どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。

井廃モアイ:拙者でござるよ
KP:拙者でござったか
井廃モアイ:ござり。
どどんとふ:「君嶋健二」がログインしました。
井廃モアイ:民事まではセーフでござる。
KP:アウトでござるよ
KP:【BGM:留置所】
井廃モアイ:大学の教授にもそう言われたでござるよ
KP:BGMもそういってるでござる
井廃モアイ:今は執行猶予中だからマジでそういうのはやめて欲しいでござる
KP:何したのでござるか
井廃モアイ:いや嘘!可愛い冗談でござるよ!ハッハッハーア!
KP:このシナリオでは二人の友人がいます
井廃モアイ:友人は大切な存在でござるな。
KP:大勝賢と海道すみれの男女ですね

大勝 賢:そうでござるな
大勝 賢:よっすどうも

海道 すみれ:よっす
井廃モアイ:大勝氏も海道氏も大切な友人でござるよ。このパーカーをプレゼントしてもいいでござる。

君嶋健二:俺?
KP:でもいいです
井廃モアイ:君嶋氏オシャレなTシャツでござるなぁ
君嶋健二:井廃もオシャレなロゴつけてるね
大勝 賢:なんのロゴやろなぁ
KP:【BGM:心理錠】
井廃モアイ:みんな服に書いてある英字はよく知らないまま着てるものでござるよ
大勝 賢:そうでござるな
大勝 賢:気にしたら負けでござる
井廃モアイ:ござり。
井廃モアイ:文字色を青くしたでござる。拙者もまだまだ青いでござるな。
大勝 賢:またまた謙遜を
井廃モアイ:特大チャーシューを喉に詰まらせたときの大勝氏の顔は真っ青でござったな
大勝 賢:ござり。
井廃モアイ:ござり。
君嶋健二:ござりってなんだぁ
井廃モアイ:拙者がヤフオクにトイレットペーパーを出品し、大勝氏が値段を良いタイミングで釣り上げる。ここ最近は常勝でござるな
君嶋健二:トイレットペーパーは捕まるぜ。お前執行猶予付いてたんだろ?
井廃モアイ:ござりはレンジの広い言葉でござる。大学生のウェイと同じでござる。
大勝 賢:あのタイミングのデマは神がかってたでござるな
井廃モアイ:ちょまっ執行猶予の話はやめるでござ…やめろつってんだろ!
大勝 賢:健二氏、あまり傷をつつくのはよくないでござるよ
大勝 賢:我々は脛に傷を作っている身故
井廃モアイ:同級生から逮捕者が出たと世間が知れば健二氏の就活にも響くでござる
KP:【BGM:捜査-序盤】
KP:さて、このままだと一生中身のない会話でセッションが終わってしまいますね
井廃モアイ:えてして人生もそういうものでござるな
井廃モアイ:ここ数年、中身のある会話をした覚えがないでござる
KP:まず、このシナリオは始める前にいくつかの質問をさせてください
KP:アンケートですね
井廃モアイ:彼女?いないでござる
KP:聞いてないですね
君嶋健二:好きなラーメンだな!
KP:Q1:このキャラクターはどのくらいのペースでラーメンを食べますか?
KP:①毎日②週一③月一④年一⑤食べたことがない
君嶋健二:週1ぐらいだな
井廃モアイ:ラー…メン…? 拙者和食しか口にせぬでな。ソバとうどんなら経験があるが…
井廃モアイ:中華料理を口にしたことはないでござる。5でござるな。
井廃モアイ:この髪型が物語ってござろう。
KP:そっか
君嶋健二:ほんとぅでゴザルか~?
KP:じゃあ次の質問
KP:Q2:このキャラクターはどれくらいラーメンに興味がありますか?
KP:①興味津々②結構好き③普通④ラーメンよりパスタ派⑤男は黙って白米
君嶋健二:興味津々だな
井廃モアイ:大勝氏が中毒と呼べるほどハマってるのは知ってるでござる。
井廃モアイ:尿酸値がヤバイ、尿酸値がヤバイ、とうわ言のように唱えてござった。
君嶋健二:奴は毎日食ってるみたいだぞ
大勝 賢:マジでやばい
井廃モアイ:拙者もその薬物?に興味が湧いてきたでござる。1の興味津々でござる。
大勝 賢:危険物だぞ
君嶋健二:本当の漢は尿酸抑える薬飲みながらラーメン食ってるらしいぜ
KP:では最後の質問です
KP:Q3:このキャラクターはどれくらい食べる事ができますか?
KP:①ラーメン大盛りヤサイマシマシ②ラーメン大盛り③ラーメン並盛り④ラーメン小盛り⑤ラーメン小盛り完食不可
君嶋健二:ラーメン小ぐらいなら食えるけど多分そういう意味じゃないんだろな
KP:次郎基準じゃないぞ
君嶋健二:2かな
井廃モアイ:実は拙者スタミナが無い。具体的に言うとCON6でござる。しかし…
井廃モアイ:STR13を活かして限界以上にかっこむことは可能でござる。が、2が限度でござろうな
KP:なるほど
KP:それではアンケートは終了です。ありがとうございました
井廃モアイ:例には及ばないでござる
井廃モアイ:礼
KP:それではCoC【未知なるラーメンをもとめて・・・】のセッションを開始して行きたいと思います
KP:本日はよろしくお願いします
井廃モアイ:よろしくでござる!
君嶋健二:よろしくな!
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:時刻は昼。貴方達はいつものように学食で昼食を食べていた。
KP:すると同じテーブルに座っていた人物が話しかけてくる。友人の大勝賢だ
大勝 賢:「なぁ、聞いたか。あの都市伝説」
君嶋健二:「おっつ、なんだなんだ?」
井廃モアイ:「ハムッハムッハフッ! ゲッホゲッホ! …ん? 都市伝説?」
海道 すみれ:「都市伝説?」
大勝 賢:「ラーメン屋だよ、その名も『ラーメンるる家』!」
君嶋健二:「家系か?」
井廃モアイ:「ラー…メン…? 祈りの言葉でござろうか。アメリカ語は詳しくないでござる」
大勝 賢:「あるブログに書かれてたのが発端らしいんだが、そのラーメン屋がまたすげぇうまいらしくてな!」
大勝 賢:「アーメンじゃねぇよ!」
井廃モアイ:「上手い? 技巧が問われるのでござろうか。武路愚…武道の一種であろうか」
大勝 賢:「家系かどうかはわかんないけど多分家系じゃないかな?名前的に」
井廃モアイ:「健二氏は理解しているのでござるか!? 流石、一を聞いて十を知るでござるな」
君嶋健二:「どう考えても家系風味な名前だよな」
大勝 賢:「確かに技巧が問われるな・・・」
海道 すみれ:「ちょっと気になるかも」
君嶋健二:「ひらがなの名前な家形って珍しいな」(半分流しつつ
海道 すみれ:「でも、都市伝説なんでしょ?ほんとにあるの?」
井廃モアイ:「家…住まいでござるか。それが上手い…良い空間、生きるに足る、つまり料理…もしかしてラーメンとは料理でござるな?」
大勝 賢:「そこから説明が必要でござるか?」
井廃モアイ:「あいわかった。つまりラーメン屋とはラーメンを提供する料亭、そのレアものが都市伝説として出回ってるでござるな」
大勝 賢:「ござり。」
井廃モアイ:「みなが興味津々なのも納得でござる」
君嶋健二:「ラーメン食ったこと無いって言ってなかったか?本当かどうか知らないけど」
井廃モアイ:「ござり。」
大勝 賢:「しかもそのブログを書いたのはうちの学生らしいぜ」
海道 すみれ:「そうなんだ、それって誰なの?」
井廃モアイ:「拙者の魂は和。故に和食しか口にしないでござる。異国の文化には明るくないでござるからなぁ」
井廃モアイ:「ほう。この大学にもそんな猛者が…」
大勝 賢:「中本蒙子って名前らしいけど・・・知ってる奴いる?」
大勝 賢:「ラーメンはもう十分日本食なんでござるよ」
井廃モアイ:「中本氏。拙者の天才的頭脳の記憶には引っかからんでござるな」
君嶋健二:「そう来るか」
海道 すみれ:「中本蒙子・・・?知らないなぁ」
君嶋健二:「聞いたこと無いな」
井廃モアイ:「顔の良い女子はほぼ大体覚えてるでござるからな」
大勝 賢:「だよなぁ。でもその学生は結構目撃されてて、目撃情報とブログの写真から大体の店の場所はわかってるらしいぞ」
海道 すみれ:「モアイ君は顔のいい女子が好きだね」
井廃モアイ:「ほう。つまり限られた情報から店を特定するスニーキングミッションでござるな」
井廃モアイ:「海道氏も好きでござるよ」
海道 すみれ:「何それ、場所がわかってるならすぐ見つかるじゃない。どこが都市伝説なのよ」
君嶋健二:「営業日が不定とかか?」
海道 すみれ:「そっかありがと、私もモアイ君の特徴的なライン好きだよ」
君嶋健二:「特徴的すぎて反対側の廊下からでもわかるからな」
大勝 賢:「それがな、そこまでわかってるのに店まで辿り着けないらしいんだ。だから都市伝説」
井廃モアイ:「それがオブラートに包んだ表現だと理解するのに拙者一年もかかってしまったでござる」
井廃モアイ:「なんと。近づけども店には辿り着けぬ…奇妙でござるな」
海道 すみれ:「それじゃあ結局食べられないじゃない。だったら普通にラーメン食べにいこうよ」
大勝 賢:「誰も食べた事がないようなラーメンだぞ!?気になるじゃん!」
大勝 賢:「一緒にいこうぜ!もし店が見つかったら俺が奢るからさ!」
井廃モアイ:「いや待て海道氏。拙者、今までの話を聞いてラーメンに興味が湧いてきた」
君嶋健二:「おっつ?奢りか?」
井廃モアイ:「拙者の初ラーメンを特別なものとしたい」
井廃モアイ:「それも奢りとなれば格別でござる」
君嶋健二:「よし乗った」
海道 すみれ:「おごりかーじゃあバイトの時間までなら探すの手伝ってあげるよ」
井廃モアイ:「ござり。」
大勝 賢:「よっしゃ!じゃあまた後でな!」
KP:という訳で時間を再集合したところまで飛ばします
井廃モアイ:授業中は熱心にアフィリエイトブログの更新をしてたでござる。
井廃モアイ:一瞬で時間が過ぎ去るでござるな。
KP:貴方達は大勝賢に連れられて街へと繰り出した
君嶋健二:「ちゃんと聞いてないともう一年遊ぶことになるぞ」
大勝 賢:「ここが目撃情報とブログの写真から推察された『るる家』の位置だ」
井廃モアイ:「留年は今しかできないキラキラ体験でござるよ」
井廃モアイ:「ほう。しかし看板が見えぬが…」
大勝 賢:両手を大きく広げて言った
君嶋健二:「住所が乗ってるわけでは無いのか」
KP:そこは大学から徒歩で来れる距離の住宅街だった。
井廃モアイ:「大勝氏の揺れる腹肉しかみえないでござるな」
KP:近くには大きなマンションがあり、少し歩くと駅やデパートがあるにもかかわらず人通りが少なく、とてもラーメン屋がありそうな場所とは思えなかった。
大勝 賢:「俺の腹肉なんてみなくていいの!」
井廃モアイ:「あのマンション、拙者がポスティングのバイトで忍び込んで死ぬほど怒られたマンションでござるな」
井廃モアイ:「ヤクザが経営に噛んでるとは夢にも思わなかったでござる」
君嶋健二:「最近は住宅街に店だすことも多いけどな。ここならウチの大学生が来ててもいい気はするけど」
海道 すみれ:「それは危ない目にあったね」
君嶋健二:「良く生きて帰ってこれたな」
KP:周辺を探そうとしていると目の前のマンションから出て来た人物が貴方達のすぐ近くを通り、すれ違う。
大勝 賢:「おぉ!?」
井廃モアイ:「バイト仲間の情報を吐け、と言われて咄嗟に健二氏の名前を教えて開放されたでござる」
大勝 賢:「おい、あれ。中本蒙子じゃないか?」
君嶋健二:「あん…?」
井廃モアイ:「ウワ! 拙者が捕まった時近くにいた人でござる!」
KP:ここに来るまでにブログとか見てた人とか居ますかね?
KP:見てたらわかっても大丈夫です
井廃モアイ:「…と、あれ? 違ったでござるな。セーフセーフ」
君嶋健二:「一応ググってみたけど正確な住所はなかったんだよ」
井廃モアイ:「最近のグーグル先生はちょっとアレでござるからなぁ」
井廃モアイ:「ペンギンアップデートで拙者のアフィリエイトブログが全滅したでござる」
KP:見るとすれ違った女性は大勝が見ていたブログに写っている女性と同じく顔に包帯を巻いていた。
君嶋健二:「顔出ししてたからバレ対策してるのかな」
大勝 賢:「わかんねぇ・・・なぁアイツを尾行しようぜ」
井廃モアイ:「成程。拙者もブログから特定されたら死にかねないでござるからな」
井廃モアイ:「尾行。良いアイデアでござるな」
大勝 賢:「あれだけ似てるんだ。アイツはきっと中本蒙子本人に違いない。」
大勝 賢:「本人なら『るる家』に行くかもしれない」
井廃モアイ:「尾行は40mをキープしろ、はデマでござる。20mまで大丈夫でござる。経験則でござる」
君嶋健二:「何の経験則なんだか」
井廃モアイ:「これ以上はプライベートに関わるので答えられないでござる」
海道 すみれ:「まぁそこは聞かないでおいてあげるよ」
KP:さて、貴方達は中本蒙子と思われる人物を尾行する
井廃モアイ:「優しさとは距離感のことでござるな」
KP:するとあるラーメン屋へと入っていく
井廃モアイ:「む。あのラーメン屋は…?
君嶋健二:「あそこか」
大勝 賢:「見たところ普通のラーメン屋みたいだが・・・」
海道 すみれ:「何でもいいけどとりあえず入ってみましょう」
KP:入りますか?
君嶋健二:「まぁここまで来たら」
井廃モアイ:「虎穴にいらずんば、でござるな」
大勝 賢:「とりあえず動いたら腹減ったし軽くラーメン食べようぜ」
君嶋健二:「何時もの江口亭のほうが良かったとかならなきゃいいけどな」
井廃モアイ:「しかし拙者らの最終目的はるる家であろう? ラーメンとはそう気軽に食べれる量の料理でござるか?」
海道 すみれ:「私でも何杯も食べれるから大丈夫よ」
KP:貴方達はラーメン屋へと入る。蒙子は入口から最も遠いカウンターの隅に座っている
井廃モアイ:「む、中本氏も食事のようでござるな…」
井廃モアイ:「つまり中本氏と同じ食ルートを辿らないと、るる家には辿り着けない…?」
KP:このシナリオでは必ずラーメンを注文することが義務付けられています
井廃モアイ:「成程。過程も含めてラーメン」
大勝 賢:「俺は塩ラーメンにしよう」
海道 すみれ:「私は醤油で」
君嶋健二:「こういう時はメニューの一番上に書いてあるやつがいいんだ」
君嶋健二:「醤油で」
井廃モアイ:「拙者の人生初ラーメンは、数珠のように連なる玉結びの食事になるでござるな」
井廃モアイ:「こういう時に大勝氏は間違いを侵さない。塩ラーメン、キメるでござる」
KP:それぞれ目の前に注文したラーメンが置かれる
井廃モアイ:「ここから拙者のラーメン道が始まるでござる」
井廃モアイ:「剣道二段、柔道二段、弓道二段の拙者でござるが…ラーメン道、中々に険しそうでござるな」
KP:味については1D100で決めますか
KP:低ければうまい
井廃モアイ:「しかしこの芳醇な香り…日本食にも負けず劣らず魅力を放っているでござるな…」
井廃モアイ:「では。いただきます」
井廃モアイ:1d100 塩ラーメン
Cthulhu : (1D100) → 26

大勝 賢:「これは・・・出汁からして違うな・・・」
大勝 賢:「麺の硬さもちょうどいい・・・素晴らしいバランスだと言わざるを得ない」
井廃モアイ:「…! さっぱりとしてかつ深い味、絶妙な歯ごたえ、つるっとした喉越し…!」
井廃モアイ:「これがラーメンでござるか…!」
大勝 賢:「中華ではなく和食。その域に達していると言っても過言ではないだろう」
君嶋健二:1D100
Cthulhu : (1D100) → 12

井廃モアイ:「拙者アフィリエイトや転売で稼いだ金を全て投資に回して、普段は超節約した食生活をしてるでござるが…」
井廃モアイ:「ラーメン。金をかける価値があるでござる!」
君嶋健二:「普通にうまいな」
海道 すみれ:「この醤油ラーメン・・・かなりできるわ」
海道 すみれ:「普通の醤油を使ってはこの味はでない。かなり気を使って醤油を選んでいると見える」
井廃モアイ:「脱法ハーブをキメてゆっくりとしたトランス音楽を聞いてた昨日の夜よりも、今の方が幸せでござる…」
海道 すみれ:「さらにスープに絡みやすいように造られたこのちぢれ麺。これがベストだと言わんばかりの相性の良さ」
井廃モアイ:「海道氏…玄人でござるな」
君嶋健二:「スープも返しも麺もバランスがいい。美味いのに強調しすぎないのは名店の証」
海道 すみれ:「この味を出すのにどれだけの年月がかかったのか知りたいわね」
君嶋健二:「しかしこれだけの店が大学近くにあるのに人が少ないのはどうしてだ?」
井廃モアイ:「むむ。健二氏も。ここでは拙者が一番のビギナーでござるな…」
大勝 賢:「どうしてだろうな。もっと知られていい店だと思うぞここは」
井廃モアイ:「拙者、人生初ラーメンがこれで幸せでござる」
井廃モアイ:「いいスタートを切れたでござるな。いいすたーとー。モアイだけに!」
KP:そういう会話をしていると中本蒙子が席を立つ
君嶋健二:「ググっても出てこない所が問題な感じか」
KP:どうやら別の店へと向かうようだ
大勝 賢:「おい、中本蒙子が移動したぞ!」
井廃モアイ:「拙者、一を聞いて十を知ったでござる。中本氏を尾行すれば旨いラーメン屋にありつけるでござるな」
大勝 賢:「代金は俺が払うから何件でもおいかけるぞ!」
大勝 賢:全員分の代金を支払う
井廃モアイ:「そう、エロ動画サイト画面下のおすすめ動画のように…」
君嶋健二:「流石に梯子はきついぜ?」
井廃モアイ:「かたじけない大勝氏。次の店ではもっと高いメニューを注文するでござる」
海道 すみれ:「あら、私はまだまだいけるわよ」
君嶋健二:「どんだけ食べられるんだよ…」
井廃モアイ:「拙者体力には自信ないでござるが、筋力に物を言わせばもうちょい食べれる気がするでござる」
大勝 賢:「ともかく移動するぞ!」
井廃モアイ:「ご馳走様でした」
KP:という訳でここでどちらか代表して1D6を振ってもらいます
井廃モアイ:店員のおばちゃんにモアイスマイルを向けて席を立つでござる
君嶋健二:「ご馳走様」
井廃モアイ:では拙者が
井廃モアイ:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

井廃モアイ:3。仏教的に意味のある数字でござるな。
KP:では次のラーメン屋へと入っていく蒙子を見つける
KP:名前を見るにここも『るる家』ではないようだ
井廃モアイ:「モアイ像は常に正しい方角を向く。中本氏は…あっちの方角でござる!」
大勝 賢:「入っていったな・・・でもここも『るる家』じゃないか」
君嶋健二:「同じチェーンか?」
大勝 賢:「まぁいいや腹減ったから入ろうぜ」
君嶋健二:「(流石に早すぎるだろ)」
KP:蒙子は相変わらずカウンターの一番奥に座っている。
大勝 賢:「味噌一つ」
井廃モアイ:「待て大勝氏。人間はそう簡単に胃の中のものは無くならな…むむむ仕方ない」
海道 すみれ:「渡しはとんこつで」
海道 すみれ:私
君嶋健二:「早い」
君嶋健二:「ここは…味噌か」
井廃モアイ:「新選組を実質支配していたのは鬼の副長、土方であった」
井廃モアイ:「先鋒の大勝氏、次鋒の海道氏でござる。拙者、とんこつ!」
KP:それぞれの前に注文したラーメンが運ばれてくる
KP:じゃあ味を決めましょう
君嶋健二:1d100
Cthulhu : (1D100) → 94

君嶋健二:「う…うん」
大勝 賢:「これは・・・」
君嶋健二:「サッポロ一番かな」
大勝 賢:「何だろう・・・虚無」
井廃モアイ:「ほう、味噌ラーメンとは青い色をしているのでござるか」
君嶋健二:「青色1号かな」
井廃モアイ:「学びがあるでござるな」
大勝 賢:「味噌は青くねーんだよなぁ」
海道 すみれ:「いやな学びね・・・」
君嶋健二:「味噌汁は青くないだろう」
井廃モアイ:「今までの人生、いやな学びのほうが多かったでござる」
大勝 賢:「そうだな・・・何だろうこの色は・・・」
井廃モアイ:「そぉれ、グイっといくでござるよ」
井廃モアイ:「注文したものには責任があるでござる」
井廃モアイ:「介錯は任されよ」
大勝 賢:「ぐっ・・・だが注文した以上は全部食う!」
大勝 賢:「いってくるぜ・・・」
君嶋健二:「スープ飲むと色々良くないぞ、尿酸値とか」
大勝 賢:「うおおおおおおおおおおおおっ」
大勝 賢:「尿酸値が怖くてデブはやれねーんだよ!」
海道 すみれ:「さて私達もラーメン食べましょうか」
井廃モアイ:1d100 とんこつ
Cthulhu : (1D100) → 90

KP:ダメじゃねーか
海道 すみれ:「・・・うん」
井廃モアイ:「さてこちらは…緑色でござるな」
海道 すみれ:「予想はしてた」
海道 すみれ:「色付ければいいってもんじゃないだろう」
井廃モアイ:「母方の寺、池があるでござるが、岩が苔むしていてな」
井廃モアイ:「ちょうどこんな感じでござる」
海道 すみれ:「確かに苔っぽいね、このどんぶりに張り付いたところとか」
井廃モアイ:「ではいただきます…ゥブフッ! ゲホッ! まっず!」
君嶋健二:「豚骨に青のりとは斬新な」
海道 すみれ:「まっず」
海道 すみれ:「これは・・・久しぶりに外れを引いたわね・・・」
井廃モアイ:「小学校時代の帰り道で雑草食べたときと同じ味だわコレ」
君嶋健二:「一軒目だけで良かったかな」
海道 すみれ:「なんで雑草食べたかは聞かないでおいてあげるよ」
君嶋健二:「クローバーは酸っぱくて美味しいって誰か言ってたな」
井廃モアイ:「しかし残しては大勝氏に面を向けられぬ…ゴクッ…ゴクッ…」
KP:さて、貴方達がラーメンを食べ終えたところで蒙子が席を立つ。
井廃モアイ:「優しさとは距離感でござるな…」
KP:行き先はトイレだった。
井廃モアイ:「人生山あり谷ありでござる。最初が美味しくても谷は来る。拙者が買ってる株と同じでござる」
KP:しばらくして、トイレから綺麗な女性が出て来た。
KP:その女性は貴方達の後ろを通って店の外へ出て行った。
KP:《目星》と《アイデア》を振ってください
井廃モアイ:「あの顔が良い女性もこの店のラーメンを…」
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 70 → 成功

井廃モアイ:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 53 → 失敗

君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 53 → 成功

井廃モアイ:「しかし人の好みは様々でござるからな。エロ動画サイトを見ているとよくわかるでござる」
君嶋健二:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 98 → 致命的失敗

KP:うーん
KP:では目星に成功した人は通って行った女性の口元が笑っていたような気がする。
井廃モアイ:失敗して「うーん」と言われるの堪えるでござるな
井廃モアイ:拙者もバイト先でよくやられるでござる
KP:アイデアにファンブルした君嶋さんはこのクソまずいラーメンが気管に入ってむせてしまう
井廃モアイ:「あの女性、笑ってたでござる。ラーメンに脳までやられたのでござろうな」
KP:1点ダメージくらっておいてください
君嶋健二:ぐぇっふぉエッホ!!
海道 すみれ:「ねぇ・・・今のって中本蒙子じゃない?」
井廃モアイ:「健二氏、鼻から麺を出す芸とは面妖な…む? 今の女性が?」
大勝 賢:「マジで?でもトイレに居るんじゃねーの?」
海道 すみれ:「ちょっと私みてくるわ」
KP:すみれがトイレを確認して戻ってくる
君嶋健二:ゴホゲホ(むせてる
井廃モアイ:「先月拙者が持ってたハーブを違法と見抜いた海道氏の目は確かでござる。海道氏を信じるでござる」
海道 すみれ:「トイレには誰も居なかったよ、あれが中本蒙子で間違いないわ」
海道 すみれ:「変なハーブを持ち込まないでよ。まじで」
井廃モアイ:「なんと。急がねば」
井廃モアイ:「民事まではセーフでござる」
大勝 賢:「マジか!急いで追いかけよう!」
大勝 賢:全員分の代金を支払い外へと出ていく
井廃モアイ:「ご馳走様でした」店員のおばちゃんにモアイスマイルを向けて外に出る
君嶋健二:「まぁまてって」(吹き出した麺を抑えつつ
KP:貴方達は急いで蒙子の尾行を再開する
KP:だが、ある通りを曲がった所で蒙子を見失ってしまう。
井廃モアイ:60mを超えたら尾行は難しくなるでござる
大勝 賢:「あれ?こっちに曲がったよな?」
井廃モアイ:「分散するべきでござったな」
KP:蒙子を見失った地点の目の前にはラーメン屋があった。
KP:名前は『ラーメンるる家』とかかれている。
君嶋健二:「またラーメン屋か」
井廃モアイ:「いや、ここは…桃源郷!」
大勝 賢:「お?おおっ?」
大勝 賢:「ここかぁ!」
KP:《目星》をどうぞ
井廃モアイ:「拙者のラーメン道もついに終りを迎えるでござる!」
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 60 → 成功

君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 92 → 失敗

KP:【こじろさんもう勘弁してください】
KP:出目高いわ
井廃モアイ:コンスタントに90を叩き出しているでござるな
君嶋健二:[
井廃モアイ:]
KP:では入口の近くに紋章のような図形が書かれている事に気が付きます

君嶋健二:「また流れてしまった」
大勝 賢:「何だろうなこのテーマは」
井廃モアイ:「人生とは音楽でござるからな」
君嶋健二:「何かは知らないけど昔聞いた事あるきがするんだよな~」
大勝 賢:「健二のスマホから流れてる気がするんだよなぁ」
井廃モアイ:「死の間際に脳裏に浮かぶのはしょうもないCMの曲だったりするでござろう」
海道 すみれ:「嫌だなぁ死に際にしょうもないCM曲流れるの」
井廃モアイ:「あ、マンションでヤクザに捕まったとき健二氏の電話番号も教えちゃったでござる」
KP:【BGM:捜査-序盤】
君嶋健二:「そろそろお廻りに突き出すか…」
大勝 賢:「ござり。」
井廃モアイ:「いや今は執行猶予中だからマジで待って」
井廃モアイ:「待ってください。」
大勝 賢:「私は許そう・・・」
君嶋健二:「今季のテストの心配しなくて済むぞ、やったな!」
大勝 賢:「だが君嶋はどうかな!」
井廃モアイ:「健二氏はよくわからんがポジティブなことを言ってるでござる」
井廃モアイ:「つまり許してくれてるでござる」
大勝 賢:「ござり。」
井廃モアイ:「ハッハッハーア! セーフ! よっしよっし! 入り口の紋章のような図形を見るでござるよ!」
海道 すみれ:「何の図形だろうね?よくわからないわ」
君嶋健二:「なんか家系っぽくないな」
君嶋健二:「今流行りのオシャンティな感じのラーメン屋みたいだ」
井廃モアイ:「ヒトデでござるな。海産物ラーメンということでござろう」
大勝 賢:「とにかく入ってみようズェ」
君嶋健二:「流石にヒトデで出汁とってるやつは無いだろな」
井廃モアイ:「いざカマクラ」
君嶋健二:「せっかく見つけたし入ってみるか…腹いっぱいだけど」
KP:店に入る。中にはローブを着た店員が一人いた。
KP:「いらっしゃいませー!」
KP:そこには蒙子を含め他の客は誰一人いなかった。
井廃モアイ:「拙者もかなりギリギリの戦いでござるな…あ、4名でござる」
KP:メニューはラーメン850円。
KP:4人のテーブル席へと通される
君嶋健二:「一種類だけか。なんだろうな」
海道 すみれ:「メニューは一つなのね」
大勝 賢:「それだけ自信があるってことだろ」
大勝 賢:「すいませーんラーメン4つください!」
井廃モアイ:「こだわりであろう。柳生流も"一の太刀"がその全てである」
KP:ラーメンが出来上がりそれぞれの前に置かれる
井廃モアイ:「ゴクリ…」
君嶋健二:「拘りの店はあまりあたり引いたこと無いんだよな」
大勝 賢:目の前に置かれたラーメンをすする
井廃モアイ:「では実食でござるな。山、谷とくれば山…!」
大勝 賢:「うっ、うまい!!こんなうまいラーメンがこの世にあったなんて!!」
君嶋健二:「…うーん」
大勝 賢:「こんなラーメン今まで食べた事がない!!うますぎる!」
KP:《目星》をどうぞ
井廃モアイ:「ほう。大勝氏がそう云うのでござらば…」
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 79 → 成功

KP:一口食べたところですみれと目が合う。どうやら口にあわなかったらしい。
海道 すみれ:「・・・」
君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 55 → 成功

君嶋健二:「こういうのか…」
井廃モアイ:「…む。これは…1d100で言えば…70くらいの…」
海道 すみれ:「・・・えっと」
大勝 賢:「よし、決めた!!」
大勝 賢:「俺、大学辞めてラーメン屋になる!この店に弟子入りする!!」
君嶋健二:「お前一体どうした?」
海道 すみれ:「えっ、ちょっちょっと何言ってるの?」
井廃モアイ:「海道氏。拙者はラーメン道では未熟者だ。率直な感想を聞きたい」
井廃モアイ:「拙者、このラーメンを正直美味しいと思わなかったでござる。この認識は正しいか」
海道 すみれ:「(えっと・・・正直微妙)」小声で伝える
君嶋健二:「(大体合ってる)」
井廃モアイ:「(ござり。)」
大勝 賢:「店員さん!俺を弟子にしてくれ!!頼むよ!」
KP:すると店員が
KP:「嬉しい事言ってくれますね!」
KP:「まぁ、うちに弟子入りするかどうかは別として」
KP:「そんなに気に入ってもらえたなら、特別に店の裏側を見学して行ってください。」
KP:「実際にラーメンを作るところをお見せしますよ!」
井廃モアイ:「大勝氏。拙者は友人の選択を尊重する。しかし忠告も…お? 裏側?」
君嶋健二:「裏側?」
大勝 賢:「えっ!いいんですか?ぜひお願いします!」
大勝 賢:「よし!みんな見に行くぞ!」
井廃モアイ:「拙者、飲食店でバイトしたことあるが…」
海道 すみれ:「ちょっと・・・勝手に話を進めないでよ」
井廃モアイ:「こういう店だと、たまにホイホイが攻略されてるレベルも、また存在するでござる」
井廃モアイ:「あまり良い予感がしないでござる」
君嶋健二:「(ここだけの話飲食店なら大体潜んでる気がするぜ」
君嶋健二:「食べてるときに出てくるとSANが削られるアレ」
井廃モアイ:「食洗機の下は温かくて繁殖にもってこいでござるな」
大勝 賢:「みんな行かないのか?行かないのなら俺一人でも行くぞ!」
井廃モアイ:「水臭いこと言うなでござる!拙者たちは一心同体でござるよ!」
大勝 賢:「よっしゃ!それでこそモアイだ!」
井廃モアイ:「ござり。」
大勝 賢:「イクゾー!」
君嶋健二:「(アレなラーメン屋見てみるのもありか?)
君嶋健二:「しょうがないな」
海道 すみれ:「・・・しょうがないわね」
KP:「では、こちらへどうぞ」
井廃モアイ:「失礼するでござる」
KP:店の奥へと通された貴方達。そこは調理場だった。
KP:10畳ほどの広さの空間に流し台、調理台、本棚そして冷蔵庫がある。
君嶋健二:(ホイホイ裏側通して衛生的に大丈夫かなこの店)
KP:「こちらが調理場です。好きなだけ見て行ってください。」
KP:「今店長を呼んできますので、少々お待ちください。」
KP:「それとそこにあるのはうちのラーメンに使用されている食材です」
KP:「自由に試食してくださってかまいませんよ」
井廃モアイ:「なんと…そこまで許されるとは思ってなかったでござるな」
KP:ローブを着た店員が指さす先には調理台があり、その上には食材らしきものが置かれているようだった。
KP:一通り話し終えると店員は外へと出ていく
井廃モアイ:「客が少ないのでござろうか。普通客をこんな扱いしないでござるが…」
KP:すぐさま大勝が食材の方にかけよる。そしておもむろに食材を食べ始めた
井廃モアイ:「大勝氏。節度というものがあるでござる」
大勝 賢:「う、うまい!こっちも、これもうまいぞ!」
大勝 賢:ハムッ ハフハフ ハフッ!!
井廃モアイ:「ワビサビの心が日本人には…大勝氏ちょっとハイになってるでござるな…」
君嶋健二:(アレってなんだ?)
KP:【BGM:捜査‐核心‐】
井廃モアイ:食材を見てみるでござる
KP:食材は調理台の上に乗っています
KP:調理台の上には得体の知れない様々な食材が並んでいる。
KP:目玉のようなもの、ゲル状のもの、様々な奇妙な食材が並んでいる。
君嶋健二:(ん…?んん?)
KP:全く美味しそうには見えないが大勝はそれらを一心不乱に食べている。
井廃モアイ:「極度に客が少ない店は、アレな団体が税金逃れの隠れ蓑に使い、その実質は…」
KP:《聞き耳》をどうぞ
井廃モアイ:CCB<=55 《聞き耳》
Cthulhu : (1D100<=55) → 48 → 成功

君嶋健二:CCB<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 39 → 失敗

KP:これらの食材からは腐ったような臭いがする。
井廃モアイ:「大勝氏のこの錯乱具合、脱法ハーブを一緒にキメたあの夜を思い出すような…む? この臭いは」
大勝 賢:カリカリモフッ
井廃モアイ:「大勝氏! この食材酷く傷んでいるでござる!」
大勝 賢:モッチャモッチャ
君嶋健二:「お前…一体何を」
大勝 賢:ハムッモチモチカリッ
井廃モアイ:「熟成肉の方が旨いとか、バナナのシュガースポットとか、そういうレベルじゃないでござる!」
海道 すみれ:「・・・聞こえてないみたいね」
君嶋健二:「これは…担いで持って帰るか?」
君嶋健二:「普通じゃねぇぞ」
井廃モアイ:「まさか…依存性のある違法薬物! 大勝氏! 止めるでござる!」
井廃モアイ:モアイアームで大勝氏を羽交い締めにして止めようとするでござる
大勝 賢:「うおおおおおおおおおおおおおおおっ」
大勝 賢:静止を振り切り食べ続ける
井廃モアイ:「ぬおおおおおおおおおおおおおおおっ」
井廃モアイ:跳ね飛ばされる
井廃モアイ:「もう駄目だ…」
海道 すみれ:「どうみても様子がおかしい・・・」
井廃モアイ:「大勝氏の脂肪をまとった首筋は無理やり締めても効果がない…」
海道 すみれ:「ここの食材に何かあるのかしら・・・」
君嶋健二:「ハート様か?」
海道 すみれ:「腕が回りそうにないしね」
君嶋健二:「とりあえず出るか?」
井廃モアイ:「ござり。食材の異質さを突き止めるでござる。証拠を上げれば法律が味方してくれるでござる」
井廃モアイ:「流し台、本棚、冷蔵庫をチェックでござるな」
KP:調理場の探索は可能です
井廃モアイ:では拙者は流し台を調べるでござる
KP:特に変わった様子はない。綺麗な流し台だ
KP:《アイデア》をどうぞ
井廃モアイ:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 99 → 致命的失敗

KP:・・・
井廃モアイ:ござり。
君嶋健二:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 37 → 成功

井廃モアイ:ござり。
君嶋健二: ござり。
KP:モアイさんは流し台へと近づこうとすると別の食材を取ろうとした大勝に轢かれてしまう
KP:モアイさんを気にせずにその上を通過するだろう
KP:1点ダメージを受けておいてください
井廃モアイ:「では流し台を調べるでござ…ごっふ! ぐほっ! お前マジでふざけんなよ!!!!!」
君嶋健二:「ああ、モアイが轢かれた」
大勝 賢:「うおおおおおおおおおおおっ」
KP:そして君嶋さんはこの流し台が綺麗すぎることに気が付くでしょう
KP:一度も使われた形跡が見当たらない
井廃モアイ:「健二氏、大勝氏を止めるために鼻の骨を…ん? 健二氏、何かに気づいたでござるか?」
大勝 賢:クッチャモッチャポリポリ
君嶋健二:「使われてなくない?」
君嶋健二:「この流し?」
海道 すみれ:「使われてない?」
海道 すみれ:「いやいや、ラーメン屋でそれはあり得ないでしょ」
君嶋健二:「普通は調理すれば汚れるはずだけど、こう、水を使った気配が無い」
井廃モアイ:「しかし拙者らは先程ラーメンを食べた。あのラーメンはどこから生まれたでござるか」
君嶋健二:「レンチンならあり得るかもしれんがそしたらあの食材は」
井廃モアイ:「やはり不審でござるな。本棚と冷蔵庫も調べるでござる!」
海道 すみれ:「そうね、ちょっと調べて見ましょう」
君嶋健二:「本棚に大勝を気絶させられるような鈍器ないかな」
井廃モアイ:「しかし大勝氏の頭蓋骨は大猪の頭蓋より分厚いでござるからな…」
KP:本棚には《目星》か《図書館》を振ることができます
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 14 → スペシャル

井廃モアイ:ござり。
大勝 賢:ハムッハムッモリモリッ
君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 62 → 成功

KP:本棚はそのほとんどが料理に関する本だった。
KP:パラパラとその本のページを捲っていると、数枚のメモが床に落ちた。
KP:メモはその本のページとは違う様式、ノートの切れ端のようだった。
KP:それはラーメンのレシピであるとわかる。
KP:続けて《アイデア》をどうぞ
井廃モアイ:「創作ラーメンのメモでござろうか…?」メモを詳しく見る
井廃モアイ:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 13 → 成功

君嶋健二:CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 67 → 成功

井廃モアイ:モアイデア!
KP:メモの裏に何か書かれたような跡があるのに気付く
KP:だが何が書かれているのかはわからない。
海道 すみれ:「ラーメンのメモ・・・?」
井廃モアイ:「痕跡でござるな…凹凸であれば鉛筆で擦り、果汁であればあぶり出し…」
君嶋健二:「他にないか」
井廃モアイ:「他は普通でござるな。やはり怪しいのは冷蔵庫でござる!」
海道 すみれ:「どっちにしろ今すぐわかる方法な無さそうね」
君嶋健二:「出来れば見たくないな」
井廃モアイ:「びっくり系のグロは冷蔵庫と相場が決まってるでござる」
君嶋健二:「ああ」
KP:冷蔵庫は数人の大人が十分入れるほど大きい業務用冷蔵庫だ
井廃モアイ:「拙者は大勝氏らに送りつけるために日々収集しているから見慣れてるでござる」
KP:《目星》をどうぞ
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 13 → スペシャル

井廃モアイ:モアメボシ!
君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功

KP:奥にある食材を退けると奥に扉があるのを見つける。
KP:人一人が通れるほどの大きな扉だ
KP:それを見つけたあたりで
井廃モアイ:「…隠し扉でござるな。ここは忍者屋敷でござったか」
大勝 賢:「もう無くなっちゃった・・・」
大勝 賢:「あぁーまだまだ食い足りない!」
君嶋健二:「絶対『ヤバイ』扉だよな」
大勝 賢:冷蔵庫の方へと寄ってくる
井廃モアイ:「大勝氏。諸行は無常でござる。腹八分目でござる。尿酸値がヤバいのでござろう?」
大勝 賢:「この奥から食べ物の匂いがする!!」
大勝 賢:「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
大勝 賢:ドスンドスンバルン
井廃モアイ:「数ヶ月前に痩せる薬を試して死にかけたのを忘れたでござるか! ダイエットすると言ったのは誰でござるか!」
井廃モアイ:「止めるでござる! うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
大勝 賢:奥にある扉へと入っていく
井廃モアイ:「止められなかったでござるうううううううう!!!」
大勝 賢:「邪魔だっ!」ゴッ!
井廃モアイ:「食材を食べ終えた状態で殴るなんて…」
KP:ついていきますか?
君嶋健二:「とりあえず警察か救急車を…クソッ圏外だ!」
井廃モアイ:ついていかねば友人ではなかろう。
君嶋健二:ああ

KP:では先ほどの部屋とはうってかわり薄暗い空間が広がる。
井廃モアイ:「えっ警察!? 執行猶予中だからマジで…あ、違う話ね、違う話でござるね」
君嶋健二:「大勝の命とお前の前科どっちが大切なんだよ!」
KP:《目星》をどうぞ
君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 49 → 成功

井廃モアイ:「返事はちょっとまって欲しいでござるな…」
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 48 → 成功

海道 すみれ:「悩むところなんだ・・・」
井廃モアイ:「軽々しく答えられる問題じゃないでござるからな…」
KP:部屋の奥に蠢くものがある。それが人間の集団だと気付く
君嶋健二:「モアイ…」
KP:どうやら大勝はその集団に加わっていったようだ。
KP:徐々に目が慣れて来たのか部屋の全貌がわかる。
井廃モアイ:「前科も大きな問題でござる。即答すればどちらでも嘘っぽかろう…ん? この部屋は…」
KP:部屋の中央には大きな松明を灯した祭壇のようなものがあり、人々が群がっているのはその一番下の段である
KP:どうやら食べ物がおいてあり、それを食べているようだ。
KP:壁には電子時計がある
君嶋健二:「ラーメン屋の地下にこんな場所が…」
KP:《アイデア》をどうぞ
井廃モアイ:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 70 → 失敗

井廃モアイ:ござり。
君嶋健二:CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 87 → 失敗

君嶋健二:ござり。
海道 すみれ:CCB<=95 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=95) → 4 → 決定的成功/スペシャル

井廃モアイ:鬼の副長。
君嶋健二:「やはり警察に」
KP:電子時計は時計ではなく何かのカウントダウンを示しているようだ。
KP:カウントは後二時間を切っている。
海道 すみれ:「ねぇあれ・・・何かのカウントダウンじゃない?」
井廃モアイ:「おい馬鹿駄目だ警察は完全にやめろ! …カウントダウン?」
井廃モアイ:「あと二時間を切ってるでござるな。良い予感はしないでござる」
君嶋健二:「カウントダウン?」
海道 すみれ:「ほら・・・数字が徐々に減ってる・・・後二時間?」
井廃モアイ:「ヤクザの税金逃れの店、かつ中毒性のある薬物で人を攫う施設。そしてカウントダウン…」
君嶋健二:「まるでカイジだな」
井廃モアイ:「マズいでござる! 大勝氏! ここを離れるでござるよ!」
KP:今の所はここまでの情報しか出ません
井廃モアイ:「マズいは二重にかかっているでござるな」
大勝 賢:ガツガツッムシャムシャモフッ
井廃モアイ:「その最後のふわっとした感じの食材は絶対やばいでござる!」
井廃モアイ:他の人々の状態はどうでござろうか。話は通じなさそうでござろうか
君嶋健二:「何食ってるんだ」
大勝 賢:Guts!!ガツガツ!!Guts!!ガツ!!
KP:この部屋は薄暗いため探索するときは技能-10でロールすることになります
井廃モアイ:この部屋は薄暗いため探索するときは技能-10でロールすることになるでござるか
KP:ただし携帯やライトなどの明かりがあれば、補正なしでロールできます
君嶋健二:携帯は…あるな
井廃モアイ:拙者、スマホは2台持ちでござる。バッテリーを気にせず明かりをつけられるでござる
君嶋健二:カメラのストロボもあるな
KP:ござり。
井廃モアイ:壁を調べるときは四方を右から①、②、③、④としてそれぞれ調べる、とKPからお達しがあったでござる。
井廃モアイ:そして祭壇も調べられるとのことでござるな。
井廃モアイ:Discord通話は便利でござる。
君嶋健二:多分地図がログには乗るんだろうな
君嶋健二:何のことかわからんけど
井廃モアイ:ござり。
KP:ござり。
君嶋健二:祭壇を調べるか
KP:制限時間は2時間でござる
井廃モアイ:時間かかる系…となると手分けした方が良さそうでござるな。
君嶋健二:そうだな
井廃モアイ:祭壇を健二氏に任せて、拙者は壁を①から順に調べるでござる!
井廃モアイ:海道氏には④から順に調べてほしいでござるな
KP:右手側の壁ですね
君嶋健二:「わかった」
井廃モアイ:「ござり。」
KP:ライトを当てながら端から見ていくが特に何も見当たらないようだ
KP:15分が経過します
井廃モアイ:「良い壁でござるな…」
井廃モアイ:「心が洗われるようでござる…」
KP:次に君嶋さんですね
君嶋健二:「この怪しい祭壇を」
KP:部屋の中央にある祭壇には10名ほどの人々が群がっていた。
KP:誰もが一心不乱に祭壇の食べ物を食べている。
KP:呼びかけにも反応しないようだ
KP:《目星》をどうぞ
君嶋健二:「みんな普通じゃないな」
君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 45 → 成功

KP:祭壇を中心にしてチョークのようなもので円陣が書かれていることに気が付きます。
君嶋健二:「まるでホラー映画の儀式だな。」
KP:円陣はチョークで書かれているため、消すこともできるようだ
君嶋健二:「チョークか…消せるか」
君嶋健二:「とりあえずこのままだ、壁に行くか」
海道 すみれ:「私はこっちの壁ね・・・」
KP:④の壁の方を調べるが特に何も目ぼしいものは見当たらない
KP:ここは20分経過します
KP:ここでは一番経過した時間に合わせて時間経過させます
KP:カウントダウンは残り100分になります
井廃モアイ:では拙者は続けて②の壁、海道氏も続けて③の壁を調べるでござるな
海道 すみれ:「特に何もないわね・・・」
KP:《目星》をどうぞ
井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 31 → 成功

KP:壁に扉のような切れ込みを見つけることができる。ドアノブはついていない
KP:続けて《アイデア》をどうぞ
井廃モアイ:「やはり忍者屋敷」
井廃モアイ:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 8 → スペシャル

井廃モアイ:モアイデア!
KP:では下の隙間から空気の流れを感じる、どうやら外に繋がっているようだとわかる
KP:ここは20分経過します
井廃モアイ:「脱出口であろうか。殿が逃げ出すとすればここでござるな」
KP:では続けて③をすみれが調べますね
海道 すみれ:CCB<=90 《目星》
Cthulhu : (1D100<=90) → 87 → 成功

井廃モアイ:鬼の副長。
KP:【BGM:運命のホットライン】
KP:すみれは小さく悲鳴をあげる
君嶋健二:「なんだ?」
KP:部屋の隅にミイラ化した死体を見つける
井廃モアイ:駆けつけるでござるよ
海道 すみれ:1D100<=55 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=55) → 44 → 成功

KP:見た人はSANチェックです0/1D3
井廃モアイ:CCB<=65 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=65) → 12 → スペシャル

井廃モアイ:ござり。
君嶋健二:CCB<=62 SAN値チェック
Cthulhu : (1D100<=62) → 77 → 失敗

君嶋健二:1d3 SANチェック失敗
Cthulhu : (1D3) → 3

君嶋健二:「うわぁぁぁぁぁ!!!」
井廃モアイ:「健二氏、鼻から先程の麺を出す芸とは面妖な」
海道 すみれ:「ちょっ・・・ちょっと、声が大きいって」
君嶋健二:「出られなかったらこうなるってことじゃねーか!」
海道 すみれ:「入ってきた場所わかってるから大丈夫だってば」
君嶋健二:「ああ…あれ?」
井廃モアイ:「しかし店員は先程店長を呼ぶと言ってたでござる。何かされる可能性はあるでござるな」
海道 すみれ:「そうね、その前に何かしないと」
君嶋健二:「注文の多い料理店みたいだな」
KP:さて、ミイラに《医学》と《目星》が触れます
井廃モアイ:「軍帽が似合わない頭で良かったでござる」
井廃モアイ:CCB<=5 《医学》
Cthulhu : (1D100<=5) → 49 → 失敗

井廃モアイ:CCB<=85 《目星》
Cthulhu : (1D100<=85) → 5 → 決定的成功/スペシャル

井廃モアイ:ござり。
海道 すみれ:CCB<=5 《医学》
Cthulhu : (1D100<=5) → 52 → 失敗

君嶋健二:CCB<=5 医学
Cthulhu : (1D100<=5) → 15 → 失敗

君嶋健二:CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 42 → 成功

海道 すみれ:CCB<=90 《目星》
Cthulhu : (1D100<=90) → 14 → スペシャル

KP:では死体は手帳のようなものと鍵の入ったキーケースを持っていることがわかる
KP:手帳の中を見るとそれは日記であることがわかる
KP:アイテム入手
井廃モアイ:「ミイラ…拙者が半年ほど自宅の冷蔵庫に放置した食材もこんな風に…ん?」
KP:この時点で20分経過します
井廃モアイ:「日記。人の日記を覗き見るのはワクワクするでござるな」
KP:残り時間は80分
KP:と言ったところ本日は中断致しましょう
KP:【BGM:留置所】
井廃モアイ:お疲れ様でしたでござる。皆の者、大儀であった。
KP:お疲れ様でした。また次回お会いしましょう
君嶋健二:「警察呼ばれたか」
君嶋健二:お疲れさまでした
井廃モアイ:「エッ警察!? 見てません人の日記なんて見てません!」
KP:それはまた次回
どどんとふ:「KP」がログインしました。
どどんとふ:「井廃モアイ」がログインしました。
どどんとふ:「君嶋健二」がログインしました。
KP:【BGM:留置所】
井廃モアイ:ござり。
KP:ござり。
君嶋健二:ござる。
井廃モアイ:ちゃんとオチをつけたでござるな
KP:前回から二日しか空いてませんので特に問題はないかと思いますが
井廃モアイ:語るに落ちるでござる。
KP:前回のラストに日記を手に入れたところで終わりましたね
君嶋健二:謎の日記だな
井廃モアイ:ワクワク日記チェックタイムでござるな。
KP:残り時間は80分でしたね
KP:それでは再開していきましょう
KP:本日もよろしくお願いします
井廃モアイ:よろしくでござる!
君嶋健二:よろしくな!
KP:─────────────────────────────────────────────────────────────────
KP:【BGM:捜査‐核心‐】
KP:貴方達はミイラ化した死体を見つけ、その傍らに日記とキーケースを見つけました
井廃モアイ:「フフフのフ。ヤバい内容であれば撮影しちゃうでござるよ」
KP:この日記は結構厚く、読み解き重要な所を抜き出すには30分ほどかかるでしょう
海道 すみれ:「そんな事してる場合じゃないでしょ」
君嶋健二:「警察にお世話になった時の証拠が増えるな」
井廃モアイ:読まずに状況が好転するとは思えないでござる。当然、今読み解くでござる
KP:了解しました
KP:【BGM:心理錠】
君嶋健二:「日記がヒントってのはお約束だが」
井廃モアイ:「いやいやのいや。この危機的状況、むしろ撮影した方が後々有利になる可能性もあるでござる」
KP:貴方達はスマホのライトを頼りに日記を読んでいく
KP: 
井廃モアイ:「拙者、普段から会話をApple Watchで録音してるでござるからな」
KP:どうやらこの日記はラーメン屋の店主の物のようだ
KP:そこそこ長いので適当にセリフなどを挟んでもらって構いません
KP: 
KP:ラーメン屋を開いたものの、客足は減る一方だった。
KP:ある日、たまたま入ったラーメン屋の味に感動し、弟子入りを志願するも断られてしまう。
井廃モアイ:「業務日誌でござるか。企業秘密が筒抜けでござるな。パクって各所に流すでござる。有料noteでござる」
KP:しかし、その店の味を忘れられなかった私は、自らその味を再現しようと試みた。
KP:様々な食材を試した。
君嶋健二:「でもあの味じゃなぁ…」
KP:特には口に出せないような物も食材として使用した。
KP:しかし、納得する味にはならなかった。
KP:そんな時、一冊の本と出合う。
井廃モアイ:「開き直ってゲテモノ料理で売ったほうが当たったかも知れないでござるな」
KP:その本は料理本ではなかったが、私の知りたい事を満たすのにとても助けになった。
KP:その助けもあってか、徐々に客足も回復していった。
KP: 
KP:そんなある日。
KP:弟子入りをしたいという人物が現れた。
KP:私は最初は乗り気ではなかったが、彼の熱心な態度に負けて従業員とすることとした。
KP:長い年月をかけて彼には様々な事を教えた。
井廃モアイ:「曖昧に人件費をかけるとは。経営者の風上にも置けないでござるな」
井廃モアイ:「きっと売上を持ち出されるのがオチでござる」
KP:ある日、彼が営業終了後に何かをしているのを目にする。
KP:それは何らかの儀式的なものに見えた。
KP:もしや彼はあの本を読んだのだろうか。
井廃モアイ:「個人経営の店では履歴書を偽装しても見抜かれにくく、拙者この方法で数百万を…ん? 儀式?」
KP:不安に感じた私は保険としてあるものを作りそれを残すこととした。
KP: 
KP:恐れていたことが起きた。
君嶋健二:「儀式…?」
KP:彼は私をここに閉じ込めたのだ。
KP:ここには松明とカウントダウンする電子時計、そして魔法陣があった。
KP:さらにこの部屋には定期的に人々が入ってきた。
KP:人々は彼が作った中毒性の高いラーメンを食べ、ここにある食材を食べる以外の行動をとれなくなるようにされていた。
KP:そうか、生贄、触媒、そして時間か。
KP:私には彼が何をしようとしているのかやっとわかった。
君嶋健二:「中毒性ってあのラーメン何はいってるんだ」
井廃モアイ:「やはり依存性のある薬物…あれほどリコピンを落としに使えと言ったのに…」
KP:それはあの本の本当の使い方だ。
君嶋健二:「モアイが詳しそうだな」
KP: 
KP:私はもうだめだろう。
KP:もはやこれを書くのが限界だ。
KP:しかし、ここの食材を食べて彼らのように自我のない生贄人形になるくらいなら、このまま餓死した方がましだ。
KP:くそ、もう少し早く気付いて鍵を燃やしていれば、この悪行を阻止することが出来たかもしれないのに・・・
KP:そうすれば、彼は血相を変えてこの部屋へ入ってくるだろう。
KP:そうなれば、ここから出る事が出来る可能性もあったのだが・・・
KP: 
君嶋健二:「鍵…?」
KP:途中のページが数ページ破られているのがわかる。
KP:《アイデア》をどうぞ
井廃モアイ:CCB<=50 《アイデア》
Cthulhu : (1D100<=50) → 1 → 決定的成功/スペシャル

井廃モアイ:モアイデア!!!!!!!!!!
井廃モアイ:モアイデア!!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP:こいつ・・・
君嶋健二:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功

KP:ではこの破れた個所を見て、先ほど見つけたノートの切れ端はここからとられたものじゃないかと気づくでしょう
井廃モアイ:「やはり…切れ端がピッタリ合うでござる」
君嶋健二:「合わせると意味のある図になるのか…?」
KP:モアイさんは合わせてみる時、ライトから外れた個所に文字が浮かび上がっているのを見つける
井廃モアイ:「恐らく弟子殿が破ったのであろう。この文字を隠すため…!」
KP:どうやら暗所だと文字が浮き出る仕組みだとわかるでしょう
井廃モアイ:「蓄光塗料でござるな。拙者も大勝氏の額にこっそり塗って遊んだことがあるからわかる」
君嶋健二:「おい」
KP:大勝の額を見るとうっすらと『肉』と浮かんで見える
井廃モアイ:「授業中に居眠りしていた健二氏の二の腕に塗った塗料はついに見つからず仕舞いでござった」
KP:このノートを見るのに15分の時間がかかるのですが先ほどクリティカルしたのでこの時間は無しにしましょう
井廃モアイ:モアイの眼光がノートを貫く───
KP:ではノートの内容を書きますね
KP:1枚目
KP:このメモはもしものときの保険だ。
KP:私が手に入れた本、あれはただの本ではない。
KP:あれは魔導書だ。
KP:それは悪意をもった者の手に渡ってしまえば、周囲の無関係な人々をそして世界を破滅させてしまうほどの代物だ。
KP:だから私はこのメモを残すことにした。
井廃モアイ:「魔導書の規模に対し保険があまりにもちっぽけでござるな…」
KP:しかし、逆にこのメモによってあの魔導書の存在が多くの人間に知られてしまうのを恐れた私は、このメモをある条件下でしか見られないように細工をした。
井廃モアイ:「拙者ともあろうものがマトモなツッコミをしてしまう恐ろしい展開でござる」
KP: 
君嶋健二:「もうちょっと封印とか無いのか?」
KP:魔導書にはある生物についての記載があった。
KP:それは巨大な炎の塊のような見た目で周囲を焼け野原にするほどの力をもっているらしい。
井廃モアイ:「核爆弾…いやこれはまさか反物質───」
君嶋健二:「一体どうやってラーメンに応用を」
KP:その生物を呼ぶには『生贄となる人間』『触媒として大きな炎』そして『ある星が空に出ている時間』という三つの条件が必要なようだ。
KP:にわかに信じられない話だが、この本に書かれている知識は本物だった。
KP:もし、その生物がこの町に現れるようなことがあれば、この町は終わりだろう。
KP:どうかそのようなことが起こらないように切に願う。
KP: 
KP:2枚目
KP:これは鍵だ。
KP: 
KP:以上です
君嶋健二:「燃やせってことか…?」
井廃モアイ:「成程。拙者らの行動によっては、この町が灰燼に帰す…と…」
KP:という訳で日記とノートの切れ端によって、自分たちが生贄にされていたかも知れないという事を知りSANチェックです
井廃モアイ:「色々な件の目撃者…警察…燃やしてしまえば…」
KP:0/1
井廃モアイ:CCB<=65 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=65) → 86 → 失敗

海道 すみれ:「自分も燃えるでしょそれは」
君嶋健二:CCB<=59
Cthulhu : (1D100<=59) → 48 → 成功

井廃モアイ:「ぬあああああ!! そうでござったああああ!!」
海道 すみれ:1D100<=55
Cthulhu : (1D100<=55) → 97 → 失敗

君嶋健二:「どうした?」
井廃モアイ:「自分も燃えるから意味がないでござるな…」
海道 すみれ:「そんなことより早く何とかしないと大勝が生贄にされちゃう」
井廃モアイ:「うむ。世迷い言と切り捨てるのは簡単でござる、が」
KP:時計のカウントダウンは残り50分です
井廃モアイ:「大勝氏の症状は本物でござる。儀式とやらもサブリミナル効果で拙者らの言動に影響を与えるであろう」
井廃モアイ:「店長の遺言通り、未来を切り開くしかないでござるな」
君嶋健二:「生贄と大きな炎は揃ってるってことか」
君嶋健二:「店に消化器なかったっけ?」
井廃モアイ:「ある星が空に出ている、とは天体周期であろう。カウントダウンでござる」
井廃モアイ:「消化器…いや、その炎を利用して鍵を燃やしてしまえばよいのではないか」
井廃モアイ:「炎上させられている時は鎮火しようとせず、その炎を利用し、自然に任せる。経験則でござる」
君嶋健二:「鍵ってなんだろうな…?本棚にはメモしかなかったし」
井廃モアイ:「候補としてはキーケースと、2枚目のメモが挙げられるでござるな」
井廃モアイ:キーケースの中身も今確認して良いでござるか?
KP:キーケースの中は普通の鍵が入っているようだ
KP:家の玄関や車の鍵などといった普通の鍵だ
井廃モアイ:「真鍮製の鍵…普通の炎で燃やすのは難しいでござるな」
KP:残り40分です
君嶋健二:「文章的には鍵はここにあるような感じだな」
君嶋健二:「日記とメモ、両方燃やすか…?」
井廃モアイ:「鍵を燃やせば弟子殿の悪行は終える。しかし血相を変えて飛び込んでくるという。対処できるか…?」
井廃モアイ:「燃やせるものは一気に燃やしちゃえば気持ち良いでござるな」
君嶋健二:「どうやって感知してるかわからんが…」
君嶋健二:「そういえば魔法陣があったな。」
井廃モアイ:「魔法陣…! 紋様で催眠をかけている、でござるか。消せば大勝氏らも正気に戻るやも知れぬ」
海道 すみれ:「じゃあこれを消せば・・・?」
井廃モアイ:「カウントダウンの残りは40分。健二氏、海道氏、ここは一気に行くでござるよ!」
海道 すみれ:「わ、わかった」
君嶋健二:「おう!」
井廃モアイ:「拙者はあの炎でメモを燃やす。ダメそうなら日記も燃やす。二人は魔法陣を消すでござる!」
KP:ではモアイさんは鍵と書かれたメモを燃やし、残り二人は足で魔法陣を消していくということですね
井廃モアイ:ござり。
君嶋健二:「後は弟子が飛び込んでくるかもしれないからその対応も考えないとな」
KP:【BGM:ロジック&トリック】
KP:ではモアイさんの合図で君嶋さんとすみれは魔法陣を消し始める
KP:それと同時に松明の中にメモを投げ込む
KP:すると鍵と書かれた日記の切れ端は見る見るうちに燃え上がり、大量の煙を発生させる
井廃モアイ:拙者のファシリテーターとしてのリーダーシップが光る。この瞬間、拙者はフリーとなる。
井廃モアイ:キーケースをポケットに仕舞うでござる。コレで後々盗みに入れるでござる。
井廃モアイ:あ、続けてどうぞでござる。
君嶋健二:「ん?」
KP:そしてその煙からは雨のように水が降り注ぐ。
KP:松明の炎は消え、辺りは雨の後のような水気で満たされた。
KP:炎が消え、しばらくすると扉が開く音がする。
君嶋健二:「消えた…?消化器いらなかったな」
KP:【BGM:運命のホットライン】
KP:扉から薄明かりが差し込み、仄暗い空間に影が揺れる。
KP:同時に周囲がパッと照らし出され、強い光の柱が部屋の奥まで突き抜けた。
井廃モアイ:「何奴!」
KP:どうやら外から入ってきた人物が懐中電灯を点けたようだ。
君嶋健二:「メモ通りって事か!」

ローブを着た男:「おい、貴様等何をした!」
君嶋健二:「逆に聞く、何をしていた?何を食わした?」
ローブを着た男:「なぜ、食材を食べようとしない!」
ローブを着た男:「それは貴様等が知る必要はない」
井廃モアイ:「ムシャムシャカリモフッ…いや今更誤魔化してもバレてるでござるな…」
ローブを着た男:そのモフッとしたのはなんだ!
君嶋健二:「メモ通りか、ってモアイ……」
井廃モアイ:「何故と聞かれても。マズいものを食おうとしないのは人間の性でござろう」
井廃モアイ:「なぁ、大勝氏!」バンと背中を叩く
ローブを着た男:「どちらにせよ、我々の邪魔をするようなら消えてもらう」
君嶋健二:「こういうのはギミック解除したら戻るのではないのか」
大勝 賢:モフッモフッモフッムッホッハ
井廃モアイ:「大勝氏! 目を覚ますでござる! おいデブ!!!」
大勝 賢:ホッハ!ピャァウ
井廃モアイ:「むむむ。前門の寅、後門の狼。拙者らだけで此奴の対処をしないといけないでござるな」
君嶋健二:「何、1対3だぜ」
海道 すみれ:「あ、相手一人だけだし何とかなるんじゃないかな・・・」
KP:という訳で戦闘です
井廃モアイ:「拙者らは正当防衛を主張できるでござるな。思い切り人を殴るのは快感でござる」
KP:さて、DEX順で処理します
KP:すみれは戦闘に参加させますか?
井廃モアイ:当然でござる。海道氏も一人安全を確保できる状況ではなかろう。勝利のための奮闘こそ安寧への近道でござる。
KP:了解しました。では震えながらも戦闘に参加します
KP:ではローブを着た男から行動開始します
井廃モアイ:「海道氏! 気をつけるでござる! でも奴に隙があれば後ろから殴るでござる!」
ローブを着た男:「クソッ・・・こんなに水で満たされるとは・・・」
ローブを着た男:《こぶし》で攻撃します
ローブを着た男:choice[君嶋,モアイ,すみれ]
Cthulhu : (CHOICE[君嶋,モアイ,すみれ]) → 君嶋

ローブを着た男:CCB<=50 《こぶし》
Cthulhu : (1D100<=50) → 17 → 成功

君嶋健二:受け流そうと試みる
井廃モアイ:「腰の入った良いストレートでござる…!」
君嶋健二:CCB<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 24 → 成功

ローブを着た男:「オラッ!」
君嶋健二:「ひょっと」
井廃モアイ:「健二氏、まるでカンフー映画のような受け流し!」
ローブを着た男:「と、とんだ!?」
ローブを着た男:「まるでJCのような・・・」
君嶋健二:「変なものを食べて体が訛ってるんじゃないか」
井廃モアイ:「プロジェクトエースを彷彿とさせるでござるな」
KP:ではモアイさんの手番です
井廃モアイ:「ぬおおおおおっ! 拙者のSTR13の筋肉! イースター島のモアイ像のように固く引き締まった肉体!」
井廃モアイ:「拙者のチョンマゲが語りかける。古来、柔術は相手の肉体を破壊する殺人術でござった───と」
井廃モアイ:「正面から膝を踏むように蹴る《キック》でござる!」
井廃モアイ:CCB<=75 《キック》
Cthulhu : (1D100<=75) → 34 → 成功

井廃モアイ:無難に成功でござる!
ローブを着た男:このまま受ける
KP:ダメージどうぞ
井廃モアイ:1d6 ダメージ
Cthulhu : (1D6) → 5

ローブを着た男:「グボゥゲボォ!」
井廃モアイ:「快感でござる」
井廃モアイ:手番終了でござるな
ローブを着た男:「ゴッホゴッホ!」
君嶋健二:「キレイに入ったな」
KP:続いて君嶋さんの手番です
君嶋健二:「Fitboxingで鍛えたパンチを見せてやる」
君嶋健二:CCB<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 54 → 失敗

井廃モアイ:「拙者、アレは2日で飽きてメルカリに出しちゃったでござるな…」
ローブを着た男:「腹筋ガード!」
君嶋健二:「おりゃー」
君嶋健二:(フルスイングのアッパーは空を切る)
ローブを着た男:「プランクを多用した私には通じぬ」
君嶋健二:「とっとっと」
井廃モアイ:「先程のカンフー映画が一転、高校生のコントみたいでござるな」
君嶋健二:「シャドーボクシングの癖が」
KP:すみれの手番になります
海道 すみれ:CCB<=50 《こぶし》
Cthulhu : (1D100<=50) → 5 → 決定的成功/スペシャル

井廃モアイ:今がチャンスでござる! と海道氏にモアイコンタクトを送る
KP:えぇっと
KP:ダメージ二倍と防御不可どっちがいいです?
井廃モアイ:奴は健二氏の方を向いている。防御などできるはずかなかろう。
井廃モアイ:防御不可の拳でござる!
KP:ではウィービングをしながら懐に潜りこむ
海道 すみれ:1D3+1D4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 3[3]+3[3] → 6

井廃モアイ:拙者のキックを軽々上回る衝撃…
海道 すみれ:「そこっ!」
井廃モアイ:「あ、ちょっと鈍い音がしたいでござる。その内蔵の位置はマズいでござる海道氏!」
KP:すみれの放った一撃は綺麗に決まる
君嶋健二:その体の揺れ方はまずい
井廃モアイ:「これ…息、してるでござるか?」
ローブを着た男:「ウボゥボボボボォゥ」
君嶋健二:「してないですね…」
KP:ローブを着た男はピクリとも動かなくなった。
KP:戦闘終了です
井廃モアイ:「海道氏…拙者ここまでやれとは言ってないでござる…」
海道 すみれ:「えっ私何かやっちゃった・・・?」
君嶋健二:「警察と救急車の手配を…ってクソッここも電波圏外だ」
KP:それと同時に多くのローブを着た男がなだれ込んでくる
KP:扉からは鍵をかけられる音が聞こえる
井廃モアイ:「人間はみな、祝福されて生まれてくるでござる。どの命も掛け替えがないでござる。それを、こんな…」
君嶋健二:「まだ居るのか??」
井廃モアイ:「ウワ! クソ! まだいんのかよ! 死ねよ!」
KP:貴方達の足下に先ほど戦ってた男が持っていた一冊の本が落ちてるのを見つける
井廃モアイ:「ままま待てでござる。拙者たちは怪しいものではなく、この本をだな、こうしてだな」本を拾う
井廃モアイ:本を確認するでござる
KP:モアイさんは本を拾うと不思議な感覚に陥る
KP:何かがポケットに入っている。
井廃モアイ:「(バッドトリップ!)」
井廃モアイ:ポケットに手を入れて確認でござる。
KP:以前から持っていたはずなのに、なぜか今までその存在を認知していなかった。
KP:ポケットから取り出したそれはメモだった。
KP:「困ったら電話してね♪ 中本蒙子」
KP:と電話番号らしき数字が書かれている。
井廃モアイ:メモは健二氏と海道氏と一緒に確認したでござる
井廃モアイ:「まさか中本氏も本件に一枚噛んで…いや、噂を流したことを考えると当然でござろう」
君嶋健二:「電話してみるか…でもここ圏外じゃないか」
井廃モアイ:「ヌ。拙者の2台のスマホで試してみるでござる! 回線には自信があるでござる。片方だけでも…! 繋がれ…!」
KP:【BGM:ストップ】
KP:電話でメモに書かれた番号を入力すると、携帯から謎の呪文が詠唱される。
KP:「にゃる しゅたん!にゃる がしゃんな!」
KP:「にゃる しゅたん!にゃる がしゃんな!」
KP:呪文の詠唱が終わると同時に携帯が光り始める。
井廃モアイ:「成る 手段 鳴る ガシャンと…?」
KP:不思議な閃光に一瞬目が眩む。
君嶋健二:「通じたってなんだこの音声は?」
KP:【BGM:追及~追いつめあって~】
君嶋健二:「うおっつ!眩し!」
KP:次の瞬間、目の前には『中本蒙子』がいた。

中本 蒙子:「お!ちゃんと来れたな」
中本 蒙子:「まー、こんなところだろうとは思ってたよ。悪いが邪魔させてもらうぜ」
君嶋健二:「人?
井廃モアイ:「お主は中本氏…!」
KP:その時突然懐中電灯の灯りが不気味に明滅し始めた。
井廃モアイ:「拙者らも大勝氏と同じく催眠に掛けられているのだろうか。視界がチカチカするでござる」
KP:その闇の中に何かが蠢いているのがみえた。
KP:次の瞬間、灯りは完全に消え、辺りに絶叫が響き渡る。
KP:一人や二人ではない何人もの人間の悲鳴がこだまし、やがて静かになった。
井廃モアイ:「人間はみな、祝福されて生まれてくるでござる。どの命も掛け替えがないでござる。それを、こんな…」
KP:するとさっきまで消えていた灯りが再度点灯し、辺りが明るく照らし出される。
KP:そこにはローブを纏った人達の無惨な死体があった
KP:SANチェックです1D3/1D6
井廃モアイ:「LiveLeak…」
井廃モアイ:CCB<=64 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=64) → 86 → 失敗

井廃モアイ:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

君嶋健二:CCB<=59
Cthulhu : (1D100<=59) → 66 → 失敗

海道 すみれ:CCB<=55
Cthulhu : (1D100<=55) → 38 → 成功

君嶋健二:1D6
Cthulhu : (1D6) → 1

海道 すみれ:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1

井廃モアイ:鬼の副長。
君嶋健二:「うわぁ…」
中本 蒙子:「さて、お前たちもご苦労だったな。」
中本 蒙子:「もうわかっているかも知れないが、ここは本当の『るる家』じゃない。」
中本 蒙子:「奴らが儀式の生贄を集める為に作った偽物だ」
井廃モアイ:「ご苦労…? となると中本氏は奴らと敵対する勢力にあるということでござるか」
君嶋健二:「こんな邪悪な儀式を」
井廃モアイ:「拙者らはお手柄でござるな! 何か褒美を貰ってもおかしくないでござるな!」
中本 蒙子:「私はこのラーメンという食べ物が大好きでね」
中本 蒙子:「同じ種類のラーメンでも店や系統によって味が大きく変わり、ラーメン激戦区と呼ばれたこの町では互いの店が切磋琢磨し、時には淘汰され、まるで生物の進化を見ている様で心が躍った」早口
井廃モアイ:「ラーメン道…」
中本 蒙子:「それなのにこいつらは儀式によってこの町に住む人間を、ラーメンを作る人間がいるこの街を一瞬で焼け野原にしようとしていた」
中本 蒙子:「私はそれがどうしても許せなくてね、どうにかして潰してやろうかと考えたんだが」
中本 蒙子:「この店には特殊な呪術がかけられていて、私のような存在は入ることができなかった」
井廃モアイ:「ああ! 許せないでござるな! この町を灰燼に帰させようなど!」
中本 蒙子:「ああ!お前もそう思うか!特徴的なラインなお前」
井廃モアイ:「ござり。拙者そんな恐ろしいこと露ほども考えたことなかったでござるからな!」
中本 蒙子:「それでだ、『るる家』に興味を持ったお前たちを利用させてもらった」
君嶋健二:「灰塵になる前に殺されかけてたんですが…」
中本 蒙子:「奴らの力の断片に触れれば私を呼べるようにしてな」
中本 蒙子:「でもお前は生きているだろ?」
君嶋健二:「あ、ああ…」
中本 蒙子:「ならばよし!」
井廃モアイ:「別な店の麺が気管に入ったダメージ以外受けてないでござるな」
中本 蒙子:「あの店か・・・あれはひどいものだった・・・」
君嶋健二:「Fit boxingやってなかったら死んでたかもな」
君嶋健二:「よりにもよってあんなラーメンで蒸せたからな」
中本 蒙子:「だがそれもまた出会いというか、新しいラーメンの開拓のためにはああいうものは外せないというか、あのような失敗があってこそ成功したものが光り輝くというか」早口
井廃モアイ:「人生山あり谷ありでござる。最初が美味しくても谷は来る。拙者が買ってる株と同じでござる」
KP:その時突然大きな声が響く。
井廃モアイ:「しかし人の好みは様々でござるからな。エロ動画サイトを見ているとよくわかるでござ…ん?」
大勝 賢:「うわっ!まっず!なにこれ!!」
君嶋健二:「大勝お前さっきまで美味い言ってただろ?」
KP:大勝が正気を取り戻したようだ。
井廃モアイ:「大勝氏! 正気に戻ったでござるか! 催眠が解けたでござるな」
君嶋健二:「クスリが抜けたのか?」
海道 すみれ:「大勝!よかった!」
海道 すみれ:大勝に抱きつく
大勝 賢:「ってか何ここ・・・」
大勝 賢:すみれを抱き留めながら辺りをキョロキョロすうr
井廃モアイ:「拙者、海道氏のこと好きでござったのに…」
KP:他の人々も次々に正気に戻っていく
中本 蒙子:「おっと、騒がしくなってきたな」
中本 蒙子:「じゃあ私はこの辺で、ラーメン好きならまたいつか会えるかもな」
君嶋健二:「これは我々もズラからないとまずくないか?」
井廃モアイ:「集団催眠でござったのだな。ツイッターでよく見るでござる」
君嶋健二:「なぁモアイ」
井廃モアイ:「ござり。」
KP:そういうと貴方達の意識は暗転する。
KP:【BGM:ストップ】
井廃モアイ:「中本氏。拙者はお主のような顔の良い女子が好…き…」意識が暗転する
KP: 
KP: 
KP: 
KP:【BGM:捜査-序盤】
KP:ふと気づくと、道路に立っていた。
KP:先程までの出来事は夢だったのか。
KP:ぼんやりとした意識。
KP:ただ、ひどい空腹で目がくらみそうだった
大勝 賢:「うーん・・・っとここは?」
井廃モアイ:「狐に化かされたのでござろうか…」
君嶋健二:「あれ…さっきまでのは…?」
海道 すみれ:「どこだろう・・・?」
井廃モアイ:「しかし。大勝氏が無事で良かったでござるよ」
海道 すみれ:大勝に抱きついたままだったのに気付いてハッして離れる
井廃モアイ:「それだけで、死線を潜った甲斐があったでござる」
井廃モアイ:「良いでござる良いでござる。拙者、恋をした。あの中本氏にな」
大勝 賢:「よくわからなけど・・・とにかく腹が減ったぜ」
KP:辺りを見渡すと、目の前にラーメン屋があることに気づく。
君嶋健二:「……ラーメン食うか?」
KP:店の名前は『ラーメンるる家』
井廃モアイ:「大勝氏は頭に脂肪しか詰まってないでござるな」
大勝 賢:「ござり。」
井廃モアイ:「ござり。」
KP:ふと、手に何か握っていることに気づく。
KP:それはメモだった。
君嶋健二:「ござり。」
KP:そこにはこう書かれていた。
KP:『ラーメンるる家 おすすめ、ラーメン650円』
大勝 賢:「とりあえずラーメン食おうぜ」
井廃モアイ:「ここで食わねば武士ではござらぬな」
君嶋健二:「やはり初めての店で食うラーメンは素ラーメンに限るぜ」
海道 すみれ:「そうね、私もおなかへったわ」
KP:貴方達は店に入りラーメンを頼む
井廃モアイ:「初めての暖簾をくぐる、これもラーメンの魅力の一つなのでござろう」
KP:その味はこの世の物とは思えぬほど絶品のものだった
井廃モアイ:「拙者、ラーメン道に取り憑かれてしまった」
大勝 賢:「ラーメン道は長く苦しい道のりだぞ」
大勝 賢:「お前にその覚悟があるのか」
君嶋健二:「大勝はラーメンにストイックだな」
君嶋健二:「こう、旨ければいいのよ旨ければ」
井廃モアイ:「長く苦しい道のりだとしても、その道に取り憑かれたものは、歩み続けるより他はないのでござる。そう…」
井廃モアイ:「未知なるラーメンをもとめて…」
KP: 
KP: 
KP: 
KP:『るる家』のラーメンに満足した一同
KP:後日、再度同じ場所を訪れてみたが、そこには店はなかった。
KP:貴方達はあの日食べたラーメンの味に思いを馳せるのだった。
KP: 
KP: 
KP: 
KP:シナリオ終了です。おつかれさまでした
井廃モアイ:ブラボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
君嶋健二:お疲れ様っと
井廃モアイ:お疲れ様でしたでござる。皆の者、大儀であった。
KP:SAN回復と成長をしましょう
KP:SAN回復:最後のラーメンを食べた1D6
井廃モアイ:1d6
Cthulhu : (1D6) → 5

KP:のみとなっております
君嶋健二:1D6
Cthulhu : (1D6) → 2

KP:成長ですが
KP:シナリオで成長するものはありません
KP:スペシャルしたものを成長させてください
井廃モアイ:CCB>=85 目星成長でござるな
Cthulhu : (1D100) → 39

海道 すみれ:1D100>=50 こぶし
Cthulhu : (1D100>=50) → 37 → 失敗

KP:では成長はこれくらいですね
KP:これにて完全終了です。おつかれさまでした
井廃モアイ:こうして。
井廃モアイ:拙者は新たな恋と、ラーメン道の魅力を知った。
井廃モアイ:健二氏は気管に麺が入る痛みを思い知った。
井廃モアイ:大勝氏は特に変わることなく。
井廃モアイ:そして。
井廃モアイ:海道氏は、自らの手で人間を殺めた感触を、その枷を、一生背負って歩んでいくのでござる。
井廃モアイ:とっぴんぱらりのぷぅ。
君嶋健二:きっと夢さ
KP:人に業を背負わせるな
inserted by FC2 system