうございます。この端末は旅立つ皆様のお役に立つよう提供させていただいたものです。」
KP:「お客様はあと『12時間』で本契約完了となります。」
KP:「なお、契約を解除する場合は、所定の手続きを行なってお申込みください。」
KP:「それでは、残されたお時間をごゆっくりお楽しみください。」
KP:という自動音声が流れる。
KP:その自動音声の後、ひどいノイズのかかった
KP:まるで変声機を使ったような不気味な声が聞こえてくる。
KP:不気味な声が止むと電話は切れる。
黒須あまね:42731に電話します
KP:コール音の後、自動音声が聞こえる。
黒須あまね:なにごともチャレンジ!
KP:「仮契約の解除申請を受け付けました。但し、現状のお手続きでは有効に受理することができません。」
KP:「申請を有効化するためには指定されたメッセージの入力が必要となります。」
KP:「それでは、指定されたメッセージをどうぞ。」
黒須あまね:「このでんわをわすれるな」「やつからあれをうばえ」「いまのおまえではあれをてにいれることができない」「やつをつかえ」「あれがなければここからでられない」
黒須あまね:どうかな?
KP:「メッセージを確認いたしまいた。以上をもちまして、仮契約は解除となります」
KP:「今後契約する皆様方に、この契約の内容を口外しないでください」
黒須あまね:っしゃ!
KP:「違反した場合、契約を即実行させていただきます」
KP:「この度は仮契約いただきまして、ありがとうございました。」
黒須あまね:ぶっ!?
KP:【BGM:哀しみの色彩】
KP:自動音声が切れた途端、スマホが輝きだす。
黒須あまね:ふへー
KP:まばゆい光があなたを、視界を、世界を包み込む。
KP:やがて白一色に染まった世界に、キャンバスに鉛筆で描写したような情景が広がる。
KP:どうやらあなたは201号室の前に立っているようだ。
KP:隣には帽子を目深に被ったコート姿の老人が、咲く事のない桜を眺めている。
KP:煙草を一息吐くと、スマートフォンを取り出し、どこかへダイヤルしているのが見える。
KP:静けさが、どことなく寂しいように感じる。
KP:老人は天を仰ぎ、呟くように語りかける。
石渡 隆之:「これが、お前の望みだっただろう」
KP:数秒の沈黙の後、男はわずかに口元を緩め、眼を閉じると、
石渡 隆之:「…お別れだ」
KP:そういってスマートフォンを投げ落とす。
KP:煙草の火を落とすと、彼は歩を進める。
KP:向かうは"204号室"(処刑台)────
KP:再び視界が白一色に染まる。
KP: 
KP: 
KP: 
KP:光が掠れて次第に世界は色を取り戻す。
KP:アパートだったそれは、工事中のフェンスに囲われた山積みになった鉄筋だったことに気づくだろう。
KP:ふと頭に何かが当たったような気がした。
黒須あまね:「狸惑わし、かな・・・」
KP:振り返ると、見事な桜が温かく、祝福するように咲き誇っていた。
黒須あまね:「おや」
黒須あまね:「春が、来たねぇ」
黒須あまね:桜の木を、少し遠慮目に
KP: 
黒須あまね:バンバン!
黒須あまね:「まるで、夢だったな」
黒須あまね:桜の木の感触を手に感じながら
黒須あまね:「でも、きっと」
黒須あまね:「ここには人がいて、そして何人も亡くなって」
黒須あまね:「でもそれが、私を助けてくれた」
黒須あまね:「皆さんのおかげで、私はこうして生きています」
黒須あまね:「本当に、ありがとうございました」
黒須あまね:と、鉄骨に一礼し
黒須あまね:桜の木を背景に、自分の家へと帰っていきます
黒須あまね:帰れることを信じてーー
KP:その後、貴方は自宅へ無事戻れる。
KP:飛馬市役所に古代遺跡の調査の件を問いただしても、そのような事実はない、と回答されるだろう。
KP:森の荘を再び訪れても、工事中のフェンスに囲われたままで、そこで生活できるような環境ではないことがわかるだろう。
KP:もちろん森田の姿を見当たらない。
KP:ただ、桜の木だけは手を加えられることなく、そこに咲き誇っているのが見える。
KP:森の荘での出来事が現実であったと証明するものはこの桜しか残っていなかった。
KP: 
KP: 
KP: 
KP:CoC:死人に口あり
KP:シナリオ終了となります
黒須あまね:ぶへー、つかれたぁ
KP:生還おめでとうございます
黒須あまね:ありがとうございました!!
KP:まずはクリア報酬のSAN回復は1D10です
KP:間違えました
KP:トゥルーエンドなのでSAN回復は1D6回復です
黒須あまね:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

KP:後はスペシャルした技能が成長を振れます
黒須あまね:60-63に!
KP:《目星》と《医学》がスペシャルでてますね
黒須あまね:CCB>=75 《目星》
Cthulhu : (1D100) → 84

KP:成長しますねこれ
黒須あまね:CCB>=65 《医学》
Cthulhu : (1D100) → 82

KP:どっちも成長ですね
KP:1D10成長します
黒須あまね:なんだこいつ
黒須あまね:目星
黒須あまね:1D10
Cthulhu : (1D10) → 4

黒須あまね:1D10
Cthulhu : (1D10) → 6

黒須あまね:バンバン!
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